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タイトル2017年 合宿企画報告
記事No212
投稿日: 2017/03/16(Thu) 02:17
投稿者にんじん
2017年KUIQ合宿企画 「ファーストライブ」(仮:なんとなくミライ)

参加者:14(多分)
優勝:きちはむ
WA:バドミントン

1R 「Listen to my heart!!」(仮:Up to COUNTDOWN...)
臣民ちゃんパート15問+近似値/にんじんパート15問+近似値 計32問
制限時間10分

臣民ちゃんは比較的まとも、私はひたすら青め…な感じの問題群でした。
後述の敗者復活で、各パート(11)-(15)を難問として扱いましたが、2人で難問のレベルに悩みました……


2R 「くるりんMIRACLE」(仮:mirror mirage)
コースA:青振り→普通振り
コースB:普通振り→青振り
各コース 3〇2×4人抜け 30問限定

かなり前から思いついていた振りの設定。青問が苦手な人にも押してもらいたいという私のコンセプトでした。(しかし決勝はクソ青)

前振り/後振りを聞いて「成程」となる問題が少しでもあれば幸いです。


SF 「好きですが、好きですか?」(仮:GO!GO! MANIAC)
1・2Rの合計DP上位6人が参加
「イスラーム史」「女性声優」「パスタ」「女子力」「ハイキュー!!」「ボカロ」の6ジャンル×5問クイズ(6→4)

上回生が多く拾っていたかなあといった印象でした。ボーナス点のルールを詰めていなかったのが反省点。作る側になるとチェックが甘くなりますね。出題者/回答者ともに個性が出ていて、読んでいて楽しかったです。


EX 「hello,星を数えて」(仮:Mischievous of Alice)
1Rの難問ゾーン(各パート11-15)の合計10問の正解者が多かった1名が敗者復活、決勝へ。

数えるのは難問でした。


Final 「やりたいことは」(仮:未來航路)
5〇5休 40問限定

とにかく私は出したかった問題を詰め込みまくった決勝。臣民ちゃんの程よい問題バランスに救われた思います。

「京都大学」「チャーリーブラウン」など、変化球?も多く試して出題しまくりました。


◎全体を通して
・臣民ちゃんの仮タイトルを記載してみました。ルールの型はほぼ彼作成です。感謝。

・敗復「敗者のくせに!」という仮タイトルもあります。

・企画開始まで正に「胃が痛い」状態でしたが、欲しかった反応をもらえて、楽しんでもらえて嬉しい限りです。

・お気に入りの問題を返信の際に教えて貰えると嬉しいです。

・次回もこの感じの問題を揃えられるよう精進します!

タイトルRe: 2017年 合宿企画報告
記事No215
投稿日: 2017/03/16(Thu) 06:32
投稿者臣民ちゃん
とりあえず企画者Bからの反省点など。

> > 2017年KUIQ合宿企画 「ファーストライブ」(仮:なんとなくミライ)

> > 1R 「Listen to my heart!!」(仮:Up to COUNTDOWN...)
⑴は答えやすい問題にするか自分の個性が出る問題にするか悩みましたが、初めての企画ということで自己顕示欲が勝ってしまい後者にしました。反省

> > 2R 「くるりんMIRACLE」(仮:mirror mirage)
この問題の提出ノルマはコースごとにひとり15問だったわけですが、ネタが浮かばず私は14問ずつしか提出できませんでした。にんじんさん補填してくれてありがとう。

>>SF 「好きですが、好きですか?」(仮:GO!GO! MANIAC)
ジャンル別をやりたいと思って提案しました。ルールを詰めていなかったのは私の責任でもあります。反省。以下各ジャンル
「イスラーム史」…「グロ問続きで3問目には諦めムードだった」と聞きました。しかも4問目がQBKだったと。すべてセンターレベルのつもりでしたが、いい加減「クイズ」での難易度を理解しないといけないですね。
「パスタ」…特にパスタが好きなわけではないですが何か意外性をと思い。結構押してもらえてるようで嬉しかったです。
「女性声優」…自分の趣味を出しつつ押してもらえるよう工夫したつもりです。「臣民ちゃんがBBS投稿なんて胃が痛い。」

> > EX 「hello,星を数えて」(仮:Mischievous of Alice)
> > 1Rの難問ゾーン(各パート11-15)の合計10問
私が考えた復活ルールですが、難問ゾーンは普通に考えて差がつきづらいからここで選ぶのは微妙だったかもしれません。反省……。

> > Final 「やりたいことは」(仮:未來航路)
にんじんの問題を見越して青は少なめにしました。

> > ◎全体を通して
時間と問題数の関係上準決勝がジャンル別になったことや作問の偏りなど反省点があまりに多いですね。いちばんの反省点は参加できなかったことです。次回(例会での個人企画?)ではよりクオリティの高いものをお届けしたいと思います。私たちの今後にご期待ください。あとライブは楽しかったです

タイトルRe^2: 2017年 合宿企画報告
記事No219
投稿日: 2017/04/07(Fri) 02:48
投稿者√Φ
2人分まとめてこれに返信


> とりあえず企画者Bからの反省点など。
>
> > > 2017年KUIQ合宿企画 「ファーストライブ」(仮:なんとなくミライ)
>
> > > 1R 「Listen to my heart!!」(仮:Up to COUNTDOWN...)
> ⑴は答えやすい問題にするか自分の個性が出る問題にするか悩みましたが、初めての企画ということで自己顕示欲が勝ってしまい後者にしました。反省

言いたいだけはペーパーとの相性が良い(「ヒュームのギロチン」etc)

> > > 2R 「くるりんMIRACLE」(仮:mirror mirage)
> この問題の提出ノルマはコースごとにひとり15問だったわけですが、ネタが浮かばず私は14問ずつしか提出できませんでした。にんじんさん補填してくれてありがとう。

青志向は余り合わない(いわゆる「質アニメ」とP.A.WORKS作品が好き)のではないかと思ったが面子を考えてAへ。前振りだけで分かるのは数問だったが、当たりをつけて早めに反応は出来た
「これ」「この」などの指示語は、文章の流れが不自然になる場合が有るので言い換えられないときに使うくらいが良いと考えていたが、今回の問題設定ではあからさまにそれらを盛り込むことで前振りと後振りの対立構造が明確になって良かった

> >>SF 「好きですが、好きですか?」(仮:GO!GO! MANIAC)
> ジャンル別をやりたいと思って提案しました。ルールを詰めていなかったのは私の責任でもあります。反省。以下各ジャンル
> 「イスラーム史」…「グロ問続きで3問目には諦めムードだった」と聞きました。しかも4問目がQBKだったと。すべてセンターレベルのつもりでしたが、いい加減「クイズ」での難易度を理解しないといけないですね。
> 「パスタ」…特にパスタが好きなわけではないですが何か意外性をと思い。結構押してもらえてるようで嬉しかったです。
> 「女性声優」…自分の趣味を出しつつ押してもらえるよう工夫したつもりです。「臣民ちゃんがBBS投稿なんて胃が痛い。」

本場とクイズの難易度の乖離はあるある。知っていたら敢えてそういった難易度を考えないことも出来るので知っていることに損はなさそう

> > > EX 「hello,星を数えて」(仮:Mischievous of Alice)
> > > 1Rの難問ゾーン(各パート11-15)の合計10問
> 私が考えた復活ルールですが、難問ゾーンは普通に考えて差がつきづらいからここで選ぶのは微妙だったかもしれません。反省……。
>
> > > Final 「やりたいことは」(仮:未來航路)
> にんじんの問題を見越して青は少なめにしました。


> > > ◎全体を通して
> 時間と問題数の関係上準決勝がジャンル別になったことや作問の偏りなど反省点があまりに多いですね。いちばんの反省点は参加できなかったことです。次回(例会での個人企画?)ではよりクオリティの高いものをお届けしたいと思います。私たちの今後にご期待ください。あとライブは楽しかったです

全体を通して出したいものを出したいように出していたなあという印象(のびのび)。朝霧さんも言及している通り最初は自分が作れるジャンルから始めるのが良さそう。そういう意味でも2Rのコンセプトは橋渡しで他ジャンルも作れるので適当かもしれない
お気に入りの問題1問選ぶならやはり「チャーリー・ブラウン」でしょうか(早く押した+ピーナッツ問なので)

今クールはP.A.WORKS作品であるところの『サクラクエスト』を推します(現在放映中の1話は物語の導入として完璧だった)

タイトルRe: 2017年 合宿企画報告
記事No217
投稿日: 2017/03/18(Sat) 18:31
投稿者朝霧男爵
> 2017年KUIQ合宿企画 「ファーストライブ」(仮:なんとなくミライ)
>
> 参加者:14(多分)
> 優勝:きちはむ
> WA:バドミントン
>
> 1R 「Listen to my heart!!」(仮:Up to COUNTDOWN...)
> 臣民ちゃんパート15問+近似値/にんじんパート15問+近似値 計32問
> 制限時間10分
>
> 臣民ちゃんは比較的まとも、私はひたすら青め…な感じの問題群でした。
> 後述の敗者復活で、各パート(11)-(15)を難問として扱いましたが、2人で難問のレベルに悩みました……

最初のうちは、趣味/得意分野のほうが作り易いでしょう。(尚、3点しか取れなかったもよう)
難易度感覚は…何度も企画をやってみないと分からないかも?

> 2R 「くるりんMIRACLE」(仮:mirror mirage)
> コースA:青振り→普通振り
> コースB:普通振り→青振り
> 各コース 3〇2×4人抜け 30問限定
>
> かなり前から思いついていた振りの設定。青問が苦手な人にも押してもらいたいという私のコンセプトでした。(しかし決勝はクソ青)
>
> 前振り/後振りを聞いて「成程」となる問題が少しでもあれば幸いです。

青い前振りを希望するも、ペーパーが雑魚だったから後振りコースへ。まァ、それで結果オーライ。
バスケ問題は、『ロウきゅーぶ!』見てて良かったの一言に尽きる。あれで勢いが出たし。まったく、小学生は最高だぜ!!

> SF 「好きですが、好きですか?」(仮:GO!GO! MANIAC)
> 1・2Rの合計DP上位6人が参加
> 「イスラーム史」「女性声優」「パスタ」「女子力」「ハイキュー!!」「ボカロ」の6ジャンル×5問クイズ(6→4)

女性声優で1○積めたら満足という低い目標に対し、結果、声優2○1×……このジャンルで休みにならないように、他のジャンルで相当慎重になった。
『ハイキュー!!』を途中までハンドボールと勘違いしてたのはナイショだ(笑)

> 上回生が多く拾っていたかなあといった印象でした。ボーナス点のルールを詰めていなかったのが反省点。作る側になるとチェックが甘くなりますね。出題者/回答者ともに個性が出ていて、読んでいて楽しかったです。

女性声優は臣民ちゃんが作ったと聞いたから、直前に2人のプロフィールをWikipediaで調べた。
2012年に南/ というイキりスラッシュは披露できず。
三上枝織は、昭和64年生まれということで前に調べたことがあったけど、下の名前を失念…。

> EX 「hello,星を数えて」(仮:Mischievous of Alice)
> 1Rの難問ゾーン(各パート11-15)の合計10問の正解者が多かった1名が敗者復活、決勝へ。
>
> 数えるのは難問でした。

きちはむ強い…。

> Final 「やりたいことは」(仮:未來航路)
> 5〇5休 40問限定
>
> とにかく私は出したかった問題を詰め込みまくった決勝。臣民ちゃんの程よい問題バランスに救われた思います。

チキって新子憧が押せなかったの、辛みが深い…。

> 「京都大学」「チャーリーブラウン」など、変化球?も多く試して出題しまくりました。

変化球は好きだけど、今回は取れなかった…。

> ◎全体を通して
> ・臣民ちゃんの仮タイトルを記載してみました。ルールの型はほぼ彼作成です。感謝。
>
> ・敗復「敗者のくせに!」という仮タイトルもあります。
>
> ・企画開始まで正に「胃が痛い」状態でしたが、欲しかった反応をもらえて、楽しんでもらえて嬉しい限りです。
>
> ・お気に入りの問題を返信の際に教えて貰えると嬉しいです。

國府田マリ子(うろ覚えだったけど、『Kanon』から頑張って記憶を引き出した)

> ・次回もこの感じの問題を揃えられるよう精進します!

企画お疲れ様でした。
例会でも(プチで良いから)企画をやってれば、少しずつでも作問の感覚が掴めてくるのではないかと。

タイトルRe: 2017年 合宿企画報告
記事No227
投稿日: 2017/05/04(Thu) 23:56
投稿者imjy
返信を書こう書こうと思って後回しになり続け、結局やめとこうとも思いましたが、せっかくなので書いておきます。
企画者のお二人にまとめて返信します。短めで申し訳ない。


「青問」が多いと聞いて身構えてましたが、青をダシにしたノンジャンル問題の出し方は見事でした。青とは少しずれますが、「京都大学」や「よつばと!」の問題は新しい風を感じました。いい聞き方ですね。「チャーリー・ブラウン」は、いい問題でした。「多用されている」という言い回しはなるほどという感じ。
一応批判的なことも言うと、「三人寄っても下種は下種」の問題は少し甘く、「同じく『三人』という言葉を使って」くらいは言っても良かったのではないでしょうか。

“「クイズ」での難易度”に何度か言及されていて、例えばジャンル別の「イスラーム史」はそういう意味では完成されていなかったのは確かですが、センター世界史という文脈で語ることには成功している点は自信を持っていいと思います。
QBKはどうしても仕方がないことです。今後何年クイズをやっていても、意図しないQBKはあります。僕もそうです。ただ、一部の問題をQBKとして処理されても倒れない強度を身につけていけばいいでしょうし、それは今回の企画にもある程度備わっていたと思います。

参加していて、全体を通して特別偏りは感じませんでした。難易度についても違和感は無かったです。クイズ1年目であると言うことを抜きにしても、整った良い企画でした。

今後、今回の問題で見られたような輝きを、自分が馴染みのない分野でも発揮していこうとすると大変だとは思いますが、特に心配もしていないので、のびのびと頑張ってください。


お気に入りの問題ですが、やはり新子憧ちゃんですかね。疑惑後に作中で露骨なレズ補正を受けました。「チームiPS」でその筋に知られています。