artさん…
ほんと、いよいよですね…。 11月の全国ロードショーの際は、沖縄では、もちろん、劇場上映されるのですよね…? 秋田は、どうなんだか… あやしいもんですわ(大汗) 隣県の岩手や山形では上映されてるのに、秋田には来なかったりするので、 映画館さえロクに充実していない田舎には、つくづく嫌気が差しております…(苦笑)
私… 女性に対する暴力、レイプ・シーンって、あらゆる映像概念の中で、最も苦手とするものなんですよ…。 だから、先日、『この世の外へ クラブ進駐軍』を観ていて…(ネタバレですが、ごめんなさいね) 前田亜季ちゃんが、米兵たちから、路上で押し倒されかかった時、 ああ、定番の、米兵のレイプ・シーンが、ここでも繰り広げられるのか…と思って、 暗澹としてしまったんですが、 そこへ、高橋かおりさんたちが助け舟に入ってくれて、亜季ちゃんは、運良く難を逃れた…。 ああ、阪本監督は、優しいな…と思って、私はほっと救われる思いでした。
『血と骨』は、そういう意味でも、私にとっては、間違いなく、心が腫れ上がりそうな映像…と思われますが、 でも… 崔 洋一監督の描く、ひとりの在日韓国人の生き様を描いた究極のリアリティを、 この際だから、受けて立とうじゃないか…という意気込みは持っています…(笑) あの「武」を、一刻も早く観たい…!と、浮き足立っているのも、隠し切れません。
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