Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.6 ) |
- 日時: 2023/02/28 20:24
- 名前: 健
- 参照: http://
- ライルはゼロとスザクのどちらとも組めそうだけど、過程を重視するスザクの方が相性が良いとは思う。
『ナンバーズの人権向上による治安の安定』及び『究極的には名前を返して同盟国として独立……妥協は部分的でも独立自治を認める』。つまり、ナンバーズからの信頼獲得という過程が重要になる。
ライルが根拠のないブリタニア優位論やそれで威張る手合いを嫌ってるのは別で、スザクにとってはもう一人のユフィになったか。
オルドリンは同志になれなくても、認め合うことはできたかも。マリーとシンは絶対に無理。皇帝は論外。オルフェウスとはお互いに手応えのある敵とは思うかも。
ただし、カレンや他の反ブリタニアからは『洗脳』とか『脅迫』と一方的に決めつけられ、本人も近いと否定しない(実際に救われている人が怒るパターン)。これはおそらく、目に見えてライルのおかげで何とかなった実感と『耳あたりの良いことを言っても、実際には何もしてくれない欺瞞』と見えるからでしょう。
イデオロギーより物質重視の人間からは支持を得やすい。総督になれば、『今までの政庁側の取組みが杜撰すぎた』と言って福利厚生や人権活動で衛生エリア化をできた?そうなると、否が応でも地元の財閥や和平派の政治家や軍上層のお嬢様と結婚でそれ繋がりで皇妃が多くなり、有紗と優衣は結婚できても皇妃としては地位が低そう。この手の結婚、実質ナンバー2のシュナイゼルが率先してやるべきな気もするけど。
部分的独立自治、ライルならば歴史や伝統重視で日本ならキョウトとナラ、オオサカのキンキブロック一帯。フランスならマルセイユやリヨン、オルレアンのある地方……スペインならバルセロナでしょう。つまり、マドリードやトウキョウとはある程度距離を取らせて且つ、国内外で知名度の高い都市中心とする。
ちなみにシルヴィオは自然遺産や文化保存で、エルシリアとセラフィナなら子供を対象にした教育や福祉でやっていけたかも。どれも植民地政策で反発を抑える要素だと思う。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.7 ) |
- 日時: 2023/03/12 15:53
- 名前: JIN
- スザクの問題は、本人が自分の言ってる事をどこまで本気に思ってるか分からないとこなんだよな。
小説版のダールトンは、スザクを「信念を理由に自分で自分を騙してる」んじゃないかと疑ってたが。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.8 ) |
- 日時: 2023/03/12 17:46
- 名前: 健
- 参照: http://
- 実は意外とライルも自分で言うほど信じておらず、そもそも人間不信に等しい状態だから、自分が母や手下共の仲間入りをしたくない方便にしているだけかも。つまり、二人とも自分でも気付いていない自己防衛?
ライルの場合は、自分が大嫌いなブリタニア共の仲間になりたくないし思われたくないが、一方で母に自分のやり方を認めて欲しいある種のマザコンを抱えているか?
スザクと同じく人に絶望して、全てを破滅させたい衝動も燻っている意味でも組んだら上手くやれそうな一方で、改革を諦めて本当に世界の破滅さえ成功させてしまうかも。つまり、有紗やレイ遡ればフェリクスやヴェルドに会わなければシンと共謀して本国とユーロ・ブリタニアの二正面作戦で本当に世界を滅ぼしていたかも。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.9 ) |
- 日時: 2023/03/14 20:46
- 名前: 健
- 参照: http://
- スザクの擁護意見と相手方への反論でとんでもないのが浮かんでしまった。
まずスザクにしろ秀作にしろ、更に長野でもレイでも幸也でもみんな『首相の息子』や『将軍の孫』、『日本軍人』や『半分日本人』の定型文しか言ってないと思う。更に言えば、本質が『自分達は選択の権利がある。お前達にはない。』と選択自体を認めず自分達の所有物や隷属物にしている。要はゼロやマリーと同じで、無自覚だから余計に質が悪く、始末が悪い。
例えば、ユフィがスザクのこと……セラやライルが秀作のことでこう言う展開もやれた。仮に『選択をさせていない』と言われても『日本を独立すれば好きなだけ、選択させてやる』、そういう理屈を並べるのに限って、次は復興などを言い訳にする。そして、復興が終われば父の後を継いで王様になれと永遠に奴隷にする。
ライル「私が見てきた、先延ばしの定型文だな。」
人種や地位を問わず、そういう手合いが嫌いなライルが聞けば怒りそう。スザクも都合の良いときだけ『友達』という定型文を持ち出すあの男を本気で唾棄したからな。
つまり、ブリタニアよりも日本がスザクや秀作を奴隷にしている。ゼロもまた、情に訴えるつもりでも本質は同じ。極端だがスザクにもまた世界中のイレヴンを殺し尽くす理由も権利も可能性もあった。
支配体制の狗か、それとも自分勝手な同国人の奴隷或いは道具か……秀作は自分のやり方で日本を取り戻すとかそういう気はさらさらないから前者。本当は二人ともやらなきゃいけない理由も義務もなく、まして勝手に作った責任=イレヴン共に都合の良いノーブル・オブリゲーションを果たす必要などない。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.10 ) |
- 日時: 2023/03/19 09:02
- 名前: JIN
- そもそも組織や集団なんてそんな物だと言えばそこまでだが。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.11 ) |
- 日時: 2023/03/24 18:35
- 名前: 健
- 参照: http://
- その組織と集団この場合は日本が既にダメになっていると私には映っている。より突き詰めれば、その組織と集団を作っている人間が
ブリタニアはシュナイゼルやコーネリアと言ったまともな部類がいるから留まっている感じか?
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.12 ) |
- 日時: 2023/04/02 13:21
- 名前: JIN
- 連中もまともというには問題ありそうだが。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.13 ) |
- 日時: 2023/04/02 21:26
- 名前: 健
- 参照: http://
- まあ、レイや秀作、良二、雛が憎悪する手合いに比べればまともでしょうね。
後見人に裏切られた優衣と涼子にとっても、同じかも
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.14 ) |
- 日時: 2023/04/08 10:21
- 名前: JIN
- 他人がどうかなんて関係ないってのがテレビでの結論だったんだよな。
一番肝心は自分自身だって。
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Re: 狂戦士と死神の対話 ( No.15 ) |
- 日時: 2024/05/11 20:41
- 名前: JIN
- サルベージ。
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