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亡国IF ユーロ・ブリタニア最高会議
日時: 2020/10/26 23:02
名前: JlN

レーモンド「それで。以後は何も音沙汰が無いわけか」

ゴドフロア「奴らめ! こちらがせっかくの好意で手を控えた事がまだ分からないのか!」

シン「分かるわけないでしょう。彼らにとってはこちらがベラルーシから西に武力侵攻しないという足元を見たというだけの話ですよ。なんならいっそ彼らの大拠点のあるワルシャワ辺りに爆撃でもやってみますか?」

アンドレア「無理だ。あの辺りは既に旧利権を持った者が多い。大貴族会議が承服しまい」

シン「しかしいつまでもグズグズは出来ませんよ。西の本国軍は既にアゾレス諸島からポルトガル方面への上陸を開始しています」

レーモンド「意外だったな。彼らもまた故地のブリテン島を優先するかと思ったが」

ゴトフロア「フン。故地になど未練など無い連中だということだ」

シン「それに…」

アンドレア「例の『軍師』とやらか…」

シン「ええ。まもなく到着する頃でしょうな」


ヴェランス「…」

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Re: 亡国IF ユーロ・ブリタニア最高会議 ( No.2 )
日時: 2021/01/31 22:18
名前: JIN

作品上の印象として、ユーロ・ブリタニアは帝国政府というより皇帝の直轄といった感じ。

いわば帝国としては「客分」の扱いか。

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