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スレッド表示 - No. 257 -

パソゲー雑誌は何を読んでました?

[1]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/07/15(Fri) 00:47 No.257  
久しぶりにネタフリです。
メジャーなパソコンゲーム雑誌というと
『ログイン』『マイコンBASICマガジン』『テクノポリス』『コンプティーク』『ポプコム』
の5誌だと思いますが、
みなさんはどれを読んでいましたか?
帝王の場合、最初に『マイコンBASICマガジン』から入りました。
ベーマガはあまりゲーム情報が多く無いので『ログイン』も買うようになります。
同人ソフトに興味があったので『テクノポリス』も買うようになり、
理由は定かではありませんが、いつの間にか『コンプティーク』も買ってました。(袋とじ目的?(爆))
88が衰退してきて記事がつまらなくなったので『コンプティーク』は買うのやめました。
そうこうしているうちに『テクノポリス』は休刊。
『ログイン』も98のゲームばかりになって読むのやめた気がします。
『マイコンBASICマガジン』は世の中がWindows3.1時代になってやめました。
『ポプコム』は立ち読みするぐらいでちゃんと買ったことないかも。
あ、ちなみに上の5誌には無いですけど、『MSXマガジン』とか『MSX FAN』も買ってた気がします。
月に雑誌だけで凄い数買ってました。(^_^;
でもあの頃のパソゲー雑誌ってそれぞれ特徴あって面白かったんですよー。
[2]投稿者:本名荒井 投稿日:2005/07/15(Fri) 23:47 No.258   HomePage
自分が最初に購読したのはベーマガでした。
ゲームのプログラムリストが載っているというのが一番の理由でしたが、
山下章氏や手塚一郎氏、YK-2氏といったライター陣の記事も好きでした。
ところがプログラムコーナーが縮小された頃に購読を止めてしまいました。

POPCOMもMSXのプログラムリストが目当てで読んでました。
ゲーム専門誌になってからもしばらく読んでましたが、
MSX関連の記事が少なくなったので、ベーマガと同じ頃に購読を止めました。

MSX・FANを読み始めたのは創刊後だいぶん経ってからですが、
結局休刊時まで購読することになりました。
専門誌だけあって、MSX情報の充実度には満足したものです。
テクポリは当時全く購読していなかったのですが、廃刊後かなり経ってから、
古本屋で二年分まとめ買いしました。

今だったら気になる雑誌は買い占めてしまうところなんですが、
当時は小遣いも限られていたので、その中でどんな雑誌を購読するか、気をもんだものです。
[3]投稿者:下野家 投稿日:2005/07/16(Sat) 03:00 No.259  

おなじく、ベーマガからですね。
この当時MSXを所有していたのですが(カシオの安いやつ)
ベーマガの投稿プログラムで打ち込みたいものがあっても、
データレコーダーが無いので、いつも我慢してました。
(データレコーダーまで資金が確保できなかった。)
チャレアベとかで取り扱われてるゲームが、殆ど88用だったので
MSXユーザーは当時、肩身の狭い思いをしてる方が多かったんじゃないかと思います。
また広告のページが、実に雑誌の半分を占めてるんじゃないかってくらい
多かったのも印象的でした。
同じ電波新聞社の月刊マイコンは更に凄まじい量でしたが。

そしてMSXファンが創刊されて、創刊号からしばらく毎月購入していました。
(この時点でベーマガの購入は止めました。)
こちらはゲーム主体の紙面構成で、パソコン雑誌なのにゲーム雑誌のようなノリ
が好きでした。そして、まだデータレコーダの無い自分には1画面プログラムが
打ち込み出来る限界でした。電源を消すまで、一生懸命遊びました。(笑)

同時にMSXマガジンも購入してました。こちらはMSXファンとは逆でマジメな内容で
自分でも何で買ってたのか不思議ですが、とくに面白いと思うわけでもなく
ズルズルと買い続けてました。年末号にソフトのカタログが付いてくるのが良かったです。

で、次がコンプティークですが、この雑誌は何といっても『福袋』と『巻末のマンガ』
でしょうね。この雑誌も88用といった感じだったので、自分には殆ど用無しでしたが、
ロマンシアのマンガが終わるまで読んでました。(コンプティークって、まだあったんですね。驚きました。)

自分もお小遣いの都合上、常に買える雑誌は2冊が限度でした。
なので気に入った雑誌を見つけたら、今まで購入していたどちらかをリストラする感じでしたね。
後に88を買った頃は、なぜかパソコン雑誌は買わなくなり、この頃は高校生になってアルバイトを始めてたので懐に余裕があったのですが、それ以外のことでお金を使うことが多くなり雑誌自体はあまり買わないようになりました。
[4]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/07/21(Thu) 00:53 No.267  
to 本名荒井さん

>山下章氏や手塚一郎氏、YK-2氏といったライター陣の記事も好きでした。
そう言えば当時は「このライターの記事が面白い」なんて見方もしてましたよね。
今は雑誌のライターで記事を見るなんて事無くなったなぁ。


to 下野屋さん

>また広告のページが、実に雑誌の半分を占めてるんじゃないかってくらい
>多かったのも印象的でした。
パソコンを持たずに購読していた頃は、その広告も結構楽しいページだったんですよ。
最初の頃のベーマガは広告の1ページ1ページまで熟読したものです。

>電源を消すまで、一生懸命遊びました。(笑)
打ち込んだ苦労を考えると電源を落とすのが悔やまれますよね。(T_T)

>コンプティークって、まだあったんですね。驚きました。
コンプ誌はお家騒動でほとんどの編集者が『電撃王』の方へ移ってしまい、
コンプティークよりコンプらしい雑誌と(分裂当時)言われてた記憶があります。
[5]投稿者:編集子 投稿日:2005/07/21(Thu) 23:22 No.268  
ネタフリからややずれますが、一番初めて買ったのは「Oh!PC」です。PC-6001用の「宇宙戦艦ヤマト」ゲーム(当時なので当然版権無視)のプログラムリスト目的でした。

たぶん前後しますが「ベーマガ」が別冊だった頃に「ベーマガ」を購入開始。森巧尚や高橋はるみがまだ投稿していた頃ですか。

当時はまだ「月刊マイコン」とか「月刊I/O」なども友人の家でときどき読んでいました(買ったことはありません)。「PiO」は「骸骨は死の臭い」のリストが載った時は買ったかな。

その後「べーマガ」でアーケードゲーム関連が多くなってくると(フォーサイト系の人たちがいなくなってきた頃)、「PCマガジン」がメイン(安くて薄かったので)になりました。その後はPC生活の最後まで「PCマガジン」でした。

しかし意外と穴だったのが「プログラムポシェット」で、あの短い中に工夫をするあたりが非常に面白かったですね。「プロポシェ」を思い出すとどうしてもmetal-masterさんを偲んでしまいます。うぅあのライブラリは...

ただ、何とまぁあの時代にもかかわらず「POPCOM」は読んだことがほとんどなく、「コンプティーク」は四谷博士と秋葉原(あきばっぱら)とイボンヌ木村(今の中村うさぎ)のシミュレーション対戦しか読んでいなかった(というか当時は袋とじに眼がいかないぐらいSLGにはまっていた)人間だったりします。そういえばイラスト送って称号もらっていたりしますが、どんなPNかは恥しいので秘密です(笑)。

あとは「テクノポリス」はいのまたむつみが表紙を書いていた頃なので、すっかり軟派路線になった頃に少し読んでいました。というかカラーイラストなど何回か掲載されましたね(笑)。何やっていたんだろう>自分。ここ来ている人はプログラムなりイラストなり投稿なりした人が多いと思いますが...なんかいろいろもらったなぁ。ここで書くまですっかり忘れていました。自分が載った時の雑誌だけは買った気もしますが、もう散逸してますね。

「Login」(たぶん初めて読んだのが1984年10月号)は友人の家で「べーしっ君」と鹿野司&米田裕の「オールザットウルトラ科学」だけ読んでいました。この二つは面白かった。

いやすっかり昔イラスト描いていたことを今の今まで忘れてました。描けていたんだ自分という感じ。思い出すいいきっかけになりました...
[6]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/07/23(Sat) 00:09 No.269  
to 編集子さん

>ネタフリからややずれますが、一番初めて買ったのは「Oh!PC」です。
『Oh!』シリーズは『Oh!X』だけ買ってました。X68000は専門誌じゃないとあんまり情報が無かったので。

>ここ来ている人はプログラムなりイラストなり投稿なりした人が多いと思いますが...
帝王も何度か掲載された事があります。でもやっぱり誰にも教えたくないなぁ(^^;
若気の至り。名前同じだから探されたらバレるけど。

>思い出すいいきっかけになりました...
それは嬉しい言葉です。
レトロパソコンの世界は新展開が無いので、“過去を思い出すきっかけ作り”はサイト運営の目的のひとつですから。
[7]投稿者:Kirll 投稿日:2005/07/26(Tue) 18:16 No.273  
初めてのパソコン誌は、私は「マイコン」か「ASCII」だった気がします。まだ、ベーマガが創刊される前だったので。
創刊されてからは、ベーマガを本屋で毎号買っていました。「マイコン」、「ASCII」にはベーマガには載らないような巨大なマシン語プログラムが載ることが多くて、たまにゲームが載ると買ってました。

「I/O」は立ち読みはしましたが、CP/MやPCGのプログラムが多くて当時は理解できず購入には至りませんでした。(当時はPC8001をPCGなしで使ってました)

そのあとすぐに、私が住んでいた田舎にも88がやってきてCGに興味を持つようになり、CGが表紙になった「テクノポリス」も買うようになりました。
[8]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/07/28(Thu) 00:26 No.274  
to Kirllさん

>巨大なマシン語プログラムが載ることが多くて、たまにゲームが載ると買ってました。
苦労して打ち込んだゲームは、内容が薄っぺらくても一生懸命遊びましたねぇ。リスト入力から既にゲームスタートしていたのかも。
こういうところはプラモデルと似ています。
[9]投稿者:ALCYONE大佐。 投稿日:2005/08/02(Tue) 18:56 No.278  
ベーマガが最初、未知の物体「マイコン」の伝道師であったK君がベーマガ読者だったから。
あらゆる機種のプログラムが載っていて、機種毎の優位性や弱点等をDr.Dが解説してくれる所がスペックオタには堪らない。
ス×ベの伝道師であった別のK君の机の下にはログインが有りました。何故机の下だったのか私には判りませんが、パソコン雑誌なのに

>PC-6001用の「宇宙戦艦ヤマト」ゲーム
これは私が始めてプレイしたパソコンゲームと同じ奴かなぁ?
正式名称知らないので結構困ってたり(笑
[10]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/08/11(Thu) 00:19 No.281  
to ALCYONE大佐。さん

>何故机の下だったのか私には判りませんが
確かにログインは美少女ソフトの掲載もしていましたが、エロへの探究心はコンプやテクポリほどでは無かった気がします。

>正式名称知らないので結構困ってたり(笑
こういうのって調べるに調べられないですよね。
当時の本誌をもっている人の情報希望。
[11]投稿者:編集子 投稿日:2005/08/12(Fri) 02:35 No.286  
>ヤマトゲーム

ネットで調べるとあちこちでさりげなく話題にはなっているようですが,正式名称が分かりませんね.私は以前書いたと思いますが実家保存の雑誌類を一度すべて捨てられているので,「Oh!PC」の該当号は所有していません.その後オークションなどでちまちま買い戻しているのですが...ただPC-6001のソフトウェアをすべて掲載した本が奇跡的に残っているので,これに確実に載っていました.しかし残念ながら保存場所の関係で,おそらく冬服が出る時でないと出せない気がします.レトロ系の雑誌って今更に読み込んでしまうので,収納庫の奥底に隠してしまったのです...

遠い記憶なのですが当時PC-6001用の市販の「宇宙戦艦ヤマト」ゲームは二種類ありました.一つはおそらくみんなの記憶に残っている,Screen mode 3で描かれたヤマトが左側にあって,右からミサイルがやってくるのをちまちまやっつけ,エネルギーが120以上貯まったら波動砲を発射できるもの,そしてもう一つは文字キャラクターを使っただけのゲーム(初期にありがち)だったはずです.どんな形かは忘れましたが.

文字キャラクターを使うという意味ではベーマガに掲載されていた「ガンダムvsドップ隊」は衝撃的でしたね.ガンダムの頭部「K」ですから.けどあの頃はそれで愉しめていたんだよなぁ...閑話休題.

もう少しするとまた季節が変わるので,その時に取り出せたらまたタイトルは書き込みます.
[12]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2005/08/13(Sat) 01:07 No.289  
>おそらく冬服が出る時でないと出せない気がします.
冬物と一緒に掘り起こされるレトロパソコン雑誌というのも風流ですな。(^^;

レトロ系の雑誌って今更に読み込んでしまうので,収納庫の奥底に隠してしまったのです...

>ガンダムの頭部「K」ですから.けどあの頃はそれで愉しめていたんだよなぁ...閑話休題.

レトロパソゲーの極意はいかにユーザーが想像の翼を広げられるかですからね。
足し算の理論で作られた今のゲームでは味わえない楽しさです。
(といっても当時のクリエイターが引き算の理論を理解していたわけではなく、単にスペックが足りなかっただけですが)
[13]投稿者:ALCYONE大佐。 投稿日:2005/08/17(Wed) 01:43 No.299  
>遠い記憶なのですが当時PC-6001用の市販の「宇宙戦艦ヤマト」ゲームは二種類ありました。

私が知っているのはどちらでもないですねぇ・・・
何かの投稿作品だったのかなぁ・・・
[14]投稿者:編集子 投稿日:2007/02/15(Thu) 01:42 No.1037  
引越まで取り出せなかったのですが話題も忘れた頃にやっと出てきました.

一つめがエレクトロニクスダイジェストの「宇宙戦艦ヤマトゲーム」.
「Oh!PC」に掲載されていたのはこちらです.16K用2,500円.

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/madogiwa2/20070215/20070215012126.jpg

もう一つが高電社の「ヤマト」.16K用で2,800円.

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/madogiwa2/20070215/20070215012220.jpg


今は著作権やらうるさいのでこの記事は適当な時点で消してしまいます.
この当時はまったくおかまいなくやっていた時代だったのが懐かしいの
ですけどね.「2001年宇宙の旅partII」って何だよという感じのタイト
ルが多かったです.

ちなみに高電社の「ヤマト」の方はスクリーン4を使っているようなの
でキャラクターを使っていたという私の記憶こそ雑誌の投稿作品だった
みたいです.なのでALCYONE大佐のかかれているのはもしかするとこ
れかもしれません.
[15]投稿者:帝王幻一郎 投稿日:2008/10/14(Tue) 21:13 No.1896  
高電社の方はまるでノートの落書きのような画面でシュールですね〜。
横スクロールのヤマトゲームやりたいなぁ。最新グラフィックで。
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