九州大学クイズ研究会 例会報告等BBS
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タイトル Re: 2012年5月13日 例会報告
投稿日: 2012/05/15(Tue) 15:43
投稿者

> 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。
> ↓
> あまりバランスは取れていなかったが、ネタ問もあるため半ば見切り発車する形で出題。
> 歴史に偏っているきらいはあったと思いますが、あのルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。

各問題のすぐ下に選択肢を置けば、朝霧さんのいう問題は解消されます。
が、「セントエルモの火」「セントエルモの日」等のネタが出来ないので一長一短だと思います。

> 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。
> ↓
> だれもとばずに綺麗に終わって良かったです。スルー→問題切れで強制終了はあまり本意ではなかったので。

朝霧・imjy両名も指摘されているように7位以下のDPに差がなかったのは問題だと思います。
参加者が去年より急激に増えたから、DPのバランス調整は難しいとは思いますが。

> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
> ↓
> 最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
> 押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かったかもしれません。
> とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。

限定問題数終了時で抜けていない人々に得点差をつけるためにも、後半に簡単な問題は必要だと思います。
僕の場合は、前半で難しい問題を出して知識のある人を正解させて抜けてもらい、後半で簡単な問題を出して残っている人で解答権を取り合う、という流れにしています。

> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。

エベレストの問題にはやられました。
『算数チャチャチャ』、問題文だけではどっちが2分のルート3か分からないなあ…と悩んで勘で書く
→勿論、2択だから外しましたよ

> 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
> ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」
> ↓
> 「ビートルズ」と「ルイス・キャロル」以外は比較的うまくいったのではないかと思います。「ベタ地雷」では誤答が出なかったのが出題者としては残念ですが、趣旨を考えると当然といえば当然。「3つ答えろ」はネタの方向性が通じて良かった(トロイカ体制、三権分立の意義)。
> 「ルイス・キャロル」と「ビートルズ」は少し絞りすぎたかもしれない。投資をしないことが一種の調整にはなっていましたが、全く知らない人が点をとりっぱぐれているようでした。
> 点数配分は修正案があればよろしくお願いします。オープンのジャンル別はこんな感じに進める予定です。

参加者数を考えると投資できるジャンル数は2が最適と思います。
投資しない、という選択肢があるのも大事だと思います。
ジャンル「?」は面白い「くくり」だな、と思いました(特にトテチテタを出したこと)

> 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 敗者復活戦。決勝進出者以外で3〇1×をする。勝ち残った1人が決勝進出。DPは加算されない。
> ↓
> 勝負がつくのが予想以上に早かったです。九大生(の多く)はあまり誤答をしないというのが計算外でした。

3○1人抜けですからすぐに終わって不思議ではないと思います。
abcのように5○1人抜けでもよかったかもしれません。

> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
> 〈蘇生ルール〉
> スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。
> ↓
> 一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
> ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。

問題が難しいだけに、誤答時にも蘇生チャンスを設けて解答する数を増やしたほうがスリラーになる確率が上がったと思います。

> 何はともあれ、楽しんでいただけたなら幸いです。

形式に改善点はあるかもしれませんが、問題の質は(真面目なの、ネタ問共に)すごく良かったと思います。

> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた

ウイニングアンサーが『くそみそテクニック』じゃなくて普通の答でなんか申し訳ない…


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