零号機

喪失感とこれから

[1] 投稿者:管理人 投稿日時:2021/6/5 21:16 (Sat) No.150

今、「終わったのかぁ」という喪失感が結構\大きいです。

うーん、ここまで感じるのはかなり想定外。

正直エヴァが終わったことに対する感慨はそれほど無い、と言うか「まぁ良かったんじゃ無いの?」という感じなんですが、
同時にどこか「綾波レイはあれで終わっちゃったの?」というか、彼女にもうこれ以上のストーリーが無い、ということに対する
喪失感というか無力感が有るんです。

何なんですかねぇ。この感じ。
TEOEの時はとにかくもう辛くて、哀しくて「そんなの無いよ」だったのですが、それとは違う今回の「そこはかとなくも強い喪失感」。

多分、突き詰めれば単純に「シン」の終わり方にキチンと納得できないだけのことだとは分かってるんです。
例えば貞本版のように悲しくても納得感のある終わり方なら区切り感もあったのだと思うのです。
でも、またなんとなく中途半端にオチ着けられて「またしても置き去りにされた」感が凄く虚しい。

そういえば、どうやらこの10年くらいの間にアスカの方が人気になったらしいですね。
それ自体、確かに若干の口惜しさは有るものの、基本「あぁそうなんだ、アスカ、よかったじゃん!!」
なんですが、先日コンビニ行ったら、とある雑誌の表\紙がアスカとマリだったんですよね。

なんだかこれも凄く寂しかったなぁ。
いらなくなったら忘れられた、みたいで。

ほんと「綾波レイ」って「新世紀エヴァンゲリオン」ていう作品にとって何だったんだろう?

でも、まぁ、本当はもうとっくに終わっていたのだから、それ考えれば今回の「新劇」は
予\想していなかったボーナス的な物だった。
そう考えることにしようと思います。

で、それでも残る喪失感埋めるために、かつて好きだったSS/FFを再読しようかと思います。

正直、かなり膨大に有り、とても全部は読めないので、印象に残っていた作品だけになると思いますが、
どうせなのでそれら作品の私的な「名場面」を少しだけここに転記したいと思います。
(著作権的なことも有るので、あくまでほんの一部だけ、ね。)
併せて覚えている限りのその作品情報と紹介文、って感じかな?

まぁ、ココ見ている人なんともういないと思うし(と、思っていたら居てくれて、ものすごく嬉しかったですが)
いたとしても古い人だけだと思うので、自分自身とそれらの人への「こんなのあったよね?」的なリマインダーにでも
なれば嬉しいかな、と思います。





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