九州大学クイズ研究会 例会報告等BBS
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タイトル Re: 2012年05月20日 例会報告
投稿日: 2012/05/21(Mon) 22:54
投稿者imjy

> 1R 「富士」
> “ペーパー”。大問3つ(計35問)+近似値問題。制限時間15分。
> 第壱問は1問1p、他は1問2p(第参問は完答)。また、近似値問題で誤差が最小の者にボーナス+3p。

4択はしっかり種子島に釣られました。

> 2R 「みずほ」
> “しりとり”。答えでしりとりをする。40問限定4○3×。
> 別解であったとしても、前の答えからしりとりで繋がっていない場合は誤答として扱う。別解で且つ次の答えと繋がらない場合は正答扱いとし、用意した答えと次の文字を提示する。
> 勝ち抜け順>○が多い>×が少ない>失格が遅い順で順位を決定。1位から順に45p,40p,36p,32p,…,4p。同順位なら折半。

「金瓶梅!」みたいな、しりとりならではの押しが見られて楽しかったです。

> 3R 「つるぎ」
> “ジャンル&形式別”。6ジャンルからそれぞれ6形式で出題する。
> 正解したら、そのジャンルとその形式を獲得し、次の問題のジャンル&形式を指名する。誤答したら1休で、通算3× or 最終問題での誤答は失格。
> 勝ち抜け条件は“4ジャンル獲得”“4形式獲得”のどちらかを満たしたとき。
> ※出題ジャンルはアニメ,旅,理数,機器,飲食,ロリ(朝霧博士の得意ジャンル、及び得意と思われているジャンル)。各ジャンルに対して、以下の各形式の問題が1問ずつある。
> ※形式はストレート,多重パラレル,本名意味,頭の体操,間違っても,朝霧スペシャル。

かなり良い形式だったと思います。勝負所がはっきりしていますし、勝ち抜けが適度に展開に左右されますし。
誤答のペナルティーもバランスがとれていたと思います。

> 4R 「あかつき」
> “ラントロ&エピソード”。ラントロ問題と読み上げ問題をセットで出題する。読み上げ問題は、ラントロで出題した曲と何かしらの繋がりがある。
> 正解したら+1点、同一セット内でラントロとエピソードの両方正解したら更にボーナス+1点。誤答なら−1点で、ラントロでの誤答ならエピソードの解答権を剥奪、エピソードでの誤答なら次セットのラントロの解答権を剥奪。
> 5点で勝ち抜け、−2点で失格。勝ち抜け順>点数が多い>失格が遅い順で順位を決定。ポイントは2Rと同様。

まさか飛ぶとは思わなかったです。つくづく「睡蓮花」の誤答が悔やまれます。
やはり、ラントロは難しいです。聞き覚えがあれば押していきたいが、タイトルを知らないかもしれない、というせめぎ合いに押しつぶされてしまいました。

エピソードクイズのセカンドチャンスありはよかったと思います。飛び込んで正解は今回はありませんでしたが、関連性のある問題を想像する楽しみがありました。


> 5R 「彗星」
> “超音速タイムレース”。答えとなるワードの一部を疑問詞で置き換える。正解なら+1点、誤答なら−1点。疑問詞の部分を含んでいれば、それ以外の部分まで答えても構わないが、問うている部分以外で誤りがあれば誤答として扱う。
> 2セット実施、近似値問題の誤差が小さい順に希望コースに分かれる。上限は参加者数の半数。1セット目のテーマは2005年以降の流行語(ノミネートから大賞まで)――ネット上の流行語も含む。2セット目のテーマは2005年4月〜2012年3月の日本のテレビドラマ。
> 各セットの制限時間は3分(60問限定)で、タイムアップ時にボタンが押されているものは有効。点数の多い順で順位を決定(セット毎)、1位から順に40p,30p,25p,20p,…,5p。

ドラマコースはボタンが点かなかった……
「問題/」→「やっちまった……」ということをやってしまいましたが、それだけ早く押さないとボタンが点かない上に、正解までされましたから。

> 敗者復活戦 「はやぶさ」
> 《前半戦》
> やる気のない問題で構成された25問限定の早押し。
> 最も正解数が多い者のうち、最も誤答数の少ない者は決勝進出(最大3人)。この時点で決勝進出者が1人以下の場合、敗者復活戦後半戦を実施する。
> ↓
> 問題潰しマンセーなルールになってしまった。当初案では“正解数が最も多く、且つ誤答数が最も少ない”だったが、該当者が居ない可能性が高いと判断して訂正した記憶がある――元のママか、若しくは±1点で良かったんじゃないか。

問題を潰してしまった張本人です。やはり±1点のルールが丁度いいと思います。
「正解最多かつ誤答最小」は、最初に誤答すると敗者復活の可能性がほぼなくなってしまいます。しかし、後半戦があるのでそれでも面白いですか。


> 《後半戦》
> “間違い訂正クイズ”。問題文には最大1箇所の誤りがある。問題に答える→正誤判定→正答なら問題文の誤りを指摘する権利を得る。
> 問題に正解すれば+2点、誤答なら−2点。誤りの指摘に成功すれば+1点、失敗すれば−1点。問題文に誤りが無いと判断すれば“訂正ナシ” を宣言できる――この場合も成功なら+1点、失敗なら−1点。(※訂正ナシの問題は最大でも4問)
> 20問限定、点数が最も多い者全員が決勝進出。但し、復活する者が前半戦と合わせて4人以上となる場合、後半戦からの復活者ナシ。
> 尚、問題文の誤りは連続する3文節以内である。手直しの必要のないものを敢えて直したなら指摘失敗と見做す。また、訂正方法が複数通りある場合もあり得る。

「逆王水」問題は聞きながら釣られていました。問題文が間違えていると思ったら、実は正しくて別の答えがあった、という流れが面白かったです。


> 決勝戦 「あさかぜ」
> 40問限定早押し。正解なら+1点、誤答なら−1点&1休で、5点に最初に到達した者が優勝。
> 全問題消費し終わっても決着が着かない場合、点数が多い>×が少ない>予選の順位が上位という条件で優勝者を決める。それでも同順位で並んだ場合、予備問題による1○1×を行う。

全体的に問題の難易度が高かったので、かなり苦戦し、誤答にも苦しめられました。
正解数ではK.K.と並んでたんですが……やはり誤答しない押しを心がけないといけないと思いました。しかしこれは、彼が冷静でした。
形式としては良かったと思います。


> 全体を通して。

お疲れさまでした。今回も楽しかったです。


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