ラッツ労働者党の書記長、ツェツィーリエ・アルブレヒツベルガーの突然の死により労働者党は内部分裂により崩壊。
ナチス主義者によってザールラント救国政府が立てられた。
その混乱の中を怪しげな集団が歩いていた。
「ふん、やっぱり時代遅れだったか。よし、次は俺達が造る番だ。場所は・・・そうだ、あそこにしよう。あそこなら仲間もいる。」

集団は境目を越えた・・・

時代遅れのイデオロギーを盲信し、栄光あるドイツの歴史に数々の汚点を残してきたイジュードラッツ社会主義共和国は今日無様な終焉を迎えた。
ここに偉大なるドイツは統一され、第三帝国はすべての中核州を回復したことを宣言する。