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久しぶりの時事ネタ
日時: 2019/12/24 21:41
名前:

随分前の寝返りネタ準拠で



クリスマス……といえば冬だが。



リュウタ「あつぅーーい。でも気持ちいぃーーーー!!!」

リュウタとユリアナと一緒にオーストラリア旅行に来ていたライル。クリスマスもそこで過ごす予定だ。

ユリアナ「南半球では今夏ですからね。」

ライル「ひと味違うクリスマスでリュウタも楽しそうだな。」



因みに本心

ライル(上手い具合に予定が出来てくれた。いつもの五月蠅いバカ二匹や優衣達の色気攻撃もここまではこれまい。)

と安心していた。



ところが……

優衣「ライル様、この水着いかが?」

ライル「……………」

目をこすってよく見ると、殆ど紐である水着で優衣がいた。

ライル「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

警備員「どうされました!?」

ライル「い、いえ!何でもありません!!」

警備員「なんでもって……まるで化け物でも見たような悲鳴でしたよ。」

ライル「大丈夫です!気のせいです!!」

ものすごい剣幕で巡回もだまり、去って行った。

ライル「で…何故ここに?」

優衣「警護任務といって追いかけてきました。」



実際は………

優衣「オーストラリアはブリタニアもE.U.も中華連邦も関与が薄い!つまり、逆に言えばブリタニア側の警戒も二つに比べれば弱い!!だからこそ!私達が行かなきゃいけないの!それわかる!!」

「わ、分かるが…」

クリスタル「だったら!私達を極秘に外交便でも何でも使ってオーストラリアに行かせて!!!」

優衣「ライル様と真夏のクリスマス……じゃなくて!オーストラリアとまでドンパチしたいの!?いかせて!すぐいかせて!今いかせて!!ていうかいかせなさいって、言ってるでしょー---!!!!」

本音×2(あんなちびっ子二人に夏のクリスマス取られてたまるか!!!)

とにかく優衣が担当の首をがくがく揺さぶり、凄まじい勢いで迫り……

「イ…イエス、マイ……ロー…ド。」

バタッ



クリスタル「殿下、クリスマスだからみんな白と赤です。いかがです?」

もうそんなの聞こえない。

ライル(これじゃあいつもと変わらないじゃないかーーー!!!!)

そして……当然、ここまで来たら



ヴェルド「いやぁ、眼福眼福。みんな大将との夏のクリスマスのためにきわどい水着で勝負に出てるね。」

コローレ「これは自分を夏のクリスマスプレゼントにするつもり満々だな。」



やっぱり、こいつらもいた。



留守番組は

ゲイリー「………殿下、あの子達からのささやかなクリスマスプレゼントだと喜んでいたのに。」

良二「だったらなんで止めなかったんですか?」

幕僚「………あの凄まじい勢いの女共を止められたか?」

フェリクス「無理です。この際、殿下には犠牲になって貰いましょう。」

セルフィー「薄情者…」

フェリクス「触らぬ恋に狂った女にビンタなしです。」

幸也「長い。」



そして現地のソロ男

「すげえ身体の女ばかり。」

「俺、あの茶髪がいい。」

「いや、俺赤い髪の女…」

「俺金髪の……ああ、神様が独り身の俺たちにくれたクリスマスプレゼントか?」

等と図々しいことを言っていた。



その夜をあれこれ回避しようとしょうもない攻防戦が繰り広げられたか、それとももはや自棄を起こして開き直ったライルが大量のクリスマスケーキを夜明けまでたっぷりといただいたかは謎。
メンテ

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