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タイトル2017年6月11日 例会報告
記事No229
投稿日: 2017/06/19(Mon) 00:22
投稿者SLIME
SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯
優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)

当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。
B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。

敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

総評
・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

タイトルRe: 2017年6月11日 例会報告
記事No230
投稿日: 2017/06/23(Fri) 10:38
投稿者リカード
> SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯
> 優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
> WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)
>
> 当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

ペア戦だと相方の得意ジャンルでは任せられる反面、ミスをすると迷惑をかけるプレッシャーからいつも通りのプレーが出来ない場面もありました。
rioチームはペアという形から解放された分、上記の問題点を解消出来たために2Rをさっさと1抜け出来たと思います。よく見る光景だなあ


> 1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

魑魅魍魎は漢字で書けるのに画数を間違えた。あれー?
雉君がペーパー前にブルンジの知識を詰め込んでいたらしいですが、勝ちに行くのなら正しい行動だなあと。
ブジュンブラは私がいただきましたがねっ!(ドヤァァ

ラフ・コントロールはともかく、青空球児・好児を正解しているチームが自分以外にあることにビックリ。



> 2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

2×と誤答に厳しい上に変化球問題も出ると聞かされていたので、連答を狙いに行く戦略を取りました。
根比べのスラッシュは素晴らしかった。

スピードワゴンは押されてから「あ、理論値のスラッシュだ」とは思いました。相方がいなければ押してたかも。


> 3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
> A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。

歌い出しから読まれるとは限らない=問題文最初では確定かどうか分かりづらい、にも関わらず強い人はボタンが速い。地の力が違うのでしょう。
層が厚い中、パートナー(kahtan)は健闘してくれました。自分だったら3ポイント位だった。


> B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

割と傾向が自分に合ったので1位、もう少し学問系が出題されていたらrio君に軍配が上がっていたかもしれません。
ベガス味岡は見たことがありませんでしたが、「手に持っているものから実演販売人っぽい」→「(QMA由来で)知っている実演販売の人を書く」という流れで正解。
スーパーマラドーナは次の次くらいのabcで出るかもしれない(お笑い好きの間では知名度高い枠)


> 4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。


2着での減点は考えてもどうしようもないと思って挑むも、指が動かないor3着以下という状況が続きました。思い切りが足りなかったか。
『くじらぐも』の書き出しを即答出来たのは今思うと、いつかの年末鹿児島の問題集に載っていたからかもしれません(未検証)。

ルールの方は、確かに勝ち抜けは5ポイント位が丁度いいかもしれませんが、時間など他のラウンドとの兼ね合いを考えると今回は3ポイントで良かったかと。

> 敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

問題数の都合もあるとは思いますが1○1×では荒れる展開になるのも仕方がないでしょう。2〇2×位が出来れば理想だと思います。


> SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

あまのじゃくというクイズ形式自体もそうですが、自分が親の時に得意or不得意のジャンルを引くか、問題によって正解の数が4〜10以上と幅があることなど運に左右される形式なので、4R以上に「自分ではどうしようもない」形式。(もちろんボードクイズである以上知識の深い人が有利ではありますが)
肩肘はってクイズに挑むのではなくもう少し気楽に挑むべきだったかも。雉・きちはむペアにはキレて申し訳なかった。


・・でもやっぱりカブるとむかつくな!!


KOCの多答は合宿の時にホワイトボードを使って予習していた甲斐があった。親だったら良かったね


> F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

ベタ問を手堅く雉君にとられ、難問を知識不足orチキンプレーで押せず、で及ばず。
プレーの方も、黒バラの誤答は完全に不要なものだった。
ペーパーの時から終始安定して実力を発揮したペアが優勝したという結末でした。


ジグザグジギーがあの椅子取りゲームのネタで541KBだったのは少し納得がいかない(もっと万人受けするネタがあるじゃん)



> 総評
> ・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
> ・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
> ・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
> ・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

お疲れ様でした。
問題から企画者の個性が見えるので、やっぱり各自の自作問題は楽しいですね(黒ウィズの問題ばかり使う人)


どうでもいいですが、当日の得点表示の上の部分の色は九大(ワインレッド)と熊大(紫紺と鬱金)のスクールカラーを使用していました。

タイトルRe: 2017年6月11日 例会報告
記事No231
投稿日: 2017/06/23(Fri) 22:54
投稿者朝霧@企画者2
> SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯

企画者2として、所感を書かせてもらいます。

> 優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
> WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)
>
> 当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

当日指摘があったように、ペアになる相手次第で戦況が大きく変わるのよね。
とは言え、ペーパー点数を基にしても態と低い点数を取る人が現れるし、近似値順にしてもトランプと大差無い運ゲーだから、どうしようもなかっただろうなと。

> 1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

急遽採点に参加(自己採点と思い込んでた)
とりあえず急いで丸付けするので必死だった。
会場がキャパ一杯だったから、隣同士で採点できないの辛い。

> 2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

連答即抜けルールのお陰で、思ったより早く終わった印象。
限定問題数だけでなく、判定に入るまでの最低問題数を設定しても良さそう?(この辺りは自作した問題をどう扱いたいか次第なので、大量生産大量消費するボクなら兎も角、数を抑えたい人には向かないやり方)

徳井青空“さん”と答えられた辺り、ボクの水戸岡“先生”と同じ心意気を感じた。良いぞもっとやれ。
リカード君も言及してるが、コンクラーベのスラッシュはあり得ないと思った(褒め言葉)

> 3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
> A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。

イントロ強い人が上に来るというのもあるけど、音楽系企画に弱い人は、歌詞の読み上げで(曲を聴くより)余計に分からなくなるというのも一因かと。フレンズによって得意なこと違うから(※けもフレ見てません)

> B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

栃木県は2択に負けるスタイル(形が新潟県にも見えた)
宿泊しても、県章は見るとも限らないしね!

> 4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。

ポイントは3でも良いだろうが、3抜けだと直ぐ決まるから、5抜けでも良かったかも。
3ポイント勝ち抜けで判定だと、ポイント差がつきにくいから、そこに多くのチームが団子状態になると…。
ただ、消費問題数が読みづらい以上、抜けポイントや抜けチーム数を安易には上げられないのが悩みどころ。

> 敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

最初は1○1×で後半を2○2×や3○2×にするというやり方もできそうね。共通問題はここまでだし。
あと、誤答は読み切って相手に回すというのでも面白くなる(傍観者並感)

仕事の都合で此処で離脱。未使用の朝霧問題は供養したけど、おかかは出したかっただけ(渾身の書き下ろし)

> SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

多答はルールや問題内容で戦い方が変わる形式。
何が起こったかは知らないが、被った被らなかったはボクの好むところなのです(再びの傍観者並感)

> F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

ときわ台駅は鉄オタでも難しいが(←分からなかった)、アニオタをホイホイできる良問。良い振り方だった、よく見付けたね。

判定ということは、ボクの問題が読まれたんやね。
・福岡ケンミンなら、テムザックの名前は知っておいて損は無い。宗像といえばテムザック。
・“大東亜戦争”表記は朝霧ベタ。『ちいちゃんのかげおくり』は何故かメモしてたから供養の為に作問。
・コルマールが舞台なのは、ごちうさだけではない(誤答を誘う振りを敢えてやった)

> 総評
> ・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
> ・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
> ・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
> ・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

理系問題はボクもあまり作れてないのよね。
時々思い出したように、中学教科書レベルのを作ったりするけど(今回のだと、共通問題に入った柔毛)
まァ、そういったところをスタートすれば良いと思いますよ。調べれば何か(関連情報が)出てくるし。

ジャンルの偏りというのは、慣れてくれば少しずつ是正されるのではないかと思うので、あまり細かいことは言わないでおこうと思います。ただ、同一作品(アニメ等)を複数出題すると、指摘が上がる可能性があるので、避けられるなら避けたいものです。
例えば『ラブライブ!』問題に関しては、徳井青空“さん”の代表作を他のに代えるとか、歌詞棒読みを他のにするとか、幾らでもやりようはある。被ったとしても、センターを他の娘にするだけで印象は違うかもしれませんね……まァ、単にのんたんセンターの「知らないLove*教えてLove」を出して欲しかっただけなので気にしないでください(笑)

企画お疲れ様でした。
今回は直前までバタバタしてしまったので、次はゆとりのある準備スケジュールで挑んでください。
次は参加者として行く可能性があるので、そのときは楽しませてもらいましょう(笑)