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TBSラジオ B-JUNK「春吉を追いかけろ!」

[1]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/11/09(Tue) 13:31 No.20  
(2005/4/30 B-JUNKオフィシャルぺ−ジのリンク切れを確認:管理人)
 春吉を追いかけろ!についての感想などをどうぞ。B-JUNKのオフィシャルサイトは次のとおりです。
http://www.tbs.co.jp/radio/b-junk/tuesday.html

先週11/2(火)の放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンのコメントです。

今まで私が歌小屋のステージでラジオの公開収録をした際、常に二人の人物が同じステージにいます。一人は黒野7子(女優)。スイッチを押すとしゃべる仕組みになっています。そしてもう一人はカエル博士。この人は一見ハテナ?な言葉で導いてくれているのです。(少なくとも私はそう信じているのだけど)このカエル博士の特徴を今回はしゃべったけど、やっぱりハテナ?のまま終わってしまった。でもこれで良いのです。カエル博士に会いにだけでも歌小屋に訪れる価値あり!(居ないことが多いけど)カエル博士の好きなところのひとつは、「バット(煙草のゴールデンバット)頂戴!」といって、人から煙草をもらって「あぁぁ、癌になる、癌になる、うまいねぇ、ほんまうまい!癌になる」と言って本当においしそうに煙草を吸うところです。
[2]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/11/10(Wed) 20:10 No.22  
(2005/2/10 画像が残っていないことを確認:管理人)
B-JUNKオフィシャルページに歌小屋関連の画像が2枚ほど掲載されています。
http://www.tbs.co.jp/radio/b-junk/tuesday.html

11/9日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンのコメントです。

今回は、TBSのラジオの鈴木さんと、「春吉を追いかけろ!」のディレクターである矢島さんが歌小屋にやってきた。それでいつものように収録したわけですが、矢島さんは(髪が金色で短い)このラジオのディレクターだけどあまり面識がなかったのですが、今回収録後ゆっくりお話が出来て面白かったです。いつも「きょとん」とした顔をしていて人のお話をきちんと聞いている人だなという印象です。そして鈴木さん。この方はいつも焼きたてのパンみたいな感じで元気いっぱいの若いサンタさんという人です。宇宙飛行士になるための訓練を経験したこともあるという面白い方で今回おいしいお菓子もくれて、来てくれて嬉しかったです。これからの「春吉を追いかけろ」収録方法を新しくいろいろ提案していただき、上等のMDポータブルもいただいて、いろいろ得した一日でした。

O.A内容はこんな感じでした。

ヤノジュン
矢野絢子の春吉を追いかけろ!第12回。今週のオープニングはライヴハウス歌小屋の2階の最近復活したギターの弾き語りをしているネタロウです。あっ、違う。ネタロウの「シャルロット」ではなくて「妖精」という曲でした。このラジオも12回を迎えまして、私も話す事がなくなったと先週は言ってたんですが、今日は髪型について話します。私の髪型歴を聞いてください。まずちょっとしたこだわりがあるんですけど、勿論髪型っていうのは女の命ですから。歌い始めた時、丁度7年半前、17歳ですね。その時はこういう、こんぐらいまでの、こういう…えーと、ロングヘアーでスパイラルパーマをかけて、ちょっと甘い感じを演出していたんですけど、歌い始めてすぐにストレートにしました。で、歌い始めたその年っていうのが一番髪型を変えた時期でして、どんぐらい変えたかなぁ…1年で6回ぐらい変えたんですけど、やっぱりカメレオンのように模索していたんだとは今考えると思います。この、歌い始めたらどんどん心境変わっていくんで、髪型も…

カエル博士か!?
矢野さんと、その…歌と髪の関係って、例えば調子が良い時はストレートやったとか?

ヤノジュン
そうですね、まずストレートになって、それからちょっと短くなって、それでまたパーマをかけてすごいオバサンみたいになって、でやめてショートにして、どんどん、そのうち自分で切り出して最終的には坊主になったんですけど1年後には。坊主になってそこで発見したことがありまして、髪の毛っていうのはこう表情隠すでしょ。こう…それと坊主だと全然隠れないからその差っていうのはものすごい日々の中で大きいなって思いました。坊主にした時一番変わったのは、鏡を見る回数がぐっと減りました。それで今日歌う曲なんですが、会場…会場っていうか客席の皆様からリクエストを受け付けようと思うんですけど、あのー、何かもし歌ってっていうのがあればリクエスト受け付けます。

お客さん
ただ一つ。

ヤノジュン
はい。

お客さん
「水の月」お願いします。

ヤノジュン
もうちょと前髪についてしゃべった方がいいですか?

お客さん
いいです…

ヤノジュン
「水の月」という曲です。

          ーーピアノ演奏で歌うーー

場内歓声と共に拍手でおしまい。
[3]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/11/18(Thu) 01:30 No.28   HomePage
11/16日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンのコメントです。

春吉を追いかけろこほろぎ通信編

こほろぎ通信について語ったけど、知らない人にこほろぎ通信がどんなものかちゃんと分かるように伝えられていたかはじしんがない。じぶんの作品やライヴ作りと同じように、じぶんが一番いいと思うことをやろうとしているけど、じっさいのそのものの本当の価値というのはそのものをうしなってから、または終わってからでないと理解できないものかもしれない。だから聞く側や見る側が必要なのですね。ただ、歌以外で歌小屋という場所の中で必要な仕事を与えられ、それが出来るということはとてもありがたいことだとじっかんしています。ひとつのコミュニティの中で決められた役割みたいなものがじぶんのじしんにもつながってゆくし、それは歌やライヴとかけ離れたものでは決してないのだと教えられました。


O.A内容はこんな感じでした。

ヤノジュン
矢野絢子のラジオ。春吉を追いかけろ!第12回。今回は、今私は歌小屋の外にいます。歌小屋の2階、ライブハウス歌小屋の2階のちょうどななめ向いにある小屋。以前はここでライヴ、ここがライヴハウスでした。今は歌小屋の倉庫兼事務所兼住居のようなアジトになっています。今、その中でこほろぎ通信という本の今月号の仕上げ冊が置かれています。今からそこに潜入します。(チリ〜ンとベルの音が鳴る)潜入しました。真ん中のでっかいテーブルの上にこほろぎ通信72号がバァーッと並べられています。全部で、えっ〜50部弱、ですね。画用紙、黒い画用紙が、え〜表紙で、その上に四角い小さいこほろぎ通信という版画があり、それに茶色の絵の具で今月号の数字を入れます。今月は72号なので、72です。このこほろぎ通信は6年前から歌小屋の2階で、月に1度発行しています。内容は、え〜、作家でないものたちの文・詩集ということで、ミュージシャンやお客さんなどが思い思いに筆を取り、原稿用紙に書いた物を活字にしています。私はこのこほろぎ通信第1回目から作るのを手伝わせていただいてます。中に勿論文章も載せています。中の、え〜、今のこほろぎ通信の形態はですね、原稿用紙4枚分までならじゆう。詩でも文でもなんでもいいんですけど。を、私が月末までに皆さんからもらったモノをパソコンで活字にしなおして、それを校正して並べてコピーをして折って切って最後にホチキスでガツンと止めて、ようし!という工程でできあがります。あと昔のやつを読み返してみると、どれもこれもやっぱり面白いなと感じます。それぞれがやっぱり作家とかではないので、文章がこう…ヘタクソだったり間違いがあったりしますけど、こういう行為そのものに価値があると私は思います。今月の72号は投稿しゃが21名。ページ数は、そうですね、42〜3ページ。2ページ。42ページあります。あとあとがきがありまして、たてがきっていう名前のあとがきなのですが、も、書かしていただいてます、矢野絢子。あと池マサトさんとこほろぎ通信の部長であるトサ マケイさんという方と一緒に作っています。年間購読は3千円。3千円で1年間分送ってもらえるというのもあります。一部は250円です。投稿する代わりに2部購入していただくという感じで、誰でも投稿できますので、興味のある方は是非原稿用紙4枚分までに、一枡に1字しか入れないでくださいね。そしたら私がこう…パソコン打ってお届けします。え〜と最後にこのこほろぎ通信第1号から常に最後のページに載っている文章を読みます。「愛するものと共に生きることがどれだけ難しいことか。またどれだけ幸せなことか。必死でモップを握っている人がいる。必死で皿を洗っている人がいる。必死で靴飛ばしをしている子供がいる。必死で一人で生きているものがいる。」この場所は大きな道路に面していていつもバイクやくるまが騒々しい音をたてて行き交っています。ある夜のこと。こほろぎ通信編、でした。

ーーCD音源の「夕闇」が流れるーー
[4]投稿者:kitabito 投稿日:2004/11/19(Fri) 22:43 No.32  
ここんとこしばらくずっと「第12回」ですね。歌小屋の2階からの放送の間は12回なんでしょうか?平然と毎回「12回」と言っているのを聴くと思わず笑ってしまいます。
[5]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/11/24(Wed) 11:51 No.34   HomePage
>kitabitoさん
 ほんと、あの毎回の「第12回」。あれは一体何なんでしょうね。収録していることは勿論知っているんですが、あの「第12回」だけはほんと謎です。
 ちなみに夕べのO.A、飲みに出歩いていてうっかり録音し損ねてしまいました(>_<)ソリダスターが流れたそうですが、それはCD音源のソリダスタ−だったのでしょうか?あるいはレアなライブ音源だったんでしょうか?気になるところです。

11/23日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンのコメントです。

自宅録音編

私はベッドの横に直径30センチのガラステーブルを置いていて、その上に目覚まし時計と受け取り専用の黒電話を置いてある。(寝てるときでも布団に入ったまま電話を受けれるように)最近寝相が悪すぎるのか起きるとそのテーブルが倒れていて受話器が外れて電話が転がっているし、目覚まし時計は電池ごと外れて止まったまま転がっているので、起きるたび電池を入れて時間を合わせなくてはならない。三日それが続いた。二日目には水を入れたコップも置いていて、粉々に割れていた。黒電話とベルの目覚ましとガラスのコップが一斉に落ちるとすごい音がしそうだけど、私の眠りは相当深いみたいです。そこでテーブルの位置をベッドから30センチずらして眠ってみました。今のところ電話も時計も無事です。ただ見えないガラスの破片が今もベッドの下に散らばっていて、起きてベッドから移動するときはちょっとしたスリルを味わいます。今日のライヴが終わったら明日から掃除に取り掛かろうと思っています。
[6]投稿者:ペッシ 投稿日:2004/11/25(Thu) 15:31 No.42  
本当に毎回の「第12回」。あれは一体何なんでしょうね。
第12回=1クールなんてのが頭によぎりますが。。
春吉を追いかけろは一応聞ける回からMDに録音してまして今回も録れました。よかったら文字起こしをしましょうか?
ソリダスターはCD音源でしたよ。ただし録音は出来たといってますがそのソリダスターがかかってる途中で途切れてしまって(泣)その後にトークがあったかはわからないです。。多分大丈夫だと思いますが。。
[7]投稿者:kitabito 投稿日:2004/11/26(Fri) 02:47 No.44  
ソリダスターの後にはトークはありませんでした。ただ、「矢野絢子さんからのおしらせ」として12/8のDVD発売についての告知がありました。(話をされたのはB−Jampのパーソナリティーの女性だと思います。)
[8]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/11/26(Fri) 14:50 No.45  
>ペッシさん
 「第12回」謎ですね(^^;先日の「春吉を追いかけろ!」ですが、もしご面倒でなければ文字を起こしていただけると有り難いです。「ソリダスター」はCD音源だったんですね。レアな音源だったら聴き損ねてしまったのでTOMOさんゲッッッソリ!!でしたが、それならとりあえずはよかったです。

>kitabitoさん
 「ソリダスター」の後にはトークはありませんでしたか。最近、毎週火曜日(厳密には水曜日の深夜ですけれど)がくるのが待ち遠しいです。ここのところCD音源を流しているようですが、「聴いたことない系」などのレア音源を是非聴いてみたいものです。
[9]投稿者:ペッシ 投稿日:2004/11/28(Sun) 07:12 No.48  
お待たせしました。書き起こしを載せて置きます。

春吉を追いかけろ!自宅録音編

〜BGMてろてろ〜
矢野さん「矢野絢子の春吉を追いかけろ!」
「今回は私が宇宙いち好きな場所マイ・ハウス、イン・マイルームです」
「えー冬支度をしてまして、お部屋の。今年は思い切って赤いじゅうたんを買ってみました。それからコタツも出してコタツカバーをオレンジにしたんですどコタツのコンセントがなくてすーすーします」
「えーベッド?ソファーベッドがあるんですけどこの端っこが私がいつも追いかけている春吉、犬の春吉の特等席みたいな顔でいつも座ってます」
「それともうひとつの部屋にピアノとベッドとパソコンの机があり今、私は11月と12月の高知での歌小屋ライブのポスターを製作中ですその横で春吉が変化な顔で横たわっていますちょっと春吉にインタビューをしてみたいと思います。」
「春吉くん今日は何かいいことありましたか?」
「…」
「…(笑)いい事があったようです。上目遣いでわたしを見ています。茶色い絨毯なんですけど春吉の毛も茶色なので同化していますちなみに春吉は雑種ですよね?」
「…」
「雑種だそうですあんまりワンワン言わないのでここではコメントを控えさせてもらいます。」
「私の部屋のピアノを弾いてみたいと思いますこれは去年のラブソングアワード賞金で買ったやつです。ヤマハのピアノです」
ピアノを弾きながら
「思い切ってサイレント夜も弾けるっていうサイレントをつけてみたんですけど何せ私はピアニストではなく歌うたいなので練習するのにピアノはサイレントでも声は(笑)サイレントに出来ないことに後で気付いてですね殆どサイレント使ってないんですけど。結構音はハッキリして好きなんですけど、このピアノ犬の耳には…犬はなんか普通より耳がいいって聞くんですけどねどういう風に聞こえるんでしょうね私の歌とかはやっぱりずっと一緒にいると春吉は犬っていう事を忘れて人間みたいな気でいると思うんですけど。やっぱり悲しいラブソングなんか歌うと悲しい気持ちは伝わるんでしょうか。」
この後ピアノを弾きっぱなしでその後CD音源のソリダスターになります。
春吉君は答えている時の音は鼻息だと思うんですがどうでしょう(^_^;)
こんなかんじでよろしいでしょうか?
>kitabitoさん
「ソリダスター」の後にはトークはありませんでしたか。気にはなってたので情報ありがとうございます。
[10]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/12/01(Wed) 13:02 No.49   HomePage
>ペッシさん
 先週分の書き起こし有り難うございました。夕べは「ぜんまい仕掛け」のライヴ音源でしたね。CD音源じゃなかっただけよかったです。せっかく夜中に起きて聞いているので、どうせならレアな音源を聴きたいですからね。

11/30日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンのコメントです。

男性の年齢の重ね方が私は好きです。私の周りにはどんな年齢であっても少年の面影が見え隠れする男性が多いのです。女性は暮らしや愛する人によってどんどん変化することができると思っているのですが、男性はそう簡単に変化しません。そこが男性の長所であり短所でもあります。ある人が「男は五十を過ぎると顔で責任を取れ」と言っていました。なるほど、年を重ねるごとに生きてきたすべてが顔に表れるのでしょう。私は早く三十代になりたいと思っていました。三十代は一番好きなことを責任を持ってどんどんやっているというイメージがあるからです。四十代五十代の自分はまだ想像が出来ないけれど、いいシワを刻みたいな。

O.A内容はこんな感じでした。

ヤノジュン
第12回、矢野絢子ラジオ「春吉を追いかけろ!」(場内拍手)えーこんばんわ。今週のオープニングは福岡の歌唄い、ラ・ケンターズの「菜の花畑」でした。このラ・ケンターズという人は、高知の我がライヴハウス歌小屋の2階にも何度も足を運んで歌ってくれている歌唄いなんですけど、どうやら凄く好きみたいです、歌小屋の2階が。えー、今月は誕生日の知人がすごい多いんですけど、その中でも一番年上の今月50歳になった菅谷さんという人がいるんですけどね。私のレーベルのヘッドなんですけどね。私のレーベルのヘッドっていうか(笑)私のレーベルなんですけど、ユニバーサルレコードっていう会社のシグマという邦楽の部署の中にあるアイランドというレーベルのヘッドです。ヘッドっていうのは、まぁ…レーベルの、今7人アイランドにはミュージシャンがいるんですけど私を含め。その7人を温かく見守っている人ですね。んー、でたまに現場に来て『こうがいい。ああがいい。』って言ってますけどね。あとは何してるんでしょうかねぇ。なんか忙しそうにしてますけど、この間会ったらすごく痩せてて可笑しかったです。初めてこのヘッド、私はヘッドって呼んでるんですけど、ヘッドと会ったのは去年の丁度1年前の11月で、初めて東京からレコード会社と偉い人が来るっていうんで、すごい気合い満々でなんか敵意むき出しの感じで、負けるもんかという…で来て、3人が。その中にヘッドがいたんですけど、『あ、こんにちわ。初めまして。』っていう挨拶をした時のことを今でも凄くよく覚えていて、一番ヘッドが印象的だったんですね。人の目をこう…凝視するというか。あのー、色素が薄いんで目の色も薄くて茶色でハーフみたいなんですけど、なんかこう…ん?その見たので、私も負けるものかと思ってグッと睨みつけたのを覚えてます。それからこう…関わるようになってですね、凄い少年ですね。少年オジさん。家にも遊びに行ったことがあるんですけど、3人の子供さんと1人の凄い元気のイイ奥方がいてですね、で、ヘッドの部屋は高校生の部屋みたいな感じで、ほんとに…高校時代のレコードがバァーってあって、あんまりくつろげない感じの向きにソファーが置いてあって、すごい煙草臭くって、で机の上とかももう何年も使ってないみたいに色々なモノがあって、あとはバイクの本とクルマの本とかがいっぱいあって、『おーい、仕事はどこにあるー?』っていう感じで、仕事が見えなかったですけどね。こう…仕事抜きの正確は凄い好奇心もあるし歌小屋の2階も彼は凄く好きだと思うんですけど、仕事となると一番なんか短気で、私が『嫌っ!』って言ったら皆『そうか。』ってすぐ引くんですけど、ヘッドだけは『ダメだ!』って言って、いつも『ダメだ!』って言う人なんですけど。私の、そういえば私の仕事のグループには女性が1人もいないですね。レコーディングでもバイオリン以外は全員男性のプレイヤーが来て、ディレクターもプロデューサーもレコード会社も事務所もぜぇーんぶ男なので、ふと気がつくと男ばっかりの中でいるんですけど、すごく居心地が良いです。初めマネージャー女性でしたけどね、う…ん、向かないですね私に女性のマネージャーというのは。すっごい年上なら向くかなぁと思ったんですけど、試してダメだったらすごいショックなので…なんか、女性はどうしてダメかというと『ジュース買ってきて。』とか『荷物持って。』とか言うと、何か怒られそうで怖いので苦手です。

声質から推測するに黒野ナナコさんか?
それでは本題に入ります。我が社の目的は金を儲ける事であります。一分一秒金の元。赤子泣いても金出すな。さんはい!

ヤノジュン・観客
一分一秒金の元。赤子泣いても金出すな!

黒野ナナコさんではないかと思われる女性
ちょっと!いつからそんなダルダル社員になったの。特に矢野さん。

ヤノジュン
はい。

黒野ナナコさんではないかと思われる女性
今日入ったばかりのピチピチ新入社員のくせに!まいいわっ!それじゃあ、始めましょ。

ヤノジュン
はい。

ーー「ゼンマイ仕掛け」の演奏が始まりヤノジュンがイントロを弾きながら曲名をコメントーー
[11]投稿者:kitabito 投稿日:2004/12/02(Thu) 02:00 No.51  
今回の「ゼンマイ仕掛け」は音程が安定していてとてもよい演奏だとおもいます。矢野さんは結構うたの調子にばらつきがあるようなので、良いテイクを聞けると得した気分になります。
[12]投稿者:ペッシ 投稿日:2004/12/04(Sat) 14:11 No.52  
「一分一秒金の元。赤子泣いても金出すな。さんはい!」
なんでしょうあのお芝居は(笑)最初矢野さんの一人芝居かと思いました(^_^;)
今回の「ゼンマイ仕掛け」はCDとは違ったピアノ弾き語りのみでしたね。新鮮でした。
書き起こしはそんなに苦ではないですよ。短い時間ですから。
[13]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/12/08(Wed) 10:43 No.57   HomePage
12/7日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載されたヤノジュンの文です。

拝啓 井上陽水様

今まで多くの人がそうしたように、私も貴方の歌に素手でさわってみました。一見元気で熱そうな「氷の世界」でしたが、さわった時は無温でした。しかし何度もさわっているとその鮮やかさ、無機質さが後でぞっとするほどの寒さだと気づきました。毎日吹雪吹雪氷の世界ですもの。そういうわけで、実際氷の中にも入ってみました。マイナス五℃の氷の世界。最初は全然平気でしたが段々芯から冷えてきて、外に出るたび「世界はなんて暖かいんだ」と感じましたが、出たり入ったりするうちに氷の中にいることの方が自分の日常の様に思えてきて「ただいま」の気持ちで氷の中に入っている自分がいました。体は寒さでこわばっていますのにね。貴方の歌の魔力のようです。寒さの中では余計なものがいらなくなって、美しいものはより美しく見える。冬の夜、空が寒さにその黒さをどこまでも深くたたえて月はより白く光り輝く。丁度今夜の空のようです。
敬具  矢野絢子
[14]投稿者:ペッシ 投稿日:2004/12/16(Thu) 23:42 No.73  
12/7日の放送分はこんなかんじでした。

春吉を追いかけろ!自宅録音編
矢野さん「矢野絢子ラジオ春吉を追いかけろ自宅編。ただいま自宅の机の前に座ってギターを弾いてます。外は冬空で夜の、ぱしーーっと月が白く光っていました。家の中は暖かいです。灯油ストーブを焚いています。ついに12月やなぁというかんじなんですが、初のライブツアーを控えてですね私の思う所は、とりあえず一つ一つちゃんと目標を立てて楽しみつつ目標をクリアしていきたいなと思ってるんですけど、えー12月9日が名古屋10日に福岡で12日には東京でこれはスタンディングです17日に大阪、18日には札幌ですね矢野絢子ツアー2004ナイルの一滴「ひゃいひゃい」というタイトルです。今はぬくいぬくいですけど、この12月は最もライブ数が多いですね歌小屋の2階でライブやく、約というか6本やってですね高知の県民ホールで1本あるので7本とツアーが5本そして19日にクリスマスライブで1本、と29日には幕張メッセでカウントダウンジャパンというライブのイベントに参加します。計1,2,345,6…12本。12月のライブだけに12本控えているんですがだいだいでも年末は必ずこういう風になるというかんじなので体を壊さないように皆さん気をつけてください。「歌心」という事をさっきちょっと考えてたんですけど歌と、直接歌というわけではなく平安時代の歌心のような生活の中にあるものだと私は考えているんですけど歌の中にも歌心のないのものがあるんですけど、1つ1つのライブとか一日の暮らしの中に歌心を持って私は生きていきたいなと思ってます。それは部屋を片付けてお花を一輪かざる事でもいいし、こんな夜に
誰かに手紙を書くことだったりするんですけど。そういう歌心を忘れずに今年を精一杯終わらせたいと思います。矢野絢子でした。
2005年1月19日にサードシングルをリリースします。今回は何と巨匠の井上陽水さんの「氷の世界」という曲をカヴァーしています。ちょと挑戦しました。かっこよく出来上がったので是非聞いてみてください。んとまだまだ冷えこむ季節なので体の芯までぱっシリ芯まで凍って鮮やかに厚い塊が出てくるというかんじのシングルです。
お楽しみに。
BGM〜矢野絢子 氷の世界
[15]投稿者:TOMOさん 投稿日:2004/12/18(Sat) 11:07 No.74   HomePage
12/14日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

十二月十二日矢野絢子ツアーナイルの一滴 東京表参道ファブ

名古屋福岡とまわって、約ひと月ぶりの東京だった。目の前に接近している建物や細い坂道、いたるところでの工事。東京という町は日本のどの町とも違っているなと感じた。やっぱり。町というのはそれぞれ性格があるものだが、東京は独特な街だ。好き嫌いは別として。そんなどこにもない街の緊張感を私は感じた。街の、というよりも私の中にあるものだろうけれど、この街はいつも私の中の葛藤や緊張感、守りや攻めのツボをついてくる。だからどこよりもくたびれるのかもしれない。ライヴ前の気持ちも、ほかのところと比べてライヴに向けて刺激が欲しくなる。今回は初のスタンディングライヴだった。だからといって普段と違うことをするわけではなく、お客さんが立って聴いているというだけなのだが。だからステージの位置が高い。私のライヴはのりのりのライヴではないのでしんどい人も居ただろうなと思う。でもわりと静かに聴いてくれて、私も自分なりに少し刺激を加えて歌えたので楽しめた。客席からの突っ込みなども入ってきて面白かった。まだツアー三箇所目だったのでツアーというものがどういうものなのか私の体に浸透しきれてないけれど、私なりのライヴ感でお客さんと接触していけたらいいなと思う。
[16]投稿者:ペッシ 投稿日:2004/12/18(Sat) 15:26 No.76  
矢野絢子氷の世界12/14日放送分を掲載します。

矢野さん「矢野絢子のラジオ第12回、春吉を追いかけろ!(場内拍手)今週のオープニングは九州の福岡県在住の歌うたいラ・ケンターズの「菜の花畑」でした。私は幼少の頃から家にいたずら電話がかかってくる覚えがあるんですけど、うん、無言電話です。カエル博士じゃないですよね?」
カエル博士「よ、幼少の頃。幼少の頃はご存知ありませんけど」(場内に笑い)
矢野さん「今日なんか人が寝ているのに朝の10時に電話がかかってきて無視してたんですけどそしたら何時間かしてまた電話がかかってきて仕方ないのであ、はいって出たら「アサヒ食品ですか?」っていわれて違いますって切ったんですけど。」
カエル博士「いや、あのねカエル博士すいません、一言言わせてもらいます。あの結構ライブの準備の時の練習の時にですねぇ随分とあなたがお怒りの事はご存知だと思いますけど。電話かけて今日行くよーとか行けんよーとかよく言いましたよね。」
矢野さん「はい」
カエル博士「それがあの、心の中で渦巻いててだと思いますんよ」矢野さん「ふふふふ(笑)」
カエル博士「適当にあのー普通間違い電話というのはないんですけど僕の場合は間違ってないんですけど間違ってるみたいなね。私の電話のかけ方は」
矢野さん「間違ってますね」
カエル博士「ま、間違ってないんですけどたぶん間違ってるだ、と、っておまいっす。」
矢野さん「噛み噛みですねカエル博士」
カエル博士「すいませんちょっと意表を突かれたんでカゼの話じゃなかったんです今日は」
矢野さん「あのー私は10回引っ越したんですけど生まれて。何処で生まれたかはわからないんですけどえっと10回引っ越して11個目の家に引っ越してるんですねだからすごいよく引っ越しをする人間ででもそれは決して私のせいではなくあの両親の事情ってやつですね両親の事情でよく引越しするんですけどすごく、引っ越し大好きであの、自分の部屋とか家とか凄い好きなんですけど自分だけの広けりゃそれに越した事はないんですがせまくてもこう、まったりと好きなものをおいてこう換えるっていうのがあたしのひとつの至福であります。現在は高知県の半分に割って日本地図でいうと一センチぐらい左側らへんにいるんですけどでも、10回引っ越した全部が真中より左寄りなんですね。えっとね西、知ってますけど西ってことぐらい(笑)でもねあの西ばっかりに引っ越してて高知県の東にはあんまりご縁がないんです。」
カエル博士「ちょっと話題が暗いですね」(場内に笑い)
矢野さん「暗いですかぁ?私は家を建てるのが将来の夢なのでその時は空港が近いから東に建てようかなぁと思ったんですけど何かちょっと東のほうは…どうでしょう」
カエル博士「あっカゼの原因がわかりました空港をいつもこう、かなり利用されててそれでですねぇ飛行機って風当たりが強いじゃないですか」(場内どっと爆笑)
矢野さん「強いかなり強い(笑)」
カエル博士「飛行機がカゼひいたのもあなたが代表で受け継いで」矢野さん「このあいだもひいてましたね飛行機が」
カエル博士「そうでしょう!」矢野さん「大阪から高知…」カエル博士「このへんであの」矢野さん「はい」
半ば強制的に(笑)〜BGM 矢野絢子「氷の世界」
[17]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/01/03(Mon) 16:50 No.80   HomePage
12月28日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

春吉を追いかけろ 食べ物編

春吉は犬で、しかも元気な雑種です。いつも結構言うことを聞くお利口だけど食べ物が前にあるとすごい様子が変貌します。どれだけ食べてもいつでも食べ物大好きです。豆腐や納豆も食べます。主食はドックフードだけどそれもバリバリ食べます。果てしなく食べ物を与えるとそのうち食べすぎで死ぬまで食べるのではないかと思います。でも体のラインは野性的でかっこいいです。もうちょっと痩せてたらハングリー精神むき出しって感じでもっとかっこいいけど実際は飼い犬なので今でいいと思います。私は今日黒豆を煮たのを食べました。甘くておいしかった。春吉にも一個だけあげました。私は箸の持ち方が変なので、豆を一個一個取るのは苦労します。
[18]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/01/11(Tue) 19:36 No.83   HomePage
1月4日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

春吉を追いかけろ 新春編

ついに年を越すことができました。本当は内心ディレクターの人に「来年はもういいです」と言われるかもとドキドキしていました。いっつもぎりぎりにMD送ってるし。でも今年はちゃんと矢島さんのありがたいご意見を取り入れ、春吉の散歩とかします。ありがとう。ちなみに今年の抱負は「伸び伸び」です。決して「延び延び」ではありません。伸び伸びと楽しく厳しく、あはははははと笑いたいですね。それでは皆さんにとっても良いお年でありますように。
[19]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/01/25(Tue) 22:31 No.86   HomePage
1月18日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

散歩編

散歩中に録音してみてはという矢島さんの提案をやっとこさ実行できた。結局ぐだぐだと二十分も録ってしまった。通行人が通るたび小声になるし、歩いているときしゃべるのは難しいですね。でも楽しかったです。犬はどうしてあんなに走るのが速いのでしょう。おまけにどんな狭いところをおおはしゃぎで走ってもほとんど物にぶつからないのが感心です。春吉が走るのを見るのが好きで、たまに近くの河原につれて行きます。ずっと春吉は走っています。とうとう呼んでもなかなか帰ってこずに通りすがりの人にじゃれついたりします。それがなけりゃあもっと遊べるのに。反省。
[20]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/01/27(Thu) 16:28 No.89   HomePage
1月25日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

片思い編

片思いのままでいい人と実らせようと望む人と二つのパターンがある。自分以外の心の内は決して本当に確かめることはできないけれど、思いが通じ合えたと確かに感じられる瞬間というのは恋でも友情でも愛でも、とても大切な瞬間です。そんなシーンが死ぬまでに何回、何十回、何百回あるのでしょう。毎日の暮らしの中で、親や、友人や、恋人に対してついつい自分本位の感情をぶつけたり振り返らなかったりする。反省しましょう。金は天下の回り物だというけれど、想いも天下の回り物です。
[21]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/02(Wed) 18:22 No.101  
2月1日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

春吉を追いかけろ第十二回 カエル博士編

 カエル博士はよく湿った服を着ています。冬でも。多分脱水したまま干さずに着ているのだと思います。余り寒さを感じないのか、風邪をひかないためかいつも薄着です。革ジャンを着ているときもあるけど「肩がこる肩がこる」とうるさいです。それから着ている服はサイズとか色とかあまり気にせずはみ出ていることが多い。洞察力や判断力、知識はびっくりするくらいあってどんな話でも出来ると思います。剣道の話から宇宙の話まで。科学や物理の話も好きです。時々唄います。ピアノもギターもヴァイオリンも弾きます。
[22]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/09(Wed) 13:04 No.105  
2月8日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

デート編

少しおめかしをして待ち合わせをする。犬の春吉とも待ち合わせができたらいいけど、春吉はつなをほどくと、本当にあっという間に見えないくらいの速さで豆粒ほどの小ささになります。そして呼んでも来てくれません。たまに来てくれます。それもまた恐ろしいほどの速さで。楽しそうなのでいつも笑ってしまいます。私は待つことが余り好きではないけれど、そうと気づかずに過ぎる「待つ」時間は素敵だと思う。
[23]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/16(Wed) 17:46 No.114  
2月15日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

暮らし編

家族についてここに書こうと下書きをしていたらすごく長い作文になって、けっこうまとまったので私たちが毎月発行しているこほろぎ通信にのせることにしました。家族がいるのはいいことです。家族のような人たちのそばにいられることも素晴らしい。そして人は自分で新しく家族を作ることもできるのだというのはすごい希望ですね。私は子供のままでいたいと思う。自分が母になり家族をつくることはまだ考えられない。
[24]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/02/25(Fri) 14:05 No.118  
2月22日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

仁義編

今回は頭は真っ白で飛びぬけていました。新作「春吉の歌」は結局今回ほとんどアドリブで作ったままで皆に好評だったので採用することにしました。当の春吉は全然聞いてくれてないのですが家で「犬なのに、犬なのに」と何度も歌っていると春吉をちらりと見たくなります。すごい変な顔をしています。眉毛を寄せて困ったみたいな顔。今回は前日に「ヨウキロウ」(漢字わからん)という土佐の高知を舞台にしたすごいかっこいい映画を見ていたのでテーマが仁義だったのであります。最高に面白かった。見てみてください。
[25]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/03(Thu) 16:39 No.126  
3月1日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

お便り編

初めてのお便りが来て大変嬉しかったです。これからも皆さんどしどしお手紙下さい。そういえばカエル博士がこの春吉を追いかけろラジオのテーマソングを作る!と言い出して早速歌詞を持ってきました。タイトルは「ドラマチックなタイヤのブルース」。曲やメロディやらの彼の構想を聞いたのですがさっぱりわかりません。でもきっと面白い歌になるでしょう。いつそれをやるのかは謎です。
[26]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/10(Thu) 14:18 No.127  
B-JUNKがあと3回で終了してしまうということです。ということは「春吉」も...?
「春吉」のみ1時間枠で残るっていうようなことは無いんだろうなぁ。
[27]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/10(Thu) 20:00 No.128  
>kitabitoさん
 本当に終わっちゃうんですかねぇ。携帯用板にもカキコしましたがとても残念です。「ドラマチックなタイヤのブルース」は一体どうなってしまうんでしょう。仮に何らかの形での春吉ラジオの存続があったとしても、今の公開録音の形態だと1時間枠っていうのは難しいんじゃないですかね。歌小屋の2ステージ終了後に録音してますもんね。あれからまた1時間夜中に録音っていうのはキツイでしょうね。歌小屋ライブの模様を全編じゃなくてもよいので聴いてみたい気はしますね。まぁ遠征しないと聴けないってところに価値があるのかもしれませんけどね。オブリガート宛に春吉ラジオの存続と、これは絢さん自身の要望の感も強そうですが、春吉ラジオの高知県へのネットを盛り込んだ要望書を我々の連名で送ってみましょうか。要望ついでにオフィシャルサイトの電伝虫の早期リニューアルも盛り込んでみますか。いずれにしても春吉ラジオに関しては、本当に終わるのかどうなのか、3/29(火)のB-Junkに注目したいですね。
[28]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/10(Thu) 20:29 No.129  
3月8日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

ほとんど酔っ払ってました。今回は今年から恒例になる予定である「年に一度の泥酔ライヴ」(しかも2ステージ)の後のラジオ録音でした。どうなることかと思いきや。案外まともに近かった気がします。自分では。音楽仲間に子供が産まれて、その人の初期の歌を歌わせていただきました。歌っていて何故かすごく感動して泣きそうな気分でした。お酒のせいもあるけれど、そのせいだけではない気もします。私の周りは歌を通しての友人ばかり。そうでなくても初期、というより出会いの頃の歌というのはどうしても他にはない感動が混じってしまいます。それにしても酔っ払うとどうして舌が回わらなくなるのでしょう。
[29]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/12(Sat) 02:09 No.131  
先月15日収録分が3月1日放送ということは、単純計算すると最終回の収録は次週のライブ後でしょうか?お便り出すにももう時間がなさ過ぎるので、いてもたってもいられない私はB-JUNK宛のメールで「春吉延命願い」のお便りを出しました。もう方針は決まっていると思うんですけど...。
[30]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/12(Sat) 14:27 No.132  
>kitabitoさん
 某矢野絢子スレでも「春吉を追いかけろ!」のコーナーがどうなってしまうのか憶説が飛び交っているようです。私はオブリガート宛に問い合わせのメールを送ってみました。回答があり次第こちらにご報告したいと思います。
 またTBSに問い合わせをしたところ、「B-Junk」の制作は外注のようで、日音プランニングという会社が番組を制作しているようです。詳しいことをオペレーターに尋ねると、日音プランニングに直接お問い合わせくださいとのことで、電話番号を教えてくれました。本日は土曜日ということもあってか、電話をかけても応答がありません。番号はこちらになります。
03−3505−7448(日音プランニング)
[31]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/14(Mon) 14:09 No.135  
 春吉を追いかけろ!の存続について、先日TBSラジオ「B-Junk」宛にお問い合わせメールをお送りしたところ、本日回答がありました。回答の内容は次のとおりです。

お世話になります。
B-Junk終了とともに「春吉を追いかけろ」も、3月29日で終了となります。
残り少ない回数となりましたが、どうぞ応援宜しくお願いします。

TBSラジオ B-Junk スタッフ


 非常に残念ですが以上のとおりであります。TBSや他局でもよいのでレギュラー番組が新たにスタースすることを願います。
[32]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/17(Thu) 17:43 No.143  
3月15日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

ゴールドディスク授賞式に行ってまいりました。朝の五時半に起きて。私の知ってるヒトが、又知らないヒトが一枚一枚買ってくれたCDの積み重ねで。ありがたいことです。私の大好きなフジコヘミングさんの演奏を生で聞く事が出来て感激でした。生演奏だけのステージは私とフジコヘミニングさんとクラシックギターのムラジカオリさんだけでした。やっぱり生はいいわ。とお二人を見ていて感じました。音量は小さくなるけどその分会場の空気もぐっと緊張感があがり、その楽器に集中していくようでした。こんなに大きな会場が、多くの人々が、その楽器の、曲の中に吸い込まれていくのを感じました。終了後のささやかなパーテイでおいしいスパークリングワインを三杯ぐいぐいっと飲んで、ご機嫌で帰りました。ありがとうございました。
[33]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/23(Wed) 23:36 No.149  
3月22日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

テーマソング編

カエル博士は練習の前のうんちくがとても多いけど三十分で仕上がりました。「ドラマチックなタイヤのブルース」。歌っていてとても楽しかったです。カエル博士がギターを弾いているときの顔が最高に面白い顔をしています。楽しくて楽しくて仕方ないっていう顔。皆様にも見せてあげたいくらい。春吉ラジオのテーマソングが出来たところで、お別れも近づいてきました。編集のプロフェッショナル矢島さんとのお別れが寂しいです。高知で聞けずじまいのところも寂しいです。でも楽しいです。


 どうなってしまうのかと思っていましたが、なんとか「ドラマチックなタイヤのブルース」を最終回までに聴く事ができましたね。この曲は作詞がカエル博士で作曲はカエル博士と絢さんの合作なんでしょうか?たしか歌詞はカエル博士が持ってきたと言ってましたよね。ということは曲は二人で煮詰めたって感じなんでしょうかね。聴き込むうちにジワジワ味出てくる曲ですね。聴いててとっても小気味イイです。カエル博士が弾いてるギターのテンションコード系の和音展開がカッコイイです。来週が最終回かと思うとほんと残念でなりません。
[34]投稿者:kitabito 投稿日:2005/03/31(Thu) 09:05 No.151  
約半年に亘り我々に歌小屋の風を送ってくれた「春吉」も今週で終わってしまいました。残念です。(最後の「かくれんぼ」良かったですね。)別の場所でまた矢野さんからの発信があることを期待しましょう。
そういえば「春吉」へのお便りの紹介ってTOMOさんのが最初で最後になってしまったんでは?
[35]投稿者:TOMOさん 投稿日:2005/03/31(Thu) 14:36 No.152  
3月29日放送後、B-JUNKオフィシャルサイトに掲載された絢さんの文です。

お疲れ様でした。何人の人vBにこのラジオが届いたのか知りませんが、ラジオは昔からなんだか「青春」というイメージがありました。内容は毎回バラりバラりでしたが、矢野絢子が隠すことなく前面に出ていたと思います。声が(テンション)日によってまったく別人なのも私の特徴の一つであります。それに歌小屋から発信できたことを嬉しく思います。

 遂に終了となってしまいました。残念極まりないですが、今後の新たなる矢野絢子レギュラー番組に期待したいと思います。今度は高知にもネットしている電波でね。

>kitabitoさん
 そうですね。今にして思えばあの手紙が最初で最後でしたね。「地下鉄の行き先」がいつリリースされるかわかりませんし、春吉ラジオへ駄目元でリクエストしておいて本当に良かったと思います。もしももう一度リクエストできるとしたら「明るい方へ」をお願いしたいかな。
おなまえ
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