Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.8 ) |
- 日時: 2023/06/08 23:54
- 名前: 健
クラリスの場合
滅茶苦茶いやそうな顔のクラリス「一人で飲んでるときに下心丸見えの男ばかり群がる。言い寄るにしても、もうちょっとうまく取り繕いなさいよ。」
フィリップ「確かに……俺とヴァン、ガイル以外の男と飲んでる場面なんてほとんど見たことないぞ。部屋で缶ビール煽ってるくらいしか知らん。」
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.9 ) |
- 日時: 2023/06/09 06:23
- 名前: JIN
- その辺がレイラとの一番の違いかな。
良く言えば近寄り易いか。
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.10 ) |
- 日時: 2023/06/09 15:59
- 名前: 健
- もしくは、美貌と身体ですぐに食いつく馬鹿。こういうのは、家柄や財産で靡いて当たり前と思う手合いが多いと大体相場が決まっている。
実態は羊の皮をかぶった狼または、相手を刺し殺す角を持った山羊なのに。
この場合、言い寄られ続けてあしらううちに角が狼どころかライオンも殺せるようになった山羊。
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.11 ) |
- 日時: 2023/06/10 13:26
- 名前: Ryu
- Cゼラート&バーバラ(両名20歳時)
ベラルーシのとある「そういう立場の人間御用達」のバーにて。
ゼラート「あの日別れて以来だな、バーラ」
バーバラ「ええ。あれからも随分と各地で暴れていたらしいじゃない? ゼル?」
ゼラート「互いにな。ある意味それが双方の安否確認なのが俺達らしいが」
互いにグラスを交わして、久々の再会で話が弾む二人。
(因みに両名が飲んでいるのはオールドファッションド。別々に注文していたが同じカクテルだった模様)
様々な話題(現在の情勢、戦闘技術、酒、共通の知人であるバルテルミーetc…)を経て、現在は互いが知り合った人物についての話に移っている。
バーバラ「ポルタヴァではハクチェフって男と組んで大暴れしたって聞いたけど、どんな奴か聞いても?」
ゼラート「同年代であそこまで波長が合ったのはお前以来だな。加えて銃の腕前は俺を軽く超える」
バーバラ「へぇ…」
バーバラ「こっちもこの間カミラって娘と『仲良く』なったんだけど…もしや彼女とヤってる? 話聞く限り多分ゼルっぽいんだけど」
ゼラート「赤髪・やや吊り気味の碧眼で左眼に泣きホクロがある女か?」
バーバラ「当ったり〜」
バーテンダー(この2人、一体何時まで飲むつもりだ!? あれだけ飲んでも一向に酔いが回っている様子が見られないぞ…?)
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.12 ) |
- 日時: 2023/06/11 08:40
- 名前: JIN
- バーバラ(ったく強情な男よねえ…朝まで寝ない気?)
ゼラート(こいつベッドがますますキツくなってるからなあ…冗談じゃない)
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.13 ) |
- 日時: 2023/06/11 08:58
- 名前: 健
- まさに王様ライオンと女王様ライオンの睨み合い。
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.14 ) |
- 日時: 2023/07/02 13:36
- 名前: JIN
- どっちが上になるかって?
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.15 ) |
- 日時: 2023/07/02 16:16
- 名前: 健
- いや、そこまで考えてない。寝首を掻くとか喉食いちぎるとかそういうイメージでいった
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.16 ) |
- 日時: 2023/07/06 19:42
- 名前: JIN
- @お持ち帰りか帰られか。
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Re: 異性2人でお酒を飲むとしたら? ( No.17 ) |
- 日時: 2023/07/09 09:14
- 名前: 健
- ライルとクラリスの場合
ライル「で、どういう風の吹き回し?」
クラリス「惚れた男を口説きたい、では不満?」
ライル「罠です、と言っているようなものじゃないか。」
クラリス「あら、意外と小心者なのね。」
ライル「立場が立場、それにここは敵陣だからね。」
和平派の軍人やSPが後ろで見張っていた。
クラリス「……それで?」
ライル「……市民や将兵から、私への貢ぎ物が来た。部下達にもね…流石に手を出すのを躊躇ったようだ。」
クラリス「イメージと真逆ね。主君が紳士だから?」
ライル「紳士は相手の国を武器で蹂躙しないよ。」
クラリス「…つまり、何とか引き取ってくれってこと?」
ライル「ああ、ただ親に売られたというケースもあるそうなんだ。そちらは送り返しても碌なことにならないから…」
クラッカーをかじったクラリス「確かにね…資産家連中が戦時国債やらでぼろ儲けして、一般市民は割を食ってたから。」
ライル「……」
クラリス「別にあなたが悪いって言ってないわ……つまり、民間捕虜や戦争捕虜の名目で返したいのね。」
ライル「ああ、どうしても手元に置きたがっている連中はこちらから説得するし、責任を持つのならこちらとしても許可するしかない。」
クラリス「それはこっちの管轄外ね…」
ライル「放り投げるようなら、私が斬る。」
クラリス「あら、素敵ね……せっかく良い女と二人っきりだもの、このままテイクアウトする?」
胸を押し付けて迫るが…
ライル「ライオンの雌を連れて帰る度胸はないよ。」
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