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狂戦士と魔王の談義
日時: 2022/07/15 12:20
名前:

※消しても良いです



ライル軍の場合

ルルーシュ「お前のところは、駒は強力なのが揃っていて、数も悪くないが作戦が不足じゃないか?」

ライル「何しろ、トップの僕が君のように頭が良くないからね。だから、使える手は全部使うしかないし、優秀な助言役は多いに越したことはない。」

実際、ライル軍はポーンの質も良く、ナイト以上の駒も強力なのが揃っている。打ち手の能力不足を補う助言役も揃っている。

ルルーシュ「だが、ナンバーズだから捨ててしまおうという輩が多いのではないか?」

ライル「そこが悩みだな……この前、イレヴン如きでもできる作戦だと実質的な自爆作戦を提案された。」

ルルーシュ「で?」

ライル「『じゃあ、お前達がやれ』と突き返した。イレヴン如きができるんだから、ブリタニア人ならもっと簡単だろうとね。」

※ヤン・ウェンリーの『愛国連隊』攻撃ばりに容赦なく、徹底的に言ってやったとお思いを。さしずめ『ヘブンズナイツ』攻撃か?ついでに本国の予算という超現実論つきで負かしたでしょう。

ルルーシュ「皇子殿下の言葉とは思えないな。」

ライル「ああいう手合いは、ああでもしないと引き下がらないというのが持論でね……普通に考えれば、生還率を上げる手を考える頭が僕よりあるくせに。」

ルルーシュ「要するに、作戦と民族を線引きしろと?」

ライル「それが分からないバカが多いのは、我が軍と言わずブリタニアの弱点だな。」



ルルーシュの場合

ライル「そういう君は、持ち札が弱すぎるんじゃないか?JからAまではそれなりにあっても、数字札がすくなすぎるのでは?」

ルルーシュ「ぐっ…ああ、チェスに例えれば三人でようやくポーン一つ分だ。トランプなら2や3にすらならない。」

ライル「対照的だな…僕は打ち手の能力が足りない。君は持ち札が弱すぎる。しかも、代役に問題がある僕に、君は代役が少ない。」

何せ、いるとしても星刻と藤堂だけ。『四聖剣』は現場の小隊、中隊長レベル。カレンは強力無比なクイーンだが、ついていける人間が零に等しい。ポーンの数が少なすぎるしナイト以上の駒はもっと少ない。玉城レベルが十人いて、やっとポーン一つか?マリオ(マーヤ)は最初からKMFはクイーンクラス、頭はビショップまたはルッククラス。破格すぎる。

ライル「いかんせん、君の作戦立案や指揮に依存しすぎている。こちら風に言えばテロリスト、そちら風に言えば民兵酷い言い方をすれば…」

ルルーシュ「はっきり言って良いぞ……素人集団の弱点だと。」



シルヴィオ「方や正規軍として統率された指揮系統の強みがある一方で軍務と民族偏見の線引きに苦労させられるライル、方や有能な人材は揃っていても、本質が素人集団でワンマンチームになりがちのルルーシュ。」

エルシリア「チェスに例えれば、ライルは駒の能力に依存しがちで。ルルーシュは駒が少なすぎる。」

セラフィナ「長所としてあげるなら、兄さんは作戦が不足する分全部やる。ルルーシュは確実に相手のキングを取れる手を打つわね。」

チェスなら確実にキングを取りに行くルルーシュと、打てる手は全部打つライル。ポーカーなら、使えない札はアッサリ捨てるのがルルーシュ、ワンペアでも勝負に出るのがライル。といったところか?(ポーカーに限れば、相手がノーペアなら勝てるし、ノーペア同士ならば引き分けられる)

恐らく、兵士の基本能力で勝負したら『黒の騎士団』は惨敗必至でしょう。もっとも、一般のブリタニア軍相手でもかわらんだろうが。

シュナイゼルならポーカーだと絶対にチップを全部取られない勝負をする。逆に言えば、勝負所で勝負しないって事か?

※指揮官本人達の弱点、ルルーシュは駒と見做しすぎる。ライルは逆に駒と見做せない。

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Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.1 )
日時: 2022/07/15 19:03
名前: JIN

肝心なのはどっちも人の事を言えるほど偉いのかって事だよな。

反論は許さない。

絶対真理の絶対真実だから。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.2 )
日時: 2022/07/16 00:37
名前:

はい。

これがスザクだったらKMF戦の談義。E.U.ならクラリスと大嫌いな親の悪口を言い合う。それこそ、酒も入らないのに周りが呆れるほどに。レイラなら国の腐敗とその中の自分で……『ユーロ・ブリタニア』なら意外にアシュレイと気が合いそう。シンにも一方的に気に入られそうな気もする。

中華連邦なら星刻と現在の支配層への疑念で通じ合いそう。もしくは大宦官の専横を良く思わなくても、国民のためにそちらを取った斬利あたり
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.3 )
日時: 2022/07/16 20:50
名前: Ryu

上丹羽「貴方だったら彼らと個人的に何を話し合いたいですか?」

ゼラート「…特に何も無いな」

上丹羽「興味無しって事ですか」

ゼラート「そういう訳でも無いが。ルルーシュに対しては言葉よりも鉛弾を贈りたい気分だしな」

上丹羽「うわぁ…」
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.4 )
日時: 2022/07/21 19:38
名前: JIN
参照: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/8380/1326884275/l50

映画では消してましたよね。

流石にアレはまずいって事か。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.5 )
日時: 2022/07/21 20:36
名前:

ゼロの場合、そうなった時にビンタなりで正気に戻す人がいなかったのも痛い。

せめて、藤堂と扇にだけでも素性とギアスの全部話していればと時折思う。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.6 )
日時: 2022/07/21 20:42
名前: JIN
参照: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/8380/1346412360/l50

「舐めてたからさ」
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.7 )
日時: 2022/07/22 22:08
名前:

駒にそこまでする義理はない、か。

最初から駒と見做している指揮官(ルルーシュ)と、最初から駒と見做すことができないもしくはしたくない指揮官(ライル)……

前者なら、信頼関係が皆無。後者なら信頼関係が足枷になってしまう。部下にとって、どっちが良いんだろう。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.8 )
日時: 2022/07/22 22:02
名前: JIN

義理は無くとも義務はありそう。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.9 )
日時: 2022/07/22 22:05
名前:

まあ、ね。特区の事件を二人に話して…それこそどうしても整理しきれないのなら、事が全部済んだら殺しても良いくらいはしていれば。

そうすれば、扇と藤堂が緩衝役になってたと思う。
Re: 狂戦士と魔王の談義 ( No.10 )
日時: 2022/07/23 18:22
名前: JIN

舐めてたからとしか言いようが無い。

だからどこかの社長みたいに「なぜだ!?」って。

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