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ホーネット流ライルのメンタル分析
日時: 2024/05/04 12:52
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1……有紗の料理やお茶をしている時

ヴェルド「この時の大将は、我らの知る範囲で最も落ち着いて安心している時。」

コローレ「『毒を盛られた』などと言いがかりをつければ、二人を同時に怒らせる。」

親衛隊「ああ、あれは怖かった…」

「ゼロの方が可愛いくらいだ。」



2……普段の公務

ヴェルド「これも、安定しているな。時折、クリスタルや優衣ちゃんがアプローチをかけるけど。」

コローレ「結果として、これがガス抜きになっている。」

「ずるい!私もガス抜きになりたい!!」

名誉将兵「言ってて、むなしくないのか?」



3……領地の農場で過ごしている時

ヴェルド「これは例外だが、おそらく有紗ちゃんたちと過ごしている時以上にリラックスしている。」

コローレ「子供達の相手をしたり、馬や羊と遊んだり……まさに童心に帰っている。」

クリスタル(ある意味、あれが素顔なのかしら…)



4……戦場、特にKMF戦

ヴェルド「これは危険ではあるが、これも上機嫌である証拠。」

コローレ「何故なら、家柄など絶対に通じない場面だから。」

幕僚1「現場で家柄など通じないのは当たり前だろう。」

2「殿下の弱点でもあるな、我ら貴族層は全て家柄で勝てると思い込んでいるという偏見がある。」

3「例外と理解されるのに、我らも苦労した。名誉採用で酷い目に遭ったからな。口で……」

ゲイリー「ああ、正に反論を許さない屁理屈の艦砲と現実論の絨毯爆撃だった。」

「しかも、その屁理屈も普段聞く貴族の論理をそっくり撃ち返している



5……パーティー

ヴェルド「知り合いが一人もいないパーティー、ここが一番大将が不機嫌だ。」

コローレ「ここで我々を平然と侮辱する貴族がいれば、余計怒りのボルテージが上がる。格闘の訓練やKMFで四、五回は我々を叩きのめして発散している。」

デビー「十回は覚悟しておかないとね。」



6……家柄だけの貴族が威張って部下達をバカにする

全軍「この時の殿下は恐ろしい。」

「ああ、逆らったら殺される。」

実際に、家柄は立派でも実戦経験がない貴族達が威張ったらライルが激怒し、模擬戦で叩きのめさせ、まだ文句つける貴族達を今度は直々に黙らせた。権力使っての仕返しも、より強烈な報復をすると脅した。

ヴェルド「ああ、パーティーに並んで大将の不機嫌モードなんだよな。」

雛「ありゃ、不機嫌っつうより暴走モードでしょう。」

コローレ「ああなったら、もう気のすむまで連中をぶちのめさせる以外に手がない。」

涼子「実は、ああいう手合いの鼻先をへし折るのが好き、なんじゃないわよね?」

デビー「いや、殿下の場合はへし折るなんてものじゃない。顔面を抉るくらいやらないと気が済まないだろう。」

ゲイリー「本当に、不平等と実力主義に忠実と言うべきなのか……いや、少し度が過ぎるか?」

差別していない、と言ったら

ライル「差別しているでしょう?見どころのあるナンバーズとないブリタニア人を。ブリタニア人同士でも平民や下級貴族を、そもそも大貴族だっているんだから。」

デビー「そういう盲点を突くのは得意だからな。」

有紗「私達への扱いをみても、ある意味公正よね。」




ヴェルド・コローレ「以上!」

「ちょっと待った!お前らを殴るときのあれは!?」

「馬鹿だな、あれはこいつらと殿下のライフワークだ。」

ヴェルド「やっぱ、分かる?まあ、そっち方面で怒った大将は怖いけど、それから逃げるスリルが良いんだ。」

コローレ「逃げがいがあるし、遊ぶネタにも困らない。」

?「そうなんだ、じゃあ早速遊ぼうか。」

ピシっ

しばらくお待ちください

ライル「はい、おしまい。」

ヴェルド「ふ、逃げる暇もなかったぜ…」

コローレ「腕を上げられましたな、殿下。」

優衣「滅茶苦茶かっこ悪い。」

涼子「ある意味、こいつらが一番のストレス発散なのね。素人目で見ても、技のキレが増している。」

クリスタル「身も蓋もない言い方すれば、お母様や手下がいなければどこでもいいのかも。」

ゲイリー「深刻だな……普通の貴族なら自立を認めないどころか、就職や進学も邪魔しかねないからな。」

フェリクス「そのうち、我々を殺して自分の手下で殿下の軍を固めそうですね。『息子の軍隊だから、自分が何をしても良い』と。」

セヴィーナ「……………平民の家庭ならぐれるぞ。」

ヴァル「現在進行形でぐれてるように見えるけどね。」
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.1 )
日時: 2024/05/04 12:46
名前: JIN

対象は異なっても激発は母譲り。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.2 )
日時: 2024/05/04 12:48
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ルルーシュの父親似と同じく、二人とも絶対に悶絶する。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.3 )
日時: 2024/05/04 12:55
名前: JIN

嫌なら自分を抑えるべきだな。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.4 )
日時: 2024/05/04 18:12
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それが普通なんですよね。大嫌いな人間と同じになりたくないのに、なってしまうってのは悲しいと思う。

他にあるとすれば、激発の動機を絞り込む?
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.5 )
日時: 2024/05/04 19:14
名前: JIN

気が付いたら激発していたって感じだからな。

意識的な問題ではない。

だから殴ってでも止める騎士の必要がどうしてもある。

それこそルルーシュに対するスザクと同じに。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.7 )
日時: 2024/05/08 19:12
名前: JIN

まあ。どこぞのイエスウーマンには無理か。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.8 )
日時: 2024/06/02 07:57
名前: JIN

やはり心理ドラマとしても、昨今のシンデレラ物は最高に面白い。

周囲の力関係の設定も含めて。
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Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.9 )
日時: 2024/08/15 22:09
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そうなんだろうけど、シンデレラ系に限らず、昨今の漫画はワンパターン化が進んでいるという意見を親から聞いた。

所謂RPG系の追い出された奴は追いだした側が自分の落ち度も認めずに自滅して破滅、挫折して少しずつ持ち直し、ある程度の関係修繕は稀。自発的にやめたり、危ないからやめておけというケースはもっと稀。

シンデレラも同じ。結婚したくないから押し付けたワガママ女の目論見が外れ、断った側が優良物件だから横取りしようとして原典の姉よろしく破滅する。自由のアグネスはまさにこれに近い。そう考えるとおぞましい。

異世界モノや転生モノも似たり寄ったりで、実は私も不満。

ラノベなら「キミと僕の最後の戦場」や「出涸らし皇子」はその中では比較的いい。後者は源流は魔法科だろうけど、あれはあれでちゃんと作られてる。
メンテ
Re: ホーネット流ライルのメンタル分析 ( No.10 )
日時: 2024/08/16 19:57
名前: JIN

アグネスはまさに童話的なキャラですよね。

とにかく桑島が上手過ぎ。
メンテ

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