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タイトルRe: 2017年09月17日 例会報告
記事No233   [関連記事]
投稿日: 2017/09/25(Mon) 01:27
投稿者リカード
1週間経ってしまいましたが書き込まさせていただきます。


> 偏知識王 the 4th
> 参加者:15人
> 決勝:√Φ、リカード、Harukas
> 優勝:√Φ
>
> 【はじめに】
> 自分が新しい問題を心がけていることは、「知らないけど聞いてて面白い」という感情を与えることです。(自分が面白いと思ったことを他の人にも知ってほしいというエゴも多々含まれますが)
> その出題基準は初めて偏知識王を行った1年の頃から変わりません。
> 一部の人には受け入れられないというのは重々承知の上ですが、少しでも興味深いと思える問題があれば幸いです。


クイズを始めるor続けるのに必要なのが知的好奇心だと思います。
自分の苦手なジャンルでも興味を持てるようになるとクイズが楽しくなる・強くなると思います。
(とか言っておきながら最近の私は「浪越」とばっかり言っている気がします。反省)


> 1R:Venus Fountain
> ゲーム及び数学それぞれ20問限定の早押し問題
> 問題傾向:自分が出したいやつ
> 正直これがやりたかっただけです。良くも悪くも予想通りの結果になったと思います。


ゲームで1位でしたが、結局は自分の得意ジャンル(レゲーかクソゲー)ばっか取ってますね・・
車輪の再発明(FCローンチソフト3つの問題)はクイズ界ではよくあることです。ある意味、あなたのクイズ的な美的感覚だとか情報のアンテナの張り方だとかが間違ってなかったことを意味するので落ち込む必要はないでしょう。

数学の問題は問題文の意味が分からないものが多数。文系はつらい


> 2R:Star Horse
> 5◯2×、5◯5×、5◯3休の早押し+着順予想
> 問題傾向:ベタと時事などを少々
> 基本的な問題を落とさず拾っていけた人が強かった印象です。
> 時事問題として作成した「ノイタミナ」や「仮面ライダービルド」なども理想的なスラッシュをしてくれたと思います。


5〇5×は苦手ですが限定問題数のおかげで1位、逆に5〇2×は3抜けでした。
基本問題であったとしても2×だとどうも思い切った押しが出来ないようです。年?
3着までを予想するのは面白い試み、フリバ等でもやってみたいですね。


> 3R:Arabian Jewel
> 15問限定ボードクイズ
> 問題傾向:mono-series的な問題
> mono-seriesの問題群は僕が上に書いた理念と一致するので、自分でもよく作成します。(前年度の合宿企画など)
> 3◯以上の成績を残した人が6人いたので、まさに物知りだなあと思いました。
> この中では、「異世界転生モノの禁止」、「パンツを脱ぐ」がお気に入りです。


「異世界転生モノ禁止」のやつはニコニコニュースで見たんですけどね、一回見ただけじゃ覚えられないんだなあ
シロツメクサや鉄火巻の語源は早押しの前フリに来ることもあるので覚えておいて欲しい問題。


> 4R:Spin Fever
> 20問限定変則サバイバル早押しボード
> 問題傾向:中〜長文
> 自分の中では一番悔いが残るラウンドでした。問題潰しはある程度予想していましたが、ここまで荒れるとは思っていませんでした。
> 5問経過時のペナルティの大きさなど、後になってルールの改善点が思い浮かびましたが、これに関する言い訳を少しさせてください。
> この形式を行おうと決意した時、企画の参加予定人数は11〜2人程度でした。この状態なら、ペナルティを受ける人は若干名であり、ラウンドが進んだら全員着席もあり得るのではないかと思いこのようにルール設定をしました。
> 結果として問題潰しを助長させるようなものとなってしまいました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。
> その中で「塔」や「さくらももこ」などのファインプレーが映えていました。


ルールの改善案はお考えと思いますが、個人的には「誤答したら着席出来ない」にして欲しかったです。
そうすると問題つぶし(0字押し)がなくなるので、実力主義な普通の早ボになってしまいますが。
大会だとラウンドやコースごとに予め参加人数が決められますが、企画だと当日の参加者数が不透明なので、バランス調整の失敗はある程度は仕方ないと思います。

「正位置/」は始めは塔だと思ったんですが(同じフリの問題をどこかで見たので)、kahtanの好きそうなアルカナと変なことを考えてしまい誤答。
あまのじゃくおじさん


> Consolation:Grand Cross
> 10問限定ボードクイズ
> 問題傾向:答えが自然数
> 雪合戦の玉の数、衆議院の議席数などが勝敗を分けた問題でした。
> 一年生の活躍が光ったラウンドだったと思います。特に敗者復活を決めたT君(仮名)はどの問題も誤差を小さく留めていました。


上位ベタな問題を集めたという感じでしょうか。それを1年の彼がほぼピタリで正解したのは素晴らしいことです。


> SF:Eternal Knights
> 限定50問の上座クイズ
> 問題傾向:上位ベタ?
> 結果だけ見ると、決勝進出を決めた人とそうでない人の間に大きな差がありました。この辺りの問題を難なく取れる人はやはり強いですね。


上座クイズというルール故連答もしくはそれに近いことをしないと〇が増えないので、問題との巡りあわせも関わって来ますね。
とはいえ読む問題集・参加する大会の多い人が勝ち抜けたといったところでしょう。


> F:Fortune Trinity
> 限定25問のキャリーオーバー式早押し
> 問題傾向:ほぼ新作
> 問題数は少なめでしたが、その分内容には気を使いました。
> 「アイヴァン・サンダーソン」などの硬めのものから「けなげ組」といった変化球っぽいものを手堅く正解した√Φさんが見事優勝しました。
> その他面白いスラッシュが見られたので割と決勝にふさわしい戦いになったのではないかと思いました。


正解できたのは2問。難問をちゃんと勉強しないとダメね。
ボウリングのピンやスプリットの別名をまとめて覚えていたので良かった。
ちなみに腕前の方はアベレージ100位なので・・


> 【最後に】
> 企画に対する準備への詰めが甘い部分が多く見られ、納得いかない結果に終わった人も多くいたかと思います。この反省を生かし、次回からの企画につなげていこうと思うので、今回の企画に関して感想や意見があれば是非教えてください。


問題の質に関しては申し分なかったです。欲を言えば量が欲しかった。


> あと個人的な意見ですが、もっとカルトクイズ増えてもいいんじゃないですか?


クイズ初心者はまずは自分の好きなジャンルからクイズを作ってみると作問の面白さが分かるかもしれません。
単にカルトなだけでなく、聞いている人に面白いと思わせるような問題を作るのはある程度の技術がいるので、作問力が向上すると思われます。

タイトル2017年09月17日 例会報告
記事No232   [関連記事]
投稿日: 2017/09/19(Tue) 15:49
投稿者kahtan
偏知識王 the 4th
参加者:15人
決勝:√Φ、リカード、Harukas
優勝:√Φ

【はじめに】
自分が新しい問題を心がけていることは、「知らないけど聞いてて面白い」という感情を与えることです。(自分が面白いと思ったことを他の人にも知ってほしいというエゴも多々含まれますが)
その出題基準は初めて偏知識王を行った1年の頃から変わりません。
一部の人には受け入れられないというのは重々承知の上ですが、少しでも興味深いと思える問題があれば幸いです。

1R:Venus Fountain
ゲーム及び数学それぞれ20問限定の早押し問題
問題傾向:自分が出したいやつ
正直これがやりたかっただけです。良くも悪くも予想通りの結果になったと思います。

2R:Star Horse
5◯2×、5◯5×、5◯3休の早押し+着順予想
問題傾向:ベタと時事などを少々
基本的な問題を落とさず拾っていけた人が強かった印象です。
時事問題として作成した「ノイタミナ」や「仮面ライダービルド」なども理想的なスラッシュをしてくれたと思います。

3R:Arabian Jewel
15問限定ボードクイズ
問題傾向:mono-series的な問題
mono-seriesの問題群は僕が上に書いた理念と一致するので、自分でもよく作成します。(前年度の合宿企画など)
3◯以上の成績を残した人が6人いたので、まさに物知りだなあと思いました。
この中では、「異世界転生モノの禁止」、「パンツを脱ぐ」がお気に入りです。

4R:Spin Fever
20問限定変則サバイバル早押しボード
問題傾向:中〜長文
自分の中では一番悔いが残るラウンドでした。問題潰しはある程度予想していましたが、ここまで荒れるとは思っていませんでした。
5問経過時のペナルティの大きさなど、後になってルールの改善点が思い浮かびましたが、これに関する言い訳を少しさせてください。
この形式を行おうと決意した時、企画の参加予定人数は11〜2人程度でした。この状態なら、ペナルティを受ける人は若干名であり、ラウンドが進んだら全員着席もあり得るのではないかと思いこのようにルール設定をしました。
結果として問題潰しを助長させるようなものとなってしまいました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。
その中で「塔」や「さくらももこ」などのファインプレーが映えていました。

Consolation:Grand Cross
10問限定ボードクイズ
問題傾向:答えが自然数
雪合戦の玉の数、衆議院の議席数などが勝敗を分けた問題でした。
一年生の活躍が光ったラウンドだったと思います。特に敗者復活を決めたT君(仮名)はどの問題も誤差を小さく留めていました。

SF:Eternal Knights
限定50問の上座クイズ
問題傾向:上位ベタ?
結果だけ見ると、決勝進出を決めた人とそうでない人の間に大きな差がありました。この辺りの問題を難なく取れる人はやはり強いですね。

F:Fortune Trinity
限定25問のキャリーオーバー式早押し
問題傾向:ほぼ新作
問題数は少なめでしたが、その分内容には気を使いました。
「アイヴァン・サンダーソン」などの硬めのものから「けなげ組」といった変化球っぽいものを手堅く正解した√Φさんが見事優勝しました。
その他面白いスラッシュが見られたので割と決勝にふさわしい戦いになったのではないかと思いました。

【最後に】
企画に対する準備への詰めが甘い部分が多く見られ、納得いかない結果に終わった人も多くいたかと思います。この反省を生かし、次回からの企画につなげていこうと思うので、今回の企画に関して感想や意見があれば是非教えてください。

あと個人的な意見ですが、もっとカルトクイズ増えてもいいんじゃないですか?

タイトルRe: 2017年6月11日 例会報告
記事No231   [関連記事]
投稿日: 2017/06/23(Fri) 22:54
投稿者朝霧@企画者2
> SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯

企画者2として、所感を書かせてもらいます。

> 優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
> WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)
>
> 当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

当日指摘があったように、ペアになる相手次第で戦況が大きく変わるのよね。
とは言え、ペーパー点数を基にしても態と低い点数を取る人が現れるし、近似値順にしてもトランプと大差無い運ゲーだから、どうしようもなかっただろうなと。

> 1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

急遽採点に参加(自己採点と思い込んでた)
とりあえず急いで丸付けするので必死だった。
会場がキャパ一杯だったから、隣同士で採点できないの辛い。

> 2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

連答即抜けルールのお陰で、思ったより早く終わった印象。
限定問題数だけでなく、判定に入るまでの最低問題数を設定しても良さそう?(この辺りは自作した問題をどう扱いたいか次第なので、大量生産大量消費するボクなら兎も角、数を抑えたい人には向かないやり方)

徳井青空“さん”と答えられた辺り、ボクの水戸岡“先生”と同じ心意気を感じた。良いぞもっとやれ。
リカード君も言及してるが、コンクラーベのスラッシュはあり得ないと思った(褒め言葉)

> 3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
> A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。

イントロ強い人が上に来るというのもあるけど、音楽系企画に弱い人は、歌詞の読み上げで(曲を聴くより)余計に分からなくなるというのも一因かと。フレンズによって得意なこと違うから(※けもフレ見てません)

> B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

栃木県は2択に負けるスタイル(形が新潟県にも見えた)
宿泊しても、県章は見るとも限らないしね!

> 4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。

ポイントは3でも良いだろうが、3抜けだと直ぐ決まるから、5抜けでも良かったかも。
3ポイント勝ち抜けで判定だと、ポイント差がつきにくいから、そこに多くのチームが団子状態になると…。
ただ、消費問題数が読みづらい以上、抜けポイントや抜けチーム数を安易には上げられないのが悩みどころ。

> 敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

最初は1○1×で後半を2○2×や3○2×にするというやり方もできそうね。共通問題はここまでだし。
あと、誤答は読み切って相手に回すというのでも面白くなる(傍観者並感)

仕事の都合で此処で離脱。未使用の朝霧問題は供養したけど、おかかは出したかっただけ(渾身の書き下ろし)

> SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

多答はルールや問題内容で戦い方が変わる形式。
何が起こったかは知らないが、被った被らなかったはボクの好むところなのです(再びの傍観者並感)

> F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

ときわ台駅は鉄オタでも難しいが(←分からなかった)、アニオタをホイホイできる良問。良い振り方だった、よく見付けたね。

判定ということは、ボクの問題が読まれたんやね。
・福岡ケンミンなら、テムザックの名前は知っておいて損は無い。宗像といえばテムザック。
・“大東亜戦争”表記は朝霧ベタ。『ちいちゃんのかげおくり』は何故かメモしてたから供養の為に作問。
・コルマールが舞台なのは、ごちうさだけではない(誤答を誘う振りを敢えてやった)

> 総評
> ・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
> ・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
> ・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
> ・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

理系問題はボクもあまり作れてないのよね。
時々思い出したように、中学教科書レベルのを作ったりするけど(今回のだと、共通問題に入った柔毛)
まァ、そういったところをスタートすれば良いと思いますよ。調べれば何か(関連情報が)出てくるし。

ジャンルの偏りというのは、慣れてくれば少しずつ是正されるのではないかと思うので、あまり細かいことは言わないでおこうと思います。ただ、同一作品(アニメ等)を複数出題すると、指摘が上がる可能性があるので、避けられるなら避けたいものです。
例えば『ラブライブ!』問題に関しては、徳井青空“さん”の代表作を他のに代えるとか、歌詞棒読みを他のにするとか、幾らでもやりようはある。被ったとしても、センターを他の娘にするだけで印象は違うかもしれませんね……まァ、単にのんたんセンターの「知らないLove*教えてLove」を出して欲しかっただけなので気にしないでください(笑)

企画お疲れ様でした。
今回は直前までバタバタしてしまったので、次はゆとりのある準備スケジュールで挑んでください。
次は参加者として行く可能性があるので、そのときは楽しませてもらいましょう(笑)

タイトルRe: 2017年6月11日 例会報告
記事No230   [関連記事]
投稿日: 2017/06/23(Fri) 10:38
投稿者リカード
> SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯
> 優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
> WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)
>
> 当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

ペア戦だと相方の得意ジャンルでは任せられる反面、ミスをすると迷惑をかけるプレッシャーからいつも通りのプレーが出来ない場面もありました。
rioチームはペアという形から解放された分、上記の問題点を解消出来たために2Rをさっさと1抜け出来たと思います。よく見る光景だなあ


> 1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

魑魅魍魎は漢字で書けるのに画数を間違えた。あれー?
雉君がペーパー前にブルンジの知識を詰め込んでいたらしいですが、勝ちに行くのなら正しい行動だなあと。
ブジュンブラは私がいただきましたがねっ!(ドヤァァ

ラフ・コントロールはともかく、青空球児・好児を正解しているチームが自分以外にあることにビックリ。



> 2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

2×と誤答に厳しい上に変化球問題も出ると聞かされていたので、連答を狙いに行く戦略を取りました。
根比べのスラッシュは素晴らしかった。

スピードワゴンは押されてから「あ、理論値のスラッシュだ」とは思いました。相方がいなければ押してたかも。


> 3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
> A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。

歌い出しから読まれるとは限らない=問題文最初では確定かどうか分かりづらい、にも関わらず強い人はボタンが速い。地の力が違うのでしょう。
層が厚い中、パートナー(kahtan)は健闘してくれました。自分だったら3ポイント位だった。


> B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

割と傾向が自分に合ったので1位、もう少し学問系が出題されていたらrio君に軍配が上がっていたかもしれません。
ベガス味岡は見たことがありませんでしたが、「手に持っているものから実演販売人っぽい」→「(QMA由来で)知っている実演販売の人を書く」という流れで正解。
スーパーマラドーナは次の次くらいのabcで出るかもしれない(お笑い好きの間では知名度高い枠)


> 4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。


2着での減点は考えてもどうしようもないと思って挑むも、指が動かないor3着以下という状況が続きました。思い切りが足りなかったか。
『くじらぐも』の書き出しを即答出来たのは今思うと、いつかの年末鹿児島の問題集に載っていたからかもしれません(未検証)。

ルールの方は、確かに勝ち抜けは5ポイント位が丁度いいかもしれませんが、時間など他のラウンドとの兼ね合いを考えると今回は3ポイントで良かったかと。

> 敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

問題数の都合もあるとは思いますが1○1×では荒れる展開になるのも仕方がないでしょう。2〇2×位が出来れば理想だと思います。


> SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

あまのじゃくというクイズ形式自体もそうですが、自分が親の時に得意or不得意のジャンルを引くか、問題によって正解の数が4〜10以上と幅があることなど運に左右される形式なので、4R以上に「自分ではどうしようもない」形式。(もちろんボードクイズである以上知識の深い人が有利ではありますが)
肩肘はってクイズに挑むのではなくもう少し気楽に挑むべきだったかも。雉・きちはむペアにはキレて申し訳なかった。


・・でもやっぱりカブるとむかつくな!!


KOCの多答は合宿の時にホワイトボードを使って予習していた甲斐があった。親だったら良かったね


> F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

ベタ問を手堅く雉君にとられ、難問を知識不足orチキンプレーで押せず、で及ばず。
プレーの方も、黒バラの誤答は完全に不要なものだった。
ペーパーの時から終始安定して実力を発揮したペアが優勝したという結末でした。


ジグザグジギーがあの椅子取りゲームのネタで541KBだったのは少し納得がいかない(もっと万人受けするネタがあるじゃん)



> 総評
> ・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
> ・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
> ・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
> ・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

お疲れ様でした。
問題から企画者の個性が見えるので、やっぱり各自の自作問題は楽しいですね(黒ウィズの問題ばかり使う人)


どうでもいいですが、当日の得点表示の上の部分の色は九大(ワインレッド)と熊大(紫紺と鬱金)のスクールカラーを使用していました。

タイトル2017年6月11日 例会報告
記事No229   [関連記事]
投稿日: 2017/06/19(Mon) 00:22
投稿者SLIME
SLIME初の個人(?)企画 第1回SLIME杯
優勝:きちはむ、雉ペア 準優勝:マグネット、すずくるペア 第3位:リカード、kahtanペア (敬称略)
WA:守株(最後の正解をWA扱いとする)

当初は個人戦だったが人数の関係によりペア戦に、ただし形式の大きな変更はなし。

1R「僕の背中は自分が思うより正直かい?」 5ジャンル×10問+近似値ペーパー 平均点は17.7点、半分は取らせないようにした難易度設定だったので予定通りといったところか。単独正解はポンコツクエスト、MEGWIN、野口イヌ、ブジュンブラ、72画、川瀬晃の6問。

2R「誰かに聞かなきゃ不安になってしまうよ」 連答即抜け5○2×5組抜け 勝ち抜けはすべて連答によるものだった。変化球問題に慣れていない1年生には苦しかったか。「徳井青空」や「コメリ」は取るべき人が取った印象。

3R「旅立つ僕のために誓ったあの夢は」コース別
A:歌詞棒読み イントロばかりだとあれなのでこの形式にしてみた。イントロの強い人が上位に来たのであまりこれと言った効果はなかった。誰も知らない問題が1問もなかったのは参加者(外野を含む)の守備範囲の広さを物語っていると思う。
B:ビジュアル 難易度はそれほど高くはないものの、しっかりと答えられるか微妙なラインに設定。あの3択は絶対に出そうと思っていた。チャイニーズチェッカーはこちらのミスでダイアモンドゲームも正解にした。

4R「古ぼけた教室のすみにおきざりのまま」 ざっくり言えば1着の結果により1着と2着の点数が増減する形式 「ゲスルール」と呼ばれるこれは高校時代に同級生が考案した形式。殆どの人がやったことのない形式だろうと思い採用。強いペアはマイナスされても地力で抜けた印象。本当は5ポイントくらいにしたほうが面白いと思う。

敗者復活「あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは」 1○1×パラマス式トーナメント 2択と変化球、突然のベタ問に引っかかり正解が出たのはわずかに1問だった。

SF「電車でも時間でもなく僕かもしれないけど」 天邪鬼ボード しっかりとかぶせて親単独を阻止したところがやはり強かった。一部外れ問題を入れたがあまり反響はなかった。

F「???」10○4× 1問目がやりたかっただけ。難易度を高めに設定したため判定に。「御徒町凧」と「Cheeky Parade」を正解してもらえたので安心した。

総評
・すべてのラウンドで熱い戦いがみられたので良かった。
・人の性格がかなり出たのは偶然の産物。
・理系の問題も多く作問できるようにしたい。
・合宿でも企画を打とうと思っているのでお楽しみに。

タイトルRe: 2017年4月16日 例会報告
記事No228   [関連記事]
投稿日: 2017/05/13(Sat) 10:19
投稿者朝霧男爵
遅くなりました。所感を書かせてもらいます。

> にんじん・カピバラさん合同新歓企画「ハジメテノオト」 
> 優勝:渡辺チーム(渡辺・Harukas・きちはむ・√Φ)※敬称略
>
> チーム全体で○が一番多いチームがえらい。(のはずでしたが、途中でチームの人数が変わることもあったため、各ラウンドごとにチームメンバー1人あたりの平均獲得○を出し、総合平均の高いチームを優勝としました。)

ルールがよく分かってない状態で参戦。(チーム分けにギリギリ間に合った)
人数差を是正する措置としては悪くなかったかと。

> 1R「ダブルラリアット」
> チーム合計で20○7×のローリングクイズ(3人チームは15○5×・5人チームは25○10×)
> 50問限定・1人最低2○・大学スタートは×カウント無し
> (正解:正解者以外/誤答:誤答者だけ まわる)
> 4抜けまで順位○ボーナス有・個人の積んだ○も優勝判定にはカウント
>
> 抜けボーナスは私が提案したルールでした、この制度で○の配分にかなり悩むと思ったので。
> いい感じに悩んだり話し合ったりしてもらえたので良かったかな…

抜けボーナスのルールをよく分かっておらず以下略。
4人で20○8×、3人で15○6×にすれば○×がどちらも人数に比例する(1人当たり5○2×となる)から、不公平感は小さくなると思われる。まァ、差は小さいけどね。

> 2R「シリョクケンサ」
> 20問限定画像クイズ(ボード回答)・正解で1人1○・4人以下正解で+1○・単独正解だと+2○
>
> ガイダンス同様、懐かしめのものを集めてみました。
> 童貞を殺す「セーター」を提出していたのですが、使わなかったみたいですね。

都道府県以外のビジュアルはニガテだなぁと今更。
童貞が何人も死ぬ死屍累々な展開が見られなかったかぁ…。

> 3R「六兆年と一夜物語」
> 長文早押しボード・ボタンを押して正答/誤答 +5○/-3○・押さずに正答/誤答 +3○/-1○(大学スタートはペナルティ無し)
> 最後まで聞いて正答/誤答 +1○/±0○
>
> 内容的に丸わかりでしたが、ブルゾンちえみのみ私の提出でした。
> 作っていたらあんなに長くなってしまったので…時事&女子問ということで。

藤井システムで行こうと思ったが、気が付いたら何回か立ってたw
点かなかったけど、そこそこの点数にはなったかな。

> 4R「ドレミファロンド」
> 40問イントロクイズ・正解で1○・誤答で1休・40問目の誤答は-1○
>
> こちらの準備不足で本当に申し訳ないです。
> 選曲は、ガイダンスと寄せた感じにしたつもりでした。

カピバラ問題は波長が合うハズなんだけど、うまく押せず……「恋人よ」を何故か「大都会」と誤答した後、「大都会」が出たのは予定調和かw

このラウンドは、通信の問題もあってテンポが悪かったし、夫婦喧嘩状態になってましたね。ボクは慣れてるから、1時間あれば5〜10曲くらい簡単に編集してしまうけど、経験が無いと難しそう。
とはいえ、音源はスタンドアローンで流せる状態が望ましいので、今後はそうして欲しいところ。作業に時間が掛かるのなら、実現できるような準備スケジュールを組みましょう。若しくは企画者による生歌w

> 5R「ブラックボード」
> 10問+α限定の多答クイズ・チームで話し合い・正解1つで+1○・単独正解1つごとにボーナス+1○
>
> +αで「部員のフルネーム・名字」という新歓ならではの多答を出したかったのですが、見事に忘れてしまいました。
> (ホワイトボードに記録しなかったのもそのためでした)

祝日というお題を聞いた瞬間、チーム内で1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月と分担する指示を出せたのが効いた。政令指定都市ではSLIME君が同様に指示してくれたけど、関東&中部って一番ヤバいところを割り振られたw(そして新潟市を失念するもチームワークでカバー、最後まで出なかった千葉市は根性で出した)

> 6R「ハッピーラッキーアンホリデーマンデー」
> ○の配分は1Rと同じルール・ローリングではなく皆ボタンにつく・順位ボーナスは6位まで
>
> 1Rもそうなのですが、規定人数が抜けた後に問題を全て使い切るというルールで進行しました。(配布プリントとの変更点)

1Rの反省も踏まえて、強い人を敢えて2○に設定するという抜けボーナス狙い。
14○を請け負ったが、最終的には7○7×という結果。ボクらしい、誤答の多い汚いクイズになったが、問題との波長は合ってないこともなかったかと。(単にボクが弱いだけ)
“のうち”が聞こえたら新入生が押す…という作戦も可能だが、新入生は誤答が恐いからなぁ…(12年前を染み染みと思い出す……あれ、当時もボクは押しては誤答しまくってた記憶が……)

> 全体の問題を通してですが、カピバラさんから「女子問」を!とのことだったので20問ほど。
> ストックからとったのでなかなか難易度が厳しかったようで…申し訳ないです。
> 無理矢理生成したので若干難易度が高いのもありましたが、時事も出してみました。
>
> イントロ等含めもう一度やりたい部分もあるので、機会があればまた合同企画を打つかと。よろしくお願いします。

企画お疲れ様でした。
問題の難易度調整やルール設定等、経験を積まないと難しいことも多いと思います。苦手分野の問題を作るのは今のボクでも大変だけど、今のメンバーなら誰かしらフォローしてくれるので、出来の善し悪しは気にせず出してみれば、意外と何とかなるものですよ。
例会なら多少のことは許して笑ってくれますw これに懲りず(?)また企画やってみてください。

タイトルRe: 2017年 合宿企画報告
記事No227   [関連記事]
投稿日: 2017/05/04(Thu) 23:56
投稿者imjy
返信を書こう書こうと思って後回しになり続け、結局やめとこうとも思いましたが、せっかくなので書いておきます。
企画者のお二人にまとめて返信します。短めで申し訳ない。


「青問」が多いと聞いて身構えてましたが、青をダシにしたノンジャンル問題の出し方は見事でした。青とは少しずれますが、「京都大学」や「よつばと!」の問題は新しい風を感じました。いい聞き方ですね。「チャーリー・ブラウン」は、いい問題でした。「多用されている」という言い回しはなるほどという感じ。
一応批判的なことも言うと、「三人寄っても下種は下種」の問題は少し甘く、「同じく『三人』という言葉を使って」くらいは言っても良かったのではないでしょうか。

“「クイズ」での難易度”に何度か言及されていて、例えばジャンル別の「イスラーム史」はそういう意味では完成されていなかったのは確かですが、センター世界史という文脈で語ることには成功している点は自信を持っていいと思います。
QBKはどうしても仕方がないことです。今後何年クイズをやっていても、意図しないQBKはあります。僕もそうです。ただ、一部の問題をQBKとして処理されても倒れない強度を身につけていけばいいでしょうし、それは今回の企画にもある程度備わっていたと思います。

参加していて、全体を通して特別偏りは感じませんでした。難易度についても違和感は無かったです。クイズ1年目であると言うことを抜きにしても、整った良い企画でした。

今後、今回の問題で見られたような輝きを、自分が馴染みのない分野でも発揮していこうとすると大変だとは思いますが、特に心配もしていないので、のびのびと頑張ってください。


お気に入りの問題ですが、やはり新子憧ちゃんですかね。疑惑後に作中で露骨なレズ補正を受けました。「チームiPS」でその筋に知られています。

タイトルRe: 2017年合宿企画報告
記事No226   [関連記事]
投稿日: 2017/05/04(Thu) 23:12
投稿者imjy
直接感想を伝えようかとは思っていたんですが、4/2に言い忘れた上に会う機会がそう無さそうなので、遅ればせながらここで書いときます。


> 1R:運命のベルが鳴る

記録に間違いがあって、1Rで僕が正解したのは「SUV」で、「連合」は誤答しています。正直「連合」の方を正解したかったので、このままでも構いません。
今のクイズのやり方的に、「連合」は正解できるようでありたかった。それを間違えておきながら偉そうだけど、「SUV」と「Uber」は単独正解で驚きました。「白いポスト」は世代があるんですかね。


> 2R:氷の世界
> 弱封鎖付き4o2x
> 封鎖は形式の設定が難しいが、今回は1度自分が指名した人は指名出来ないという条件によりワンパターンは避けられたので上手くいった
> oを積むほど封鎖休が増える+狙われやすくなるので全体的に平たい展開(4oが2人、3oが4人)。2x失格なので参加者からしてみると立ち振る舞いは難しかったように思えるがどうだろうか
> 「曜日感覚」などは異論が噴出する覚悟で出したがそれなりに受け入れられて良かった。「プレバト」は、理想のポイントで押しそうな人が押してくれた感じ(『NUSHI』に殆ど同じ振りで出ていて焦った)

『暴力論』→「うれしょん」には特に硬軟の差を感じませんでした。間違えたこともあって、「曜日感覚」には違和感を感じていて、良く言えば異彩を放っていましたが、悪く言うとピントがずれていたように感じました。
伝えるのが難しいですが、「曜日感覚」みたいな一般名詞を聞くのは特に注意が必要です。例えば「うれしょん」は、「かずみ義行」という固有名詞を経由することでしっかりと形を保っています(4Rの「価格破壊」も同様です)。それは、この2Rに限らず、企画を通じて見られる問題文の”しっかりとした”描写(おそらく九大op所感で言っていた、過度に歪めない描写というものだと思いますが)が発揮されていて、特段奇妙さを感じませんでした。問題文の硬さは企画を通して一貫していて、その点は100%の褒め言葉として凄かったです。
「曜日感覚」という言葉は、「ーが無い」という使われ方をされることが多いでしょう。この問題が正統派な問題であるための方法として僕に思いつくのは、否定文を前振りとして出すか、肯定文で描写するのであれば、硬い描写の中でゆるさを示すかのいずれかです。前者だと「長期休み中の学生だと失われることが多い、」、後者だと「毎週欠かさずドラマやアニメを見ていると保たれやすい、」が一例です。

全体を通して、「パスピエ」を「日本のポップロックバンド」と称していたり、すごく丁寧に作ってあると感じました。この丁寧さは見習いたいです。


> 3R:危険な生存戦略
> 3B:世界を救う者

周りの人が凄かったです。答えられそうな問題を答えられていても、最下位でした。



> Ex:結崎さんはなげる

9点しかとれなかったことについて、忸怩たる思いがないと言えば嘘になりますが、あると言っても嘘になります。要は割とどうでもいいんですが、しかしよく30個も集めましたね。僕もpixiv等webコミック系統を漁った時期がありますが、途中で心が折れました。


> 4R:美しい棺

企画がそれを許しているし、そのおかげで勝てた面もありますが、個人的な問題として、誤答が多すぎたのは良くなかったです。美しくありたい。
ちなみに、『かえる君、東京を救う』は自分の知識と対策がバッチリハマった会心の正解でした。それで調子に乗りすぎたとも言えます。


> +:選んでくれてありがとう

いい復活方式ですね。


> Con:死なない男

僕は復習クイズを苦手とするタイプの人間ですが、一瞬一瞬の集中力の重要性は折々に再認識します。


> F:運命の至る場所

『寿司 虚空編』を読みましたが、非常に面白かったです。この漫画を知れたことは大きな収穫の一つです。
「厚い記述」や「スペリング・ビー」をこうやって出題できるのは本当に凄いです。(褒め言葉として)本格派だと感じました。

勝負に関して言えば、正解できても良かった問題は勿論いくつかありました。
とはいえ、『非現実の王国で』と「ギンズバーグ」を早押し正解させてもらっていながら点差が開いているのは、やはり厚い差がありますね。差の割にいい勝負が出来たのはありがたいことです。


> [全体]
> ・『暴力論』→「うれしょん」のような硬軟何でもありのジェットコースター感を楽しんで欲しかった
> ・基本的に、情報を見失わない程度に盛り込むのが好みなので、問題文のホスピタリティは保証しているつもりである(「インディ500」に「牛乳」というワードを入れないなど意図的に外しているものもある)
> ・傾向として漫然と押していると4:6くらいで分が悪くなる問題設定になっているので、クイズに慣れている人が予定調和で勝つというよりは色々な意味でクイズに強い人が勝つ企画だった

漫然と押していた4Rで分の悪さを痛感するあたり、繰り返しになりますが、とても丁寧に作られていました。

クイズ的なものによるクイズを否定していないながら、これほどの鮮やかさを出せているのは、言う通り「色々な意味でクイズに強い人」を表現しきれていて、流石と褒めるほかありません。
褒めすぎているので少しバランスを取っておくと、そうであったがゆえに、例えば関東関西系の強豪プレイヤーがいれば、いとも簡単に優勝されてしまったとは思います。僕はあまり好まないことなのですが、この企画では許容されていた(目指されていた?)かもしれないので、無視してくださっても構いません。裏を返せば、rio君が中央の大会で勝っていくことに繋がるということでもあるので、目指すのであれば頑張ってください。

これは別件で、半年くらい持ち越している怒りでもありますが、こういう問題を簡単に「難問」と言い切ってしまうのは、九大opやモノシリーズの時も(九大外の何人かの感想も見て)感じたのですが、少し残念です。その方がクイズに強くなるでしょうし、それは上で言った通りかも知れませんが、少なくとも同じ部員に対して語るべきは、やはり味も色もあったということでしょう。そもそも、クイズ的にもそんなに難問ではないんじゃないでしょうか。


お疲れ様でした。楽しかったです。

タイトルRe: 2017年4月16日 例会報告
記事No225   [関連記事]
投稿日: 2017/04/28(Fri) 17:24
投稿者カピバラさん
> にんじん・カピバラさん合同新歓企画「ハジメテノオト」 
> 優勝:渡辺チーム(渡辺・Harukas・きちはむ・√Φ)※敬称略

企画者の片割れとして少し補足と反省を。

> チーム全体で○が一番多いチームがえらい。(のはずでしたが、途中でチームの人数が変わることもあったため、各ラウンドごとにチームメンバー1人あたりの平均獲得○を出し、総合平均の高いチームを優勝としました。)
>
> 1R「ダブルラリアット」
> チーム合計で20○7×のローリングクイズ(3人チームは15○5×・5人チームは25○10×)
> 50問限定・1人最低2○・大学スタートは×カウント無し
> (正解:正解者以外/誤答:誤答者だけ まわる)
> 4抜けまで順位○ボーナス有・個人の積んだ○も優勝判定にはカウント
>
> 抜けボーナスは私が提案したルールでした、この制度で○の配分にかなり悩むと思ったので。
> いい感じに悩んだり話し合ったりしてもらえたので良かったかな…
>
>
> 2R「シリョクケンサ」
> 20問限定画像クイズ(ボード回答)・正解で1人1○・4人以下正解で+1○・単独正解だと+2○
>
> ガイダンス同様、懐かしめのものを集めてみました。
> 童貞を殺す「セーター」を提出していたのですが、使わなかったみたいですね。
>
>
> 3R「六兆年と一夜物語」
> 長文早押しボード・ボタンを押して正答/誤答 +5○/-3○・押さずに正答/誤答 +3○/-1○(大学スタートはペナルティ無し)
> 最後まで聞いて正答/誤答 +1○/±0○
>
> 内容的に丸わかりでしたが、ブルゾンちえみのみ私の提出でした。
> 作っていたらあんなに長くなってしまったので…時事&女子問ということで。
>
>
> 4R「ドレミファロンド」
> 40問イントロクイズ・正解で1○・誤答で1休・40問目の誤答は-1○
>
> こちらの準備不足で本当に申し訳ないです。
> 選曲は、ガイダンスと寄せた感じにしたつもりでした。
>
ここの部分に関しては本当に反省しかありません。ぐだついてしまい申し訳ありませんでした。やはりなれないことは慎重にしなければなりませんね。それを今回学ぶことができました。ありがとうございます。次回以降は気を付けます。
>
> 5R「ブラックボード」
> 10問+α限定の多答クイズ・チームで話し合い・正解1つで+1○・単独正解1つごとにボーナス+1○
>
> +αで「部員のフルネーム・名字」という新歓ならではの多答を出したかったのですが、見事に忘れてしまいました。
> (ホワイトボードに記録しなかったのもそのためでした)
>
最後の問題を忘れたのは非常にもったいなかったです。焦りはいけないことを痛感しました。
>
> 6R「ハッピーラッキーアンホリデーマンデー」
> ○の配分は1Rと同じルール・ローリングではなく皆ボタンにつく・順位ボーナスは6位まで
>
> 1Rもそうなのですが、規定人数が抜けた後に問題を全て使い切るというルールで進行しました。(配布プリントとの変更点)
>
> 全体の問題を通してですが、カピバラさんから「女子問」を!とのことだったので20問ほど。
> ストックからとったのでなかなか難易度が厳しかったようで…申し訳ないです。
> 無理矢理生成したので若干難易度が高いのもありましたが、時事も出してみました。
>
> イントロ等含めもう一度やりたい部分もあるので、機会があればまた合同企画を打つかと。よろしくお願いします。

問題に関して
今回は新歓企画ということで新入生、特に大学から始めたという人に焦点を当てて作問をしました。つまり、いわゆる「ベタ問」を極力減らしていこうという方針で作問をしました。クイズは知らない問題を聞くことももちろん大事なのは心得ておりますが、何より押す楽しさを知ってほしいので。ジャンルが偏ってしまったのはそのためです。できるだけ多くのジャンルを作りたいとは思ってはいたのですが私が非力なうえに文系科目やスポーツにあまり精通していないため下手にも作問してしまうと問題不備のせいで企画が一時中断してしまいかねないと思ったのでそれよりかはと思いあえて自分が作りやすいジャンルで作問いたしました。(これが新歓ではなく10月とか1年生も慣れた時期ならトライしていましたが...)
全体に関しては至らぬ点が多い形になりましたがいつかリベンジしたいと思います。

タイトルRe^2: 2017年合宿企画報告
記事No224   [関連記事]
投稿日: 2017/04/28(Fri) 15:56
投稿者Harukas
> > 企画E「はじめにIがあった」
> >
> > 参加:12名
> > (リカード、imjy、KK、aoxi、文香、KAHTAN、すずくる、ハルカス、きちはむ、カピバラさん、SLIME、にんじん)
> >
> > 優勝:KK
> > 決勝:imjy,KK,aoxi,ハルカス,SLIME,にんじん
> > WA:クオック・グー(最後の正答)
>
>
> どうでもいいですが決勝進出者に私の名前がないです・・
> ふすまの後ろに隠れていたから覚えられていないのも無理もない
>
>
> > あbc以来1年振りの企画。一応学部卒業企画という位置づけ。ジャンル調整とかに執心することはなかった。大会前なので時事は意識的に入れた。
> > コンセプトは「予習復習」
> > 予習→事前に示したジャンルから着想を得た(予習したからといって分かるとは限らない)問題を1問出す(禁断の多数決は忘れた)
> > 復習→敗者復活で問題をリユース
> >
> > 企画名は禁断の多数決のアルバム『はじめにアイがあった』より
> > ラウンド名は幾原邦彦監督のアニメ『輪るピングドラム』の各話タイトルより(良い意味で質アニメとしては最高峰なので是非)
> >
> > 1-3R+EXでDPをかき集めて4Rの最終予選につなげる感じ
> >
> > 1R:運命のベルが鳴る
> > ペーパー30問
> > 問題文を見て1秒で解ける問題は数問しか入れなかった。1位(7点)と2位(6点)以外は1-3点と団子。2点以上の人は基本的に「おもたせ」とあと数問という感じ。珍しく嘘振りも入れてみたが反響はそこまで。0点が1人もいなかったのは地味にすごい
>
>
> 3点、取れてあと2問という感じ、1位2位の彼らは流石に勉強していますね。
> あと近似値を結構外してしまいました。スポーツに関しては知識・興味が一般人未満であり雑魚。
>
>
聞いたこともない問題が並び結構厳しかったです。リカードさんと同じく取れてあと2問ぐらい?
> > 2R:氷の世界
> > 弱封鎖付き4o2x
> > 封鎖は形式の設定が難しいが、今回は1度自分が指名した人は指名出来ないという条件によりワンパターンは避けられたので上手くいった
> > oを積むほど封鎖休が増える+狙われやすくなるので全体的に平たい展開(4oが2人、3oが4人)。2x失格なので参加者からしてみると立ち振る舞いは難しかったように思えるがどうだろうか
> > 「曜日感覚」などは異論が噴出する覚悟で出したがそれなりに受け入れられて良かった。「プレバト」は、理想のポイントで押しそうな人が押してくれた感じ(『NUSHI』に殆ど同じ振りで出ていて焦った)
>
>
> ベタ問と得意ジャンルを取って2抜け、普通。
> 『プレバト』は毎週見ているくせに押し負けた。『しくじり先生』と同様に(クイズ的に)トレンドの番組だと思います。
> 形式について:1回の封鎖につき最大でも3問の休みで済むので、きちはむのコレクションクイズと比べるとそこまで足枷にはならなかったように見えます。
>
>
そもそも2×が死ぬほど苦手なのでかなり苦戦した。難易硬軟織り交ざっていて、押せる問題を見極めるのが大変だった。コレクションクイズで形式が終了するまで解答権が戻らなかった経験がある身としては3休は救われた。
> > 3R:危険な生存戦略
> > 3A:許されざる者
> > 比較的素直な多答。多答はジャンル配分が難しい
> > どの問題でも手堅くptを稼ぐか取れる問題で稼ぐかで2タイプに分かれた
>
>
> 最初3問で下位に沈み焦りましたが、得意な問題も結構あったので1位に。
> 問題自体は確かに素直だった気がします(OneDriveのエクセルには問題が載っていないのですが・・・)
> M-1は基本問題なので別に・・
>
リオさん多答問題をODにあげてください・・・
多答は毎回アニゲで大幅に差をつけられ負けるパターンが多く、今回もそうなるのではと危惧したが、芸能が偶々知ってるM-1だったり、見識で処理できる武道問題が出たりと救われた。
>
> > 3B:世界を救う者
> > IK。著作権も気にしなくて良いし楽々である。しかし枯渇も早そう
> > 「ガリレオ温度計」「グラスジェムコーン」などは成文化しにくい&ビジュアルの方が映えるか
>
>
> ビジュアルは苦手なので回避しましたが、いらすと屋とさらに苦手な所が来たので参加していたらオーバーキルだったでしょう。
> 単に知識ではなくひらめきが必要な問題もあったので尚更。
>
>
難しかった。
> > Ex:結崎さんはなげる
> > 余興。デュラハンとかちゃんと考えたら取れる問題が数問あった
>
>
> デュラハンはそんな気がするも深読みして別の選択肢と結んでしまいました。
>
>
青問分からない
> > 4R:美しい棺
> > 自己n連答でnpt
> > アドバンテージは0x次の5休→3休が地味に有効だった
> > 勝抜け点を設定していないため、押す人が集中した結果2o0x(3pt)がボーダーになってしまった。10点くらいで抜けにすればよかった。
> > 今後流行って良い出題したかった問題は「道糸」「テネシン」「示強変数」「スニペット」
> > 流行らないけど出題したかった問題は「ヴェルタースオリジナル」「とり丸くん」「ハットにゃん」「グッドルッキングガイ」
> > いぶし銀の問題は「レッカー車」「胃袋をつかむ」
> > 目新しい問題を2oしたにんじんが輝いていた
>
>
> 胃袋をつかむはなんか他の問題集で聞いたので押せたやつ。
> 2Oめ(39問目)は合宿中のフリバで聞いたので押せたやつ。
> そういう意味では3〇め(43問目)が唯一自力で答えた問題。
> 53問めは前フリの情報は知っていたのに思い出せず間違えた。取りたかったなあ。
>
> しかし、何といっても一番印象に残っているのはaoxi-のあの誤答。
>
>
聞いたこともない問題と既出への新しい前フリが多くここも苦戦した。先輩方が聞いたことのない問題バンバン正解して驚愕した。アルティメット、国際通りの連答でギリギリ逃げ切ったが、勝ち方には雲泥の差があった。勉強します。
> > +:選んでくれてありがとう
> > 輝いていたので選ばれました
>
>
> 45問めは分かりはしましたが、あそこでちゃんと押すのは偉い
>
>
> > Con:死なない男
> > 復習クイズをやりましたという感。面白スラッシュの応酬が見られた。1度聞いた問題を忘れない能力は長期的にも結構重要ぽい。鍛えられるものかは知らないが
>
>
> 復習クイズは割と勉強になるので、今後も例会・不定例会・スカクイ問わず行っていただきたいです。
> 敗者復活のために最適な戦略を考えると、1×失格のうえ8分間もあるので、いくら一度聞いた問題とはいえ100%の自信がないと押すべきではないと思われます。
>
この企画で一番印象に残った。問題集の座学をする時に、一度で覚えようという気持ちをあまり持っておらず、この企画も聞き流していた所があったので、そういう態度を猛省した。kahtan、スライムが次々と正解していたのが印象的で、そういう姿勢が短期間で実力を一気に伸ばした所以なのかなと感じた。参加していたら絶対負けてた。
>
> > F:運命の至る場所
> > 基本は早押しボード。押された後に押していない人に向けて最後まで読むので、早く押して問題文を聞かせないという方針は使えない
> > 大体難しめだったが、無味乾燥な難問は作る側としてもつまらないので題材に対してはナイーブに取り扱った
> > 難易度を揃えようと思ったら、「ギムナジウムもの」「ゼメリング鉄道」「クオック・グー」は消えるか
> > 「マッカンドレス」は『シフォン主義』のジャケットのあいつ誰という誰もが思う素朴な疑問から生まれた。他には「スペリング・ビー」『寿司 虚空編』あたりがお気に入りである
> > 決勝でも全員1oはしていたので良かった
>
>
> QMA知識でどうにか頑張るも、ペーパー上位2人には知識では勝てませんね。
> メイプル超合金はどこかでなんとなく聞いたことがあったので正解、でもボタンを押す勇気はなかったです。
>
>
問題群が明らかに(当時の)自分の守備範囲を超えていたので先輩がガンガン点を積むのを眺めるだけになってしまった。この1年は短文の低中難度の問題ばかり触れてきて、この辺の勉強が全く足りてないので、今後は難問にも積極的に触れていきたいと感じた。
「クオック・グー」や「スタジオポノック」はこの時初めて聞いたが、翌週あったコバトンカップでしっかり出題されていたのでびっくりした(前者はリオさん本人が正解していた)

> > [全体]
> > ・『暴力論』→「うれしょん」のような硬軟何でもありのジェットコースター感を楽しんで欲しかった
>
>
> 硬軟コロコロは観客として、もしくは後から見返すと楽しいですが、参加している時は傾向の変化に対応しづらく、個人的には楽しむだけの余裕はないです。
> もちろん何でもありが悪い訳ではありません(むしろ私の問題群もそれに近い)
>
>
> > ・基本的に、情報を見失わない程度に盛り込むのが好みなので、問題文のホスピタリティは保証しているつもりである(「インディ500」に「牛乳」というワードを入れないなど意図的に外しているものもある)
> > ・傾向として漫然と押していると4:6くらいで分が悪くなる問題設定になっているので、クイズに慣れている人が予定調和で勝つというよりは色々な意味でクイズに強い人が勝つ企画だった
>
>
> 上級生以外でもいいスラッシュ/解答はあったので、問題の調整はうまくいったと思います。
>
>
> お疲れさまでした。流石の企画力・問題力だったと思います。
ジェットコースターは酔いました・・・難しいですね・・・
流石の企画のクオリティでした。ありがとうございました(Harukas)