九州大学クイズ研究会 例会報告等BBS
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タイトル Re: 2012年5月13日 例会報告
投稿日: 2012/05/14(Mon) 01:05
投稿者朝霧博士

> 2012年5月13日 例会企画「Eat in」
> 参加者:PPP-K、ポケモン、薩摩隼人、おいどん、江、imjy、ク、SL、朝霧博士、XXX、九州人(終了後に参加)
> ↑欠席してた人(●●君)がどれか判らない・・・
欠席者はおいどん君です。

> 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。
> ↓
> あまりバランスは取れていなかったが、ネタ問もあるため半ば見切り発車する形で出題。
> 歴史に偏っているきらいはあったと思いますが、あのルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。
問題と選択肢が別の紙だったのが正直微妙だと思った。が、時間は余ったから影響は最小限で済んだ。
とりあえず、ローズヴェルト大統領がミスター・ラシュモアに掘ら…という歴史的事実を確かめるのはそれはそれで面黒いかと←

> 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。
> ↓
> だれもとばずに綺麗に終わって良かったです。問題切れで強制
> 終了はあまり本意ではなかったので。
此処はまァ、順当だったかな。
参加人数がある程度に達することは見込めたから、DPの設定をもう少し考えたほうが良かったかも。“どうせ同点なんだから続けても一緒だ”って終わり方になったし…。

> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
> ↓
> 最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
> 押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かっ
> たかもしれません。
> とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。
最初と最後に簡単な問題を配置すれば、その点は解消できたのでは?
ともあれ、押し誤答が多かったお陰で長く楽しめました(笑)

> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。
ペーパーが2つあるのが斬新に思えなかったのは、2005年に自分とSLの共同企画で同じようなことをやったからでした(あのときは決勝がペーパーw)
第1問みたいな形式は大好きです(然し難しいから答えられないw)
国旗の2問目は見覚えがあったのに、答えを見てもピンと来なかった…、何故だろう…。

> 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
> ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」
> ↓
> 「ビートルズ」と「ルイス・キャロル」以外は比較的うまくいったのではないかと思います。「ベタ地雷」では誤答が出なかったのが出題者としては残念ですが、趣旨を考えると当選といえば当然か。「3つ答えろ」はネタの方向性が通じて良かった(トロイカ体制、三権分立の意義)。
> 「ルイス・キャロル」と「ビートルズ」は少し絞りすぎたかもしれない。投資をしないことが一種の調整にはなっていましたが、全く知らない人が点をとりっぱぐれているようでした。
> 点数配分は修正案があればよろしくお願いします。オープンのジャンル別はこんな感じに進める予定です。
勝ち抜けルールが無いと無双になる、勝ち抜けルールがあると点数傾斜の意味が薄れる……うーん、どうしたものか。
とりあえず、北朝鮮はトロイカ体制じゃないです(笑) でも最高に面白かったw
「ルイス・キャロル」については確かに狭かったと言わざるを得ないか。
あと、「スウェーデン人」でパッと思い付いたのがクリステル姉さんだった…疲れてたのかな…。

> 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 敗者復活戦。決勝進出者以外で3〇1×をする。勝ち残った1人が決勝進出。DPは加算されない。
> ↓
> 勝負がつくのが予想以上に早かったです。九大生(の多く)はあまり誤答をしないというのが計算外でした。
1×ルールなら慎重になるでしょうよ。…あれ?割と大胆に押した気もするがw

> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
> 〈蘇生ルール〉
> スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。
> ↓
> 一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
問題潰しの余地を残すかどうかに主眼を置いて考えるべきでしょう。復活者が現れるかどうかよりも。

> ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。
あれは惜しかったと思う、うん。

> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた
アッーーーーー!
何気に1Rの伏線回収じゃないかコレw

お疲れ様でした。


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