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歌小屋の2階関連

[1]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:08 No.93  
歌小屋の2階そのもののオフィシャルサイトは存在しないようですが、個人的に情報を載せているサイトがあるようです。
http://5zo6pu.com/utagoya/
歌小屋のチラシから掲載している内輪向けサイトということです。
[2]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:09 No.94  
>kitabitoさん
 情報有り難うです。このページは知りませんでした。歌小屋のライヴスケジュールが全部載っていて便利ですね。ちなみにkitabitoさんって歌小屋には既に遠征なさってますか?私はまだです。年内の歌小屋ライヴ参戦は無理そうですが、来月の高知公演の時にでも見学できそうなら歌小屋まで足を伸ばそうと思ってます。
[3]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:10 No.95  
残念ながら遠征したことはありません。今まで高知に住みたいと思ったことは無いのですが、高知の人がうらやましいと思う最近です。歌小屋の月間パス\6000で一月フリーパスらしいですから。北海道からは遠いですよ。
[4]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:11 No.96  
>kitabitoさん
 本日、午前中に仕事のため泣く泣く高知から帰京しました(>_<)したがいまして歌小屋参戦はまたのお預けということになってしまいました。本当だったら本日OPEN7:30-START8:00で行われる、臨時ライヴに行きたかったんですけどねぇ。なにしろ昨日の公演チケットの半券を持参で、出血大サービスの入場無料との太っ腹ライヴですからね。今夜歌小屋でヤノジュンのライヴを堪能できる方は本当に運がいいと思います。ちなみに今夜の臨時ライヴは、昨日の公演でのヤノジュンのMCを聞いているかぎりでは、なにやら急遽『明日の夜も県外から来てくれた方々の為に、歌小屋でライヴをやろうと思います!』みたいな感じだったんですが、ある方からの情報では予め事前に決まっていたことらしいです。
[5]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:12 No.97  
歌小屋デビューレポ

 いつかは遠征しようと思っていたので、絢さんのバースディライヴというのはとても良い機会だったと思います。高知龍馬空港からバスに乗り、最寄りの停留所で下車してから徒歩で歌小屋に向かいました。歌小屋の向かいにはココスというファミレスのようなお店があり、そのお店を目印にして行くとすぐに歌小屋を見つける事ができました。
 歌小屋は店の入り口から独特の雰囲気があり、入り口で壁に貼ってあるものなどをジーッと見てからお店に入りました。入店すると受付にこれまた味のある男性が座っており、私はその男性に当日券くださいと言って代金を支払いました。のちにその男性は春吉を追いかけろ!でもお馴染みのカエル博士さんだと知りました。PM20時00分より吉田慎さんという方のライヴがあったので、私はそのライヴから観覧しました。とても個性的な雰囲気があり、曲もアコギを弦が切れるんじゃないかというくらいにガシガシ弾く方で、見ていて聞いていてとても心地良かったです。と同時に歌小屋にはいったいどれだけの猛者がいるんだろうと歌小屋アーティストの奥の深さを感じました。
 吉田慎さんのライヴが終わると深夜0時00分の絢さんのライヴ開演まで時間があったので、私は向かいのココスに食事に行こうと思っておりましたら、まとかんさんや福岡のTさんに声をかけていただき、お食事をご一緒することになりました。そこに歌小屋アーティストのさるきりさんもいらっしゃいました。途中で歌小屋アーティストの雨ンBOWさんも加わり、皆さんきさくな方達で和んだムードでお食事をしながらお話をしました。
 開演が近づいてきたので歌小屋に戻りました。ステージを見るとピアノの上にロウソクがあったり、毎度お馴染みの装飾というか演出が施されていました。店内が暗転して絢さんが登場されるまでの間、AMラジオのニュース番組のような音源が流れ、結構凝った演出だなぁと感心しました。セットリストは先に書き込みしたとおりですが、聞いたことのない系ばかりで、歌小屋デビューの私にとってはとても新鮮で刺激的な時間でした。どれもこれも素晴らしい楽曲ばかりだったのですが、個人的には中島みゆきさんのファンクラブに一時期入会していたくらいみゆきさんの楽曲が好きなので、絢さんがカウ゛ァーする「ホームにて」を聞けた時は本当に感無量といった感じでした。いつか絢さんのカウ゛ァーでみゆきさんやユーミンさんの楽曲を聞いてみたいと書き込みなり発言しようと心に秘めていたので、嬉しいやらビックリやらで胸いっぱいになりました。あとは「ふたつのプレゼント」という絢さんの生い立ち・誕生日・クリスマスという内容の歌詞の楽曲も心を打ちました。とっても早口な感じで歌う曲で最近できた曲らしいです。なんといっても12番まで歌詞があるのにはしびれました。絢さんは曲前に『12番まであるといってもニーナみたいに長くないので安心してください』といった趣旨のコメントもされていました。あと「明るい方へ」もライヴでは皆で盛り上がれる楽曲だなぁとあらためて思いました。是非東京でのライヴでも演奏してもらいたいです。途中、絢さんが『カポ忘れた…慎さん持ってないですよね?』みたいなハプニングもありましたが、結局誰かが後ろの方で絢さんに手渡して解決しました。アンコールはなかったんですがいつもよりかなり長いライヴでお腹いっぱい胸いっぱい、まさに東京から遠征したかいがありました!
 終演後は歌小屋にいた皆さんから絢さんへバースディソングを歌い、お誕生日を祝いました。その後は皆さんからのプレゼントを絢さんがひとつひとつ開けてのお披露目会となりました。個人的に「あぁ、プレゼントに選ばなくてよかったぁー」と思ったものが!絢さんと大変親しそうな男性がKAWAIの白いミニチュアピアノを絢さんにプレゼントしたんですが、実は私もそれ、案にあったんです。私の様な新参者のプレゼントが絢さんと親しい方のプレゼントとダブったらと想像したら汗が出ました。
 ちなみに歌小屋に行くと絢さんとは普通に会話できますよ。私は絢さんに「何故春吉を追いかけろ!では毎回第12回と言ってるんですか?」と質問すると『始めの時に第12回と言ったので、なんとなく第12回を言い続けてるんですよ。』といった趣旨のことを話されてましたよ(笑)聞いた感じではあまり深い意味はなさそうでした。
 その後はケーキが皆さんに振る舞われました。私は歌小屋アーティストのキリンさんから『TOMOさん、取り皿ないけどまぁ食べてよ』みたいな感じでケーキをいただき、素手で掴み取ってぶんさんとかと『指が凄いことになってる(^^;』なんてお話ししながら美味しくいただきました。なにやら千葉から歌小屋にバースディケーキを贈られた方もいたようで、しっかりそのケーキも皆さんに振る舞われていましたので、千葉のIさんかどなたかわかりませんが、この場を借りてお知らせしておきます。
 皆さん徐々にお店を後にされ、最後に残ったのは池マサトさん・大久保和花さん・まとかんさん・ぶんさん・福岡のTさんだったと思いますが、たしか明け方の4時くらいじゃなかったかと思います。和花さんとお話できたのも嬉しかったですし、絢さんの師匠ともいうべき池マサトさんとお話をして握手したことが嬉しかったです。あと何故かさるきりさんや池マサトさんやキリンさんまでもが私の事をTOMOさんと呼んでくださって名前を覚えていただいていることにビックリと共にとっても嬉しく光栄に思いました。きっとまとかんさん達が東京にもこんな人がいますよとお話してくださっていたのでしょうね。
 帰りしな池マサトさんから頂いたおせんべい、東京に帰ってきてから大事に大事に食べました。とても美味しかったです。一個は食べずにとってあります。来月2/15日は火曜日。火曜日とえば歌小屋での絢さんのライヴ日。実は2/15日、私の29の誕生日なんですよ。歌小屋に遠征して絢さんの歌で祝っていただこうかなぁなどと我がままで贅沢な事も検討しております。
 あ、もうひとつエピソードを思い出しました。史香さんはライヴで拝見していると背の高い方なのかなぁと思っていたんですが、間近で見てお話をしたら意外に普通でビックリしました。そんなこんなで大変遅くなりましたが、私の歌小屋デビューレポとさせていただきます。
[6]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:15 No.98  
2月に歌小屋遠征を計画しています。うまくいけば15日のライブに参戦できると思ってます。でも札幌からは高知まで直行便がないんですね。飛行機乗り継ぎの予算が捻出できそうに無いので、関空から列車かなと思っています。
[7]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:16 No.99  
先ほど歌小屋に15日のチケット予約をお願いしました。電話にでてくださった女性がとてもていねいな対応で好感が持てました。一瞬矢野さんご本人かとも思ったのですが別人だったようです。同郷の方のようなので言葉がとても似ていたんです。札幌からと申し上げたら「それは遠くからですね。」といわれましたが、結構さまざまな地方から集まってくるんでしょうね。やはり伊丹から電車を乗り継いでゆくことになります。まだ宿の手配が出来ていません。近くに安い宿はあるんでしょうか?どなたかご存知なら教えてください。
[8]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:17 No.100  
>kitabitoさん
 15日に歌小屋遠征をご決断なさっとの事で、思う存分歌小屋を満喫してきてください。
 安い宿についてですが、トイレ風呂が共同で一泊素泊まりで¥2,500というところがあります。トイレ風呂が完備されている部屋でもシングルなら¥3,500で泊まれます。
 徒歩でも歌小屋までらくに行ける距離です。私は2度利用しておりますが、寝る分には十分の施設かと思います。しいて言えば従業員の接客の質に善し悪しは多少あるかもしれません。一度深夜の男性従業員に横柄な態度を取られたことがあります。
 一応門限があるようなのですが、従業員は夜中もいますので、予め電話で深夜になる旨伝えておけば、支障なく入れます。
 会員になればスタンプカードを発行してくれて、スタンプ10個で一泊分無料とのことです。私もあれこれ調べましたが、とにかく歌小屋に近くて安い所といったらここだと思います。もっと安いところがあるなら逆に教えてほしいくらいです。
 奇麗で新しいという施設ではないですが、私は歌小屋遠征ならここと決めています。電話で一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
高知ビジネスホテル 別館
[9]投稿者:ogawa 投稿日:2005/02/02(Wed) 22:51 No.102  
最初は5日から(土)(日)見て(月)休みで(火)絢さん見て(水)帰宅の予定でしたが、歌小屋が7日まで「休め」との事で(月)高知着の2泊で行こうと思ってます。宿もTOMOさんご用達のビジネスホテル別館にしました。なかなか行けないので、まとめて通いたかったんで少し残念ですが、念願の歌小屋行きですので、コンデションを整えたいと思います。皆さんとお会いできないのは残念ですね。
[10]投稿者:ogawa 投稿日:2005/02/08(Tue) 09:08 No.103  
ただ今、ホテルのパソコンから書いてます。高知の今はあいにく雨ですが昼ぐらいからは、晴れてくる予想です。天気が悪いせいか思ったよりも高知は寒いです。晴れた時との温度差が激しいようですので、来週こられる方も(と言ってもTOMOさんとkitabitoさんですが)着る物には注意した方が良いと思いますよ。
昨日は昼1時頃に高知に到着、外は雨なのでホテルに連絡して荷物だけでもお貸して下さい、と言ったところあいにくの天気ですからお部屋も準備できてますからと、すぐチャックインできました。
自転車が無料でレンタルできるので、早速レンタルして休みの歌小屋へ向かいました。ココスを目印に行きましたら、すぐ分かりました。思ったよりも小さく素通りしそうな感じです。玄関の写真や掲示板に貼ってある歌小屋アーティストの手作りチラシの写真も撮ってきました。特に池さんのチラシが凝っていて感心してしまいました。しばらく歌小屋前で一人感動していた37歳の自分が居ました。
では、また・・・。
[11]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/08(Tue) 18:43 No.104  
>ogawaさん
 ogawaさんもビジネスホテル別館にしたんですね。通常のチェックインの時間帯でなくても融通が利く所がなかなかいいですよね。そういうホテルって意外とないですよね。できませんと門前払いされるか、もしくは一泊分プラスα別途料金がかかりますと言われるのがほとんどですよね。そこのホテルはスタンプカードを発行していて、10個スタンプがたまると一泊分無料になりますよ。じてんしゃのレンタルの件は知りませんでした。そういえば以前グリーンホールのコンサートの時に、千葉のIさんと現地でお会いしたんですが、たしか彼が宿泊していたホテルでもじてんんしゃの無料レンタルがあったというようなお話をしていたように記憶しています。高知市内のビジネスホテルではじてんしゃの無料レンタルって結構あるのかもしれませんね。
 天候は好転しましたでしょうか?15日遠征組への防寒対策のアドバイス有り難うございます。歌小屋はココスを目印にして行けば大概初めても方でも見つけれますよね。歌小屋遠征をしたら一度はココスで夕食を取るのも良いですよ。メニューも豊富で結構美味しいです。
 歌小屋に初めて行くと、まずは入り口(階段の下)であれこれ目を奪われますよね。私もそうでしたよ。ついに来たかという感じで感動もするし、なんともいえないような行った人じゃなきゃわからないような心境になりますよね(^^)
 残念ながらご一緒することは今回は叶いませんが、明日の歌小屋デビュー、ライブは勿論ですが多いに歌小屋を満喫してきてくださいませ。池さんを初め、皆さんとても温かい方々です。絢さんとも普通にお話できる雰囲気だと思いますよ。
[12]投稿者:ogawa 投稿日:2005/02/11(Fri) 23:09 No.109  
2泊3日の高知・歌小屋遠征を終えて仕事に行って再び現実の世界に戻ってしまった感じがしました。まさしく、歌小屋の2階は音楽を愛する人にとってはホント夢の空間であると思いました。まずは、前日の7日の事ですが、ある方と歌小屋近くのバーミヤンでドリンクバーを飲みながら話をしているといきなり普通に歩いている絢さん登場でびっくりしました。池さん達とお店に来ていたようで、いきなりの遭遇で、ご挨拶させて頂きました。これもまさしく高知ならではと言う感じでした。ライヴ当日は7時30分めざして、7時過ぎぐらいにレンタル自転車を借りてホテルを出るときに一緒にホテルを出る人がいましたが、気にせず歌小屋へ向かいました。前に到着したら下のテントの中で、池さんが椅子と机の準備をしてました。池さんに自転車を前に止めても良いか確認をして自転車止めてテントの椅子に腰掛けてましたら、私と同じ自転車に乗った方が同じ所に止められました。あのホテルで出たとき一緒だった方でした。まさか、一緒の歌小屋に行くとは夢にも思わず、すぐご挨拶をさせて頂きましたら、兵庫県から来られたNさんと言う方でした。Nさんもこちらのサイトは、よくご覧になってるとの事で私の名前を言いましたら、ご存知でした。(Nさんも書きこみお願い致しますよ!)
しばらく、Nさんとテント内でお話してましたら、待ち合わせていて、一緒に入りましょうと言って下さっていた、さるきりさんが来られていよいよ歌小屋の2階へドアをくぐり階段を上って行きました、TOMOさんが書かれてるように、この階段の壁には過去のライヴの時のチラシが一杯貼ってあって、興味深い物がたくさんありました。暖簾をくぐって中の受付で名前を言って代金を払い1stステージのチラシをもらって席に着きました。椅子をちょっと動かそうとしたら、さるきりさんからご注意が、椅子は動かしては駄目ですと。周りを良く見たら壁に貼ってました「イス動かすな!」初めての方は注意致しましょう(笑)天井を見たらなにやら、見覚えのある突起物がと思ったらよく生卵を入れてる紙の入れ物が天井一杯に張り詰めています。絢さんの「うたの四季」のポスターに隣の史香さんのポスターなど、どれも手作りと言う感じで愛情が満ち溢れてました。イスに座って待っている間にも絢さんは、ステージの準備やらで、まわりをうろうろしておりました。アナウンスがあり黒野7子さんの一人芝居で始りました。黒野さんは私初めて拝見致しました。芝居は太宰治作との事でシュールな内容でした。が一人芝居自体見るのは初めてなので、とても新鮮に見えました。黒野さんもとてもキュートな方で、また他の芝居も見てみたくなりました。10分休憩のあと、史香さんのバイオリン・ソロライヴで、こちらも曲名は内緒で?4曲目に絢さんと競演して、そのまま絢さんのステージに突入と言う流れでした。史香さんのバイオリンもいいですよね。変にクラッシクぽく無くてバイオリンの音ってとても心が豊かになるように感じるのは私だけでしょうか?前にもTOMOさんが書かれていた、照明やキャンドルがとてもいい感じでした。もちろん、曲も歌小屋ならではの曲でもちろん、知らない曲のオンパレードって感じでしょうか。途中、特注で作ったアコーステック・ギターでの曲もありました。アーティストにとって地元での演奏ってやっぱ、気持ちとか思いが違うと思うんですけど、とくに絢さんにとっての歌小屋はホントに特別な所なんだとつくづく思いました。歌小屋は、リラックスした雰囲気だけども、決して手を抜く事は出来ず、切磋琢磨するまさしく音楽道場であるんだなぁと感じました。今回改めて絢さんの歌はホントに聞いていて、気持ちがいいと思いました。1stステージでも2〜30人で、2ndステージでは10数人(ほとんどの人は歌小屋衆の方)ぐらいで、こんな素晴らしい歌がこんな人数しか聞かれていない寂しさと、逆にいえばこんな贅沢な空間に居られるうれしさとでなんか、複雑に思えました。
1st終了後や2nd前後とかで、池さんがマイクでアナウンスしたりするんですが、池さんのマイク・パフォーマンスにはとても笑えました。なんか池さんの話で、この日は旧の暦では大晦日らしく絢さんの2ndで年越しとなり、2度目の年越しとしこライヴのようになり、絢さんからあけましておめでとう!の挨拶(笑)もあったりとても和やかでした。
2nd終了後から、春吉の公開放送に入ってそれが、終わって皆さんでわいわい雑談話で、絢さんにはもちろん、和花さんや史香さんにもCDにサインを頂いて来ました。和花さんもあの声からは想像もつかない小柄な方でびっくりいたしました。帰るときにステージで次の日の準備をしている、池さんにご挨拶して歌小屋を後にしました。ちょうど歌小屋の外に出た時、目の前に車が入ってきました。それは、絢さんの車で荷物を運ぶのに車をつけた所でした。外で絢さんに最後に声を掛けて自転車でホテルに向かいました。外の自転車置き場で、ちょうどNさんがいらしてそのまま、自販機売り場のイスでライヴの余韻に浸っていまして4時ごろ解散となりました。Nさんもご苦労様でした!!
こんな感じでしたが、よろしいでしょうか?
あとがきは、また後ほど・・・。
[13]投稿者:ぐずら 投稿日:2005/02/13(Sun) 18:25 No.110  
 はじめまして、ogawaさんにご紹介いただいた「Nさん」こと「ぐずら」と申します。
 矢野さんを初めて知ったのは去年の秋、FM802に出演されて、「ウツボのたたきが好きです」などと話しておられたのを、偶然車のなかで聞いて、前の年に高知のひろめ市場というところで食べたたたきを思い出し「なかなかやるやんけ」と思っていたらニーナが始まって、家に着いたのに車から降りられなくなってしまいました。その後、大阪の茨城ビブレのインストアライブに頑張って出かけていったのです。頑張ってというのは、そのころ右手にケガでギブスをはめていて、車の運転めちゃめちゃ大変で、なんと物好きな私…と思うような状態で。そして大変目立つ格好で前から2列目に座ったら、大迫力でリハが始まり、最前列の幼い姉妹が歌いながら踊り出す。「何やこれは一体!」「ヤノジュンコって何者?」
 結局リハも本番もたっぷり楽しませていただき、「ナイル」も「夕闇」も購入。「ヴァイオリン、ふみかっ!」っていうたった一言のMCをかみしめながら帰宅。これが私にとってはじめての出会いでした。
 12/17は矢野顕子withくるりのコンサート。娘と約束して楽しみにしてた日でした。なかなか発表されなかった日にちと時間。それが最悪の事態に…「何で同じ日の同じ時間にやんねん!」「名前も似てて大混乱やんけ…」と八つ当たり。さすがにチケット購入済みのアッコさんを捨てるわけにも行かず断念。
 それがどうしても納得いかず、カウントダウンジャパン12/29に娘と参戦。私は「ヤノジュン」メインで彼女の正体を見極める意気込みで、夜行バスでへろへろ(てろてろ)になりつつ東京へ乗り込んだ。しかし、言っちゃ悪いが最初の3曲くらいまでの音響のヒドさ、ハウるわ声はつぶれるわ…あのPAは素人か。後半は良くなってきたが納得のいかないステージだった。
 結局消化不良のまま正月を過ごし、DVD購入とともに我慢は限界に達した。
 前日まで迷っていた、だってこの時期、火曜日の午後から水曜日一日休むなんて犯罪的。歌小屋に電話したら優しい女性の声で「これなくなってもてもいいですよ、お聞きしておきます」と涙が出そうな対応。ネットで調べたら高知ビジネスホテル別館3500円…やっ、安い。そんな状況で2/8午前中に一生懸命仕事を片付けて「いやっ、あのっ、ちょっと用事が、たははははっ」と課長にわけわからない言い訳をして、日頃の行いの良い私は何とか休みをもらい、14時大阪梅田発の高知行きバスに飛び乗りました。
 一昨年、用事で高知の「ロス何とか」というホテルに泊まり、3日間近くの県立体育館に通ったことがあったのでCOCO'Sだって知ってたのに、あぁもっと早く知ってたらなぁと思いながら19時はりまや橋着。高知ビジネスホテル別館に着き、早速自転車を借りて歌小屋へ出発。私より一足早く自転車に乗ってゆく人が居たので「ふふ、あの人も歌小屋に行くんやったりして…まさかね」なんて思いながら、夜の高知を「てろてろ自転車で〜」とか歌いながら体育館の前を通ってCOCO'Sの灯りを見つけて道を渡ったら歌小屋がありました。「あぁここにあったんや…」自転車を停めて、ふっと横を見ると同じ自転車が。「あれっ?」っと見るとさっきホテルから先に自転車で出て行った人が歌小屋の前のテントの下に。「うひゃっ」それからはogawaさんのレポートの通りです。
 19時過ぎに歌小屋の2階の階段を上がって、午前2時頃まで過ごしたあの時間は、私にとって「忘れられない夜」になりました。
 ogawaさんはもちろん、うろうろしてた私にいろいろ教えてくださった「さるきり」さんや池さん。菜々子さん(思わずダイエーに行ってみたくなりました)、史香さん、和花さん、そして絢子さん、そのほか歌小屋の2階のみなさん、兵庫の川西から頑張って行った甲斐がありました、ありがとうございました。
 別に歌小屋の2階のBBSじゃないのにごめんなさい。初めての書き込みでなんだか長々書いてすみません。
 みなさんのいろんな書き込み楽しく見させていただいていました。これからもよろしくお願いします。
 PS.15日に行かれるTOMOさんが、もう、うらやましくて仕方ありません。
[14]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/22(Tue) 03:00 No.115  
高知遠征の後遺症でレポ遅くなってしまいました。夢のような数日でした。とりあえず2月15日の事を書きます。
2月15日16時ごろ、高知駅に到着。雨降りだったのでとりあえずホテルにチェックインし休息の後、商店街を散策。レコード店"DUKE"でモナカのアルバム「郷」を購入。他のレコード店・中古CDショップもチェックしたが、とりあえず収穫なし。
いったんホテルに戻って18時過ぎに徒歩で桟橋通り方面へ。15分ぐらいでCOCOSの交差点に到着。歌小屋も確認。まだ人気がないので、とりあえずCOCOSに入り、歌小屋に面した禁煙席について夕食をとる。食後のコーヒーをお代わりしながら通り越しに様子を伺っていると時折歌小屋から女性らしき姿が現れて準備をしている模様。
19時半少し前に店を出て歌小屋に到着。店の人らしい数人の方と、お客さんらしい人が一人待っていました。19時半になり、入場。受付の女性に「札幌から電話で予約したものですが...」というと「お聞きしています。」ととても親切な対応をしていただき、一番前列のピアノ近くの席へ。(座席は横5×縦4〜5位しかない)
先ほど店の前で待っていたお客さんが私のすぐ後ろに座っておられて、周りの方と挨拶を交していたのでもしやと思い声をかけたらTOMOさんでした。TOMOさんやTOMOさんに紹介していただいたさるきりさん(今はカトウマコトさんと名乗っていることが後にわかりましたが)とちらちら喋っているうちに開演時間に。
1stステージはオープニングが史香さんのバイオリン、続いて史香さんのバイオリンを時折BGMとした黒野七子さんの一人芝居。自分とぶつかる程の距離で熱演される芝居にしばし圧倒される。1時間程の一人芝居の後、10分休憩を挟んで2ndステージ矢野さんの「コイビト」の開始。
今回の演奏曲はテーマが「コイビト」の為か、どちらかというと優しい曲が多かったよう。知っている曲は以前「春吉」でかかった「背中」のみ。10曲程度で1時間ぐらいのステージでした。(セットリストはステージ後に本人に書いてもらっていたTOMOさんお願いします。コピーもらえばよかったな。)
1曲目手話を交えたアカペラ曲ではじまり、ピアノ伴奏曲数曲とギター伴奏曲数曲、最後に中島みゆきの「ひとり」と本人曲1曲をピアノ伴奏で演奏という順番でした。「見えない雨」という曲のギター演奏ではストローク以外の演奏を始めて見せてもらいましたが、ちょっとこれは「練習中」の感あり。他では見れないかも。
現在火曜日は上記の2ステージを2セット繰り返すようになっているようで、2回目のセットが23時からとなっていました。2セット目は1セット目観覧した人であれば無料で見られるため、そのまま待機。歌小屋で軽食(おにぎり100円、カップ麺200円)も用意しているため、おにぎりを購入し、2セット目を待つことに。
2セット目は1セット目と同じ演目が行なわれましたが、芝居は2度目の方がより理解できたように思えます。矢野さんのステージは曲目は同一でしたが、MCに関しては同じにはならないようで、1セット目を知っていると笑えてしまう場面もありました。(このへんは通しで見ている醍醐味でしょう。)
ステージ全てが終了したところで「春吉」の公開録音がありました。公開録音は曲を含めて20分以上はあったと思います。放送されるのは多分10分前後ですからあの録音がどのように放送されるのかちょっと楽しみ。(内容は内緒。)
公開録音でも生演奏がありましたから、ちょっと得した気分です。
今、帰ってきて思うに、毎週このようなライブがほんの少数の観客の前で行なわれていると考えるといてもたってもいられない気分です。本日2月22日は史香さんとの「酔いどれライブ」です。誰か行く人いますか?
私はその後16〜17日まで歌小屋ライブを見て来ました。また、そのときのことは改めて書きたいと思います。
ああ、また行きたいな。(まとまりない文書でごめんなさい。)


[15]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/23(Wed) 02:38 No.116  
☆2/16歌小屋ライブ
16日は昼間はホテルで自転車を借り、市内を軽く観光。さるきりさんに勧められた「かつおのたたき」を食べ、"DUKE"で大久保和花さんのアルバム「しのぎ」を購入。夕方ホテルで夕食を食べてから今度は自転車で歌小屋へ。
歌小屋では駐車場で雨ンBOWさんがSLIT DRUMの演奏で出迎えてくれています。(開演前、幕間にも演奏あり)
16日は池マサト、キリン、健坊の三氏のライブです。客席には矢野さんや大久保さんを始め、歌小屋のメンバーが観客として集まっていました。
@池さんライブはギター弾き語りで1時間ほどでしたが、さすがに歌小屋の親方の貫禄十分。曲もすばらしいものばかりでした。(捨て曲なしって感じ)静かな曲も激しい曲もあり、観客と掛け合うようなものもあって引き込まれてしまいました。まだ池さんの曲をご存知でない方にはぜひ聞かれることをお勧めします。
Aキリンさんライブ。若手二枚目のキリンさんのギター弾き語り魂の叫び。
B健坊さんライブ。一見肉体派風おじさんの、実は甘いギター弾き語りラブソング集と朴訥トーク。ちょっと意外だったけど面白い。
奇しくも全員ギター弾き語りでステージにはぐるりとギターが並んでいました。それぞれ味わいのある良いステージでした。
帰りに池さんのCD、DVDを購入。
1.CD−R「三日坊主V」(\1500)
2.DVD−R「静かな夜V」(\1000)
3.予約:DVD−R「ふく太郎之恋V」(2/22発表?予定\1000)
どうも過去にも沢山自主制作のCDがあるようです。
予約の際に、商品の郵送をお願いしたのですが、郵送料について受付してくれた女性が池さんに尋ねたところ「郵送料なしでいいです」と言ってくれました。
翌日は帰郷の予定だったので、この日は皆さんにお世話になったお礼を述べて帰途に着きました。
それにしても私以外で歌小屋メンバー以外の観客がいたかどうか?いなかったような気がします。あんな素敵なライブをあれだけの世界で終わらせてしまうのはもったいないと感じました。
[16]投稿者:kitabito 投稿日:2005/02/23(Wed) 03:19 No.117  
2/17は高知を離れる日です。後ろ髪引かれる思いでホテルをチェックアウトし、駅までの途中おみやげを購入。ちょっと高知八幡宮へ立ち寄ってお参り。(また来させてください、なんてお願いしたりして。)駅に到着し大阪までの切符を購入する前に、ちょっと売店をのぞいていたら、BGMにどこかで聞いた曲が...。有線で矢野さんの「氷の世界」がかかったのです。さすが高知だ、とそれを聞いているといきなり携帯のベルが...JALからの「予約便欠航」の連絡でした。空いている前の便はそれからでは間に合わず、後の便は満席ということでやむなく翌日便に変更し、1日滞在延長へ。突然のことで驚きましたがなんだか歌小屋に呼び戻された気がして、もう一日訪れることにしました。
☆2/17歌小屋ライブ
この日はカトウマコト、上田宇宙の両氏のライブでした。(矢野さんは翌日の新宿LOFTへ移動のため不在でした。)
@カトウマコトさんライブはデジタルビンゴ機でランダムに出る番号で演奏曲を決めるものでした。それによってギターorキーボード演奏での歌を歌います。最初の1曲は前列のほかの方が選んだのですが、2曲目をカトウさんが「せっかく北海道からきてるんだから」と私に選ばせてくれた時「どうせだから全曲選んでもらったら」という大久保さんの一言で残りの全曲私が選ぶことになってしまいました。(演奏曲は開演前にお客さんが予想を出して、当たり数の多い人に賞品があたるのですが。)演奏曲は「春吉」で「野分夢」は聴いていましたが、思った以上にバリエーションに富んでいて楽しめるものばかりでした。春吉で1曲かかったことが彼にはマイナスかもしれません。
A上田宇宙さんライブはギターロック!ギター一本で乗りのりです。みんなで声を合わせるところもでてきてとても楽しい。
3日間参加し、歌小屋はもちろん高知に愛着がわきました。何番目かの故郷になったよう。他のアーティストの演奏も聞いてみたいと思っています。高知の遠さもつくづく感じましたが、そんな障害をおしてもまた訪れてみたいと思います。
あ、16日分で書き忘れました。16日は受付・案内放送はカエル博士だったのですが、やはりあの方は面白いですね。
ながながカキコしてすみませんでした。
[17]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/01(Tue) 16:08 No.121  
予約していた池さんのDVDが昨日届きました。本人の手紙入りのうえに宛名もどうやら本人の字のようで、なにやらうれしくなってしまいました。池さんは年間のテーマごとに主な楽曲をCDやDVDでリリースしているようです。これだと遠方の人でも聞けますね。矢野さんも同じように毎回のテーマでリリースしてくれるとうれしいんですが、メジャーのレコード会社所属だと自主制作盤の販売は無理なんでしょうかね。
[18]投稿者:ogawa 投稿日:2005/03/02(Wed) 10:36 No.122  
プロバイダーとの契約ミスで接続を止められてしまい、やっと復帰いたしました。もう3月になりましたので、セットリストを載せてもよろしいですよね。なんか、kitabitoさんのレポを読むと若干違う内容のようですね!!
2月8日 うたの4季「コイビト」
 1.ビリジアン(史香さんとの共演)
 2.くちぶえ(ピアノソロ)
 3.ポケットの穴
 4.くち
 5.海へ(ここからギター)
 6.モモイロ
 7.みえない海
 8.雪のシズク(またピアノ)
 9.さよなら
10.雨のレストラン
11.きせつのうた
以上でした。では、これから仕事へ行ってきます!
>kitabitoさん
池さんのDVDは映像つきと言う事になるんですよね?
[19]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/03(Thu) 01:28 No.123  
>ogawaさん
 曲名は確かではないのですが、(TOMOさんセットリスト載せとくれ〜!)、どうも随分違うようですね。こうなるともう1回も見逃せない(いや、ぜんぜん無理ですが)って感じですね。
池さんのDVDはDVD-R AUDIOと言っていますが、映像も付いています。ただし楽曲と同期が取れているものでなく、ライブ映像でもありません。「静かな夜」では歌小屋の室内で池さんが、作曲中なのかギターを弾きひきなにやらやっている様子が、「ふく太郎」では歌小屋の駐車場で同様にギターを弾いている様子がこちらは道路をはさんだココス側から見た映像が、音楽と無関係に延々と続いています。でもどちらも妙に生っぽくて良いんです。
[20]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/03(Thu) 16:10 No.125  
大変長らくお待たせいたしました。セットリストを載せます。
2/15 矢野絢子Liveうたの四季「コイビト」
 1.名前のない恋人(アカペラ)
 2.このは(ここから3曲ピアノ)
 3.雨のレストラン(05/2作)
 4.きみ(ファルセットバージョン)
 5.海へ(ここから4曲ギター)
 6.祈り
 7.背中
 8.みえない雨
 9.ひとり(中島みゆきさんのカヴァーをピアノにて)
10.瞳の中に(ピアノ)

 レポとしてはkitabitoさんが網羅されているので、重複するかもしれませんが簡単にカキコしてみたいと思います。まず2/15日の遠征で思い出すのは全日の夜、新宿から初めて乗った小田急バスブルーメッツ号。いつものターミナルに駆け込むと、小田急バスのブルーメッツ号は、向こうに見えるビルの前ですよと言われ、泡を食って駆け出す。息も絶え絶えになんとか滑り込みセーフ。夜中、隣の席からイヤホン漏れの音が聞こえ、ななめ前の席では若い女性が絶えまなく携帯をピコピコ…辛抱するが寝つけないので配慮くださるよう申し入れ、いずれも平和的に解決する。
 はりまや橋に到着したのは翌朝7時半頃だっただろうか。バスを降りると外は雨だった。傘を持っていなかったので足早に宿に向かう。いつもは朝食時間よりも早くチェックアウトするので、フロント前でガヤガヤと朝食を取る人々を見かけるのは初めてであった。チェックインを済ませ見なれた和しつに入る。歌小屋の開場は夜。しかもこの雨模様では、とても街を散策する気分になれず、夕方まで布団の中でうだうだすることにした。時折暇つぶしにノートパソコンを開いてネットに繋いだりして過ごした。そうこうして夕方を迎え、そろそろ歌小屋へ向けて出発しようと1階に降りた。外をうかがうと雨はさほど強くはないようだ。フロントの従業員に雨傘を貸してくれるように頼み、当初じてんしゃをレンタルして行こうと思っていたが、歩いてもさほど遠くない印象を持っていたので徒歩で向かうことにした。が、歩けど歩けどココスは見えてこない。おいおい、12月に訪れた時にはこんなに歩いた気はしなかったぞ…などと思いながらひたすらココスを探して真直ぐに歩く。しばらく歩き続けるとやっとココスが見えてきてほっとした。きっと12月の時は初めてということもあり期待と緊張で距離感もあまり感じられなかったのだろうと思った。
 開場までの待ち時間、ココスで食事でもしようかと思ったが、お気に入りの席を確保したかった為1番に並んだ。ベルテンポの前には雨が降っていたからだと思うが、テントが設営されており、前回の遠征時にも見かけたことのある女性がCDなどを机に並べているところだった。いまだにあの女性の名前を知らないが、歌小屋のスタッフ紹介のアナウンスで聞いた「イヌイ」さんという方があの女性なのか!?そうこうしているうちに、私以外にも何人か人が集まってきた。開場の時間になり階段を上がり店内へ。受付にはみさえさんがおり、挨拶をして代金を支払いいつも(といっても2度目なのだが)の席を確保した。後ろの方の座敷き席!?に絢さんがおり、『あっ、どもー、お久しぶりです。』なんて軽く挨拶をしていると、絢さんがなにやら手紙らしいものと包装された何かの瓶だと思われるものを手に、私に『TOMOさんがお店に来たら渡してくださいってことです。』と言い私に渡してくれました。『えっ、誰だろか…有り難うございます!』と言い席に戻った。後にぺッシさんからのバースディプレゼントだということを知る(ペッシさん有り難う!!)私が座った席のひとつ前のいわゆるかぶりつき席にもじゃもじゃ頭の眼鏡お兄さんが座っている。ぶんさんの言葉を引用すれば、この方もまた三十丸クラスのコアな方だなぁなどと思っていたら、その方がふいに私に『あの、TOMOさんですか?』と。そう、その方が何を隠そうkitabitoさんだったのです。どうもどうもと挨拶をしていると、ななめ前にさるきりさんがいらしたので、kitabitoさんにさるきりさんをご紹介して(紹介している私もまだ2度目なんですがね)、誕生日なので缶ビールを頼んでグビグビと飲みました。
 開演するとまず史香さんがお一人登場され、数曲ソロ演奏があり、その後黒野奈々子さんの独しば居に、時折史香さんがバイオリンで絡むといったステージが繰り広げられました。私は軽井沢のゲスト出演の時は仕事中でほとんど奈々子さんのしば居を目にすることはなかったので、歌小屋で初めて見る奈々子さんのしば居はとても新鮮でした。
 しば居が終わるとしばし休憩を挟んだ後、絢さんのライヴが始まりました。品川グローリアチャペルの時は「はるのはね」でしたが、今回も1曲目がアカペラの曲で始まったのには意外性がありました。セットリストは例によって聴いた事ない系が多数で、大変聴きごたえありました。絢さんは12月の時も中島みゆきさんの「ホームにて」をカヴァーされていましたが、やはり今回も中島みゆきさんの「ひとり」をカヴァーされていました。MCで印象に残っているのは、歌小屋の近所のスーパーが2/15日の夕方!?に閉店したという話で、絢さんは池さんと一緒に売り物も残り少なくなったスーパーに行き、衝動的に同じ物をいくつも買い、どうしても記念にスーパーのカゴが欲しくなり、レジのおばさんに『これもらっていっちゃダメですかね?』と交渉したが『私には判断が付かないので…』と断られ、以前歌小屋でも1〜2回出演したことがあるという方がそのスーパーで働いており、その方にも交渉した等などのお話がありました。最終的にはカゴを手持ったまま走ってきたということで、後ろを振返ると池さんもカゴを手に走ってきたという笑い話がありました。ほんとなのかネタなのかは不明です。
 2回目のステージまでの待ち時間を利用して、ココスで夕食を取ろうと思っていたのですが、なにやらベルテンポ前のテントで、歌小屋特製おにぎりとカップ麺(こちらは当然市販もの)の販売があるとのことで、迷わずそちらに食い付きました。おにぎりを食べた後、カップ麺をすすりつつ、雨ンBowさんと軽くお話しました。2ステージも1ステージと大きな違いはなくという感じだったのでレポは割愛させていただきます。
 最終ステージが終わるといよいよ噂の「春吉公開録音」の時間がやってまいりました。池さんがステージ上のセッティングをする中、ドキドキしながら始まりを待っていると、奈々子さんと蛙博士が、そして絢さんがステージに登場しました。そして公開録音が始まりました。なにやら奈々子さんがアカペラで歌ったのですが、あれは絢さんが洒落で作った曲なのか、はたまた奈々子さんのアドリブなのか…最終的には思いもよらぬ結末が!これについては多くは語りません。20代最後のバースディプレゼント、素晴らしいものをいただきました。皆さんもバースディを歌小屋で過ごしてみるのはいかがでしょう。きっと良い一日になります。
[21]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/19(Sat) 03:04 No.147  
2/16の収録分では予想通り前半の「アレンジについて」という会話の部分がすっぱりカットされていて、TOMOさん(読みあげでは「もとさん」となっていましたが)のお便りとリクエストのみの内容になっていましたね。TOMOさんには最高の内容になったと思います。「地下鉄〜」の演奏終了時に「ハッピーバースディ」と矢野さんがつぶやいたのが放送ではカットされていたのが残念ですが。(黒野さんのうたもなかったですね。)
[22]投稿者:ぐずら 投稿日:2005/04/28(Thu) 02:16 No.175  
 4月19日、歌小屋の2階 矢野絢子ライブ2005年「夢くきくき」
遅くなりました。4月のライブも終わったので19日のライブの報告をしたいと思います。
 史香さんの熱いライブが終わって10分間の休憩。そして舞台は暗転。ほの暗いろうそくの灯り、スピーカーから流れるピアノの音と共に、みしっみしっという忍び足の音。そう、絢子さんが娘の横の通路をすり抜けて舞台に上がってゆきます。
 パチッ、パチッとスイッチを回す音、自らをライトアップするピアノの前に座った絢子さん、スピーカーからのピアノに合わせるようにピアノが始まります、「こんばんわっ、矢野絢子ですっ」「本日私の家のおばぁちゃん犬のメグの乳癌の手術が無事成功しました。こ〜んなでっかい、癌がたくさん取れてよかったです」(うおぉ〜)「めぐみの王女!」
こうして始まった一曲目、「白いパンツが私の国旗〜ちゃんとと立派に揺れている〜」「ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ、ランランラ〜ン」とはやくもヤノジュンワールドに引き込まれる。
 2曲目「僕を探して」三拍子で始まる"足りないかけらを探す歌"「イタイ、イタイ」「キックタン、キックターンあ〜るく」のフレーズが快く響きます。
 3曲目、「ピクニック」ブルース調のメロディに乗せて「世界の終わりの海へ」あなたと私と太陽連れて、口笛吹きながら行く歌、「少し疲れたら甘いキスをあげるわ〜」(あ〜げるわ〜)と会場から合いの手(?)が。ふふん。軽快で楽しい。
 そして舞台の中央に立ち、ギター。ハモニカホルダーにハモニカを挟み、4曲目「今日の花」。「独りぃぼぉっちだし〜独りぼっちじゃなぁいし〜」というふれーずがぐっときます。
 池マサトさんのお父さん「タテオさん」(?)も来られていて、絢子さんは、タテオさんの孫になりたかったと告白、タテオさんは「嫁さんがええと」「タテオさんの?」(どはははは) 
 5曲目うちの娘が一番気に入った「かんむり」(うっ、ほんまか。メモの字が読めない)
「ある朝目が覚〜めると、心の中にゾウが、ゾウがいました…」「バカだな、バカだなゾウのくせに、僕のなかで泣いてる」
何度も何度も聞きたい唄。CDにして欲しい〜!!心の中にぞーが居るんやで、すごいなぁ〜(ムスメ談)
 孤独というのはとても贅沢なものだと思えるおばあさんになりたい。6曲目、「小さな世界」。小さな小さなあなたが作る世界は広がって私を包んで守っていた…。心の奥を深く覗くような歌。
 この曲のサビで弦が切れてしまい、「私は弦が切れても…」と絢子さんが言いかけたとたん、すかさず客席から(ニゲン…)。歌小屋のつっこみは厳しい。絢子さんは「うぅ…、いじげん、いじげんないんです」と危機を乗り越え…
7曲目は「ソリダシタ」
 弦が切れていても「へっちゃらぽい」、ピックが引っ掛かっても「へっちゃらぽい」だぜ!!会場は大いに盛り上がり手拍子、「ソリダシタぁ〜」とみんなで大合唱。「雨の日も」(いぇい!)「風の日も」(うぉ〜い!)「嵐の日〜も、そして〜歌を〜忘れなぁぁぁぁぁ〜い」(うぉ〜い、うぉ〜い!)と、もぉ、それはそれは大騒ぎ。
 さらに、宴会の後の虚脱感を吹き飛ばすように、引き続き5弦ギターで「わんっ、つっ、わんわんわん…」と始まった…
 8曲目は、あの「春吉の歌」。
 兵庫県川西市で、深夜にやっと断続的に微かに受信できるTBSに耳を澄まし、必死で録音したこの歌。ライブで聞けるとは思わなかった。
 そして、9曲目。「吉野桜」ブログの絢子さんの文章にあった、庭に父さんが植えてくれた吉野桜の歌。それは、「ニーナ」にも似た「絹の風に吹かれてやってきた」人生の歌。歌詞とダイナミックなピアノに圧倒されてしまいます。
 そして、10曲目、最後の曲「ニーナ」
 ラジオから流れるニーナに、「なんじゃこりゃ、みんなの歌の時間か…」と思いながら車から降りられなくなって、初めて矢野絢子を知った私にとって、この、至近距離の生「ニーナ」はちょっとどころかかなりやられてしまいました。
 そして、この贅沢な、4/19歌小屋ライブ1stステージは終わりました。
 さらに、どうしても言っておきたいのが絢子さんのステージに先立って行われた、
 史香ヴァイオリンLIVE音沙汰「こけても一人」
 伴奏に絢子さん(ピアノ)、いしだきぬよさん(パーカッション)を迎えて「道化師の恋」「雨の週末」「こけても一人」「季節の訪れ」「怪盗ゴールド」。
 史香さんもただ者ではないと思っていましたが、謎の歌を歌う史香…。そして何がすごいってヴァイオリン。私にとってはゴーイング・アンダー・グラウンドの、のりのりロックに匹敵するのりのりライブでした。客席もめちゃめちゃ盛り上がって手拍子打ちまくり。体が揺れるようなドライブ感に溢れたライブでした。
 がっちり支える絢子さんのピアノ、そして、一貫してサウンドに筋とメリハリを通す、いしだきぬよさんのパーカッションも圧巻。そして、熱い熱い史香さんのヴァイオリン!!
 あーびっくりした、素敵だった。

2ndステージの史香さんも絢子さんも曲目は同じ、ヴァイオリンの弓がほつれる熱演に酔いしれ、ギターの2弦は切れなかったけどソリダスタも春吉ものりのりでした。
 ムスメに最前列でこのライブを見せることができて、4倍に幸せな夜でした。ライブが終わって高知ビジネスホテル2000円の和室で枕を並べて「ゾウの歌」や「ニゲン、いじげん」の話しや、舞台の中央に置いたスポットライトをつけてピカピカの自分の顔を照らし「にまっ」と笑う絢子さんのことなどの話しをしながら明け方にやっと眠りにつきました。
 めちゃめちゃ長くなりましたが、4/19のライブはこんな様子でした。
 おまけの報告に2ndステージ終了後、恒例の抽選会で史香さん作成のオルゴールテープが当たってうはうは喜んで帰りました。
 歌小屋の実力に感動。みなさんもぜひぜひ歌小屋へ。私は地元でライブハウス「うどん屋の2階」でもやってみようかとかなり本気で考えてしまいました。
[23]投稿者:ogawa 投稿日:2005/04/29(Fri) 12:38 No.177  
ぐずらさん、ライブレポありがとうございました!!!
父娘で音楽について語れるなんて、とても素敵ですね。
レポ読んでいたらホント歌小屋が恋しくなってきました!!
とりあえず、5月21日のバナナホールが楽しみです。
ぐずらさんとの再会も楽しみにしております。
[24]投稿者:ペッシ 投稿日:2005/05/28(Sat) 16:51 No.180  
5月17日(火)超ビビリ歌小屋体験レポ
矢野絢子Live2005うたの四季「あさきゆめみし」

前日から風邪っており高知へ到着したときもすこぶる体調が悪くホテルに着いたときからてろてろならぬへろへろ状態で偏頭痛が絶えない。体調が最悪でした。。
それでも以前から楽しみにしていたので行く前はドキドキでした。皆さんの歌小屋への導きレポをおおいに参考にしてホテルの自転車をレンタルしていよいよいよ歌小屋へGO!
ドキマギしながら桟橋通を南下しばらくしてココスが見え交差点を曲がりとうとう歌小屋が!、と思ったら素通りしてしまいました。あれっ(笑)みなさん初めての歌小屋は素通りしちゃったんでしょうかねぇ。
実際目にした歌小屋の建物は思ってた以上に小さいかんじでした。
しばらく建物を見つめて矢野さんを始め5月のライブの出演者のポスターを見て2階に上がる入り口のには「歌小屋の2階」と掲げられた看板をとうとう来たのだと感慨深くなります。というか感慨深くならなくちゃダメです(笑)
写真を撮り暫く待っているとついぞ見たチラシの写真に出てた男性の方が現れその方、池マサトさんでした。矢野さん以外の歌小屋の方は名前は知れど顔は知らない状態でこの人が池さんなんや〜と思いつつ話して「準備をするのでもう少し後にいらしてください」と言われこれまた皆さんに倣ってココスで食を取ります。
モノを飲み込むたびに喉が痛ひ・・
店内の冷房で気分が悪くなりライブを見る前からフラフラそんなこんなで歌小屋に出直し午後7過ぎ時間が迫りいよいよ中に潜入!
ちょと急な階段を上がるわけですがその途中の壁には矢野さんを始め歌小屋ライブ出演者のいままでのライブが行われたチラシが貼ってありとても興味深く思いました。
のれんをくぐり扉を開けカウンターでチケットを見せて(事前に高新プレイガイドのほうでゲトしてました)中に入ると前情報で聞いてましたが小さい空間にビックリです。
ステージもまた小さいのビックリしました。周囲の矢野さんや史香さんのポスターや紙の卵パックが壁と天井に貼り付けられているのにも目を奪われます。
そしてあと椅子がぎゅうぎゅうに敷き詰められてるようなのを想像してましたがお花が一輪飾られたテーブルと椅子でくつろげるかんじでした。
そしてお客さんの数が想像以上に少ないのも驚きました。自分も入れて15、6人ぐらい一番前にかぶりつきで見たかったのですが先客がいてそうもいかず右端っこのピアノが見える席に座り前の席にはどえらいハスキナーお声の方が他の方と話されてその方大久保和花さんですね話しかけていいものかオタオタしてチキンなわたしはじっとちょこんとおりました。
本日の出演者のライブのチラシと番号が振ってある木の板を「合縁奇縁」とわなんて読むんじゃと思い待ちアナウンスがあり開演時間。場内が暗転して(細かいですが普通のライブハウスなら薄暗いとかだと思いますが本当に真っ暗でこんな真っ暗久しぶりだ)
オープニングは史香さんのバイオリンから始まります。ピンクの着物姿で登場し2曲の演奏でスローな曲ともうひとつが録音したバイオリンの音に合わせて生で弾いてく曲がありその手法がとても新鮮でした。
2曲演奏した後史香さんはそのままステージに残り黒野菜々子さんのお芝居と続き本人作のお芝居で御伽話のようなテイストのまじったお話で、お芝居の最中史香さんピアノの奥の高台に座っておられ演劇中に史香さんのバイオリンがBGMとして入るゆっくり弦を引いて風の音を再現する。といった形式でじっくりとじっと観賞。
黒野さんは全身真っ黒な衣装で風貌からして只者ではないといったかんじ。
そして本日は年に一度の黒野さんの酔いどれ芝居というかなり貴重な日だったかと思います。初めて見る黒野さんのパンチの効いたお芝居に圧倒され、芝居が続くにつれ黒野さんの台詞が節々ろれつが回らない場面がありえっと思いつつ見てたのですが扇子を持って立ち振る舞いのアクションでくるっと回って脇にあったセットを破壊しつつ倒れてしまいます(笑)
史香さん駆け寄り黒野さん「お願いします!」と半泣き状態で何度もそのシーンのやり直しをフラフラとお願いしてみさえさんや劇団New酸菌の方に支えられつつでワタクシは唖然としつつ心配しておりましたが、皆さん爆笑終いには黒野さん舞台でお酒を煽りついには史香さんに台本を読んでもらって内容をかなりはしょりながら終了し黒野さん抱きかかえられながら退場。
ちょっとした修羅場でした(汗)
2ndでもおなじお芝居を行なうとのことですが果たしてどうなるやらでドキドキでした。
10分休憩の後に矢野さんが黒服の上に赤紅色の着物を羽織って(帯なしで)ロウソクをもって登場ピアノ椅子に座るなりピアノの激しいイントロ共に
「黒野ななこぉーーー!!!長野から土佐に勇んでやってきたおなごが〜〜〜〜な根性は何処へいったーー!!」
「ピアノに酒を引っ掛ける!!楽屋で吐くわーー!!」
叫びながら始まり
不完全セットリスト
@いのち
A風の子
Bバラ
Cとうとやつめに
D敗れし少年の歌へる
ギター弾き語り
E愛の迷路愛とは強固なものだが何か入り混じると愛は迷路と化す(うろ覚え)
F桃若
ピアノ弾き語り
G幻燈(だと思います)
H燐光
ライブの題目がアルバムと同じだが聞いた事ない系がほとんどでしたが聞き応えがあるものばかりでホントに素晴らしかったです!

・MCの内容はちょうど全国ツアーの福岡・松山・高松を終えての話が中心で、ライブ中に話すのは苦手だったけどあらかじめはなすことをいろいろ決めていたので(ツアー中のギターを構えてのMCの事なんでしょうね)なんとかこなせた。
・飛行機は苦手なので殆どが車移動で車だとギターを弾けたりできるけどほとんど寝ていた。
・高知県以外の四国には行った事が無くて松山→愛媛県・高松→香川県にあると私の辞書にはっきり刻まれた
・うどんやたこ焼きお好み焼きみたいな小麦粉食品が苦手でうどんも食べん!!と思ってたけどおいしい食べ方を飲み込んで・・喉ごしで味わえるおいしさを発見した。
・福岡ではいしだきぬよさんがわざわざライブの為に高知から見にきて急遽ライブに飛び入りしたい!って言ってパーカッションは無いけどコンガならあると言う事で絢さんの着物を着て登場と相成ったそうです。Roomsのスタッフは「マジっすか?!予定外っすよ!」
と慌ててらしたとか。
・高松はキレイな白い壁やジャズっぽい雰囲気が特徴のライヴハウスで気に入ったと。ライヴにはカエル博士がいて帰るときに「一緒に帰るところを見られるとアレなんで」訳の判らない事を言われ単独で帰っていった。
・歌小屋でやっているライブの形をドンドン外にぶつけて他のメジャーでやっている人とは違うんだぞっというのを見せたい決意硬く言ってました。
歌小屋でのライブとあってか絢さんがリラックスしてちょっとおどけながら喋ってるかんじもよかったです(笑)
それと思ったのは歌小屋の歌い手がお客として見るあの雰囲気は独特です。いい声で歌ってるなぁと思ったときにすかさず歓声が上がる何というかお互いそうやって高めあっているんだなぁって。
そして5月31日が田部和香さんとのライヴでこの日が田部和香さんの最後のライヴとのことで最後だからこそ派手に演る見たいなことを仰っておりました。
大体1時間くらいのライヴでライブ後の「合縁奇縁プレゼント」では絢さんのポストカードが当たりました!!!!
歌小屋ライブの前日が僕の誕生日だったりして思わぬところでプレゼントを頂いたような気になりました。
そんなこんなで1stが終了して1階で休憩をしとったわけですが
顔見知りの方とかいないのでなんともはや。そんな中みさえさんがいらしてたので声をかけ軽くお話をするみさえさんにお会いすのも久しぶりというか矢野さんのライヴを見るのも12月の大阪の以来でしたからそれとなく話してたのですがあの時の事を覚えていただいてたようです。大分遅くなったがお茶を御馳走になったお礼を今更ながら言う。
そして、グロッキー状態の黒野さん情報が飛び交う中2ndが始まりました。
ステージが始まる前に本日のライヴ出演者のチラシが配られるのですが出演者のライブについての綴った文や凝った作りで1st・2stと共に内容がちょっと違うのにも感心しました。
OPは1st同様史香さんの演奏でそして黒野さんのお芝居に変わって
真っ黒なフードをかぶった絢さん(最初わからなかった)が登場してお芝居の台本を片手に朗読、史香さんのバイオリンが加わる形になりました。
この時の絢さんはスラスラと淀みなく台詞をこなして前から読んでいたんでしょうかね。お客さん(歌小屋の皆さん)も真剣に聞き入っている様子が印象的でした。
終了後に店内BGMが他の時間はピアノのインスト曲が流れてましたがこの時は先ほどの黒野さんの泥酔芝居の録音が流れて皆さん爆笑。
そして絢さんのステージに突入。ここからは大体同じだったので割愛します。それにしても絢さん出ずっぱりで大変だったと思います。黒野さんのお芝居も最後まで見たかったですが初めて見る黒野さんのお芝居があんなスゴイ回の時に遭遇したのだなとも思いつつ。
午前2時過ぎまでほぼ座りっぱなしで体力が熾烈を極め絢さんにお会いする事もなくやむなく退散。ああぁ・・折角だから他の方と色々お話すればと思ったのですが一人だと若干心細いです(笑)
まあ、初心者丸出しの様子で臨み不安でしたが皆さん親切にしていただき感謝です。

長くなりましたです。
[25]投稿者:kitabito 投稿日:2005/05/29(Sun) 02:17 No.181  
ペッシさん、レポありがとうございました。先日の物も合わせて拝見し、なんだか自分がその場にいたような錯覚が...。「歌小屋衆」とあの場所の独特な空気が伝わってくるようです。ああ、歌小屋が呼んでいる...。
[26]投稿者:ぐずら 投稿日:2005/05/29(Sun) 13:25 No.182  
 連戦でてろてろ?のベッシさん、貴重な5月の歌小屋レポ、ありがとうございます。黒野さんの泥酔ライブ…、うぅ〜史香さんとともにただ者でない黒野さんのただ事でない舞台を見逃して残念です。泥酔し舞台で暴れる7子…、そのヴァイオレンスなパフォーマンス見たら、しびれたやろなぁ。
 セットリストはツアーと同じ曲が多かったみたいですが、歌小屋で聞くとまた違う味があっていいんですよねぇ。私はあのツァーでも一部導入されている「セルフ照明パフォーマンス・システム」(勝手に言ってますが)が謎の部分多いですが好きです。
[27]投稿者:kitabito 投稿日:2005/07/06(Wed) 01:41 No.187  
<歌小屋関連ページ>
ご存知の方も多いと思いますが、現在判っている分は以下です。
1.マリスさんの歌小屋ライブスケジュール紹介(前出)
   <http://5zo6pu.com/utagoya/>
2.さるきりさん(=カトウマコトさん)のHP
   <http://sound.jp/kato-makoto/>
   <http://www.geocities.jp/sarukiritexupery/>
   彼のページは度々変わっている様子。今は活動停止?
3.右フック船長のHP
   <http://www.rak3.jp/home/user/hacno/>
   え?ライブ活動終了?
4.CHUNPEIさん(鳩's)のHP
   <http://www2.inforyoma.or.jp/~hemp5vox/index.htm>
私の知っているところでは上記ぐらいです。
情報をお持ちの方はお知らせ下さい。(まとかんさん詳しそう...)
[28]投稿者:kitabito 投稿日:2005/07/06(Wed) 03:39 No.188  
歌小屋関連の追加
5.GripGrapのHP
   <http://m-waits.moo.jp/cafe/>
6.マリズさんのケイタイFOOD日記
   <http://m-waits.moo.jp/cafe/>
7.カワムラヤスヨさんのHP
 <http://www.geocities.jp/andirecord/yasuyo/index.html>
  あら、彼女のHPも閉鎖?
[29]投稿者:もとこ 投稿日:2005/08/17(Wed) 23:39 No.190  
はじめまして、この掲示板に書き込むのは初めてです。
ところで質問があるのですが、みなさんはどうやって歌小屋の2階(火曜日)のチケットをとっているのでしょうか?私はライブハウスはおろかコンサートなどのいわゆる「チケット」というものを取ったことがないのですが、矢野さんの歌をどうしても生で聴いてみたい!と思っています。公式に載っている歌小屋の2階の番号は「現在使われておりません」というアナウンスが流れるだけで繋がりませんでした。みなさんはどうやってチケットの入手しているのか教えてください!私は東京に住んでいます。
高知の高新プレイガイドに買いに行ったりしなければならないのでしょうか??
[30]投稿者:kitabito 投稿日:2005/08/18(Thu) 02:50 No.191  
>もとこさんへ
多分皆さん同じだとおもいますが、歌小屋に電話をして予約をしています。チケットそのものは実は私は見たことがありません。予約した上で当日受付で「予約した○○ですが...。」と言えば通じます。電話はあの電話でした。私がかけたのは春でしたが、変ですね?番号には間違いありません?
[31]投稿者:ペッシ 投稿日:2005/08/18(Thu) 11:45 No.192  
>もとこさん
初めまして。えっと僕は歌小屋に電話した時に留守電ばかりだったので、高新プレイガイドでメールにてチケット予約をお願いしてライブの当日に高新の窓口で取り寄せという方法を取りました。 こちらだとチケット送付もできるとの事ですよ。
http://www.kochi-sk.co.jp/pg/
東京にお住まいとの事ですが高知以外でチケットそのものを手に入れる方法は聞かないですねぇ。
[32]投稿者:もとこ 投稿日:2005/08/18(Thu) 12:59 No.193  
>ペッシさん
>高新プレイガイドでメールにてチケット予約をお願いして〜こちらだとチケット送付もできるとの事

これは高知以外でチケットが手に入れられるということではなにのですか?
[33]投稿者:OGAWA 投稿日:2005/08/18(Thu) 20:56 No.194  
夢の歌小屋通いからさっき帰ってきました!!

>もとこさん 
歌小屋は昼間電話したらほとんど留守電だと思いますよ。
電話するならライヴのある日の(月初めの休ム以外と月曜日以外)のPM7〜7:30分位なら大体通じると思いますよ。
先ほど電話したら絢さんが受付に居て電話にでましたけど・・・。
[34]投稿者:ペッシ 投稿日:2005/08/19(Fri) 00:04 No.195  
>もとこさん
すいません。その通りです^^;
[35]投稿者:もとこ 投稿日:2005/08/19(Fri) 23:01 No.196  
みなさん親切にどうもありがとうございます。
なんとかやってみます!
[36]投稿者:もとこ 投稿日:2005/09/10(Sat) 15:16 No.200  
お久しぶりです!なんとか9月13日のぶんの予約ができました!!みなさんのおかげです。ありがとうございました。
ところで質問なのですが、7時半開演と11時開演の2ステージありますよね?予約したときは何も言われなかったのですが、どちらに行ってもいいのでしょうか?
歌小屋のスケジュールを見ると

2005.9.13(火)
矢野絢子/黒野菜々子/2nd11:00-

とあるのですが、これは2ndステージもありますよという意味ですか?それともこの日は11時からの公演しかありませんよという意味でしょうか?
分かる方がいましたらお答えをお願いします。
[37]投稿者:OGAWA 投稿日:2005/09/10(Sat) 19:20 No.201  
もとこさんチケット取れてよかったですね!
2ndステージがある時は一枚のチケットで1stと2ndのステージが見れてお得です。どちらか片方でも構わないと思いますよ。
内容は、1st、2ndと同じ内容ですが・・。
1st終了して22時30分から2ndの受付となります。全てが終わるのは深夜1時位になると思いますよ。
ぜひ楽しんできてください!!
[38]投稿者:もとこ 投稿日:2005/09/11(Sun) 01:07 No.204  
>>OGAWAさんありがとうございます。

歌小屋まで車で行かれた方はいますでしょうか?
近くに駐車場などあれば教えてください。
[39]投稿者:TOMO3 投稿日:2005/09/11(Sun) 08:31 No.205  
>もとこさん
 初めまして。管理人のTOMO3と申します。
 初ライヴ観覧が歌小屋の2階で絢さんのステージということでしょうか。大変羨ましいです。折角ですのでお時間許されますようでしたら是非1st→2ndと通しで観覧されることをおすすめします。
 ちなみにもとこさんはどちらから歌小屋の2階へ遠征なさるのでしょうか?
 駐シャ場に関してですが、私は毎回東京から夜行高速バスか飛行機で遠征しているので、歌小屋の近くのコインパーキングなど、いわゆる有料駐シャ場の有無などはわからないのですが、歌小屋の向かいにココスというファミレスがあり、ココスで食事をしてそこの駐シャ場に駐シャさせてもらっていると、クルマで歌小屋遠征されている方から聞いたことがあります。
 そういった事につきましても、歌小屋に直接お電話して聞いてみるのもいいかと思います。歌小屋の皆さんは大変優しい方ばかりですので、きっと親切に教えてくださると思います。
 それからもとこさんは日帰り(2ndまで観覧するとたぶん日付けは変わりますが)なさるのでしょうか?もしお泊まりということでしたら、遠征組の多くがよく利用している安い宿(ビジネスホテル)があります。シティホテルのような立派なところではありませんが、旅費を少しでも節約したい、とにかく安く寝泊まりできればいいという方には大変使い勝手の良いホテルです。今回お泊まりされるのか日帰りなさるのかわかりませんが、一応参考までにお知らせいたします。お泊まりされるようでしたら、他のホテルも含め検討されるとよいかと思います。

高知ビジネスホテル別館
http://www.towngroup.co.jp/bekkan/

 ちなみにこちらの高知ビジネスホテル別館にも駐シャ場があり、宿泊しなくても1時間¥200円で駐シャできるそうです。(ホテルに電話して確認しました)例えば夕方6時くらいから夜中1時とか、そういう時間帯の使い方でも大丈夫だそうです。鍵はホテルのフロント預かりとなるそうです。またこちらのホテルから歌小屋までは歩いても行けない距離ではないのですが、歩きだとちょっとしんどいと話される方もいます。こちらのホテルでは宿泊シャ向けに無料レンタルジ転シャの貸し出しをしており、宿泊せずに駐シャ場だけのご利用であっても、ジ転シャに空きがあれば無料で貸し出しできるそうです。雨の時も相談すれば傘を貸してくれると思います。もしこちらの駐シャ場をご利用されるようでしたら、駐シャ場と無料レンタルジ転シャを事前に電話で予約したほうがよいかと思います。私のように歩いて歌小屋まで行きたいんだという方でしたらジ転シャは必要ないかもしれませんが。歌小屋初参戦に想いを馳せながら、てろてろジ転シャをこいで歌小屋までの道のりを楽しむのもいいでしょう。時々パンクもするかもしれませんけどね(^^)
 まぁ冗談はともかく色々検討されてみてください。よろしければ歌小屋初参戦レポなどいただけると皆さん大変喜びます。大いに楽しんできてくださいませ。
[40]投稿者:もとこ 投稿日:2005/09/11(Sun) 15:09 No.206  
>>管理人さん
ご親切にどうもありがとうございます。
東京から行くのですが、ぜひ参考にさせていただきます。ココスで食事もしてみたいですし、駐車場はココスを利用させてもらうつもりです。ただ他にも同じことを考えている人がいたら駐車場がいっぱいになってしまわないか心配です。
[41]投稿者:OGAWA 投稿日:2005/09/11(Sun) 18:44 No.208  
>>もとこさん
残念ながら駐車場に一杯なほど人は来ないと思いますので、その心配はほとんどいらないと思いますよ(笑)
東京から車とは長距離運転お気をつけて!!
[42]投稿者:TOMO3 投稿日:2005/09/11(Sun) 20:10 No.209  
>もとこさん
 歌小屋は30名程度で満席となる小さなお店ですし、行かれる方のすべてが車で行ってココスを利用する感じではないのでOGAWAさんからのレスにもありますとおり、ご心配の件は問題ないと思いますよ。ほんっと、残念ながらね(笑)
 ちなみに遠征組の方なら一度はココスで食事したことがあると思われるんですが、私はココスのメニューはなかなか充実してますし、味も美味しかったですよ。歌小屋遠征されるなら一度はココスでお食事もよいかと思います。
 1stと2ndの間の休憩時間に、歌小屋の2階の1階ベルテンポ(芝居小屋)前で、おにぎりやカップラーメンが販売されてるんですが、何度か通ううちにココスはあまり使わないで、ここで腹ごしらえをしつつ、遠征仲間やら歌小屋衆とご歓談するようになるんじゃないでしょうか(^^)遠征組の皆さんはほとんどそんなパターンですよ。ですよね、皆さん?ちなみに私はココスも行きたい派なので!(笑)おにぎりやらカップ麺の種類や値段知ってる方、補足よろしくです。
 最初のうちはもしかしたら緊張したり意識して思うように会話できないかもしれませんが、慣れてくると絢さんはじめ、池さんや他の歌小屋衆の面々とお話できるようになるかと思いますよ。
 初歌小屋参戦の印象というか感想は、とにかく頭真っ白で、なにやら気がついたら夜中の1時くらいで、放心状態、あるいは夢見心地で宿に戻る。絢さんと挨拶交わしたかどうかも曖昧…そんな感じかと。感動の度合いに個人差はあるかと思いますけどね。
 遠征にはどなたかご一緒されるのでしょうか?東京からお一人で運転して遠征されるのでしたら大変かと思いますが、くれぐれも安全運転で事故なきように…道中のご安全を皆の衆と祈っておりますよ(^^)
[43]投稿者:もとこ 投稿日:2005/09/11(Sun) 20:37 No.210  
みなさんいろいろとありがとうございます(;´д⊂)
僕は彼氏と一緒に行きます!
男二人で小旅行気分です(笑)

[44]投稿者:kitabito 投稿日:2005/09/11(Sun) 23:32 No.211  
>もとこさん
TOMOさん達が詳細にいろいろ書かれているのでもう書くことは余りありません。あさってのライブ参加に向けて夢膨らんでいるところと思います。
ちょっと補足
 ・歌小屋では飲み物をサービスで出していただけるようです。私はコーヒーやお茶しか頂いてませんが、いわゆるドリンクチャージのようなものはありませんでした。(お願いするものによってお金かかるのでしょうか?ほかの物を注文したことのある方、教えてください。)
・1階前で販売されているおにぎりは雑穀入りのもので、なかなか味わい深いものでした。外で食べてもよいし、ライブ会場の席でも可です。私は中で食べましたが、わざわざお茶を持ってきてくれました。
・1st、2ndに関しては1stステージで黒野さんのステージと矢野さんのステージがそれぞれあり、また2ndでそれぞれの同じステージを行います。基本的に同一の内容なのですが、人間が行うことなのでちょっとずつ違いがでてきて、見ている人にはその違いも楽しめます。
・もし連夜の歌小屋通いが可能なら、少なくとも池さんのステージはお勧めです。このかたのステージが歌小屋の原点なのだと思います。
・tomoさんお勧めのホテル使用でレンタサイクルを借りるなら、暇な昼間はそれで町をてろてろ走るのが楽しいです。高知の町はそれほど広くなく、自転車で結構な名所・旧跡などが廻れます。(桂浜はちょっと無理ですが。)まあ、車で行かれるならもっといろいろ尾行けるかな。
ま、楽しんできてください。
>TOMOさん
久しぶりの管理人殿の書き込み復活、ご無事なようで安心しています。「窓の日」ツアーの日程が気になるところですが、当方も一足早く9/27の歌小屋遠征パート2を予定しています。
[45]投稿者:kitabito 投稿日:2005/10/08(Sat) 03:38 No.219  
使い捨て遠征2005.9レポ@
2005年9月27日午後、念願の2度目の高知入り実現。
もはや懐かしくなった街に入り、おなじみのホテルに到着、
パンと牛乳で補給をし、小休止の後レンタサイクルで桟橋通りへ。
6時半頃にベルテンボスへ到着。既に夕闇が迫っていたが、
点灯されていた前庭でポスターなどを眺めているとそこへ矢野さん本人登場。
「しばらく」などとご挨拶をして、さらに待つこと30分、開場へ。
かぶり付き席に今回も陣取り、さて開演。
今回は黒の上下(下はズボンです)で登場の矢野さん、今回はピアノのみで
歌いきりました。セットリストは終演後に本人に書いてもらった以下です。
「使い捨て」2005.9.27セットリスト
1.金色の匂い
2.ハラペコ
3.ばくだん
4.人ごろし
5.ひとさじ
6.まぼろし
7.僕の嘘
8.月の涙
9.バイバイレディス
10.札付き
11.女ども
12.レモンスライスほおばって
13.嘘つきの最期
14.サマリアの涙
15.恵みの空
9月20日の凛さんのレポと共通の曲が結構あります。
本人によると9と14は新曲、11は歌小屋メンバーで今年亡くなった岡林寛樹さんの曲とのこと。
15はインスト曲でした。中でも圧巻だったのは14のサマリアの涙、凛さんレポにもありましたが、
これはすばらしかった。これって推測するに、先日矢野さんがライブ演奏された高知アジア映画祭
でも上映された韓国映画「サマリア」にインスパイアされて作成されたものではないでしょうか。
詞の内容の問題で、メジャーでのCD化は難しいかもしれませんが、間違いなく彼女の名曲の
ひとつとなるでしょう。7曲目の僕の嘘は昨年のstvラジオでもかかっていた曲。知りたかった曲名が
やっと一曲わかりました。(また、解決板に書いている曲は「生」という曲だとこの日やはりいらしていた
ぶんさんからおしえてもらいました。)
セカンドステージも同一曲でしたが、声の乗りがファーストより良くなってきたためか、12.レモン〜での
高音の裏声が見事に出て、本人ガッツポーズ。11.女どもではみんなで大合唱と、大盛り上がりでした。
同日出演は今回も黒野さん一人芝居でしたが、こちらも大いに楽しめた素敵な夜でした。
[46]投稿者:kitabito 投稿日:2005/10/17(Mon) 03:24 No.221  
使い捨て遠征2005.9レポA
といっても翌日。9/28(水)は池マサトさんと健坊さんのライブ。
・池さんのライブはやはり捨て歌なし。ギターテクもすばらしく、歌小屋の主の貫禄か。
 曲名は判らなかったのですが、(あとでアルバムの分だけわかりましたが)是非皆さんにも聞いていただきたいと思います。
・健坊さんライブは前回同様さわやか恋愛系が多かったのですが、高音で歌うマイナー調のラスト曲はなかなか聴かせて頂きました。
・ショップで池さんのアルバム購入。今回テーマの「青いV」のあるばむで、同一曲が収録されているCD(\1000)とDVD(\1500)があり、迷ったのですが、DVDの(カメラ:池マサト・シメイ・矢野絢子・大久保和花)というクレジットをみてDVDにしてしまいました。
 曲目は
秋の気配

青い夜
足ぶみ
あくむ
青い
町の一番
 の7曲。すべて当日歌われた曲ばかりです。
 前回と同様に全く曲と関係ないイメージ映像を予想したのですが、なんと今回は歌小屋・ベルテンポ(前・1F)・メキシ小屋でのライブ映像ではないですか。いやいやお得映像。曲も良い。お買い得でした。
 そして携帯板にもちょっと書きましたが、友情出演に「マトカン」のクレジットが...。メキシ小屋で池さんの弾き語りを聴いている姿が映っていました。
[47]投稿者:OGAWA 投稿日:2005/11/06(Sun) 23:30 No.229  
2005.10月歌小屋遠征
10月28日
夕方6時過ぎに高知に到着。食事をとって初めて歩いて歌小屋へ。(いつもはホテルのレンタルチャリ)
ココスの信号を左折して一番最初に目に入ったのは、ライヴハウスに生まれ変わったメキシ小屋の姿にジ〜ン!
ベルテンポも改装していてすっかりお店らしくなりました。
外にいた光さん、史香さんと久しぶりの挨拶をして、高級カプセルホテルへ荷物を置かせて頂きました。
2段のベットと1段のベットに畳が敷いてました。いやはや立派な作りに感動でした。
28日は池さん、ジャコバン西田のライヴ。
最近はメインの人が最初との事で最初が池さん。
池さんは「ちいぼうず(下)V」
この「ちいぼうず」は上中下と年3回あります。
私は個人的にこの「ちいぼうず」の世界は大好きですね。
テーマは人間以外の動物や虫を題材にした歌です。
(絢さんのカバーした作品では「ゾウリムシ」、「ほたる」ですね)
これがホント素晴らしいです。
今回は2部構成になっていて、絢さんがナレーションをして
池さんは真っ黒ずくめで頬に1本線を書いて花道を四つん馬になって登場。
足元には鍋(この中にはハーモニカ)をおいてそれを右足で踏みながらパーカッション代わりです。
前半はねずみから見た風景として、赤とんぼや蟻、モグラ、カラス等の歌。1部が終わり一度舞台から下がり再びナレーションのなか四つん馬で登場!その時は頬には3本のひげになっており、ここからは殆どがねずみの歌でした。
メキシ小屋の頃からねずみが居たらしくそれらの経験が歌になった感じですが、これが名曲の嵐です!!
最後は新曲の「立ち退き」これはじ〜ん!でした。
続いてジャコバン西田
今回はドラムセットを入れて、雨ンBowさんとのユニット「ギャル&ヤンキー」で登場。ジャコバンも全曲エレキギターで歌ってました。他のサイトで一度ジャコバンの歌を聞いていたんですが、エレキ&ドラムでなんか大分印象が違いました。
歌小屋のステージにドラムセットははじめて見ましたが、これは結構、賛否両論でしたね。ちょっと無理があるかなと言う感じで・・・・。しかし雨ンBOWさんのドラムは凄い物がありました。
その晩は初のカプセルホテル宿泊となりました!!

29日は北口暁彦/板東博暁/GripGrap
まず北口君は大阪の人で月一ぐらいで歌小屋でしてるそうです。まず第一声の声にびっくりして、一気に北口ワールドに入り込んでしまいました。
ほんと驚きましたね。和花さんの様なハスキーではなく、ザラザラした声というんでしょうか、説明不可能な歌声ですが大変魅力的です。曲も素晴らしかったです。合縁奇縁では絢さんが北口君のこの日のライヴCDが当たってムチャ喜んでました。
続いて板東さんは飄々とした感じで、自分の奥さんへのラブソングを歌っていて楽しかったです。
1曲「あれこの曲鳩’sのCDで聴いたな?」と思っていたら彼は鳩’sのメンバーでした。
すごい身近な事でも歌になるんだなぁ〜と感心しました。
続いてGripGrap 。
マリズさんとシホさんのユニットです。
マリズさんがギター、シホさんがギター、エレキベースです。
シホさんの歌はフワフワとした不思議な世界です。
マリズさんの歌は女性からの観点を楽しく歌っています。
今回はロックテイストとの事で色々なロックテイストが
盛り込まれていて楽しいステージでした。
この夜は3組とも個性が強く(歌小屋はみんなそうかなぁ!)
盛りだくさんで楽しい夜でした。
続きはまた・・・。
[48]投稿者:ひぐちよ 投稿日:2005/11/16(Wed) 21:33 No.230  
昨日(11/15)の歌小屋のセットリストです。
時間がないので感想は省略します(^^;
間違い等があれば東京もどってから訂正します。

1.故郷
2.からんさ
3.小石
4.5拍子
5.黒い空
6.嵐
7.目を閉じないで
8.窓
9.かなしみと呼ばれる人生の優しさよ
10.吐息
11.ひとつふたつ
12.子供たち

あと、カプセルホテルは池さんに直接話をつけないと
予約は成立しないそうです(人づては駄目らしい)>TOMOさん

ではこれから新大阪駅発の夜行バスで東京にもどりますっ。
[49]投稿者:エマ 投稿日:2005/12/07(Wed) 23:18 No.231  
年末ライブ「年越しトシ子」の情報を持ってらっしゃる方がいたら教えてもらえないでしょうか?
出演者・内容など。。。
よろしくお願いします
[50]投稿者:TOMO3 投稿日:2005/12/26(Mon) 21:32 No.232  
 24日と25日に初めて二日続けて歌小屋に参戦してきました。仕事の関係で2ndからの参戦でした。2ndの開場まで時間があったので、噂のキスバイという料理を食しに行ってきましたが、絢さんが『聞いただけでよだれが出てくる』というのもわかるくらい、大変美味でした!私も次回歌小屋遠征の時にはまた食べに行きたいと思います。
 歌小屋ですが2ndは満席状態だったと思います。聞いた話では1stは歌小屋衆が何人か立ち見だったようです。
 セットリストは携帯用板にときーさんが書き込みしてくださったので、こちらに転載します。

1 ブーツ
2 一人の歌
3 証
4 つめたい手
5 抱きしめろ
6 オリオン
7 ライオンフラワー
8 12月
9 サンタの家
10 ふたつのプレゼント
11 ネオンライト(新曲)
12 てろてろ
アンコール(2ndのみ)
13 小石

1stは4曲目のみ、2ndは4〜10曲目がギター弾き語り

 「ふたつのプレゼント」は歌詞が25から26へと変わり、会場のボルテージも上がりました。「ネオンライト」は備忘録のネタバレ板に凛さんが書き込みされてますとおり、題材がクリスマスでスローバラードの味わい深い作品でした。
 絢さんの衣装は黒系に白いフサフサがワンピース?の端に付いているような感じのものでした。大変可愛かったです。
 ピアノの奥に白色のボタンしきアコーディオンが置かれてあり、来年はギターの練習と共に、このアコーディオンもものにするといった意気込みを語られてました。両脇にボタンが沢山付いており、見るからに難解な感じのアコーディオンです。絢さんが演奏をお披露目するのが大変楽しみです。ギター演奏の際にステージに用意しておいたブルースハープのホルダーを見うしない、和花さん愛用のごついホルダーをかりるも、そのホルダーへのブルースハープのはめ方がわからずアレレって感じになるも、ほどなくして愛用のホルダーをステージ上で発見してトラブル解決、みたいなハプニングもありました。絢さんってよく「あれっ、ないない」ってステージ上でキョロキョロすることありますよね。お茶目ですね(^^)
 黒野菜々子さんのステージで、後半絢さんも出演されて、ジブリの「紅の豚」のラストで流れる加藤登紀子さんの「時には昔の話を」という曲をカヴァ−してました。個人的に「紅の豚」も「時には昔の話を」も大好きなので、この曲のカヴァ−は予想外の収穫でした。
 昨年のバースデーライヴは終演後、2階でずーっと祝賀会状態でしたが、今年は誰か練習で2階を使用する予定になっていたのか、わりと早めにバラけました。その変わりではないですが25日の史香さんと大久保和花さんのライヴ終了後、2階でプレゼントのケーキなどが皆さんに振る舞われて、あらためて祝賀ムードだったようです。私はビールたぶん8本くらい飲んでちょと回ったので、早々に1階のカプセルに降りてすぐに寝袋で眠りにつきました。
 カプセルについてのレポが出てないようなので、ちょっと書いてみます。1階のカプセルですが、私読めなかったのですが、何やら「三帖一間カプセル」みたいな感じで、何かしらネーミングが付いており寝床は三つあり、そのうち一つがいわゆる二段ベッド的な作りになってました。私は二段じゃない方に寝ました。暖房は寝る前までは近くに灯油スト−ブが付いていますが、寝る前に消さないとならないので、時期的に確かに寒いは寒いかと思います。が、寝袋に入ると意外と大丈夫でした。私が寝たカプセルには裸電球が吊るされており、手で電球をくるくると回して付けたり消したりする感じでした。床は畳が敷かれてあります。カーテン様の布でそれぞれ仕切られてます。壁にカプセル宿泊の決まり事のような紙が貼られており、一度の宿泊は二泊三日が基本(相談可)ということや、携帯電話の充電は50円であるとか、もろもろの決まり事が書かれてありました。毛布が寝床に一枚ありましたが枕は無いようなので、枕ないと眠れないという方は持参した方がいいかもしれません。荷物になり少々大変ではありましたが、私は寝袋と枕を持参しました。一度泊まると癖になりそうな味わい深い空間でした。
 翌日はお昼過ぎに福岡のTさんのクルマにときーさんと共に乗せていただき、龍河洞という鍾乳洞にプチ観光。中は大変狭くながーい階段もあったりで、Tomo3.大変にしんどい思いをしましたが、良い思い出になりました。生まれて初め生きたじつぶつの尾長鶏も見れました。三人で美味しい蕎麦を食べて帰ってきました。
 夜は初めて史香さんと和花さんのライヴ体験しました。感極まり演奏をする史香さんや、パワー溢れる和花さんの演奏に大変感動し、Tomo3.グッッときちゃいました。そうそう、特筆すべきは史香さんのライヴのラストで、絢さんのピアノ伴奏で史香さんがバイオリンを後ろに置き、日本語じゃなく英語でもない聞き馴染みのない言語での曲を1曲歌いました。絢さんとハモったりして歌ったのですが、これがまた良かった!史香さんの歌声はとても素敵な響きで、難しそうな音程の変化もさすがの史香さん、バッチリパフォーマンスされてました。
 今回念願叶ってヴァイス、大久保和花さん、史香さんのCDをまとめ買いすることができて嬉しかったです。東京に戻ってきてから早速聞き込んでおります。購入したCDをまだ全部聞いてませんが、ヴァイスの「花」というアルバムに収録されている「ぼくのともだち」という曲にTomo3.グッッときちゃいました。ヤバいよこれ。田部和香さんのライヴを見たかったとかなり後悔しました。考えてみたらバイオリン曲のCDを購入したのも生まれて初めてのことです。楽器だけのCDも聴いていて心が安らぐし、大変良いものだなと感じました。部屋の電気を消して寝床に入ってから聴くのもよいかもと思いました。

>エマさん
出演しゃなど詳細な情報は持っていないのですが、年越トシ子というイベントはおそらく歌小屋のレギュラー衆は総出かと思いますよ。詳細は歌小屋に直接電話で問い合わせてみた方がよいかと思います。
[51]投稿者:Tomo3. 投稿日:2005/12/28(Wed) 14:20 No.233  
携帯用板でときーさんよりセットリストの訂正書きがありましたので、歌小屋スレにもアップしておきます。

・2005/12/24 矢野絢子ライヴ2005
「うたの四季 歌小屋」
1.ブーツ
2.一人の歌
3.証
4.つめたい手
5.抱きしめろ
6.オリオン
7.ライオンフラワー
8.12月
9.サンタの家
10.ふたつのプレゼント
11.ネオンライト(新曲)
12.てろてろ
----アンコール----
13.小石(2ndのみ)

1stは7曲目のみ、2ndは4〜10曲目がギター弾き語り
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