タイトル | : 2012年06月10日 例会報告(2) |
記事No | : 83 |
投稿日 | : 2012/06/11(Mon) 23:38 |
投稿者 | : KK |
2012年6月10日 KK例会企画『もはやクイズではないかもしれない症候群』 参加者:PPP-K、ポケモン、明智暗愚、S.S(決勝途中まで)、朝霧博士、SL(3Rまで)、ク 優勝:朝霧博士 ウィニングアンサー:リンゲルマンコウカ
新ルール:ラウンドごとに「借金」が増える。特に表記のないものはN位がN円増えるという設定。同率は上に合わせる。相変わらずラウンド名に意味はない。
1R『もうクイズは作れない』 4択×30問。誤答数がそのまま「借金」になる。 ↓ ネタ問+いつかのための予想問題。特に紛らわしいのが区別できれば早押しにも役立つと思い作った。 点数の並びを見るに、通常の筆記とはある種違った能力が求められるような気はする(なんとなく、ではなく正確に言葉の意味を知っている必要がある)。
2R『親譲りの無鉄砲な押しで小供の時から損ばかりしている。』 早押し問題で3〇2×。30問限定。順位は抜けた順>正解数>誤答数>トんだ順 ↓ 40問に変更。借金制度なので差が付きにくいため、全体的に慎重な押しが続いたと思う(とぶリスクを冒すほどの早抜けのメリットがない形式) ただし、結果から逆算すると、優勝者はここで唯一とんでしまった人物であり、他のラウンドで取り返しがつく形式にはなっている(これは当初の目的通りだが、方向性の是非は意見が分かれるかもしれない)
3R『ばかな。わしに、もっと早く死ねと言うのか。』 1人×0〜2つの投資つきジャンル別。各問±(1+投資した人の数)の早押し。合計点で順位を決める。 ↓ 全体的に難易度高め?早押しよりもむしろ知識がモノを言う展開になっていた気がする。特にファーストネームが正解率低め。 一方で、「シロフォン」「西尾維新」「ふ」は、予想していたが故の早押しのプレーもあった。予測と答えをよりシンプルにする、あるいはペナルティの軽減が課題か。
4R『モンスターハウスだ!炎が、シレンをこがす。』 早押しでない筆記問題。21問。適当にテーマをつけてあるので、下位の人から順に問題を選ぶ。1問正解で1点、20問終了時、点数順に順位が決まる。 最後の1問は、問題を訊く前に0〜3円まで好きな額を選んで賭ける。 正解ならばその分借金が減り、誤答すれば増える。 ↓ 知識系は正解者がでる率低め(ゴダール、喜遊曲、ヌメロニム)であった一方、考える類の問題は大体正解者は出ていた。 ルース・アーロンペア、K核、スペイン風邪などの単独正解は差をつけるのにちょうどよかったと思う。 反省点はオリンピック2のヒントが少なかったことだと思う。6はでなくとも5は結構出るものと考えていた。 逆に結末予想は正解ですぎ(予想正解者数1,2人)。なんなんだこの部活は。
ExtraR『ひよこを持って、借金を返しにいこ』 他のラウンドには不適切と考えた問題。一番張り切って作られたが不良品多し。 30問くらい。長文と短文が交互に出る。 〈正解数−誤答数〉について、3位までに一律3円のボーナス。 ただし3回誤答でトビ、トんだら罰金10円。変な問題が苦手な人は押さないのも手。 ↓ 得手不得手がはっきりわかれたか。ただたまにはこんな問題もいいのでは。
BonusR『バッファローバッファローバッファローバッファローバッファローバッファローバッファローバッファロー』 目で見て答えるペーパークイズ。「正解数」円借金が減る。制限時間5分くらい。 ↓ とりあえず2点からいかに積み上げるか。難しかったと思う。ちなみに自分が素で知ってたのはモダンタイムスだけ。今度はもちょっと簡単にする。
実験R『部員が増えるよ!!/やったねたえちゃん!』 タイトル中の「何」とか「どこ」の部分を答え、〈正解数−誤答数〉を競う3分間タイムレース。時間があればやる。1と2に半分ずつ参加、所持金順に選ぶ。1と2の上位半分ずつ3に参加。面倒な計算はとにかく切り下げる。3の1位に1円のボーナス。 1.ヒット曲のタイトル(ミリオンセラー) 2.書籍のタイトル(ミリオンセラー) 3.Unknown(ゴメンナサイ) ↓ 要は3がやりたかっただけ。読み方・判定など不備はかなりあったが、この回の意義を述べておくと、 @アレに一番詳しいのが誰だかわかった A「●■こ」と「●■かす」のペア誕生が挙げられる
逆転R『連続(シリアル)殺人(キラー)、HOLD(ホールド) UP(アップ)』 某N●Kクイズ番組に倣い、連続して勝つことが要求される形式。 最下位から一つ上の人に順々に勝負を挑む。挑む側をチャレンジャーと呼ぶ。勝った方が引き続きチャレンジャーとして上位に勝負を挑む。一位との勝負までを1セット行う。勝負形式、ジャンル(1ジャンル5問)はチャレンジャーが選ぶ。勝った方は負けた方から5円奪う。勝負形式は以下の三つ。 〈精密射撃〉 双方がすべての問題をボードで解答する。同点以上でチャレンジャーの勝利。 〈決闘〉 早押しで、先に1問正解した方が勝利。 誤答は全部読んだうえで相手に解答権が回る。 〈ロシアンルーレット〉 チャレンジャーでない方から順に1問ずつ問題に答える。 どちらかが誤答or無回答で即終了、もう一方が勝利となる。 誤答がなく全5問消化した場合、チャレンジャーの勝利となる。 ↓ 1セット→2セットに変更。他人が選んだ問題を他人の選んだ土俵で解かされる過酷なラウンド。ただ逆転Rと銘打つからには文字通り逆転が起こることを狙った。 ただ一番下から最後まで勝ち抜くというサクセスストーリーもなく、おおまかに実力が反映されたのではないかと思う。
決勝R『人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて おこがましいとは思わんかね…………………』 上位4人が参加。残りは「エスポワール」行で、スルーになった問題を拾えば参加。解答権は所持金順=借金が少ない順に回ってくる。 問題数非公開の早押し。正解で+10円、誤答で-10円、参加時点から20円の損害で「エスポワール」行。「借金」を返済したうえで所持金が100円を超えた人が優勝。誰も達しなかったら所持金最高が優勝。 ↓ 時間の都合で100円→50円に。普通の決勝のつもりだったがラウンド名に引っ張られて現在の形に。 誤答が延々積み重なるのはきりがないので、復活ラウンドを交える形で誤答には厳しくした。その割には「大垣」と「みんなのうた」は予想していたよりも早いポイントで押された。
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