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『さとうきび畑の唄』…吉岡で、ファンになったかたも多いみたいですね…

[1]投稿者:ひかり@管理人 投稿日:2004/08/05(Thu) 10:09 No.10  
TBSドラマ『さとうきび畑の唄』公式サイト…http://www.tbs.co.jp/zawawa/




さとうきび畑の唄

知的な学徒動員の青年… 吉岡には、どうしても無事に戦乱を乗り越えて欲しかった…。
我々、戦争を知らない世代は、あんなふうに、無念の死を遂げた英霊たちの眠る土壌を踏んで、
今を、悠々と生きているんですよね…。黙祷…。




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[2]投稿者: 投稿日:2004/08/05(Thu) 20:42 No.23  
見るたびに違うところで泣けるのですが・・・。
ちなみに昨日は、紀子さんが生徒に最後の訴えをするところで号泣でした。

この作品は、ぜひ『完全版』で見て欲しいです。吉岡さんの存在感が断然違います。
『完全版』を見た後のテレビサイズでは、どうにも細切れなドラマに見えてしまって・・・。残念です。
3時間の長丁場は地上波では難しいのかもしれないけれど、大切な事だから放送して欲しかったな。

邪目線入っても良いですか(笑)?軍服ジョー!
軍服と言えば、3大コスプレの一つではないですか(笑)。
ブーツ着用の投げ出した長い足が、とっても素敵でした。
[3]投稿者:たなな 投稿日:2004/08/05(Thu) 23:57 No.29  
昨日のOAでやっと吉岡さんに逢えました。

こんなに素晴らしい作品を後回しにしていたことをちょっぴり反省。
終始涙が溢れっぱなしでした。
あの時代、みんな一生懸命だったのですね、それなのに歴史の流れににはどうすることも出来なかったのですね。。。
あたらめて沖縄への想いが募っています。

吉岡さんの最期は切な過ぎますね。

凪さん>
私も同じシーンで号泣でした。
(って、何度も号泣のツボがあったのですが・・・)
ジョーくんの軍服姿はスタイルの良さが際立ちますねっ。
樹木にもたれかかって座る、あのジョーくんのブーツ姿を見たら物語の感動がぶっとんじゃいましたよ。
一瞬にして、ジョーくんのカッコよさに私の脳内もっていかれました。
[4]投稿者:IVY 投稿日:2004/08/06(Fri) 01:41 No.32  
沖縄で25万人の日本人が戦死・・・。
そう聞いても、漠然としていて、あまり実感が沸かなかったのですが、
このドラマを見て、そうか、人が沢山死ぬ、殺されるっていうのは
こういうことなんだ、と実感として解りました。
吉岡くんが死んで、そのあと、更に延々ひたすら殺しあうシーンが続いて。
特にあの辺りでそんな事を考えながら見ていました。
普段は戦争モノは辛いから避けて通っていたのですが、
やっぱりきちんと「知る」という事は大事ですね。
いつか自分の子供にも見せないとな、と思いました。

そして、全部見終わって、ふう、と一息ついて、巻き戻しして・・・。
モードチェンジしてよいですか?
あぁ!吉岡くんのなんとスタイルの良いこと!
少女マンガのヒーローさながらですね、あの手足の長さ、顔の小ささ(顔が小さすぎて、帽子がでかく見えた)!
吉岡くんの登場する場面を見返してみて、
さっきまで自分が物語りに深く入り込んでいたことを知りました。
邪目線(笑)で見れば見るほど、ジョーくんの麗しさに息を呑む思いでした。
軍服のストイックな雰囲気、痺れます。
手を握るシーン、手のアップがまたドキドキでした。
上戸彩ちゃんを助けるシーンも、あまりにベタ過ぎて・・・、
いやーんイカス!やっぱり女の子(子というのは憚られるが、あえて・笑)は王子様に救出されたい願望があるんだわね、きっと。
なんて、いろいろな思いが交錯して、一昨日は眠れない夜を過ごしてしまいました。
[5]投稿者:ユキ・ダ・ジョー 投稿日:2004/08/07(Sat) 08:56 No.40  
凪さん>
軍服は3大コスプレのひとつだったんですか!? あとの2つは何でしょう(笑) 是非残りの2つもジョーくんに着て貰いたい!
たななさん・IVYさん>
いや、ホントジョーくんの軍服姿、スタイルのよさが際立ってますね! これなら凪さんの“3大コスプレ説”も、うなづける(!?)

私、最初のオンエアではジョーくんがいつ出るのかどんな役なのかとドキドキしっぱなしで・・・今回あらためて物語そのものを落ち着いて見た次第です(恥)
前回見たときは泣けなかったところでも、もうあちこちのシーンで号泣・号泣・・・あ、テイッシュ、足りない〜
最後、はるこちゃんの「ドゥー、ユー、キル、ミー?」で、撃沈・・・テイッシュ、もう一箱〜!
[6]投稿者:りく 投稿日:2004/08/09(Mon) 15:53 No.43  
なきましたよ。
でも、ジョー君あの死に方はないですよねぇ。
もうちょい生きていてほしかった。かっこいいな〜
[7]投稿者:しょう 投稿日:2004/08/11(Wed) 02:34 No.46  
やっと観ました。
超感動!!めっちゃ泣いてしまいました。(T_T)

やはり戦争はするべきでは無いです。
本当にみんなの笑顔が一番です。
でも、そんなことを言える時代ではなかったのに信念を持って自分の意見を貫ける家族。家族愛!素晴らしかったです。

しかし、一番は…
吉岡さん!ダントツにかっこよかったです。
なんと素敵な軍服姿♪吉岡さんの出ている場面だけはドキドキとときめいて、苦しかったです。

本当にジョー君はどんな役をしても、良いとこ取りで素敵過ぎます。
又繰り返し観てみたいと思います。

しかし、ジョー君よく死んでしまいますね。
印象に残る良い俳優ですよね♪(*^_^*)
[8]投稿者:ひかり 投稿日:2004/08/11(Wed) 16:56 No.52  
凪さん 
私が見たのは、おそらく完全版ではないので、ぜひぜひ見たいと思っています。

たななさん 
ご覧になれて、ほんとに良かったですね…。
オダギリジョーは、またしても、あの時代に生きた学徒動員の青年、そのものでしたね…。
演技が巧いとかいうこと以前に、その時代の薫りや、人物像をたちまち身に付けてきて、
その役に成り切っている… そんなオダギリジョーの役者魂を、吉岡にも感じました。

IVYさん 
戦地で、あんなふうに無念の死を遂げた人たちの思いを知り、
せめて黙祷を捧げる気持ちになった…というだけでも、
価値あるドラマでしたよね…。
ほんとに、あの軍服姿は、犯罪ですよね…(笑)
オダギリジョーって、しかし、姿のいい人だわ…と、思わず目を細めましたもの…。

ユキ・ダ・ジョーさん
3大コスプレの、あとの二つ…って、『顔』の警察官姿だったりする?(笑)
あと、何だろう… 美女丸さまは、コスプレと言えるのか…(笑)
あっ! そっか、里見先生は、お医者様だったわね。白衣もいいのよね〜(殴)

りくさん
ほんと、あんな無念の死は、辛いですよね…。
私の祖先も、おそらく、ニューギニアの戦地で、あのような無念の死を遂げたのだと思います。
吉岡には、生きて、戦後の日本の担い手になってほしかったですよね…。

しょうさん
ご覧になれて、良かったですねー!
ほんとに、いいドラマでしたよね…。
しかし… あの軍服姿は、まさに悩殺ですよね…(笑)

しょうさんの仰るとおり、ジョーさん、死ぬ役と、孕ませ役が多いのよね…(笑)
いずれにしても、まさに役者冥利につきる役どころですが、
オダギリジョーは、決して、押し付けてこない、むしろ引き気味の演技でありながらも、
後々まで尾を引くような、強い印象を残す役者ですよね…。
[9]投稿者:art 投稿日:2004/10/09(Sat) 01:33 No.149  
沖縄出身なので、言わせてください☆

沖縄では、まだまだ戦争は続いていると思います。
おじぃやおばぁから、戦争の話は公には語られません。
しかし、ふとした時に語られる話には、
想像を絶する苦労と失望を感じるのです。

戦争が終わって、50年が過ぎようとしています。
しかし、沖縄では、報道されていないとはいえ、
米軍にレイプされた小学生や演習のために
とんだ飛行機が大学や民家に墜落しそうになったりと、
未だ戦争の爪あとは残され続けているのです。

本土の方には、あまり実感はないようですが、
沖縄にいると戦争は今、そこにあるのです。

この作品を通して、沖縄戦について感じるものがあれば、
と思います。

しかし、オダギリさんはかっこいいですね〜




[10]投稿者:ひかり 投稿日:2004/11/06(Sat) 09:05 No.202  
artさん

このお話は、沖縄出身でいらっしゃるartさんだからこそ書ける、貴重なお話ですね…。

今まで、何もレスをお返しできずに失礼を重ねてしまい、ごめんなさいね。

軽率に語れないテーマだと思えば思うほど、言葉に詰まってしまい…
なかなか書けないでおりました。

沖縄を旅する時は、あまり安易な観光気分で行くべきではない…と、
どなたかが言っているのを耳にしたこともありますが… 
沖縄の歴史を考えると、全く、当然の話ですよね…。

特に、霊感の強い人は、金縛りにあってしまったりもする…と言う話も聞きますが、
いまだに深い悲しみを残して、成仏できずに、
土地を彷徨い続ける魂が残っていたとしても、不思議はありませんよね…。

私などは、もちろん非力で、何もできませんが、
そういう、深い悲しみを残す、彷徨う魂たちの存在を、
我々、生きている人間が理解して、せめて無心に合掌することで、
魂たちは、きっと喜んでくれて、良いエネルギーに昇華されるのではないかと
一人合点しているのですが…。

この宇宙空間には、生きている人間の魂ばかりではなく、
既に肉体が消滅してしまった人の魂も、永遠に彷徨い続けていて、
そういう魂は、目に見えない力となって、
我々、生きている人間たちの心の中に生き続けようとしているのではないかと…。

そういう目に見えない魂たちの力が、良いエネルギーとして昇華して、生きている人間に現れた時、
例えば、優れた芸術の才能や、人間技とは思えないスポーツの才能として、
発揮されたりするのかも知れないし…。

一方で、悪いエネルギーとして出てくれば、
人間の仕業とは思えない、残忍な殺人などを引き起こすのかも知れない…。

そんなふうに、ふと思ったりして…
だからこそ、亡くなった人の霊を粗略にしてはならない。
この世は、生きている人間だけのものだと思ってしまっては、不遜なのかも知れない…と。

要するに、私は自分ひとりの力で生きている…のではなく、
見えないものの力によって、生かされているのだと…
そういう姿勢でいれば、あまり怖い目に遭ったり、酷く躓いたりすることなく、
何となく守られて生きていける…。そんな気がするのですが…。

私が、そういう考え方に、初めて気が付いたのは、
重症の妊娠中毒症で、死んでいてもおかしくないと言われたような、困難なお産の経験からでした。

なんだか、話が、かなり、artさんのレスからどんどん逸れていっているような気がしてきました…(笑) 
ごめんなさい。

オダギリジョーが演じた、吉岡のような、知的な英霊たちも眠る沖縄という地で、
生まれ育ったartさんと、こんなふうに心の交流をさせて頂けることは、感慨深いものがあります。

オダギリジョーは、あの吉岡青年を、私たちの胸に、見事に焼き付けてくれましたよね…。

なんだか、何書いてるんだか、訳わからなくて、ごめんなさい。
せめて、意気込みだけでも伝わってくれれば…。
今日もこれから野球に行かなければいけないので、お粗末ながら、失礼致します。

また、どうぞ、話しかけてやって下さいね… artさん。
おなまえ
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