アイドレス初心者説明会
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タイトル 【テロ対策】部品解説
投稿日: 2017/07/22(Sat) 21:07
投稿者白河 輝@天領

【テロ対策】 部品解説

【警戒】
(会場の見回り)会場内や会場外を見回り実施する。何かあればすぐに関係各所にすぐに連絡を入れて対応できる体制を敷いている。
(不審者への声かけ)挙動がおかしかったり、怪しい行動をしている人には、声かけをしていく。声かけすれば、不審者の行動を抑制することができる。
(警備員の監視)警備員の監視によって、犯罪を抑制する。監視により犯罪の早期発見するとともに、警備員存在そのものが防犯効果を出せることもある。
(ツーマンセル行動)二人一組で行動する。二人で行動するため、視点や対応方法が増える。片方の人員が危ない時、もう片方が支援できる。
(手荷物検査)会場に入場する前に、手荷物検査を行い不審物などの持ち込みを防ぐ。最低限の手荷物の持ち込みのみ許可している。
(不審物の目視確認)開場前、開場後に不審物がないかのチェックを行う。基本的に会場内は片づけられており、備品についても警備スタッフに言い含められているため、不審物が発見しやすいようにされている。物陰や天井などの確認も行う。
(スタッフを面接) スタッフはしっかりと面接を行い、経歴や素行などについてもしっかりと調査しておく。これにより、不審人物がスタッフになるのを抑制する。
(要注意人物リストの作成と周知)犯罪などを犯したことのある要注意人物のリストを、顔写真、名前、年齢、性別、備考などを載せて作りスタッフに周知する。万が一要注意人物がいた場合発見しやすくなる。
【防犯カメラによる防犯システム】高渡さんの大部品

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以下の部品はこちらのURLの解説になります:http://tkt.lix.jp/wforum/wforum.cgi?no=9115&reno=9109&oya=9109&mode=msgview&page=0
【防犯カメラを使った防犯システム概要】
【防犯カメラ複数設置による死角フォロー】
【広域データ収集による時系列の把握】
【防犯カメラの情報の集積】 
【防犯カメラとの設置場所の工夫】

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【連絡】
(定時連絡):ツーマンセルでの警備中、異常がないことの報告を定時で行う。細かく確認することで、連絡不能になった場合、すぐに対応を取ることができる。
(発見時の連絡):不審者の発見時、アクションを行うスタッフの相方が発見の報告を行う。以後連絡が途絶えた場合、他の警備スタッフが即座に対応を行う。
(上司報告):警備スタッフの上司に対し、不審者の発見の可否、対応状況の確認を行う。上司からの連絡が途絶えていた場合、事前に決められていた別の警備スタッフに上司役が割り振られ、迅速に役職の対応が行われる。
(儀式魔術の状況報告):ライブの進行に合わせて警備体制が変化するため、儀式魔術の状況報告を行う。欠員などが出た場合は再配置が行われる。緊急時の配置はある程度現場の裁量に任せられている。
(外部組織との連携):警察機関・警備機関・役所と連携し、注意すべき点の確認や、対応方法、もしもの場合の連絡、ライブ会場外部の警備などの打ち合わせを行い、連携して行動する。とりまとめは詩歌藩国の警備の者が行った。
(警察への報告):テロ発生時、迅速に警察への連絡・報告が行われる。主として上司役の警備スタッフが連絡を行い、異常がないか定期的に報告入れることにしている。
(点呼):定時連絡とは別に、定期的に人員に異常が起こっていないかの確認に点呼を行う。異常事態発生時も基本的にこの点呼が行われる。また、警備スタッフはおのおのコードネームを持っており、対応したチーム名を呼ばれて点呼を行う。
【調査】
(会場):会場内は事前に図面を確認した上で綿密な調査が行なわれた。経路・動線はもちろんのこと、配管関係や空調関係の調査、狙撃ポイントの割り出し、死角の洗い出しが行われ、警備計画にフィードバックされた。
(設備):会場内の設備や外部持ち込みの設備のチェックは複数回にわたって綿密に行われ万が一にも不具合や脆弱性を利用したテロに使われないよう注意が払われた。
(ゴミ箱):ゴミ箱に爆発物などの不審物が入っていないかのチェックを行う。ゴミ箱の設置個所周辺にはツーマンセルの警備スタッフが配置されており、近づくときらりと歯を輝かせ、笑顔で挨拶してくれる。
(スタッフ)スタッフの選定にあたっては詩歌藩国の協力のもと、身元の確かなもので固められた。これには学院のOBや協力者などのコネクションが存分に活用された。
(楽屋):スタッフ・演者のつめる楽屋の警備と調査。不審物がないか、持ち込んだ荷物に異常がないかのチェックを入念に行う。チェックされた荷物は札を付け、個別に管理される。
(通路):会場の通路は物を片づけ、不審物があれば一目でわかるよう作られている。また、通路はセキュリティレベルによっては入れるスタッフの種類を分けており、不審者も発見しやすくしている。
(出入り口)出入り口では、金属探知機や警察犬を利用したチェックも行われたが、メインはスタッフによる人力であった。スムーズな入場と万全のチェック体制を維持するという命題に出入り口スタッフは真摯に取り組んだ。
(親衛隊):親衛隊の中に、テロリストなどが入り込まないように調査が行われ、また、親衛隊内でもお互いのチェックが行われた。ただし、親衛隊でのチェック内容はどちらかというとお互いの美少年に対する愛を語り合うというものであり、チェックを通してお互いの絆を高めあう結果になることもしばしばだった。
(食事・給水):異物混入・水質汚染が無いよう、マッチョによりチェックされた・食事。各スタッフが自分で所持&管理を行い、補給をする。主におにぎりと麦茶。
(要所):要所要所のポイントには人がたち、不審な動きがないかの確認が行われる。また各要所には責任者がおかれ、連携がとれるように図られた。
【対応】
(見つけたとき):危険人物・不審物の発見時、ツーマンセルで連絡・対応を行う。不審物の発見時は一端連絡し、上司からの指示を仰ぐ。近辺から人払いをし、危険人物の発見時、即座に連絡が行われ、最も近い位置にいるマッチョがチームで急行し、危険人物に対しせこいあ流裸術を駆使、捕縛を行う。
(連絡が途絶えたとき):定時連絡・報告が途絶えた場合、全警備スタッフへの通達後、近くにいる警備スタッフが2チーム集合し、当該スタッフの担当区域に急行、状況確認、対応を行う。警備の空きに合わせ、警備担当区域は再編成される。
(捕まえたとき):危険人物を捕縛した場合、マッチョが当該人物を取り囲み、服を脱がせることで装備をパージさせ、順繰りに服を脱いでは着るという動作を繰り返すことで人物の動きを停止させる。異様な雰囲気に誰しもが息をのむ。
(起きてしまったとき):テロ発生時、連絡を行い避難誘導や要人の確保、当該場所への対応を、それぞれ最も近い位置にいるチームが行う。また外部組織への報告も行う。欠員が出た場合、現場の判断によって欠員個所に警備スタッフが急行する。
(避難誘導):テロ発生時、事前の打ち合わせのもとに観客・スタッフ・演者の外部・指定区域まで避難誘導を行う。主に近くに配置されたマッチョが誘導を行う。半裸で大きいため、非常に目立つ。ある程度現場の裁量にまかせられている。
(不審物の発見時):不審物の発見時、発見したスタッフは即座に報告を行い、危険物対策班への連絡を要請。その近辺から人払いをする。処理班からの指示を受け、待機・対応を行う。
【危険物対策班】
(処理スタッフ):危険物処理スタッフは、専門チームが組織された。メンバーには爆発物処理班としての経験のある軍人や警察関係者が選ばれた。
(危険物の発見):放置されたトランク、キャリーケース等の荷物など「本来そこにあるべきものでないもの」は、危険物とみなされて専門チームに情報を伝達した。
(運搬方法):危険物は現場で冷却・凍結処理等の一次処理が行われたあと、特殊車両によって運搬される。運搬先は人家や人気がないところを事前に設定していた。
(爆発・密閉処理):爆発物は原則として密閉、爆破などで安全な処理が図られた。また、通常の爆破処理では問題がある場合は、専門家に速やかに連絡をとり、むやみな判断をしないこととした。
【確認】
(相方):ツーマンセルの相方同士が途中で入れ替わっていないか確認するため、朝一の確認の際に各組同士で符牒が決められた。トイレ等で一時的に離れる場合も、合流時には必ず符牒を確認することとされた。
(装備):装備品や配布物は自分の名前を必ず書くことになっている。他の人と混ざらないようにするだけでなく、テロリスト等による紛失やなりすましを防ぐためである。
(担当):各自の担当領域、フォロー領域は事前のブリーフィングでの確認の後、現地での業務開始前にも確認が行われ、死角ができないように注意が払われた。
(ネットワーク)インカム、伝令、電話など様々な連絡手段のネットワークが構築された。連絡ネットワークは組織ピラミッドの上位に行けば行くほど複雑になるため、必要に応じて連絡専門の担当者を置いて対応に当たった。
【警護】
(要人の保護):藩王や親衛隊の重要人物には特に厳重な警護体制が組まれた。制服組が見えるように警戒するのはもちろん、来場者に扮した私服警備員も配置された。
(立ち位置):警護の立ち位置は、お互いの視野角を考慮に入れ、死角ができないように決められた。また、とっさの時にどう動くかのシミュレーションも併せて行われた。
(運営本部の警護):各種オペレーションの心臓部である運営本部の警護も厳重に行われた。運営本部出入りのパスチェックは厳しく行われ、たとえ有力者であってもパスがない人間は入れなかった。また、不審者発見の際は問答無用で抑え込んだ。
(迅速):今回の警護では迅速であることが重視された。連絡、判断、行動のタイムラグをできる限りなくすことで、トラブルの速やかな処理を図った。
(身体を張る):警護チームは最終的に自らの肉体を頼み、身体を張って危険を抑え込むことを求められた。この考え方は、せこいあ流裸術の命を優先する思想と合わせて「危険は抑えろ、でも全員生き残れ」という警護チームリーダーの訓示によって伝達され、一人ひとりの心に火をともした。
(トモエリバー):トモエリバーは、その大きさから破壊活動や乗っ取りの目標となりやすいため、開始前まで偽装が行われていた。また、こちらにも多くの人員が配置され不審者が近づかないように警戒態勢を引いた。


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