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*詳細設定*
日時: 2019/04/10 12:38
名前: Ryu

色んな設定の投稿場。みんなどうぞご自由にお使いください。
メンテ

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詳細設定 ( No.1 )
日時: 2017/09/06 19:01
名前: Ryu

ユーリィ・ゾルコフ 26歳 男性 ウクライナ軍大佐

ウクライナ軍の若き俊英の一人でありアレクセイの盟友。彼とは義勇軍以前からの付き合いであり、当時から彼の補佐兼ストッパー役として行動を共にしていた。後に彼がニコライに引き取られたのと同様に彼もウクライナ軍高官の家に引き取られ、そこで様々な教育を受けて育つ。因みに軍の高官が見込みのある少年少女を引き取り、様々な教育を施すのはウクライナ軍人にとってある種の伝統となっており、ニコライだけでなく海軍のウラジミールの様な良家の出身者もこの経験を持つ。

騎士としての才能には恵まれなかったものの指揮官・参謀としての才能には恵まれ、アレクセイと違い表立った活躍こそしていない為目立ちにくい物の、参謀としての一部の隙も無い手際の良さや指揮官としての堅実そのものの手腕から既にウクライナ軍の中核として周囲から認知されている。欠点としては堅実さが祟りここぞという時の思い切りの良さに欠け、機を逸してしまう傾向がある。

冷静沈着だがやや小言が多く、理を重視する態度から他者から敬遠されがちだが、本質はアレクセイに負けず劣らずの激情家であり普段は「常に冷静であれ」と心がけているだけで一度激昂するとアレクセイ以上に宥めるのに苦労する模様。彼とは意見の相違でぶつかり合う事も多いが双方の間には人生の半分以上を彼と共に在り成長してきた事からなる深い信頼関係で結ばれ、互いのやや足りない部分を補い合う良い組み合わせとなっている。ルドミラに対しては普段以上に小言が多く彼女からは若干鬱陶しがられているものの関係は良好。

ヴォルガ戦争ではアレクセイ率いる南部方面軍の参謀長として行動し、戦争終結後は准将・陸軍総参謀長に就任しアレクセイ・ニコライと協力しウクライナ軍の再編に着手、後にアレクセイのリングス入りに伴い繰り上げで少将・陸軍副司令官に就任、数年後ニコライが引退した事により陸軍司令官の就任が確実視されたが本人はこれを固辞し、ウクライナ軍士官学校の校長として後進の教育に力を注ぐこととなる。

イメージCV:遊佐浩二 『Fate/Apocrypha』黒のランサー、『BLEACH』市丸ギン



レオン・ストラメルスキ 27歳 男性 ウクライナ軍大佐

アレクセイ、ユーリィと並んで若くしてウクライナ軍の中核を担う人物。彼等とは義勇軍時代からの間柄であり、3人でウクライナを支え合い、永遠の友誼を誓い合った仲。他2人と違って常に最前線で戦い高度な教育を受ける機会が無かった事で自ら「学が無い」と自嘲しており、振る舞いもやや粗野なものがあるが前線指揮官としての実力は相当な物であり、咄嗟の機転にも富む為決して戦うしか能の無い一兵士では無い。

祖国や家族、そして友を大事にしてそれらを護る為なら命も惜しまない一本気な男であり、豪快な兄貴肌な人柄も相まって周囲からの人望も厚い。単純な「能力」だけならアレクセイ、ユーリィには劣るものの「カリスマ性」にかけては彼等以上であり、リーダーとしての素質は3人の中で一番上。ただ悪い意味で他人優先で自分の身を省みる意識が薄く、必要以上にそういった危険を引き受ける事が多い事から、いつかその気質が命取りになるのでは無いかと周囲から案じられている。

ヴォルガ戦争ではアレクセイ率いる南部方面軍に所属し、先陣として大いに活躍する。しかしポーランド軍の潰走等といった戦況の悪化に伴い撤退を余儀なくされ、最大の脅威たる南部方面軍を一気に殲滅せんとするアーブ軍の方針もあって危機的状況に陥った南部方面軍を救うため、直属部隊共々足止め役として殿を務め、最期の一人になるまで死兵と化して奮戦するも、遂に力尽きて戦死を遂げる。

イメージCV:稲田徹 『Fate/Apocrypha』赤のキャスター、『三國無双シリーズ』呂布



ルドミラ・ストラメルスキ 14歳 女性 後の2代目ナイトオブフュンフ

戦災で亡くなったレオンの姉夫婦の忘れ形見。よって血縁上こそ叔父と姪の間柄になるが、彼女に実親の記憶が無い事もあって双方共に実の兄妹同然の存在となっている。レオンがアレクセイに頼み込んだ事もあって彼共々ニコライの家に引き取られニコライ夫妻から孫娘の様に可愛がられて育ち、やがて兄達の隣にいたい、でも守られるだけの存在は嫌との思いから騎士としての道を歩み始める。

良く言えば明朗闊達で人懐っこく行動的、悪く言えば大雑把で遠慮が無く堪え性の無い人物であり、周りから「猫」に例えられている。他者の恋愛事情に興味を持ち無類の菓子好き等と歳相応な一面も持つが、騎士としての実力はまだ発展途上ながら中々の物であり、本人も「同年代の女子相手にはそう負けない」と自負している。またアレクセイを通じてウクライナ・ベラルーシの要人達との交流もあり、ヤロスラフとは同じ師を持つ姉弟弟子関係、シュゼットとは同い年という事もあって仲の良い友人関係となっている。

レオンの戦死後は彼から彼女の事を託されたアレクセイとユーリィが後見役となり面倒を見ていたものの、前者がリングス就任と同時にアーブ中枢に移るのに強引に付いて行き(彼女曰く「弟子兼リングス研修生兼小間使い」)、そこで初代リングスのメンバー等とも知己を得る事となる。アレクセイは内心頭を抱えていたものの、将来的に彼女の為になると無理やり自分を納得させた模様。実際そこでの様々な経験が、心身共に彼女の糧となり成長を促す事となる。

アーブに対しては兄の仇である事や、ウクライナやベラルーシでの傭兵軍の蛮行、行方不明のコシチュシュコ姉妹の事もあって良く思っておらず、そもそもアレクセイのリングス就任については感情的に受け入れられず反対していた。しかしレオンの件については彼が死んだのは軍人として戦争に参加した末の結果であり、相手がアーブであっただけの事、そしてその事でいつまでも仇だ何だと思う自分が女々しい事も重々理解しているが、残り2件の事もあってそれでも完全に割り切る事も出来ず内心はかなり複雑。

やがてアレクセイの跡を継ぎ2代目ナイトオブフュンフに就任するも、本人の気質が元々宮仕え向きでなかった事が災いしある種のトラブルメーカーと化し、早々にリングスの位を返上しただけでなく故国に戻るのかと思いきや世界各地を自由に巡る旅に出る(一部からは諜報活動の一環とも囁かれている)。それでもアレクセイやユーリィといった親しい相手にはマメな連絡を行っている他、最低でも年に2回はキエフに戻り、アレクセイの娘ヴィクトリアを始め次世代のウクライナの騎士達相手に剣術指南を行っている模様。

イメージCV(成長後も共通):沢城みゆき 『Fate/Apocrypha』赤のセイバー、『ルパン三世』峰不二子
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.2 )
日時: 2017/09/06 23:15
名前: JIN

またも素晴らしいキャラの数々をありがとうございます。

特にルドミラについては、イヴと年が近い事もあっていろいろ使えそうです。


レオンの最後については、やはり最強の「切り札」を投入する事になるかとも思います。

もちろん話の流れ次第では変更もあるでしょうが。


座興としての、かつての未来編みたいな展開はこちらでやらさせていただきますので、今までに書いた分も含めて、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.3 )
日時: 2017/09/06 23:47
名前: Ryu

ルドミラについて、それまで同年代では(男性含め)負け無しであり、良くも悪くも自分の「才能」を疑わずやや自信過剰な所があったものの、「同年代」の「本物」を目の当たりにした事で姿勢を改めざるを得なくなる、という事があったりと。

実際にイブと誰かの手合わせを見て、自分とは比較すること自体烏滸がましく思える程のレベルの高さを知るか、もしくは実際に本人と手合わせして手も足も出ず惨敗するか、どう絡んでいくのかはお任せですが。



レオンについて最初に決めていたのは「アレクセイの盟友」(これはユーリィも同様)「ヴォルガ戦争で戦死」「後の3代目ナイトオブフュンフと同じ名前」でした。「レオン」という名前はそこまで珍しいものでは無いですし。

当然2人のレオンの間に血縁関係どころか生前の面識も何も無いですが、亡きレオン青年に近かった人間からすれば、かつてのベラルーシ人の戦災孤児であり、ウクライナ軍若手有望株No.1のメルセスクを、名前だけでなく見た目、更には性格(特に彼が死ぬ一因ともなった「自身の省みなさ」)まで彼に酷似していた事から、生きている本人には失礼だとわかってはいても、亡き友、兄と重ねてしまうというドラマがあったりと。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.4 )
日時: 2017/09/07 00:17
名前: JIN


イブの場合、後の彼女の「恐るべき子供たち」とも絡ませられそうなだけに、興味深いですね。

とにかく彼女のキャラの幅も広げられそうなだけに、楽しみです。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.5 )
日時: 2018/02/05 23:27
名前: JIN
参照: http://bbs1.sekkaku.net/bbs/44010916/&mode=res&log=8308

アレクセイの「代理」については、彼の年齢的な若さも加味しての人事バランスといった感じですね。

(だから三十代になれば自然に外れるという含みがあるわけで。)

ちなみに彼の前任の南部方面軍司令官はハーリチで、中央軍事委員とは兼任できない事情もあるとしています。

またアレクセイの実績からすれば、北ユーラシア勢力への正面である、北部方面軍の指揮が適任のはずですが、いわゆるウクライナにも存在する「スマイラス攻勢」後遺症もあって、彼に更なる戦功を与えたがらない向きの反対で阻まれたともしています。


またそうした「代理」というニュアンスについては、後のリングス入りについても付きまとう感じですね。

本来の格と能力ならば、レオンこそが一番の適任だったのに、彼の戦死によって、騎士能力として彼に匹敵するアレクセイ自身が入らねばならなくなるという感じでしょうか。

(この辺りは日露戦争で、本職の田村怡与造の死後に、大臣級の児玉源太郎が自ら「参謀次長」「現地軍総参謀長」に下がって現場指揮を執ったみたいな物か。)

そうすることによって、後のルドミラの二代目フュンフ就任の伏線ともなるかとか。


ちなみにレオンを倒すのは、シベリアから急反転してきたリングス自身というのが今のところの予定ですが、誰が倒すかというのについては、やはりギアス発動状態のエミリオになるのか。

(そうでなければ倒せないくらいにレオンは強かったと。)

そうなればルドミラとの間も面白くなりそうですが、エミリオみたいな不可解な人間を彼女がどう思うかも興味あります。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.6 )
日時: 2018/02/06 13:16
名前: Ryu

今だから言いますが、アレクセイの率いる南部方面軍はウクライナの南部にいるから、ではなくヴォルガ戦争でアーブ(のモスクワ)から見ると「南側」から侵攻して来た為南部方面軍と呼ばれていた、というのが当時の自分の中での意味合いでした。

もし早い段階(それこそ最初に彼の設定を投稿した時)でアレクセイをウクライナのどこに配置するかで考えていれば、対北ヨーロッパ勢力の抑えとして北部方面軍ないし東部方面軍にしていたのでしょうが。


まあもしレオンが生きていれば彼が初代フュンフとなり、アレクセイはユーリィと共にウクライナで故国の復興に集中する、そういう展開もあり得ただろうなと。

ただそうなればアレクセイとユージの繋がりが消え、後のヴィクトリアとコージに続かなくなるかなと。

いやどの道(そうなったifでの)レオンに付いて来るであろうルドミラを介して、知り合う可能性も十分あるか?


少し気になるのは、いくらレオンがアレクセイと同格の強さでリングスと腕前的に拮抗状態だとしても、機体の性能差が大きすぎるのではないかなと。片やリングス専用機、片やせいぜい量産機を本人仕様にチューニングしたであろう機体?

それこそ第二次東京決戦のスザク(コンクエスター)VSカレン(聖天八極式)の様に、一方的な展開になりかねなかったが、そこは元の強さに加えて「火事場のクソ力」で、下手すれば機体性能差すらも覆しかねない強さを発揮したという事か?


レオンを倒すのがエミリオになるかどうかはともかく、ルドミラとエミリオは正直合いそうに無いなと。喜怒哀楽のはっきりしたルドミラと、常に無表情で何考えているかわからないなエミリオでは…。ミンとルドミラはノリ的に合いそうな予感?

ルドミラもエミリオの事は(兄の仇かどうかはさておき)正直苦手にしてそうですが。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.7 )
日時: 2018/02/06 22:15
名前: JIN

一応、レオンには「特別な機体」を用意する予定ですが、その出自についてはいろいろと検討中です。

またウクライナの方面軍も再建間もないだけに、北と南の二つしかまともなのが無いという解釈。

(そして後の大公国の核となるのが南と。)

レオンを倒す役としては、ベルもありそうですが、彼だとあっさり取り押さえてしまいそうなだけに、そこは難しいんですよね。

あとエミリオのギアスの発動条件は、かなり複雑っぽいので、既にウスリーでも見せたように、「捕獲」を「殲滅」にしてしまいかねない危うさがあるとしています。

(だからこそアインのローランスが近くで監督する必要もあるわけで。)
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.8 )
日時: 2018/09/15 16:30
名前: JIN
参照: http://www.freebbs.biz/patio/patio.cgi?mode=view&no=118&user=sinseite

ディアーヌ・アーチボルト

27歳。女性。セントガーデンズ所属。元ナイトオブフォー。
初代ラウンズを輩出した「十二騎士家」の一つであるアーチボルト家の末裔。
「十二騎士家」は騎士才能を保存するため互いの血統をギリギリなレベルまで内封し続けたためか、戦闘力は高いが精神的に異常性が高い人間が多く現れる傾向があり、彼女が事実上の最後の一人。
その戦闘力は異常であり、彼女に対抗できたのは「閃光のマリアンヌ」だけだったとも言われている。
十年前の「ガルヴァの乱」で姿を消していたが、突如として再び姿を現し、サラに代わるライルの新たな婚約者として,シャルルからあてがわれる事となる。
本人曰く「古い騎士なのでKMFは弱い」との事で、基本的に母艦での留守居だが、あくまで戦場にも同行する。

イメージCV/豊口めぐみ 『無限のリヴァイアス』ラン・ラックモルデ、『BLACK LAGOON』レヴィ


※モデルの一つは「伝説の美女」の一人とされる「ディアーヌ・ド・ポワティエ」です。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.9 )
日時: 2018/12/24 11:43
名前: JIN
参照: http://www.freebbs.biz/patio/patio.cgi?mode=view&no=208&user=sinseite

最初は「何を考えてるか分からない不気味な置物」という感じで始めていたのに、次第にミレイ的に他と騒ぎ出し、最新回では遂にC.C.みたいな言動。

まあこれもそういう役割のキャラがライルの周囲にいなかったからという感じも。

もしもレイやフェリクスにそういう役が出来れば必要なかったってくらいに。

彼らとしては崇拝や配慮の意味なんでしょうが、客観的にはどうしてもただのイエスマンにも見えてしまうだけに。
メンテ
Re: 詳細設定 ( No.10 )
日時: 2019/01/09 23:16
名前: JIN

カルーガ

斑鳩級弐番艦。
斑鳩よりも潜航能力が優れ、水中用KMF発着の特別デッキも設置。
ハワイ奇襲作戦に初使用され、蓬莱島からハワイへの長距離潜航も行っている。
メンテ

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