タイトル | : 2012年04月15日 例会報告 |
記事No | : 41 |
投稿日 | : 2012/04/15(Sun) 22:46 |
投稿者 | : 朝霧博士 |
2012年4月15日 例会企画 「宇宙からのメッセージ」
参加者:PPP-K,ポケモン,薩摩隼人,おいどん,江(3R途中から),imjy,K.K.,ク,S.S.(3R途中から),SL(3Rまで),リキ 優勝:リキ ウィニングアンサー:ビール掛け 優勝賞品:かなり普通の、何の変哲も無いノート ↓ とりあえず、優勝賞品は直前に考えました。 というか、この企画自体が4月11日(4日前)にやろうと思い立ったので、凝ったことはできません。まァ、新入生も多かったし、オーソドックスなほうが良かったでしょう。
※本企画に於いては得点を表す単位として、“p(ポイント)”で企画全体を通じた得点(ドライバーズポイント)、“点”で各ラウンド内でのみ通用する得点を表すものとする。
1R 「ロッキング=サン」 “ペーパー(筆記試験)”。全30問+近似値問題で制限時間は10分。1問2p。近似値問題で誤差最小の者にボーナス+3p。 ↓ 1問目で出オチでしたゴメンなさいm(_ _)m カンニングしたら最寄りのマクドナルドからスマイルを会場にテイクアウトするという、今回もまた変な罰ゲームだったが、該当者が居ないのでどうでも良かった。 このラウンドでは、上級生と1年生の間に点差が然程生じなかったように思える。 前回(1月)の反省を踏まえて、遅刻者はペーパーを解かず、近似値問題のみの参加だった。今回は遅刻者がもう居ないと分かっていたから実施しても良かったが、企画全体の終了時刻になってみると、やらないという判断も間違いじゃないと思った。異論は認める。
2R 「妖精クラバウターマン」 “指慣らし”。30問限定3〇2×。勝ち抜けが早い>正解数が多い>誤答数が少ない>失格が遅いの順で順位を定め、1位から順に30p,27p,24p,21p,…,6p,3p(10位以下は一律3p)(決着が着かなければ同順位扱いとし、ポイントを折半する、端数は切り捨て)。 ↓ 早押し機が1台しか無く(最大8人)、参加者が9人居た為、上級生5人が第1組、1年生4人が第2組というように分けて実施。 全体的に誤答は少なかったような印象(1人トんだが)。 このラウンドのお気に入り問題:韓国出身の女性歌手グループで、「ミスター」を歌ったのはKARAですが、「MR. TAXI」を歌ったユニットは何でしょう?[正解:少女時代] あと、道頓堀の問題でもカーネル=サンダース像を云々……こちらも何気に気に入ってる問い方(笑)
3R 「密告者のテーマ」 “1問多答”。10問限定。複数の答えが存在する問題を出題し、各自、答えの1つをボードに記入する。同じ答えを書いた者の人数(自分自身を含む)に応じて以下のように点数が入る。 1人⇒7点 2人⇒6点 3人⇒5点 4人⇒4点 5人以上⇒3点 点数が多い順に順位を定める。1位から順に40p,36p,32p,28p,…,8p,4p(10位以下は一律4p)(同順位の扱いは2Rと同様)。 ↓ テーマによっては、正解の個数よりも人数のほうが多い(かなりの確率で被る)、逆に正解の個数は人数より充分多い(被りにくいはず)等、ある程度の起伏はどう効いたか。 正解が13個あるはずなのに、4人が同じものを書き、別のある答えを3人が書くという辺り、仲が良い証拠だ。 1問多答は、今回のように被らなかったら点数が高い形式や、逆に被ったら点数が高い形式、若しくは以前やったような“他人の答えを撃破する”形式等、いろいろなルールが考えられるが、どういったルールにしようかいつも迷うところ。とりあえず今回のルールの是非を書いて頂けたらと…。
4R 「哀愁のピストレーロ」 “ボーナス付き早押し”。正解すると20点(基礎点)と、以下に定めるボーナス点が入る。 *答えに漢数字(大字を含む),英語の数字,算用数字(小数や分数も含む),ローマ数字が入っている場合、その数字がボーナス点となる。 *漢数字は常用漢字、大字やローマ数字は日本語版Wikipedia に記述があるものを採用する。 *複数の数字が入っている場合、そのうち最大のものをボーナス点とする。 *漢数字は1文字ごとに見る。例えば、答えが“直木三十五”ならボーナス点は10点。 *別解に数字が含まれる場合、数字を含まない解答に対しても同じ点数が入る。例えば、IAEA(Iにより1点)を国際原子力機関と答えてもボーナスは1点。 *答えに数字が含まれない場合、6面サイコロを1個投げ、出た目をボーナス点とする。 40問限定で、72点以上で勝ち抜け。誤答した場合は1休、最終問題での誤答は−20点。 勝ち抜けが早い>点数が多い>誤答が少ない>失格が遅いの順で順位を定める。ポイントは3Rと同様。 ↓ このラウンドでやりたかったネタの1つは、“漆”や“陸”って大字なんだよって。それぞれ7,6。 サイコロのルールを採ったのは、終盤に乃木坂46(46点)→杉原千畝(1000点)→東京都(1京点)→無限大というインフレーションを起こしたと見せかけて、最後の無限大は数字じゃないからとサイコロを渡す…ということの為。要するにサイコロはネタのダシに使われたというだけ(笑) このラウンドのお気に入り問題:日本語では“要人”《以下略》[正解:VIP→VIで6点] このラウンドのお気に入り問題2:友達が100人できたら自分を含めて101人になるはずなのに、富士山の上でおにぎりを食べたいという人数は何故か100人になっており、残りの1人が何処に行ったのかが気になるところである《以下略》[正解:「一年生になったら」]
5R 「ハッチ大作戦」 “読み切りボード”。問題文を2回読み上げ、ボードに答えを記入する(最大3回“ダブル”を宣言することができる)。点数は下記の通り。 ダブルを宣言していない場合:正解⇒+1点、誤答⇒±0点 ダブルを宣言している場合:正解⇒+2点、誤答⇒−2点 近似値問題の誤差が小さい順に問題テーマを選ぶ。10問消費したら終了。 点数が多い順に順位を定める。ポイントは3Rと同様。 ↓ 全体的に難易度が高かったということもあり、急遽11問目を実施。然し、最も正解が出易かった問題が最後まで選ばれなかった(エクストラで実施したら、ダブルも含めて正解者多数) 本当はあと5問くらいは用意したかった…が無理でしたゴメンなさいm(_ _)m このラウンドで分かったこと:自分の難易度感覚はアテにならない
此処までの予選のドライバーズポイント上位2人は決勝進出。 ↓ K.K.とimjyが決勝進出決定!
準決勝戦 「ディスコ=ドラゴン」 “変則上座制クイズ”。40問限定。予選のドライバーズポイントが3位以下の者が参加し、順位の高い順に並ぶ。最も上位の席を\上座席"、最も下位の席を“下座席”と呼ぶ。 正解すると1つ上座側へ移動する。誤答すると、2つ下座側へ移動する。但し、下座席での誤答は2休、下座側から2番目の席での誤答は下座席へ移動&1休。 上座席で、陥落することなく3問正解すれば決勝進出。2人が決勝進出を決めた瞬間に終了。 終了時、1人が勝ち抜けていれば上座席の者が、誰も勝ち抜けていなければ上座側から2人が決勝進出となる。 ↓ 僅か8問でクが勝ち抜けるも、その後は一進一退が続き、好ゲームとなった。上座席でリーチ後の下剋上が起きたり、肝心なところでの誤爆が発生したりしつつ、40問全部消費、上座席に居たリキが決勝進出。 このラウンドのお気に入り問題:高垣彩陽,深田恭子,マリー=アントワネット《中略》と、美川憲一の大ヒット曲に共通するのは何でしょう?[さそり座の女] このラウンドの大事件問題:なぞなぞです。好きな女の子と2人きりのとき、直ぐ“たってしまう”ものは何でしょう?[正解:時間]……誤答内容はお察し下さい。というか頭に残って離れなくて困る(苦笑)
決勝戦 「コンチキ号の冒険」 “アップダウン”。40問+α限定。正解すれば+1点で、5点に達したら優勝。誤答したら0点に戻る。0点の状態での誤答は2休。 終了時、誰も5点に達していなければ、最も点数が多い者を優勝者とする。複数の候補が居れば、誤答が少ない>予選の順位が上位>近似値問題の誤差が小さいの順で決着を着け、それでも決まらなければ予選の未使用問題を用いてサドンデス1〇1×を行う。 ↓ 誤答すると0点に戻ってしまうアップダウン形式。優勝したリキは、最終問題まで時間が掛かったものの、誤答0という好成績だった。逆に、12問目で早々にリーチを掛けたK.K.はその後は沈黙→誤答で振り出しに戻るという悲惨な結果。また、誤答に厳しいルールであるにも拘らず、誤答が多かった(全45問で15×という凄まじいことに…) ルールを、40問限定から40問+α限定(αは秘密)に変更したのは、問題が尽きる直前で荒れるのを少しは是正したかったからだが、それは準決勝にも採用するべきだった。そこは反省点。
全体を通じて。 “もう1回”とかの基本的なルールは、直前のフリバで分かってると思って説明を蔑にし過ぎたのは良くなかった。1年生にとっては初めてなんだし。正誤判定基準はちゃんと説明したのに←しれっとネタは投入したが でも、準備時間が無い割にはかなり頑張った…と思いたい、うん。 そういえばタイトルについて全く突っ込まれなかった。でも『lain』ネタ(筆記試験に関する諸注意)には突っ込まれたw
新入生の皆さん、これが九州大学のクイズです。否、まだまだ本気になればもっと良い(もっと変な?)問題も用意できますよ? 何れにしても、参加して頂いてありがとうございましたm(_ _)m 何か一言でも感想を書いて頂ければ喜びます。
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