皇族達の前線に対する心構え

皇族達の前線に対する心構え

日時： 2020/11/22 01:48
名前：健: シュナイゼル「私も前線で指揮を執ることはある。だが……やはり立場上交渉が主だからね。その場合、交渉によって可能な限り、前線の将兵達の犠牲を少なくする責任と義務が私や交渉を行う軍の高官や政治家達に伴う。」

コーネリア「我がブリタニアの世界制覇はブリタニア皇族がブリタニアの臣民を率いてこそなすことに意義があるのだ。ナンバーズに危険な役割を押しつけるなど、同じ任務で戦死した将兵への愚弄だ。」

シルヴィオ「前線では常に砲火が飛び交う。KMFでも白兵戦でも、やはり技量が第一だ。人種や爵位で弾は避けることなどしてくれない。」

エルシリア「兵達を前線で戦わせ、自分は後方で偉そうにワインをたしなむようなことは私には出来ぬ。第一、それでは姉上に勝てないし…私自身も本国でぬくぬくとしている貴族共と同類では無いか。」

セラフィナ「……ナンバーズだけに危険な任務を背負わせるやり方は卑怯です。そもそも、戦場である以上度合いは変わってもどこでも危険なことは変わりないのに………そこから戻る確率を少しでも上げるのが、指揮官の務めの筈です。ナンバーズでもそれは変わりません。」

ライル「人種や爵位なんて、戦場では小石一個分の価値もない。前線でそんな物を振りかざすバカに用はない。」

ルーカス「前線に出て、弱い相手だけ潰してそれだけで武勲になって、民間人も適当に殺して良い女を調達する。前線とはそういうものだろうが。」

コーネリア……典型的な最前線の全軍を統率する指揮官タイプ。

シュナイゼル……後方のやり方で前線将兵の命に責任を背負う軍官僚型。

シルヴィオ・エルシリア……前線指揮官、特に分隊指揮タイプだが、総指揮も可能。

セラフィナ……後方司令部型の指揮官だが、現場に文句を付ける人間が嫌い。

ライル……たたき上げの軍人タイプ。人種と爵位で戦争が出来ると思い込むのが大嫌い。

ルーカス……典型的な腐敗貴族の取り巻き軍団。勝って当たり前の相手にしか喧嘩を売らず、それを武勲と誇張する。

ルルーシュ「………我が兄弟達ながら考え方が細かく分かれている。しかもルーカス以外は現場の信頼は得ているタイプ………………ふん、駒との信頼関係など意味があるものか。」

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Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.3 )

日時： 2020/11/23 18:12
名前： ＪＩＮ

あくまで弁護派は「信頼していたから（だから裏切った方が悪い）」という見方ですからね。

それにしても今のトランプとシンパがルルーシュとファンに重なるこの頃ですが。

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.4 )

日時： 2020/11/24 00:00
名前：健

Ryuさん

指揮官は部下を駒と認識する…それは正しいけど、ルルーシュの場合はカレンと藤堂、ディートハルト、ラクシャータ以外は替えの効く駒としか認識していなかったかも。逆に言えば、同等以上がいれば替えの効く駒になっていたかも。

JINさん

自分も駒と見做していたが……やはり自分自身の復讐を果たす駒としか他人を見なかったのがゼロの失敗だとは思う。そういう意味ではスザクのことも……ルルーシュとしてはともかくゼロとしてはそれが最大の失敗だった。

ライルの場合は駒と認識すること自体拒んで、それ自体が強さで弱点にもなっている。ゼロは逆に駒と認識することが強みで弱点……でいい？

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.5 )

日時： 2020/11/25 22:23
名前： ＪＩＮ

一個の駒にも五分の魂。

自分自身がそれに反逆したのをすっかり忘れてたって。

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.6 )

日時： 2021/06/27 23:06
名前： ＪＩＮ

思えばルルーシュのギアスって「人間を駒にする」能力なんだよな。

ただし駒である以上、一々命令しなければならず、都合の良いように自分から考えてはくれない。

あとルルーシュの「自分も駒」ってのはあくまで「自分自身のための駒」だからな。

とにかく弁護派の意見は御都合主義な擁護が見え見え過ぎるから尚更に虫唾が走る。

（ルルーシュの非を認めても、あくまで嫌々ながらの渋々って感じだし）

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.9 )

日時： 2023/03/07 09:10
名前：健
参照： http://　

例え駒扱いでも、指揮官としての責任が必要であるかも。

ライルは駒扱い自体拒絶して、コーネリアはその上で責任を持つ。

方やルルーシュの場合は「お前は死んでいる」がトラウマなせいか「何もしないのなら死んでいるも同じ」と生物学的な死と哲学的な死を一緒にしてしまって、ある意味で死生観が壊れている節がある。だから、替えの効く駒程度いくら死んでもいいとなってるのかも、結果として日本解放のために死ねるなら本望だろうとも。

そういう道選んだのはお前だろうが、とも言うのだろうが限度がある節はある。

マリーは正真正銘、生きた駒。最悪の度合いではルルーシュより上だな

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.10 )

日時： 2023/03/12 19:30
名前： ＪＩＮ

ナポレオン「たとえ百万が死んでもどうとも思わん！」

メッテルニヒ「ならその百万がいなくなったらどうするんです？」

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.11 )

日時： 2023/03/12 19:48
名前：健
参照： http://　

ギアスがあれば、大丈夫と高をくくってサイタマで惨敗したゼロだ。

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.12 )

日時： 2023/03/18 08:02
名前： ＪＩＮ

あくまで駒というかタマがあっての劇薬なギアスだからな。

出来るなら自発的に協力させられるなら越した事はない。

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.13 )

日時： 2023/03/19 01:13
名前：健
参照： http://　

その自発的に協力させることに成功した相手にすら、『自分に協力して、結果的に日本を解放できるんだから従え』と報酬程度にしか見てないんだよね。逆をいえば『お前達が取り戻したい日本なんだから、取り戻した後は取り戻した責任を自分で持て』なんだと思う。

でも、ゼロもスザクに自分勝手な都合を押しつけるイレヴン共と同じで自己中。スザクが唾棄するのも当然だな。

Re: 皇族達の前線に対する心構え ( No.14 )

日時： 2023/04/01 19:35
名前： ＪＩＮ

まあ本人が思うのは勝手だが。

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