Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.1 ) |
- 日時: 2020/11/03 23:22
- 名前: JlN
- スロニム戦の後なら例の「軍師」が迎え討つ展開も出来そうですね。
とにかく楽しみにしております。
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.2 ) |
- 日時: 2020/11/04 23:16
- 名前: JlN
- レイラ「…」
クラリス「気になるのね。先日のスロニム戦での敵の動きが」
レイラ「ええ。絶好の好機なのに、彼らはポーランド国境を越える事をしませんでした」
クラリス「…そして今度の作戦…確かに裏で何かありそうね」
レイラ「…」
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/11/11 19:30
- 名前: 健
- JINさん
バルディーニ「向こうはこちらが派手に動けないのを知っているのだろう。」
海棠「つまり……こっちののらりくらりをあしらって疲れさせて勝つ。時間は掛かるけど、損害が少なくてすむし……しかも内情を知るこっちにとって最後に残るのはおもちゃの銃しか撃ったことのないような役立たず共、か。」
マスカール「洪水で家が浸水してから避難を決めるのでは遅いというのに。」
池田「……上層部や政府はそうなったら責任の擦り付けあいをするのでしょうね。責任を擦り付ける相手さえいなくなったら困るでしょうに。」
万が一ロンスヴォーもw-ZEROも全滅したら誰に責任を擦り付ける?スマイラスにも責任は来るだろうが、肝心の運用責任はレイラ、そのレイラやバルディーニさえも死んだら本当に責任転嫁の相手がいなくなる。
こっちなりのIFやってみます。
ライル「………枢木郷が行かれたのに、私の部下達もですか?」
シュナイゼル「ああ、知ってのとおりE.U.はイレヴンをガス抜き目的で隔離している。」
なるほど……想像が付いた。
ライル「つまり、イレヴンを中心としたブリタニアに負けた連中に自分達が更に負けた心理的な動揺を与えるのですね?『ユーロ・ブリタニア』の牽制も込みで。」
シュナイゼル「相変わらず察しが良いね、おおよそあっている。」
ライル「足りない点数分は?」
シュナイゼル「『ユーロ・ブリタニア』の領土を通じてイレヴンがブリタニアの元で実績を挙げた事実をネット情報としてE.U.に流す。さて、どうなると思う?」
ライル「……同じ状況ならば、収容所から出られるだけマシだとブリタニアへの恭順をE.U.のイレヴン達は良しとする。何故なら、枢木スザクと長野五竜というモデルケースがある。」
そう、日本最後の首相の息子に加えて…たとえ一部隊規模でも当時の現役日本軍人をブリタニアが重用している。その事実を彼らが知れば、ブリタニアの方がE.U.よりマシだと思う。
ライル「いくら保身しか頭にない政府でも、外と中からイレヴンの攻撃が来ればこちらに下らざるを得ない選択肢を強める、ですか。」
シュナイゼル「悪いはなしではないだろう?先日の反乱で君の名誉ブリタニア人達への疑惑は拭い切れていない。」
選択の余地がないのはこちらも同じ、か。
ライル「分かりました……ただし、大公閣下や総帥方はともかく、大貴族が部下達に何をするか分かりませんので、私も同行させて下さい。」
シュナイゼル「ふ………そういうと思ったよ。本国に残った者達は私が責任を持って預かる。安心して良い…君が考えているような最悪の事態にしないよ。」
どうだか……さて、人員的にレイと長野はほぼ確定だ。イレヴンである秀作と雛もだ。
ライル「……頭痛薬と胃腸薬を多めに持っていくか。」
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.4 ) |
- 日時: 2020/11/12 19:44
- 名前: JIN
- カノン「先手を取って相手が収容所を始末する可能性は?」
シュナイゼル「ふふふ。まあそれは向こうの良識次第だろうね」
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.5 ) |
- 日時: 2020/11/12 19:58
- 名前: 健
- だよね。あとで思い立った。
あの政府ならやりかねない、そしてシュナイゼルならそれさえも利用して本当に暴動を起こさせそう
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.6 ) |
- 日時: 2020/11/12 20:02
- 名前: Ryu
- ラウンズとして各地で大暴れしているスザクと、所詮は一皇族軍の多少優秀な部下的な立ち位置の長野を同列に扱うのはかなり苦しい気も。
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.7 ) |
- 日時: 2020/11/12 21:08
- 名前: 健
- まあ…スザクはモデルケースとしては極端すぎるし、長野と秀作も一歩間違えば軍関係者だからと見られそうだな(当時9歳の子供をそう扱うのは無理だと個人的に思う)。
スザクの成功例は極端だし、私個人としては一部とは言えブリタニアはナンバーズも優れた資質があれば優遇するアピールその物にはなると思う。シンも少し極端すぎるけど、長野と秀作は一兵卒でも皇族の直属騎士団というある種のサクセスストーリーがある。無難さではスザクより上かも。
反乱はあくまでも部下の一部であって彼らはぱっと見ライルに仕え続け、スザクのように主君を殺されたわけでは無い側面はどうだろうか?
やっぱり無理があるか?とはいえ、イレヴンで士官になっても普通の部隊じゃな。スザクもだが皇族というある種の大きな太陽があるから芽吹いたわけだし。
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.8 ) |
- 日時: 2020/11/13 19:50
- 名前: JIN
- 扱いとしては特例にできるスザクと違って、正規軍の体系に組み込むのが難しいナンバーズ部隊の方が厄介という感じですね
こちらの解釈として、政治的な効果だけでなく戦力的な足しとしてもスザクだけで十分なので、ナンバーズ部隊の本格創設は保留状態といった感じですが。
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.9 ) |
- 日時: 2020/11/13 22:04
- 名前: 健
- 質もそうだが、数も大事だと私は思います。スザク一人ではあまりにも特殊すぎて、しかもスザクで終わる恐れもある。ならば、スザクほどではなくても有能な人材を揃えた『フォーリン・ナイツ』もあると私は思います。戦いもですが、政治も専制政治でも民主政治でも数は大事でしょうから。
確かに『フォーリン・ナイツ』は扱いにくいがライルの実力主義表明と実績もあってぞんざいにできない。
かといって、全員殺したりすれば自分達が制定した名誉制度を全否定したことになり、名誉希望者がいなくなってそうした労働者を必要とする企業経営や貴族はもちろん『ブラック・リベリオン』とまでは行かなくても治安の悪化に繋がる………そうなれば当然軍と警察は消耗し、勢いが民間人にまで及んで下手すれば名誉制度を否定したせいだと叫ぶ租界市民も出るかも。そういう意味でも暫くは首輪付きで飼っていた方が良いような?長野だって家族という爆弾付きなんだし、従順ならそのまま正式なブリタニア国籍の日本人とか…名誉貴族制度なり作れば良い。特区ではないが、内政自治によって犯行の芽を摘む望みも出るかも知れないし。
内政の官僚にとって名誉制度は恭順を推し量る唯一の橋だから、その橋を可能な限り拡げて渡れるようにしないと治安も安定しないと思う。バトレーもその辺を理解して名誉制度で純血派を牽制したのかも。
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Re: 戦場IF ロンスヴォーとw-ZEROの対面 ( No.10 ) |
- 日時: 2020/11/13 23:06
- 名前: JlN
- 攻撃面をラウンズのような一騎当千クラスに任せて、その後の制圧面に数は回すというのが当面でしょうね。
まあ最初はグリンダ騎士団みたいに本国系の平民やマイノリティからって。
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