[1] 投稿者:管理人 投稿日時:2021/8/17 12:43 (Tue) No.244
アマプラで見られるようになったので、観てみました。
ざっと見ただけでも結構\「あぁ、そうだったっけ」て箇所が沢山有って、正直少し「だけ」印象が変わった部分もありました。
(ちょっとだけ肯定的になったかな?)
で、まあ、色々気付いたことがあるのですが、そんな中からひとつ。
最近、宮村さんが「シン」について語ってる中で
「アスカがどんなに頑張ってもシンジには届かない。
レイかミサトでなければ届かない」
と言ったような意味のコメントを聞きました。
最初これ聞いた時は「うん、そーだろうそーだろう」と思い単純に嬉しかったんですが、
今回「シン」を再見してみたら、
もーあまりにアスカが……「健気」っていうのかな?
ともかく、なんか結構\「グッと」きちゃいました。
映画館で見た時も、あのレーション無理やり食べさせるシーンのアスカが、もう、それはそれは不器用で、
痛々しかったのが印象に残ったんですが、、今回、よく見ると、それだけじゃなく、アスカって結構\レイに
遠慮というか邪魔しないように、というか「自分を殺して託してる」的な部分が多いことに気が付かされました。
そう、宮村さんが言っていたように「自分が何言っても、何やっても。シンジには届かないから」なのでしょうね。
その悲しい現実に基づいての(だと思われる)アスカの言葉と行動がなんとも痛々しかった。
例えば家出したシンジを本当はとても心配しながらも、自分では動かずレイに託して自分は陰から見ているだけで
声も掛けない。
何も出来ず「見守る」って難しいよね。辛いよね。
でも多分、「自分じゃだめだけどレイなら」シンジの心の塀を越えられると思っているのでしょうね。
また「家出」を終えてケージから戻ってきた時も「初期ロットのお陰?」と憎まれ口ぽいこと言った上で
「ケンスケの助けをしろ」的なことを伝えたりしてたのは、ある種「代理母」的な言葉であり、同時にシンジに
ある種の許しと居場所を与えてたのかもな、とか思ったり。
※「ガキに必要なのは母親よ」というセリフも、このあたりにも掛かってるのかなと思ったり。
そして、そんな「届かない相手=シンジ」から最後に貰った「好きだった」という言葉。
宮村さんも「あれは嬉しかった」と言ってましたが、今回、私も見ていて
「…うん、よかったんじゃない」
て思ってしまいました。
やっぱエヴァはLAS
アスカっしょ!! ^^
[2] 投稿者:管理人 投稿日時:2021/8/17 12:44 (Tue) No.245
・・・・んな、訳有るわけ無いっしょ。
私にとっての「綾波レイ」はそんなに軽く無いので。 (^^/
ただ「時が、走り出す」の所にも書いたのですが、私の中に「哀しいのはチルドレン」という言葉が
結構\大きく存在してます。
三人、特にアスカには明るく笑っていてほしい、という思いは結構\強いんですよね。
「アスカ」と「レイ」。
結構\、良いコンビだと思うんだよなぁ。
エヴァのない世界で出会えたら仲良くなれたのかな?
さて、レイに関しても幾つかおもったことが有りましたが、それはまた別途。