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新年の「姉妹」
日時: 2022/01/01 10:41
名前: JIN


イロナ「さあ。ミッちゃん! もっとガンガンたべよー!」

満瑠「だ、だめ。もう食べられません…」

千鶴「イロナちゃん。もうそうそろ…」

アレクシア「そうよ。あんたも大概に…」

ウェンディ「一番食べてるのはシアでしょ」

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Re: 新年の「姉妹」 ( No.1 )
日時: 2022/01/04 05:09
名前: Ryu

上丹羽「まあ満瑠ちゃんはどちらかと言えば瘦せ気味だから、多少食べ過ぎても問題は…」

ニコロス「特区事件以前はどんな生活してたのかは知らねぇが、満足な食生活を送れていたとも思えねぇしなぁ…で、他2人は?」

上丹羽「アレクシアちゃんは食べて育てようとする努力が、イロナちゃんはそういう意図は全く考えてないけど自然と育ちそうな気が…」

ニコロス「俺も大体そんな感じだな」
Re: 新年の「姉妹」 ( No.2 )
日時: 2022/01/04 22:49
名前: JIN

秀作「…」


アサド「おいおい。アイツ今度は一体なんで不機嫌なんだ?」

ジョイド「女子会の次が姉妹会でなかなか帰ってこないからじゃないですか?」

アサド「なんだよ。おーい。拗ねてないでこっちで『兄弟会』しよーぜ」


秀作「誰が!」
Re: 新年の「姉妹」 ( No.3 )
日時: 2022/01/08 18:44
名前: Ryu

秀作「で、コイツ(アサド)に引き摺られて連れてかれた先に…何でアンタがいる?」

ゼラート「気にするな。偶にはイヴァン達と飲むよりお前達と飲むのも面白いからな」

アサド「それにある意味大佐も『兄弟会』の参加資格持ってるからなぁ…いやマジで居たのは驚いたけどよ」

ジョイド「でも大佐と飲むのも久しぶりですね」

ゼラート「ああ、それにジョイド。お前は誕生日(1/6)が近いだろう? まあ前祝いも兼ねてコイツをな」

彼がジョイドに差し出したのは、彼と同じ歳月を掛けて熟成されたワインである。

アサド「ハインツから仕入れたワインかよ。確か俺の時もそんなかったな」

ゼラート「即日飲み干したとクラックから聞いた時には呆れたものだがな」

アサド「知ってんのかよ! クソッ、あの野郎ペラペラ喋りやがって…!」

ジョイド「ま、まあまあ…それより大佐、ありがとうございます!」

ゼラート「そう固くなるな……間違ってもイロナには飲ますなよ」

ジョイド「し、しませんって!」



秀作「…」
Re: 新年の「姉妹」 ( No.4 )
日時: 2022/01/08 21:14
名前: JIN

しばらく経って。


アサド「…で、なんだがな。おまえ。イロナとはどうなんだ?」

ジョイド「ど、どうって言われましても…」

アサド「なんだ。おまえも『兄弟』なんだから、当然ヤってんだろ」

ジョイド「そ、それはみんながそうだろって決め付けてるだけで…」

ゼラート「そういえばいつのまにかって感じだな。君はどう思う?」

秀作「フン」

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