第五皇子軍の海のバカンス |
- 日時: 2022/08/15 20:32
- 名前: 健
- エイゼル「ほら、俺の身体に日焼け止め塗れよ…お前達の身体で。」
「はい…」
「少々お待ちを。」
ひも同然の水着で奉仕させ、正に男の理想図というエイゼル………
一方、ギースもドリンクを用意させたりしていたが……
ギース「ちっ、ここにあの従妹殿がいれば申し分なかったがな。」
あの生意気な従妹を従順に躾ける……たまらないものだ。まあ、今はこの女達で我慢するとしよう。
ルーカス「ふん、大分上手くなってきたじゃないか?」
リーリャ「はい…ありがとう、ございます……」
フィリア「殿下、私も。」
二人とも、既に水着の上を外して直接日焼け止めを塗っていた。二人より上の体型の女も同じだ……
ルーカス(くくく……『グリンダ騎士団』の筆頭やライルの女共が手に入れば、申し分ないしこの女共も用済みなんだが。もう暫くは楽しませてもラウとするか。)
一方、クルークハルトやマクスタインを筆頭にしたまとも組は貸し切ったプールで羽を伸ばす……というよりも、女達のリラックスを優先させていた。
中には実際に良好な関係に至った者もおり、軍内部の暗黙のルールで手が出せないから、相手の男を殺して奪おうともしている輩もいるが、流石にマクスタインが睨みを利かせている。
ヴァルター「えぇい!」
「クルークハルト様、大丈夫ですか?」
宛がわれた女達はプールから上がり、こちらを案じていた。流石に少し刺激が強く、それとなく視線を逸らし……
「あの…クルークハルト様になら私達、日焼け止めを塗って差し上げますけど…」
クルークハルト「いらぬ世話だ…お前達の方が少しは気が紛れるだろう。」
「…それではちょっとカクテルをもらってきますから。」
勝手に侍従か何かのまねごとを始めた女達が色々としてくる……まあ、気に入った女という名目で守れているのだからこの程度は………
別の場所では本当にデートに出た者もいれば、半ば自棄で手を付けた一人への責任、なんてヤツもいる。
マクスタイン「全く……ライル殿下やシルヴィオ殿下の軍にいれば、連中もとばっちりを食わずに済んだろうに。」
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