記者会見について。 ひかりさんに全く同感ですよー、ほんとにもう。 テレビとかは時間も限られているのでしょうが、 あんな編集したら、各俳優さんたちが何を言わんとして発言したか、 さっぱり訳わかんないですよね。 まあ短い時間でいかに話題性の多い編集が出来るかが 彼らの仕事なんでしょうけど。 柴崎さんの「女性として見習わなくては・・・」発言も、 最初テレビで見ただけのときは、何の話だかさっぱり解らなかったし。 そして・・・、オダギリ氏=ゲイ、みたいな、 あらぬ誤解を受けてしまう事が、もしかしてあったとして。 それはそれで、ある種ちょっとはご本人が蒔いた種(笑)かもしれない。 でもそれよりも何よりも一番恐ろしいのは、 部分的に編集されてしまったあの会見を見て、 実際にゲイでいらっしゃる方々が、オダギリ氏に対して よくない感情を持たれてしまう事があるかもしれない事です。 笑いさざめく会見場で、「ゲイに興味がある」「身近にいてショック」 「シュワルツネッガーがこんなポーズをして・・」なんて話だけをピックアップしてしまったら、 オダギリ氏がゲイに対して偏見があるようにとられかねません。 実際はその全くの逆で、 偏見がある人にも、それを取り払ってもらえるよう がんばって演じたい、みたいな事を仰っているのに。 オダギリ氏の人間性にまでかかわる問題だから、 少しは配慮して欲しかったなあと、ちょっとした憤りを感じてしまいました。
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