[1] 投稿者:管理人 投稿日時:2021/7/16 00:27 (Fri) No.219
僕の中に
彼女の欠片が宿った時
刻まれたのは
あの夏の匂いだった
コロナの影響で、昨年の春からこの6月末まで出社したのは3回だけだったのが
7月からいきなり片道2時間の通勤が必要な現場に異動になりました。
技術の進歩とは有難いモノで、おかげで往復の車内で、現在の残コンテンツや
過去のこのサイトのファイル群や沢山の関連のファイルを改めて眺めてみたしてました。
(例えば、くるくる回るレイのIDカードのGIFアニメのファイルとか、覚えてる人います?)
ちなみにここの開設は98年の11月だったみたいですね。(←ヲイ!!)
もう23年なのかぁ・・・・本当に、昨日の事みたいなのに。
にしても、今、残っているコンテンツだけ見てみても、まぁ、確かに濃いですねぇ。
特に考察系の資料、というかダイアログ類。
自分のところのコンテンツながら、こりゃ凄いですね。ほんと、ひくわ。(笑)
malさん、特にあなたですよ。(笑)
こりゃ確かに敷居も高かったかもしれないなぁ、とか、今、ちよっと思います。
でもね、こうも思います。
解らなくて良いから。
いや、解る必要なんてないから。
でも少しだけ触れてみて欲しいな。
感じてみて欲しいな。
こんなに熱かったんだ、ってこと。
だから
今の人たちも、これくらい熱くなったとしても全然恥ずかしくないんだよ、ってこと。
と、いうか多分、庵野さんはその辺も見越して、今回のあの「シン」もオチつけたんじゃないかな?
「無くした言葉は自分で取り戻して」
「シン」のあのオチに縛られずに、自分達でその先を、
エヴァでなくても良いし、LRSでなくても良いし
まして「綾波レイ」でなくても良いから。
自分たちで考えて、自分達で創っていって。
そんなこと、思いました。
色々辛かったけど。
すごく色々な人に迷惑かけちゃったけど。
本当に「ごめんなさい」だけど。
でもすごく色々なこと、勉強になったし。
やっぱり、とにかく、すごく楽しかったな、あの頃。
さぁ、そろそろ、私も「落とし前」つけなきゃ。^^;;
あ、そうだ。
タイトルと冒頭の言葉は、
昔、とあるSS作家さんが、
「綾波展」のために私にくれた言葉でした。
やっぱり素敵だな、今、読んでも。
(これOFF会の途中、吐き気と戦いながら店のナプキンに書きつけたらしいんです。
それはそれで凄いと思いません? ^