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カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例)
日時: 2020/09/16 20:50
名前: JIN

天空にそびえる巨大なダモクレスを背景に戦われている二つの影。

いつしかそれをひたすら見守るかのように、戦闘を見つめている周囲。


(さ、最後の首相の息子に、名将の孫…)

(ど、どっちが…)

(どっちが強いんだ!?)


至近戦に入り、強烈な後方回し蹴りを放つアルビオン!

すかさず両手クロスでブロックするも、パワー差で海面に吹っ飛ばされる雷鎚!!


秀作「うわああああ!」


セラ「秀作!」


千鶴「秀作様!」


海面ギリギリで態勢を立て直し、海を背を向けた姿勢を取る雷鎚。

しかしそこに向かって猛然と迫るアルビオン!

その手に光るMVS!


ゼラート「秀作!!」


秀作「馬鹿が!」


その瞬間、海との間に隠れた背中から抜き放つ「雷神の槌」!

鋭い唸りを上げて身体を高速で捻らす!


スザク「!!」


目に浮かぶ紋章!

その次の瞬間、相手の回転に合わせて身を捻らせ、一気に横に飛ぶ!!


秀作「なに!?」


「雷神の槌」が身体を掠め、MVSを吹き飛ばされるも、ギリギリで直撃をかわし、そのままの勢いでその場を離れる!!


イヴァン「バ、バカな! あんな高速で方向転換できるなんて!?」


秀作「な…お、おい、待て! 逃げる気か!? 卑怯者!!」


スザク「そうだ!」


秀作「なにい!?」


スザク「済まないが! いま君と戦っていられるような余裕が僕には…無い!!」


秀作「ふ、ふざけんな! 待てー!!」

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Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.7 )
日時: 2020/09/27 11:11
名前: JIN

こちらの秀作の割り切れなさの一つは、やはり「政治家の息子」であるスザクが「軍人の子」である自分を戦力的にも上回ってるという点ですね。

本来なら考えたくもないはずなのに、とますますもって屈折を深めてしまう感じで。


あと自分の秀作は、容姿的に名門の深窓令嬢であった祖母に近いという解釈。

いわゆる貴公子タイプで、スザクよりいくらか背が低いという感じですね。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.8 )
日時: 2020/09/30 15:33
名前: Ryu
参照: http://bbs1.sekkaku.net/bbs/44010916/&mode=res&log=8398

まあ自分も源流は(黙っていれば)堂々たる偉丈夫と言うべき風貌に対し、秀子は逆に御嬢様然とした風貌というのは想像してましたが。

(それこそイメージ的には、『戦場』仕様のセラから軍事能力を全て引いたかの様な)



秀作の体格についても、一応設定では身長174cm(体重66kg)とありますが、『試練』では若干下方修正してギリギリ170cm(体重60kg)にするべきか。

(ちなみにスザクの身長は176cmらしいので、174cmのままでは殆どスザクと変わらないので)



ついで言うと源流・秀子夫妻の息子である隆一は体格等の外見は夫寄りでも、気質や才能は妻寄りだった為軍人としての才能には恵まれなかったという感じですかね。

そして隆一の妻(秀作の母)もまた秀子同様の令嬢であり、秀作の気質等諸々は祖父譲りだったが、容姿や体格は祖母や母の血を濃く受け継いでしまった…といった所か。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.9 )
日時: 2020/09/30 23:13
名前: JIN

こちらでは秀子が亡くなった後に秀作が生まれているというのもポイントですね。

そうなると家族の彼を見る目も複雑になりかねないかって。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.10 )
日時: 2020/10/04 21:13
名前: JIN

第一次ダモクレス決戦の時のオルドリンはあくまでコーネリアを迎えに行くだけでしたからね。

オルフェウスにも何かの出番は与えたいところですが。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.11 )
日時: 2020/10/04 23:53
名前: レナ

私個人的には185くらいないと長身とは言わないと思う。女子はヒール履いて165くらいになる身長が一番いい。勝手な希望。175はあって欲しい。男性には。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.12 )
日時: 2020/10/08 20:04
名前: JIN

秀作の母については、隆一の士官学校時代の同期の女性士官といった設定ですね。

彼女もまた名家の出身。

まあその辺りは健さんのオリジナルに準拠といったところですが。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.13 )
日時: 2020/10/08 22:47
名前: Ryu

となれば、隆一とそれなりに付き合いのあった海棠とも、単に「隆一の妻」だからじゃなく「同期」としても付き合いがあったって事ですかね。

海棠の年齢(42歳)を考えれば、秀作(17歳)の両親と同い年にしても違和感全然無いですし。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.14 )
日時: 2020/10/09 21:03
名前: JIN

海棠と秀作の縁についても面白そうなんですが、これはやっぱり『戦場』の領分かも。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.15 )
日時: 2021/02/21 13:52
名前: Ryu

話は少し戻して、秀作の身体は体質的に筋肉が付きにくい、体重も増やしにくいというのもありそうで。

見た目だけでなく、体質も祖母に近くなっていると。

そしてここでも「軍人の子」である自分と、「政治家の子」であるスザク(背も高すぎず低すぎず、筋肉も同様でバランス良し)を比べてしまう感じに。



ライル軍時代はいくら鍛えても、弱くはなってないが強くもならず(ゲイリーの方針もあって、鍛錬以外の時間が増えたのも一因)、認めたくはないが内心現状の自分の実力が頭打ちになっているというのも感じてそうで。

それでもどうにかなっていた分目を逸らしていたものの、第二次ハワイ攻防戦で嫌でもその『事実』を直視させられたと。
Re: カッコイイとはこういう事さ!(自分の拘り一例) ( No.16 )
日時: 2021/02/22 21:51
名前: JIN

ある意味ではスザク以上に与し易く見られてしまう感じですね。

それもまたプライドを容赦なく刺激すると。

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