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崔 洋一監督 北野 武主演 映画『血と骨』

[1]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/08/05(Thu) 09:31 No.7  
↑ごめんなさい。タイトル、北野 武じゃなくて、ビートたけし…でしたね。
(タイトルは訂正できないので、すみませーん)


映画『血と骨』公式サイト… http://www.chitohone.jp/




『血と骨』 コレクターズ・エディション







『血と骨』〈上〉幻冬舎文庫


こちら↓では、『血と骨』のグリーティング・カードも送れるみたいです…(アンアンさんより、いただきジョー報)
http://www.cinecomi.com/default.asp

>たななさん。(ここから失礼…)
ほんっと、広島弁の武に、またヤラれそうですね…(笑)なんたって「武」だし、「〜〜じゃけぇ」なんて言われたら、
たちまち昇天してしまうわね…(殴)



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[2]投稿者:たなな 投稿日:2004/08/05(Thu) 23:27 No.27  
ひかりさ〜〜ん、嬉しいです♪いきなりのレスに感激です、うるうる。
広島弁の武ですよぉぉ〜〜、おまけに刺青はいちゃってるんですよね。
「〜〜じゃけぇ」を連発して欲しいです。
早くこいこい11月!!!!!
[3]投稿者:art 投稿日:2004/10/06(Wed) 01:05 No.138  
そろそろですね☆
公式サイトの出だしを見る度、鳥肌がゾクゾクたってしまいます♪
本当にこのオダギリさんのタケシは悪そうですよね〜
ちょーかっこいい☆(鼻血)
設定もすっごい気になりますね。
何で「息子を名乗っている」のかとか、
どうして広島弁なのか、
そしてどのような「親子の物語」なのかとか★
今から楽しみです!!
敢えて原作は読んでません!

しかし、きっとビートたけしVSオダギリといった対決は免れないだろうなと妄想しています。迫真の殴り合いのシーンとかあったら、ますますオダギリさんにやられてしまいそう・・・。

早く見たいよ〜!!
[4]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/10/07(Thu) 11:21 No.142  
artさん

ほんと、いよいよですね…。
11月の全国ロードショーの際は、沖縄では、もちろん、劇場上映されるのですよね…?
秋田は、どうなんだか… あやしいもんですわ(大汗) 
隣県の岩手や山形では上映されてるのに、秋田には来なかったりするので、
映画館さえロクに充実していない田舎には、つくづく嫌気が差しております…(苦笑)

私… 女性に対する暴力、レイプ・シーンって、あらゆる映像概念の中で、最も苦手とするものなんですよ…。
だから、先日、『この世の外へ クラブ進駐軍』を観ていて…(ネタバレですが、ごめんなさいね)
前田亜季ちゃんが、米兵たちから、路上で押し倒されかかった時、
ああ、定番の、米兵のレイプ・シーンが、ここでも繰り広げられるのか…と思って、
暗澹としてしまったんですが、
そこへ、高橋かおりさんたちが助け舟に入ってくれて、亜季ちゃんは、運良く難を逃れた…。
ああ、阪本監督は、優しいな…と思って、私はほっと救われる思いでした。

『血と骨』は、そういう意味でも、私にとっては、間違いなく、心が腫れ上がりそうな映像…と思われますが、
でも… 崔 洋一監督の描く、ひとりの在日韓国人の生き様を描いた究極のリアリティを、
この際だから、受けて立とうじゃないか…という意気込みは持っています…(笑)
あの「武」を、一刻も早く観たい…!と、浮き足立っているのも、隠し切れません。
[5]投稿者:art 投稿日:2004/10/07(Thu) 23:36 No.147  
沖縄での上映はあるんですかね!?
大切なところ、忘れてました★

どんな役なのか、楽しみにしているので、敢えて
情報は集めていませんが、きっと触れたらこっちが切れそうな
そんな「尖った」役だといいな〜と期待してますvv
かなり違ってたらどうしよう(汗)★


[6]投稿者:ゴロー 投稿日:2004/11/04(Thu) 21:59 No.197  
公開秒読みですね。他の方の感想など拝見してしまうと、自分の初見が軌道修正されてしまうので、その前に何とか試写会レポしたいと思いつつ、、。難しいのです、この作品。観た人間の背景にくい込んでくるというか。
 客観的な感想を書ける状態にいつまでたってもならないので、極私的な視点で申し訳ないのですが、思い切ってはき出させてもらいます。ネタバレ注意ですし、他人の身の上話に興味ない方も読むといやーな気分になるかも。
 「ゴッドファーザー」的主人公俊平は、理不尽な暴力を家族に向けますが、まずこれが痛い。
(お恥ずかしい話ですが、私の主人も、何年か前は仕事の問題などもあり荒れてました。人に手を出すことはないけど物に当たるタイプで、タンスなどボコボコ。そのころの凍り付く感情、、。現在は平和で忘れかけてたのですが、何か蓋をしていた記憶を無理矢理こじ開けられたような気持ちになってしまって、正直しんどかった。) それが晩年になって、家族からしっぺ返しを受ける。哀れでやはり憎みきれない、やるせない。ここはビートたけしならではですね。彼以外だったら、ただただ恐ろしい人物で終わっていたかも。ちょっと戦メリ思い出したり(古っ!)
 次にオダギリ氏演じる朴武は、いわば俊平の隠し子で結構早く登場します。どういう事情で生まれたのか映画では特に語られないので、原作を読んでないと少しわかりにくい存在です。彼の心情を思うと、何とも複雑な気分になって、、。
(というのも、またしても私的な事情ですが、私の母の両親は離婚していて、母の父とはずっと音信不通でしたが、私が進学のため上京した際、東京在住のこの祖父と一度会ったら、と知人の尽力で一度だけ対面したのです。初めて会った母とその人は顔のホクロなど、いやでも血のつながりを思い知らされる似た顔をしていて、見たこともなかった祖父にそれまで何の感慨もなかった私でしたが、いささかショックでした。何よりいつも明るい母が、ぽろぽろと泣く姿を初めて見て、よくもいままでほっといてくれたなと祖父が憎らしく、いくつもマンションを持ってるなどという話を聞いて、なら一つぐらいくれてもいいんじゃない?などと不遜なことも考えた私は、この武に妙に感情移入してしまって。彼が俊平をピストルで狙った時は撃ったっていいんだよ、と、感じてしまったり。)
 彼は、原作同様映画全体の中ではほんの少し(大河に斉藤が出てくる位の割合)ちょろっと出てくるだけですし、その後も愛人の清子の発病、娘の花子の自殺とたたみかけるように悲惨な話の連続で、最後まで見終えると、ひとつのエピソードにすぎないんですが、上記の理由で私にはとても重いものでした。
 韓流ブームとかで朝鮮半島の人々に対するイメージも違ったものになりつつありますが、在日の人達の歴史(私の子供時代にはまだまだ負のイメージがありました)、現在も続く北の問題等、考えさせられる事の多い作品でした。
 
 、、とここまでは、映画の感想、ここからは、ヨタ話です。
 13日は試写会応募したものの、どうせ無理と普通に出勤するつもりがまさかの当選。職場の皆さんゴメンナサイといそいそ向かった有楽町。(何年ぶりのはずでしたが、奇しくも10日に小松亮太のコンサートの招待券を友人がゲット、わずか3日ぶりでした。)少し早めに会場をチェックして夕飯でも食べようと、2時間半前に到着。やや、階段に人の列、あわてて最後尾へ。しかしお腹空くー。でも我慢、待ちましたとも、意外に時間の経過は早かった。ゴキブリのようにかさこそダッシュで席を確保。5列目やや右寄り。
 夏休みにスタパで斉藤一さんを目撃した時は、視力悪くているなー、でもよく顔判らない、と、結局モニターに頼った私は、今回双眼鏡を装備。でもここなら肉眼でも見えそう。
 7時半を少し過ぎて登壇。この様子はTVやネットでも見られたので皆様ご存知の通り。オダギリさんオーソドックスなスーツかと思いきや袴みたいなワイドパンツで、ネクタイは直接首に結んでる???それにしても格好いいなー。
 うちの近所はよくドラマのロケが行われるので、生の俳優さんにはわりとよく遭遇する。(キムタク、坂口憲二、反町etc.)でも「役者って生で見ると結構小柄だよなー。)とかしか感じてなかった。(失礼ですね、すみません。)
 でも今回ばかりは違う。(ファンだから当たり前か)もう、理性が吹っ飛んでしまった。何故ならオダギリ氏、きちんと前向いてて、視線がこっちに。ま、結構おばさんが来てるなーとか思ってたんだろうけど、目が合ったと思った私はパニックって何故かにこにこ。不気味なおばはんだと思ったでしょうね、でもにこにこ(というか、へなへな笑いが止まらなくなった。)まさか、ああやって何気に瞳術使って会場の人々を射抜いてたのでしょうか?あなどれない、、。
 おかげで私は帰りの電車の中でも思い出し笑いを止めるのに四苦八苦。帰宅後(ほとんどシンデレラ)、娘に「本物は、カメラ越しより百倍素敵」などとのたまってひんしゅくを買い、翌日には「これを心の栄養にしてあと1週間は生き延びられる」などと口走って、同僚の失笑を誘ったのでした。(3週間たった現在まだ有効です。ま、他の栄養も随時補給してますが。)
 何か前半とえらくトーンが違っちゃって、自分でも訳わかんなくなってきました。(やっぱ廃人ジョー態?)
10日が仕事休みなので今度はお金払って見に行こうと思ってます。2度目はまた違った感想をもつのかもしれません。
[7]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/04(Thu) 22:46 No.198  
ゴローさん

私はすっかり惚れ込んでます… ゴローさんの文章に。
ここに、この文章をUPして下さった、ゴローさんの心意気に乾杯…。

一気に読み上げて、まるで短編小説のような読後感でした。
面白い!… と申し上げては失礼か…。
しかし、読み物として面白いのは、ゴローさんが心で書いて下さっているからなんでしょうね。

常々、思うことですが…
監督は監督で、作品に対して、感情移入、自己投影があるだろうし、
役者は役者で、その役柄に、自分なりのリアリティを込めて、芝居をするだろうし…
そして、我々視聴者ひとりひとりもまた、目の前に繰り広げられる物語に対して、
また、演じている役者に対して、自己投影をして、感情移入して、映像の世界にどっぷりと浸る…。
『血と骨』もまた、観る者ひとりひとりにとって、それぞれ、微妙に感触の異なるドラマであろう…と。
そういう意味で、私は、ゴローさんのような感想が、とても面白く、興味深かったわけです。

私… なんつーか、万事、人間として、ケチくさいのって、ヤなもんで、
オダギリジョー・ファンサイトなんだから、例えば、自分の身の上話はダメ…とか、他タレさんの話はダメ…とか、
いろいろ、事細かく規制ばかりかけてしまうと、
オダギリジョーを語るにしても、結局、人間味のない、単一的なレスばかりになって、
面白くも何ともない…と思うんですよね。

ただ… そういう理想を抱いて、掲示板を全くの放置プレイにしちゃうと、
ともすると勘違いされてしまうケースも多々ありますので、
管理人の舵取りっていうのも、なかなか難しいわけですが…(苦笑)

とにかく、ゴローさんのような書き手が、サイトの常連さまで居て下さることは、頼もしいです。
楽しすぎます…(笑)
書いてやって下さいね… これかも、どうぞ。

私は、まったく正直にサイト運営しているので、
個人的な偏見で、ヘンにヨイショしたり、ヘンに意地悪だったり…ってことは、決して無いつもりです…(笑)
これでも、全体的視野で、客観的に、みなさんのレスを公平に読ませて頂いているつもりですので、
その上で、ゴローさんのようなレスは、私にとって、ほんとに楽しくてなりません。
読み応えのあるレスを、どうもありがとうございました。

ああ… ジョーさんと目が合った…という感触。生々しく伝わって来ました…(笑)
私も、たしかに、眠りの中の夢では、その感触を味わいましたが…(笑)
まったく、羨ましい!
[8]投稿者:ゴロー 投稿日:2004/11/05(Fri) 09:07 No.200  
昨夜、一気に書き込んで送信したものの、寝る頃には早くも後悔先に立たずジョー態。あんな独りよがりな文章送りつけちゃって、削除してもらおうとここにきてみれば、何ともうお返事が、、。もうやけくそ、結構受けてもらえたようなので本望です。HAZARDもあんなので良かったら使ってやって下さい。ああ、だんだん壊れていく自分が怖い。
[9]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/05(Fri) 09:45 No.201  
まあ、いいじゃないですか…

こんなサイト立ち上げた時点で、既に壊れてるわけですから… 私なんてさ(笑)

そういや、ジョン・カサヴェテスの映画で、『壊れゆく女』っていうのもありましたよね…(笑)
ジーナ・ローランズって、好きなんだよねー。カサヴェテス夫人。
『グロリア』は、シャロン・ストーンのリメイク版もなかなか良かったけど、やっぱジーナは渋いよね…。
[10]投稿者:まじょみ 投稿日:2004/11/08(Mon) 00:14 No.208  
行ってきました。「血と骨」初日。

暴力シーンやら、セックスシーンなどがやたら多く重い映画だと聞いていましたが、私はわりとすんなり観ることができました。

目をそむけたのは1回ほど(○○の解体シーン)
面白くて拭き出したシーン1回ほど(ファイト○○シーン)
力が入ったシーン(もちろんジョーくんの格闘シーン)
おもわずため息シーン(これももちろんジョーくんのシーンすべて)

そして、ジョーくん演じる朴武の美しい事、美しい事。
色白の肌の刺青・・・美しすぎて怖いくらい←「美しすぎて君がこ〜わい〜♪」って曲あったよね(笑)
広島弁の武、ピストルをかまえる武、タバコを吸っている武は超セクシーです。
とにかく「朴武」最高にいいです。

あまりいろいろ語ると、ネタバレになりますので映画に関してはこのくらいで。

さて、映画が終わってからお待ちかねの舞台挨拶です。
ヤン氏、柏原さん、濱田さん、ジョーくん、タケシさん、京香さん、新井さん、中村さん、寺島さん、崔監督の順に登上。

新井さんがワイン色のスーツ、中村さんがベージュの着物姿
以外は皆さん黒を着ていました。
ジョーくんは、黒のシャツ(襟をたてて)、細いストライプの入った長めの黒ジャケット、黒のパンツ(後ろに細い1本線)赤と青のラインの入った銀色のシューズ。髪は上は立てていて、サイドは短く刈上げて、後ろは長めで外はね。髭あり。

「六年前に、この映画の企画が出来上がったが、その頃映画を作っていたとしたら、ここに僕はいなかっただろう。
この時期に、この役を出来た事、とても光栄で幸運です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
皆さん、どうでしたでしょうか?よろしくお願いします。」

と、ジョーくんのご挨拶。
(−−−−部分は忘れました。ごめんなさい)

舞台挨拶の時など、いつもわりとキョロキョロと落ち着かない様子のジョーくん(殴)という感じですが、この日は、他の方が挨拶されている時も、手を後ろに組んで、じっと遠方?を見つめている様子。どこぞを見ていたのか??
そして、そんな貴方をじっと見つめる私←かなりキモイ(爆)

と、こんな感じです。
おそまつなレポでごめんなさい(恥)

オマケレポ。
映画の後、新宿歌舞伎町の「東京都健康プラザハイジア」で「血と骨の劇中スチール展」見てきました。
おなじみの写真なので、真新しい物はありませんが、ゆったりと見ることができます。
映宣のビデオが延々と流れ、チラシもごっそりおいてありまが、このためにわざわざというのは、あまり・・(以下自粛)

今日の朝にはワイドショーなどで、舞台挨拶の模様流れますよね。
素敵なジョーくん、何個ゲットできるかしらん??

[11]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/08(Mon) 09:56 No.209  
わーい! らぶ・まじょみ〜ん chu〜☆

さっそくのレポ、ありがとう!!!(感涙)
朴 武も、木崎 武に負けずとも劣らない、私のベスト・キャラになりそうだわ〜
また、タケシーーーって叫びたくなりそうで、怖いかも(殴)

私も、『血と骨』は、絶対、映画館で観るぞーっ!
鑑賞券プレゼント、当たらなくても、
息子―ずが学校行ってる間に、猛ダッシュで、イオン秋田TOHOシネマへ絶対行きます!(笑)
(こういう冒険、今回が初めて)

まじょみん。このレポも、いずれ「レポの部屋」に来て頂きたいので、どうぞ宜しくお願いしますー。
(…内装工事が、全然捗っていなくて、ごめんなさい… 泣)

「美しすぎて… 君が怖い…」って、ジュリーだったっけ?(かなり不安…)
[12]投稿者:windy 投稿日:2004/11/09(Tue) 09:42 No.210  
ご無沙汰しております、ひかりさん。
遅まきながら私も舞台挨拶行って参りました。
皆さんが詳しくレポして下さってるので感想だけいいですか?

生のオダギリ氏はこの世のものとは思えない位、完璧な存在でした。
目の輝きが強く、やはりオーラがありました。
スタイルがいいせいか身長より高く見えます。
私事ですが以前勤めていた会社に俳優やタレントが出入りしていたので
芸能人は見慣れていたつもりだったのに、平常心ではいられない自分がいました。
でも観客の皆さん、大変冷静でした。
オダギリ氏が最も苦手とする黄色い声など一つもなく。
私は動揺を抑えるのに必死でした(恥)

映画は原作ほどの描写はありませんが、やはり凄まじいものでした。
解体シーンや暴力シーンは思わず目をそむけてしまいましたが、
金俊平の生き様や当時の生活を語る上では不可欠のものでしょう。
父子の格闘シーンは確かに迫力あるものでしたが、
色々な思いが交錯するシーンでもありました。
武の父への憎しみ、それを分かっていながらも暴力でしか返せない俊平。
言葉では言い表せない、やりきれない思いがしました。
出番は前半のほんの短い時間でしたが、強烈な印象を与えています。
パンフがお薦めですよ。シナリオ付きです。
帰ってから二度楽しめます。

オダギリ氏を間近で見た興奮からか、映画の大画面で見た興奮かは分かりませんが、
その夜はなぜかほとんど眠れませんでした。
眠りに落ちようとすると、色々なシーンが蘇ってきて…
次は誰かを誘って行こうかな(笑)

結局長くなってしまいました。すいません。
[13]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/09(Tue) 10:13 No.211  
windyさん

お久しぶりです!

舞台挨拶と映画鑑賞の感動を、この場所へ運んできて下さった、
windyさんの心意気に感謝しております。
このサイトを選んで、書き込みして下さって、本当にありがとうございます。

これまで、いろいろな舞台挨拶や記者発表の場面で、
オダギリさんのファッション、髪型等… 
その都度、まるで別人のような、個性的なスタイリングを楽しませてもらってきましたが、
今回の出で立ちは、また、何とも男っぽく、シックなムードで、
とてもシンプルにカッコイイ!と思ってしまいました。
windyさんは、生でご覧になって、感動もひとしおだったでしょうね… お察し致します(笑)

私… 今更、こんなこと、わざわざ書いて、自分でもバカみたいだと思いますが…(笑)
今回の動画を見ていたら、オダギリさんの顔って、ほんとに彫りが深いと言うか…
横顔を見てると、鼻が高くて、日本人離れしてるような、何とも言えない、造形美があって、
カッコイイ顔だなぁ…と、ついだらしなく見惚れてしまっておりました(笑)
そうかと思うと、真正面から姿を見れば、凛々しい日本男児の面持ちでもあり…
サムライの佇まいの似合う、和の顔立ちでもあるんですよね…。
まさに摩訶不思議だわ〜 オダギリさんは(笑)

仰るとおり、映像のインパクトって、大きいですよね…
文学の感動とは違う、ダイレクトに脳に来る…という感じがあって、
まさに眠られなくなってしまうような感触… 私にも憶えがあります。
『血と骨』は、劇場で見たら、私もおそらく心が腫れ上がりそうな気がしています…。

しかし… そういう、人の心に触れる、印象の強い映像世界に、
役者として出演できる…っていうのは、冥利でしょうね…。

オダギリさん、いい仕事してますよねー。 
ほんと、ファンの端くれとしても嬉しいです。

windyさん、いいお話をどうもありがとうございました。
また、遊びに来てやって下さい。
[14]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/10(Wed) 20:20 No.215  
いただきジョー報です。 『血と骨』フォト・ギャラリーへどうぞ。

余談ですが…
結局、秋田朝日放送から、
「鑑賞券は、抽選の結果、残念ながら外れてしまいました」というハガキが届きました…(泣)
ダンナが郵便受けから持ってきて、ニヤニヤしてたから、何だと思ったら、それでした(笑)
尚、同ハガキは、通常料金より200円引きの特別割引券となるんだそうです。
つまり、往復ハガキ代が戻ってきたわけですな。

自費で観に行けーってコトよね(笑)

akoさんは当たったかなぁ…。
[15]投稿者:ako 投稿日:2004/11/11(Thu) 01:18 No.216  
こちらに初めて書き込みします akoです
よろしくお願いします(^-^)

ひかりさん!
私のところにも無事届きました 「特別割引券」☆

結局50円で割引券を買ったようなものですね;;
でも 送りっぱなしよりは親切なんですよね きっとヽ('ー`)ノ

素直に ちゃんとお金出して観に行ってきます^^;
[16]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/11(Thu) 16:26 No.218  
akoさーん。 やっぱり?(笑)

『血と骨』は、当選者割り当ても、ごく限られた人数だったし、
他の共演者も、錚々たる顔ぶれなので、きっと応募者多数だったんでしょうね…。

さて、何曜日行ったらいいかな〜。
akoさんは、もちろんご存知のことと思いますが、
イオン秋田TOHOシネタウンでは、
毎月1日が、映画サービスデー毎週水曜日が、レディースデーと言った、
割引サービスがあるんですね…。

私、マジで、子供生まれてから、このかた、劇場に足を運んだことが無いんですよー(泣)
有楽町や、駅前のシネマ・パレで映画観たのも、果たしていつのことだったか…。
映画は、もっぱら、レンタルか、スカパーで繋いできたもので…。

『メゾン・ド・ヒミコ』も、シネマ・パレあたりに来てくれるといいですけどねー(不安)

…って、激しくローカルネタですみません。みなさま。
[17]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/16(Tue) 16:25 No.221  
今日、とにかく観て参りました。『血と骨』…
詳細は、後ほど、ブログにて。


windyさん… パンフ、良かったですねー。私も迷わず買いました。
シナリオ付きというのが、何とも嬉しかったです。

akoさん… ブログにも書きましたが、
平日の11時コースは、人影がまばらで、ちょっと寂しかったです(笑)
17時30分からのコースや、土日となると、また状況が変わると思いますが…

しかし… 私なんて、有楽町の古い映画館と、駅前のシネマ・パレしか行ったことが無かったので、
イオンTOHOシネタウンの中へ入ると、一瞬、秋田という実感も薄れてしまうような印象ですね…(笑)
昨今の地方社会は、日本全国、イオングループに制覇されてしまっているような印象ですものね…(苦笑)
[18]投稿者:IVY 投稿日:2004/11/18(Thu) 16:12 No.222  
ゴローさん、レポありがとうございます!
リクエストしておいて今更の超遅レスでごめんなさい。
ご自身のお話と絡めて書いていただいて、とても説得力があり、
読んでいてシンとした気持ちになってしまいました。
私もようやく見てきましたが、確かに破天荒な俊平と比べて、
花子の旦那のスケールの小さい(?)家庭内暴力が、
かえって身近でリアリティがあり、とても重苦しく辛かったです。

それからまじょみさん、windyさんもありがとうございます。
試写会や初日舞台挨拶まではなかなか出かけられないので
貴重なお話でした〜。
そしてお二人のアドバイスに従って、スチール展は見ず、
パンフだけ買って帰ってきました☆

それにしても朴武の魅力といったら!
あの自信あり気な余裕の微笑みが堪らなく素敵で。
女をはべらせてちゃらちゃらしている強い男に
完全に参ってしまいました。
いまだにのぼせ上がっている状態です。
「朴武」という役自体ももともとかっこいいのですが、
それをオダギリジョーが演じる事で更に倍磨きがかかってますよね!

それからakoさん、こちらから初めまして!
ひかりさん待望の秋田のファンなんですね!
ローカルネタは楽しいですよね!是非楽しんでください♪
実は私も最近凪さんと結構家がお近くだということが発覚して、
とても嬉しかったんですよ!映画の感想もまた聞かせてくださいね。

最後ですが、ひかりさーん。ブログ見ました。
そちらにちょっとしたレスを入れさせて頂きますね。
[19]投稿者:art 投稿日:2004/11/24(Wed) 18:41 No.229  
やっと見てきました〜!!
もう「血と骨」を見てからでないと、ここのサイトのメッセージを読んだら焦れて焦れて仕方ないと思って、
勝手にこの「サイト断ち」してました(笑)☆

本編の迫力と力強さもさることながら、オダギリさんの
「いい男」ぶり全開でしたね!!
短い登場ながらも、シビレさせてくれましたよぉ〜☆

ゴローさん、まじょみさん、windyさん>
舞台挨拶のレポ、羨ましすぎます(泣)☆
私も生きている間に、一度は見てみたい!

まじょみさん、IVYさん>
まじょみさんの「タバコを吸っている武は超セクシーです。」に共感!私も子供の頃の「ボク」と一緒にタバコを吸っているオダギリさんにメロメロでした。
ちょっとうっすら汗ばんでいる肌が、やけに男らしくて
色気があるんですよね〜眩しすぎます!
あと、個人的には金一家のもとを立ち去る際に、「ボク」に語りかけたあのシーン!!格好よすぎます。
本当にあの瞬間「愛してるゼ、オダギリ☆」って思っちゃいました(殴)やっぱりIVYさんが言うように、朴武 役はオダギリさんで正解ですよね♪キャストしてくれた崔監督も素晴らしいけど、やはり一番はオダギリさんですね☆
本当に素晴らしい仕事を見せてくれました。

windyさん、ひかりさん>
ここの書き込みを見て、パンフの存在を思い出しました(泣)★
もう一度映画館に行って、買おうかな〜
[20]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/11/26(Fri) 20:59 No.235  
artさん

いらっしゃいませ。ちょっとお久しぶりでしたね…。

あれから… 私なりに、artさんのことをご心配申し上げておりましたが、
私が、レスやメールのお返事として、いろいろ書かせて頂いたことについては、
特に何のご沙汰もなく、急にお姿が見えなくなってしまわれたので、
どうなさったのかな…と、実はとても案じておりました。

何はともあれ、復帰して下さって何よりです。

さて… 『血と骨』、無事にご覧になって、よかったですねー。
地方人の私たちとしては、やはり、舞台挨拶は羨まし過ぎますわね…(笑)
つくづく観たかったものです。

オダギリさんの煙草姿… いいですよねぇ…
世の中、全体的に禁煙の風潮が高まる一方で、
JTの広告なども、敢えて健康重視の傾向にありますが…
以前は、よく、タバコのCM…って、堂々とありましたよね…。
「セブンスター」とか、結構カッコイイ系の俳優さんが出ていたような…
5、6年前は、緒形 拳さんとか、浅野忠信さんが出てらしたし…。
オダギリさんで、ぜひ一度観たかったんですけどね… 煙草CM。
幻の脳内CMですね…(笑)

『血と骨』に関しては、なにやら語り尽くしてしまった感がありますが、
私のブログも読んで下さったようで、ありがとうございます。
あとで、あちらにもお返事させて頂きますね。
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