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(旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら?
日時: 2020/06/18 12:47
名前: Ryu

時期的にも丁度いいので。尚現実の方はコロナの事もあって正直遊べるような状況では無いでしょうが…。

各々の水着姿は御想像にお任せ。作者の想像力欠如からの他人へのブン投げ何て言わない。そして例によってギャグ時空に近く時系列とかは考えない方向で。





ある日、ゼラート隊のメンバーはあるプライベートビーチに足を運んでいた。

クラック「いやぁ〜まさか御偉方御用達のビーチで遊べるなんて日が来るなんてなぁ〜!」

アサド「ああ、一体何をどうやって使える様になったのか、知りたいような知りたくないような…」

ジョイド「まあまあ折角来たんですから、今日は遊べばいいんじゃないですか?」

クラック「それよりやっぱ女性陣が気になるよな〜! 誰の水着g」

エルリッヒ「当然ウェンディさん一択。それ以外は有象無象」(キリっとした様子)

クラック「…まあ安定のコイツは放置しといて、お前ら2人は誰よ? やっぱナイスバディのウェンディかジルか? あるいはトランジスタグラマーのイロナか? はたまた予想外の変化球でアレクシアかソフィアぐあぁぁぁぁぁっ!!」(突然吹っ飛んだクラック)

アサド「おおっ!?」(突然吹っ飛んだ彼に驚く)



アレクシア「予想外の変化球って何よ!? あたしみたいなのは少数派とでも言いたいのかコラ!!」

ソフィア「クラックが失礼極まりないアホなのは知ってたけど、流石にこれは酷いっス! 訴えてやるっス!」

リサ「人の存在スルーしてんじゃないわよ!! 私だって…目立たないかもしれないけどそこそこあるって自負はあるんだから!!」(クラックはこの3人から蹴りを入れられた模様)

アサド「…お、おう。来たのかお前らも」(クラックを蹴飛ばした3人の剣幕に怯んでいる)

イロナ「う、うん。どれ選ぶかでちょっと悩んじゃって……ど、どうかな?」

ジョイド「……いや、結構似合ってると思いますよ。人並な事しか言えませんが」(少し言葉に詰まりながら)

イロナ「あ、ありがとう……」

エルリッヒ「…!」(感動に打ち震えている)

アサド(おい、エルリッヒの奴今にも涙流しそうだぞ)

アレクシア(ウェンディの水着姿を拝めてあそこまで感動するなんてね…)

ジル「…それより中佐はいないのですか?」

アサド「ん? ああ中佐は少し遅れて来るってよ(うわやっぱデカいよなぁ…)」

ジル「そうですか…」(ウェンディの方をチラっと見た)

ウェンディ「…」(その視線に気付いた模様)

アレクシア(…こっちもこっちでどうなるかなぁ〜)

リサ「(楽しそうね…)…あっアレ中佐じゃない? 誰か引き連れてるっぽい……け……ど……」

ウェンディ「あ、あれは……!」



ネルゲ「皆楽しそうにやってるな」

ハインツ「ええ、偶にはこういう息抜きもいいでしょうよ」

ネルゲ「お前も結構ノリノリな様だしな? 大量にバーベキュー用の食材を用意したらしいじゃないか」

ハインツ「まあウチの食べ盛りの面々ならあれぐらい余裕で消費するでしょうよ。それに……他にもゲストがいるみたいですし」

ネルゲ「ゲスト? ……おお、マジか」(ウェンディ達に近づくゼラートと、彼の隣にいる人物を見て一言)



バーバラ「ハァ〜イお久しぶり〜! 皆元気してた〜?」

ソフィア「元気でしたバーラ姉! そっちも元気っぽくて何よりっス!」

バーバラ「元気のいい返事ねぇソフィちゃん。そこらのフリーズしている面々とは大違い」

ウェンディ「……中佐、どういう事ですか?」(少し声色が…)

ゼラート「…歩いていたら何時の間にか付き纏われてしまった」

バーバラ「またまた〜久々の再会で嬉しい癖に〜?」(ゼラートの腕を自身の胸に抱き込む様に押し付けた)

ウェンディ&ジル「「!!」」

ゼラート「おいやめろ」(女子2人の視線も察知しつつげんなりな様子)

アレクシア(うわぁ……修羅場コースまっしぐら?」

アサド「おい聞こえてんぞ心の声が……しっかし大丈夫なのかコレ?」(バーバラとウェンディ&ジルを見やって)

リサ「ど、どうしよう…?」

ソフィア「え? 賑やかになっていいんじゃないスか?」(素で言っているのか、考えるのを放棄しているのか…)

イロナ「そ、そんな適当な……エルリッヒもちょっと……」

エルリッヒ「………」(それでもウェンディしか目に入ってない模様)

ジョイド「ああ、ダメですねこれは…」





クラック「お〜い……お前ら……俺の事……忘れてね……?」(地面に突っ伏したまま呻いている)

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Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.1 )
日時: 2020/06/12 00:08
名前:

コナンも一年延期ですからね……Fateまで延期は困る。

因みにこれ、ルーカスだったらもうマクスタインとクルークハルト筆頭の少数派はうんざり………

さらった女達に殆ど紐な水着ばかりでアレとかコレとかさせています。

クルークハルトはかなり離れて、あてがわれた女達にビーチで遊んで貰っています。マクスタインはアイスティーでも出して貰って、愚痴を聞くレベル。他の少数派も「じゃあ、フルーツでもドリンクでも貰ってきてくれ」という程度。それ以外なし……まあ、やけくそでというのもありそうですが。

ある意味ルーカス軍における女達の数少ない生存圏でしょう。



*ライルの場合は雌のオオカミの群れに囲まれて色々な意味で死にかけます。



ノエル「………女関係ではウチの困ったちゃん皇子様と良い勝負ね。」
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.2 )
日時: 2020/06/17 20:50
名前: JIN

明らかに確信犯で挑発しているバーバラですね。

ワルキューレにも過去に脱退メンバーがいたのを合わせれば尚更に感無量ですが。
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.3 )
日時: 2020/07/04 13:17
名前: Ryu

健さん

何せ今カノ(ウェンディ)と元カノ(バーバラ)が同じ場所に居て、互いに仲が険悪とまではいかなくとも片や面白半分で挑発、片や対抗意識が滲み出ているとなれば…



JINさん

まあ確かにその通り、狙ってやってますね彼女は。

そしてそういう姉妹パロにおける彼女の立ち位置は、プ〇〇〇〇パロの様に敵役もあれば、ある種の「番外」的な立場として姉妹とも何らかの関わりがあったりと。



それから遊びとして、男女混合ダブルス7チームによるビーチバレー対決を行う事になった一同。

7チーム総当たりによる試合を行い、最後は上位2チームによる決勝を行う事となったのだが…



アサド「っらあ!」(スパイクを決めるが…)

ネルゲ「っ!」(レシーブして落とすのを防ぐ)

ジル「はい!」(ネルゲが上げたボールを高くトスして…)

ネルゲ「…」(お返しと言わんばかりにスパイクを返す)

ウェンディ「…っく!」(レシーブしようとするも、僅かに届かず失点)



バーバラ「う〜ん、あの体格から繰り出すスパイクは強烈ねぇ、やっぱ狙うならジルちゃんかしら?」

ゼラート「…で、いつまで張り付くつもりだ」

バーバラ「え? だって当然じゃない? 同じチームなんだし?」(至って真顔)

ゼラート「…」

イロナ「あ、あの…ギベルディ隊長?」

バーバラ「ん? 何かしらイロナちゃん?」

イロナ「……中佐との距離が近いんじゃないかなぁ」

バーバラ「あらあら、なら私達の間に入る? サンドイッチにしてあげるわよ? 色んな意味で」(丁寧に一人分のスペースを空けた)

イロナ「や、やっぱり遠慮します!!」



ハインツ「ここの勝者が最強最悪隊長コンビとの決勝に挑む訳ですか」(彼はソフィアと組んだ)

クラック「…反則だろあのチーム、正直生身でKMF相手にしてる気分だったぜ」(彼はリサと組んだ)

リサ「でもクジはその場で作った物だから、完全に運なのよね…」

ジョイド「彼女は『日頃の行い』とか云々言ってましたけどね」(彼はアレクシアと組んだ)

アレクシア「…そしてあの2人(ウェンディ&ジル)も、現在互いに負けらんないって感じで対決してるわね」

ソフィア「すごい試合っス! 正に手に汗握る好ゲームって奴っス!」(シーソーゲームに興奮している模様)

エルリッヒ「アサド! ウェンディさんの足引っ張ったら承知しないぞ!!」(彼はイロナと組んだ)
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.4 )
日時: 2020/06/20 20:15
名前: JIN

まさに「年季が違う」の一言。
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.5 )
日時: 2020/07/01 22:44
名前:

この面子で、もし普通のビーチだったらナンパと逆ナンパされるのは……誰?

ボスは間違いなく、女に囲まれているから大丈夫そうだが。

イロナはゼラートの近くに逃げる展開が浮かぶ。

後、同じく休暇中のE.U.の役立たず共に出くわしたら面倒くさいことになりそうですね。
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.6 )
日時: 2020/07/02 08:31
名前: Ryu

JINさん

まあバーバラと張り合おうとしても、イロナではまるで相手にならないと言うか、瞬殺というか。

もっともそういう諸々の経験込みで、彼女と互角かそれ以上の女キャラが同時代にいるのかどうか。同年代だと猶更に。



健さん

まあライルばりに周囲の女性陣も美人揃いで(実状はさておき)あれやこれや言われるのは避けられないべきか。

(後にジルとソフィアの2人は戦死、アレクシアは正式にアサドとくっつき、イロナも次第に親離れしてジョイドや満瑠との絡みが目立ち、リサは当初からゼラートに対してはそういう対象としては見て無かった、バーバラはそもそも例外的存在、よって残るのは既に深い仲のウェンディ1人になりますが)



女性陣については余計なトラブル回避の為、こういう休暇中に限らず外に出歩く際は誰かしらの男性陣とセットで行動する感じですかね。

(まあバーバラは平然と一人で行動し、周囲も彼女が放つオーラから逆に尻込みして結局声も掛けられなかったり…)

ただ付き添い相手がアサドかジョイドだと、やはり人種的な問題から何かしらのトラブルが発生しそうで。

(差別的な物言いになりますが、「そこの彼女〜隣の黒いのなんかより俺らと遊ばな〜い?」な感じ)



逆ナンだと誘われる率1位は不動でやはりゼラート、これにクラック、エルリッヒと続く感じですかね。

まあ誘われても靡くことなく断る感じですが。

(一応丁寧に断るが、限度はある模様。ゼラートだったら3回目で「どけ」になる感じ)
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.7 )
日時: 2020/11/25 08:27
名前: Ryu

おまけIF この面子も海にいたら?



ニコロス「ああ…楽園はここにあったか……!!」(こっちもこっちで感動で打ち震えている)

ヴァシリス「た、隊長! もう少し人目を気にしましょう!! 皆引いてます!!」

イロナ「う、うわぁ……眼が…眼が……」(完全にドン引きしてアレクシアの後ろに隠れている)

アサド「獲物を狙う眼…いや違うな、目の前の光景を脳味噌の奥深くまで焼き付け記憶しようとしている眼だなありゃ」

ジル「……ニコロスさん? 一体何処を見ているんでしょうか?」(表情は穏やかだが眼が全く笑ってない)

エルリッヒ「…まあこの人らしいと言えば、らしいのかもしれないが」

ヴァシリス「いやホントすみません。ウチの隊長が…」

ニコロス「な〜に模範生ぶってんだヴァシリス! お前だって嬉しいだろうが! 目の前にイイ女達が水着姿で佇んでんだぞ!? 見なくてどうする!」

ヴァシリス「いや、その……まあ、嬉しいか嬉しくないかって言われたら、そりゃあ後者は無いと……」(少し顔が緩んでいる…)

アレクシア「…男だね」

リサ「…男ね」

ソフィア「…男っスね」

ヴァシリス「いや何なんだその視線!?」(3名の若干冷たい視線に若干焦りだす)



イヴァン「…」(パラソルの下でビーチチェア広げて休んでいる)

アニタ「…」(何も言わず彼女もパラソルの下に入って来た)

イヴァン「…」(ペラペラと本を読んでいる)

アニタ「…」(手持ちのドリンクをちびちび飲んでいる)

イヴァン「……暑いの苦手なんですか、アニタ君?」

アニタ「強い日差しは乙女の柔肌に悪い」

イヴァン「そうですか」

アニタ「…」

イヴァン「…」

アニタ「…」



クラック「おい、何なんだアレ? 仲でも悪いのかあの2人? 互いに『話し掛けるな』的なオーラが漂ってんじゃないかアレ?」(遠目にイヴァンとアニタの組み合わせを見て)

ジョイド「いや、そういう話(2人の不仲?)は聞いた事は…」

※真相はただ単に両名とも暑いのが嫌いで、パラソル(日陰)から出たくないしお互い何も喋らず無駄な労力を費やしたくないから。
Re: (旧)フェンリルメンバー(+α)で海に行ったら? ( No.8 )
日時: 2020/07/12 23:16
名前: JIN

俺(たち)は、男だ!

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