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タイトル2012年5月13日 例会報告
記事No52
投稿日: 2012/05/14(Mon) 00:37
投稿者KK
2012年5月13日 例会企画「Eat in」

参加者:PPP-K、ポケモン、薩摩隼人、江、imjy、ク、SL、朝霧博士、XXX、九州人(終了後に参加)

↑欠席してた人(●●君)がどれか判らない・・・→おいどんさんらしいので修正しました。
優勝:ク
ウィニングアンサー:サンタフェ


1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。

あまりバランスは取れていなかったが、ネタ問もあるため半ば見切り発車する形で出題。
歴史に偏っているきらいはあったと思いますが、あのルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。

2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。

だれもとばずに綺麗に終わって良かったです。スルー→問題切れで強制終了はあまり本意ではなかったので。

3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。

最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かったかもしれません。
とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。

4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。

ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。

5R 『よろしいならば早押しだ』
7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」

「ビートルズ」と「ルイス・キャロル」以外は比較的うまくいったのではないかと思います。「ベタ地雷」では誤答が出なかったのが出題者としては残念ですが、趣旨を考えると当然といえば当然。「3つ答えろ」はネタの方向性が通じて良かった(トロイカ体制、三権分立の意義)。
「ルイス・キャロル」と「ビートルズ」は少し絞りすぎたかもしれない。投資をしないことが一種の調整にはなっていましたが、全く知らない人が点をとりっぱぐれているようでした。
点数配分は修正案があればよろしくお願いします。オープンのジャンル別はこんな感じに進める予定です。

6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
敗者復活戦。決勝進出者以外で3〇1×をする。勝ち残った1人が決勝進出。DPは加算されない。

勝負がつくのが予想以上に早かったです。九大生(の多く)はあまり誤答をしないというのが計算外でした。

7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
〈蘇生ルール〉
スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。

一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。

何はともあれ、楽しんでいただけたなら幸いです。

〈個人的な感想〉
予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた

タイトルRe: 2012年5月13日 例会報告
記事No53
投稿日: 2012/05/14(Mon) 01:05
投稿者朝霧博士
> 2012年5月13日 例会企画「Eat in」
> 参加者:PPP-K、ポケモン、薩摩隼人、おいどん、江、imjy、ク、SL、朝霧博士、XXX、九州人(終了後に参加)
> ↑欠席してた人(●●君)がどれか判らない・・・
欠席者はおいどん君です。

> 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。
> ↓
> あまりバランスは取れていなかったが、ネタ問もあるため半ば見切り発車する形で出題。
> 歴史に偏っているきらいはあったと思いますが、あのルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。
問題と選択肢が別の紙だったのが正直微妙だと思った。が、時間は余ったから影響は最小限で済んだ。
とりあえず、ローズヴェルト大統領がミスター・ラシュモアに掘ら…という歴史的事実を確かめるのはそれはそれで面黒いかと←

> 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。
> ↓
> だれもとばずに綺麗に終わって良かったです。問題切れで強制
> 終了はあまり本意ではなかったので。
此処はまァ、順当だったかな。
参加人数がある程度に達することは見込めたから、DPの設定をもう少し考えたほうが良かったかも。“どうせ同点なんだから続けても一緒だ”って終わり方になったし…。

> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
> ↓
> 最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
> 押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かっ
> たかもしれません。
> とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。
最初と最後に簡単な問題を配置すれば、その点は解消できたのでは?
ともあれ、押し誤答が多かったお陰で長く楽しめました(笑)

> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。
ペーパーが2つあるのが斬新に思えなかったのは、2005年に自分とSLの共同企画で同じようなことをやったからでした(あのときは決勝がペーパーw)
第1問みたいな形式は大好きです(然し難しいから答えられないw)
国旗の2問目は見覚えがあったのに、答えを見てもピンと来なかった…、何故だろう…。

> 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
> ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」
> ↓
> 「ビートルズ」と「ルイス・キャロル」以外は比較的うまくいったのではないかと思います。「ベタ地雷」では誤答が出なかったのが出題者としては残念ですが、趣旨を考えると当選といえば当然か。「3つ答えろ」はネタの方向性が通じて良かった(トロイカ体制、三権分立の意義)。
> 「ルイス・キャロル」と「ビートルズ」は少し絞りすぎたかもしれない。投資をしないことが一種の調整にはなっていましたが、全く知らない人が点をとりっぱぐれているようでした。
> 点数配分は修正案があればよろしくお願いします。オープンのジャンル別はこんな感じに進める予定です。
勝ち抜けルールが無いと無双になる、勝ち抜けルールがあると点数傾斜の意味が薄れる……うーん、どうしたものか。
とりあえず、北朝鮮はトロイカ体制じゃないです(笑) でも最高に面白かったw
「ルイス・キャロル」については確かに狭かったと言わざるを得ないか。
あと、「スウェーデン人」でパッと思い付いたのがクリステル姉さんだった…疲れてたのかな…。

> 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 敗者復活戦。決勝進出者以外で3〇1×をする。勝ち残った1人が決勝進出。DPは加算されない。
> ↓
> 勝負がつくのが予想以上に早かったです。九大生(の多く)はあまり誤答をしないというのが計算外でした。
1×ルールなら慎重になるでしょうよ。…あれ?割と大胆に押した気もするがw

> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
> 〈蘇生ルール〉
> スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。
> ↓
> 一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
問題潰しの余地を残すかどうかに主眼を置いて考えるべきでしょう。復活者が現れるかどうかよりも。

> ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。
あれは惜しかったと思う、うん。

> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた
アッーーーーー!
何気に1Rの伏線回収じゃないかコレw

お疲れ様でした。

タイトルRe^2: 2012年5月13日 例会報告
記事No56
投稿日: 2012/05/16(Wed) 00:03
投稿者KK
朝霧博士への返信です
> > 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 問題と選択肢が別の紙だったのが正直微妙だと思った。が、時間は余ったから影響は最小限で済んだ。
> とりあえず、ローズヴェルト大統領がミスター・ラシュモアに掘ら…という歴史的事実を確かめるのはそれはそれで面黒いかと←
問題用紙と解答用紙が別になったのは技術不足でした。ワードに表作れるのを忘れてました。
また4択は作りたいですが、その時は一体化しておきます。

> > 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 此処はまァ、順当だったかな。
> 参加人数がある程度に達することは見込めたから、DPの設定をもう少し考えたほうが良かったかも。“どうせ同点なんだから続けても一緒だ”って終わり方になったし…。
DPをもう少し小刻みにしておけばよかったですね。申し訳ないです。

> > 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 最初と最後に簡単な問題を配置すれば、その点は解消できたのでは?
> ともあれ、押し誤答が多かったお陰で長く楽しめました(笑)
最初の方の問題を一部最後の方に回しておくべきでした。確定ポイントが早いので、早押しらしいポイントで勝負してもらいたいという構想があったのですが…(「雨だれ」「全称記号」など)

> > 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> ペーパーが2つあるのが斬新に思えなかったのは、2005年に自分とSLの共同企画で同じようなことをやったからでした(あのときは決勝がペーパーw)
> 第1問みたいな形式は大好きです(然し難しいから答えられないw)
> 国旗の2問目は見覚えがあったのに、答えを見てもピンと来なかった…、何故だろう…。
ペーパーは一気にするつもりでしたが、量的に重いと思い分割しました。
ダホメ王国は「見たことはあるが名前はわからない」という類かもしれません。割と本気で何かに出ると思っています。

> > 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 勝ち抜けルールが無いと無双になる、勝ち抜けルールがあると点数傾斜の意味が薄れる……うーん、どうしたものか。
> とりあえず、北朝鮮はトロイカ体制じゃないです(笑) でも最高に面白かったw
> 「ルイス・キャロル」については確かに狭かったと言わざるを得ないか。
> あと、「スウェーデン人」でパッと思い付いたのがクリステル姉さんだった…疲れてたのかな…。
無双になっても2位以下で逆転の可能性があればオープンは良いのではないかと思います(オープンは押しっぱぐれても仕方ない派)。
「スウェーデン人」はちょっとありがちな答えすぎたかもしれません。ただひねりが思いつかなかった。

> > 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 1×ルールなら慎重になるでしょうよ。…あれ?割と大胆に押した気もするがw
進出者とは多分違いましたが「一年で曜日が二つずれる」「メークイーンといえばじゃがいも云々」は1×でこのポイントはすごいと思いました。

> > 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> > 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。

> 問題潰しの余地を残すかどうかに主眼を置いて考えるべきでしょう。復活者が現れるかどうかよりも。
問題潰し自体はなくても、蘇生の機会を与えるくらいなら、ちょっと自信がないが押してみようか…という展開はあると思います。この展開はどちらかといえば欲しい方で、理想を言えばスルー→復活チャンスが良いのです。
しかし、今回は、展開が読めない、とりあえず誰にも優勝の可能性が温存されている感じにしたかったので、蘇生者を出したいという意図がありました。「アルベラの戦い」もそこそこ惜しかった気もします。

タイトルRe: 2012年5月13日 例会報告
記事No54
投稿日: 2012/05/15(Tue) 00:20
投稿者imjy
> 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。

上でも言われてるが、DP2点が確定し次第終了するという規定が必要だったか、指慣らしの意味を込めて25問読み切るかの対応が必要だったか。
まあ、予想以上に誤答が無かったことが原因だろう。


> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。

正誤判定が微妙のため、各人のボードをそれぞれ確認して正誤判定する必要があったと思う。


> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。

内容、配点ともに問題は無かったと思う。寧ろ良問。差が10点そこらだったから、ちょうどいいのでは。むしろ数点しか差がつかなかった方がへこむ。
やっぱりビジュアル問題はいいね。


> 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
> ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」

「ルイス・キャロル」はそんなに偏ってたか? 強いて言えば、全体的に難易度の偏りがあったと思う。
独占されそうなジャンルは投資も少ないから、その点バランスがとれていた。


> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
> 〈蘇生ルール〉
> スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。

「東大論法」等、早押しで押すには怖すぎるが、予想は出来る問題が、もう数問あれば蘇生も会ったと思う。しかし、そんなに蘇生されても場が混乱するか?
7点勝ち抜けは高すぎる気がする。とはいえ、5点勝ち抜け位だと、高速で結果が出てしまうのか。
しかし、蘇生ルールは、(決勝故に)勝ち抜けが一人しか出ない場ではどうだったか。蘇生した頃にはもう覆しようの無い差が出来てそうだし。折角だから、蘇生にもっとロマンがあってもよかった。

今回みたいなルールでも良いが、もうちょっと改善点がありそう。



お疲れさまでした。



> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた

いやいやベタ問ですよ

タイトルRe^2: 2012年5月13日 例会報告
記事No57
投稿日: 2012/05/16(Wed) 00:39
投稿者KK
imjyへの返信です
> > 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> > 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。
>
> 上でも言われてるが、DP2点が確定し次第終了するという規定が必要だったか、指慣らしの意味を込めて25問読み切るかの対応が必要だったか。
> まあ、予想以上に誤答が無かったことが原因だろう。
そうですね。トビがいなかったのが計算外でした。DPは人数をあまり考えてなかった。

> > 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 正誤判定が微妙のため、各人のボードをそれぞれ確認して正誤判定する必要があったと思う。
少し手間を惜しんだ所があったかもしれません。ただ、正解の条件をある程度要素に分けたので一通り見れば判断はつきました。次回は何とかします。

> > 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 内容、配点ともに問題は無かったと思う。寧ろ良問。差が10点そこらだったから、ちょうどいいのでは。むしろ数点しか差がつかなかった方がへこむ。
> やっぱりビジュアル問題はいいね。
他ラウンドの点差から見ると、ちょうどいいような気もします。しかしジャンル別同様完全にとりっぱぐれるという環境は、なるだけダメージを少なくしたいのです。内容は凝りに凝ったとはいえ、好みで恣意的に選ばれた問題ですから。

> > 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 「ルイス・キャロル」はそんなに偏ってたか? 強いて言えば、全体的に難易度の偏りがあったと思う。
> 独占されそうなジャンルは投資も少ないから、その点バランスがとれていた。
難易度の偏りはみとめざるをえません。ただ易問混じりにはひねりが入っているので、そこで調整したつもりです。
というより、結果的に「テーマの知識を問う問題」と「テーマの先を読む問題」に分かれています。ここを説明すべきだったか。

> > 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 「東大論法」等、早押しで押すには怖すぎるが、予想は出来る問題が、もう数問あれば蘇生も会ったと思う。しかし、そんなに蘇生されても場が混乱するか?
> 7点勝ち抜けは高すぎる気がする。とはいえ、5点勝ち抜け位だと、高速で結果が出てしまうのか。
> しかし、蘇生ルールは、(決勝故に)勝ち抜けが一人しか出ない場ではどうだったか。蘇生した頃にはもう覆しようの無い差が出来てそうだし。
確かにあまり面白みがなかったかもしれないです。ただ早めに蘇生すると逆転のチャンスは十分にあると思います。

タイトルRe: 2012年5月13日 例会報告
記事No55
投稿日: 2012/05/15(Tue) 15:43
投稿者
> 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。
> ↓
> あまりバランスは取れていなかったが、ネタ問もあるため半ば見切り発車する形で出題。
> 歴史に偏っているきらいはあったと思いますが、あのルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。

各問題のすぐ下に選択肢を置けば、朝霧さんのいう問題は解消されます。
が、「セントエルモの火」「セントエルモの日」等のネタが出来ないので一長一短だと思います。

> 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 25問限定の2〇2×早押しクイズ。抜けた順>得点高い順>誤答少ない順>とんだのが遅い順で順位を決める。
> ↓
> だれもとばずに綺麗に終わって良かったです。スルー→問題切れで強制終了はあまり本意ではなかったので。

朝霧・imjy両名も指摘されているように7位以下のDPに差がなかったのは問題だと思います。
参加者が去年より急激に増えたから、DPのバランス調整は難しいとは思いますが。

> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
> ↓
> 最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
> 押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かったかもしれません。
> とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。

限定問題数終了時で抜けていない人々に得点差をつけるためにも、後半に簡単な問題は必要だと思います。
僕の場合は、前半で難しい問題を出して知識のある人を正解させて抜けてもらい、後半で簡単な問題を出して残っている人で解答権を取り合う、という流れにしています。

> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。

エベレストの問題にはやられました。
『算数チャチャチャ』、問題文だけではどっちが2分のルート3か分からないなあ…と悩んで勘で書く
→勿論、2択だから外しましたよ

> 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 7つのジャンルを5問ずつ答える早押しクイズ。配点は1問目から4問目までが1点、5問目のみ2点で、誤答した場合は同じ点数引かれる。
> ただし、各人は2つのジャンルを選んで上記の数字を一つずつ増やすことが出来る(つまりハイリスク・ハイリターンに出来る、また増やさなくてもよい)。配点が低いジャンルから順に出題していき、総合点の順にDPが加算される。またジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」
> ↓
> 「ビートルズ」と「ルイス・キャロル」以外は比較的うまくいったのではないかと思います。「ベタ地雷」では誤答が出なかったのが出題者としては残念ですが、趣旨を考えると当然といえば当然。「3つ答えろ」はネタの方向性が通じて良かった(トロイカ体制、三権分立の意義)。
> 「ルイス・キャロル」と「ビートルズ」は少し絞りすぎたかもしれない。投資をしないことが一種の調整にはなっていましたが、全く知らない人が点をとりっぱぐれているようでした。
> 点数配分は修正案があればよろしくお願いします。オープンのジャンル別はこんな感じに進める予定です。

参加者数を考えると投資できるジャンル数は2が最適と思います。
投資しない、という選択肢があるのも大事だと思います。
ジャンル「?」は面白い「くくり」だな、と思いました(特にトテチテタを出したこと)

> 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 敗者復活戦。決勝進出者以外で3〇1×をする。勝ち残った1人が決勝進出。DPは加算されない。
> ↓
> 勝負がつくのが予想以上に早かったです。九大生(の多く)はあまり誤答をしないというのが計算外でした。

3○1人抜けですからすぐに終わって不思議ではないと思います。
abcのように5○1人抜けでもよかったかもしれません。

> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 但し、〈蘇生ルール〉なるものが存在する。
> 〈蘇生ルール〉
> スルーが出た場合、決勝参加者以外が、DP上位から順に「チャレンジ」を宣言した上で問題に答える。「チャレンジ」宣言は2回まで。最初の正解者が「蘇生」し、0点スタートで決勝に参加できる。先着4人まで「蘇生」できる。
> ↓
> 一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
> ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。

問題が難しいだけに、誤答時にも蘇生チャンスを設けて解答する数を増やしたほうがスリラーになる確率が上がったと思います。

> 何はともあれ、楽しんでいただけたなら幸いです。

形式に改善点はあるかもしれませんが、問題の質は(真面目なの、ネタ問共に)すごく良かったと思います。

> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた

ウイニングアンサーが『くそみそテクニック』じゃなくて普通の答でなんか申し訳ない…

タイトルRe^2: 2012年5月13日 例会報告
記事No58
投稿日: 2012/05/16(Wed) 01:12
投稿者KK
クへの返信です
> > 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 各問題のすぐ下に選択肢を置けば、朝霧さんのいう問題は解消されます。
> が、「セントエルモの火」「セントエルモの日」等のネタが出来ないので一長一短だと思います。
そうですね。ただ総合的にはやはり見易さを優先した方がいいのかなと思います。

> > 2R 『とばなければボタンが押せない、押せなければ答える資格がない』
> 朝霧・imjy両名も指摘されているように7位以下のDPに差がなかったのは問題だと思います。
> 参加者が去年より急激に増えたから、DPのバランス調整は難しいとは思いますが。
申し訳ないです。次回は入念に準備します。

> > 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 限定問題数終了時で抜けていない人々に得点差をつけるためにも、後半に簡単な問題は必要だと思います。
> 僕の場合は、前半で難しい問題を出して知識のある人を正解させて抜けてもらい、後半で簡単な問題を出して残っている人で解答権を取り合う、という流れにしています。
「流れ」を念頭にいれるべきでした。特に序盤が判った人がほとんど独占できる問題だったこともあると思います。

> > 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> エベレストの問題にはやられました。
> 『算数チャチャチャ』、問題文だけではどっちが2分のルート3か分からないなあ…と悩んで勘で書く
> →勿論、2択だから外しましたよ
前半からsinθ=√3cosθだと思いますが…判りにくかったかもしれません

> > 5R 『よろしいならば早押しだ』
> 参加者数を考えると投資できるジャンル数は2が最適と思います。
> 投資しない、という選択肢があるのも大事だと思います。
> ジャンル「?」は面白い「くくり」だな、と思いました(特にトテチテタを出したこと)
「トテチテタ」は思いついたときニヤリとしました

> > 6R 『僕の前に道はない。僕の後ろにも道がない』
> 3○1人抜けですからすぐに終わって不思議ではないと思います。
> abcのように5○1人抜けでもよかったかもしれません。
5〇1×も考えましたが、問題数が不十分と思ったので断念しました。作問スピードがほしい今日この頃です。

> > 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 問題が難しいだけに、誤答時にも蘇生チャンスを設けて解答する数を増やしたほうがスリラーになる確率が上がったと思います。
「スリラー」になってしまうと今までのラウンドなんだったんだよになりそうだったのであえて避けました。ただ誤答→蘇生チャンスでもスリラーにはならないような気がします。しかし個人的には決勝進出者以上の知識orチャレンジ精神(キュラソー、東大論法)がモノを言う場面を作りたかったのです。
ウィニンングアンサーのサンタフェは勝手に『サンタフェ』と解釈しました。

タイトルRe: 2012年5月13日 例会報告
記事No59
投稿日: 2012/05/20(Sun) 22:08
投稿者ポケモン

> 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。

>ルーズベルト問題は知識整理に役立つと考えて出題しました。デュフィが普通に知られていたのは意外でした。


大変勉強になりました。要復習ですね



> 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
> ↓
> 最後の方のスルー続きがちょっと惜しかった気がします。
> 押させるために判りやすい問題をもっと全体に混ぜておけば良かったかもしれません。
> とはいえ、形式の趣旨に慣れてもらうために、簡単な問題ほど前に入れておくという方針は必要だった気がします。


例の件はすみませんでした。生来脳の方が不自由なので…
面白い形式でしたが問題を考えるのが大変そうですね。



> 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> ↓
> ネタ問題の多い割には差がつきすぎたか。一問一点でもよかったかな、と少し思ってます。


個人的には「悪魔の辞典」問題が面白かったです。
こういうのが好きな外国では普通にありそうな形式だなと思いました。


>
> 5R 『よろしいならば早押しだ』
ジャンルは以下のこちら。
> 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」


「AAA」は事前にどれだけ予測できるか?ということが重要になってきて面白いと思います。まあ自分は全然思いつきませんでしたが。
2回繰り返す、ということになると答えになりうる単語がだいぶ増えて予測する能力がさらに要求されるので、そういうのも面白いのではないかなと思います


> 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
> 一人も蘇生できなかったのが残念です。スルーになった問題はやはり相応に難しく、なかなか正解は出ないようでした。誤答の問題も復活チャンスに回したほうが良かったかもしれません。
> ただ「ペニーファージング」が出かけてはいたので、早押しの要素を除いた知識力がモノを言う局面は、形式改善によって作れそうな気はします。


ここではダメ元でもっと積極的に答えるべきでした。全員挑戦権があまっていたので、恐らくこの形式に慣れてきたらもっと蘇生する可能性が高まるのではないかと思います。



> 何はともあれ、楽しんでいただけたなら幸いです。


ありがとうございました。


> 〈個人的な感想〉
> 予備校生の道下正樹が、/ ←惚れた


あれが附設クオリティ…!

タイトルRe^2: 2012年5月13日 例会報告
記事No72
投稿日: 2012/05/22(Tue) 01:41
投稿者KK
コメントありがとうございます。
> > 1R 『数字を書くだけの簡単なお仕事です』
> > 30問の4択クイズを10分でこなす。点数がそのままドライバーズポイント(以下DPと略記)になる。
>
> 大変勉強になりました。要復習ですね
他の問題の選択肢もググればいいことがあるかも。

>
> > 3R 『出題者は八百万の神、八百長の神』
> > 早押しボードクイズ。問題数は秘密。口では説明しにくい答えの問題を、正確な表記でボードで解答して頂くというもの。押された時点か、スルーの時点で全員が記入し、押した人は正解で+3点/誤答で−3点、押さなかった人は正解で+1点/誤答で±0点となる。8点積んで勝ち抜け、勝ち抜け順と終了時点での点数がDPの基準となる。
>
> 例の件はすみませんでした。生来脳の方が不自由なので…
> 面白い形式でしたが問題を考えるのが大変そうですね。
たしかに問題を考えるのは苦労しました。ただよくみる早押し問題の穴を突いたつもりだったので、それなりに楽しんで作りました。
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> > 4R 『好きな映画監督はアラン・スミシーです』
> > 大問4つからなる記述式のペーパークイズ。制限時間10分。得点がそのままDPになる。
> 個人的には「悪魔の辞典」問題が面白かったです。
> こういうのが好きな外国では普通にありそうな形式だなと思いました。
ウィットがどこまで通じるか、の共通認識の問題でしょうね。外国はそこらへんが洗練されているような気はします。
>
> >
> > 5R 『よろしいならば早押しだ』
> ジャンルは以下のこちら。
> > 「ベタ問or地雷」、「ビートルズ」、「スウェーデン人」、「AAA」、
> > 「ルイス・キャロル」、「3つ答えろ」、「?」
>
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> 「AAA」は事前にどれだけ予測できるか?ということが重要になってきて面白いと思います。まあ自分は全然思いつきませんでしたが。
> 2回繰り返す、ということになると答えになりうる単語がだいぶ増えて予測する能力がさらに要求されるので、そういうのも面白いのではないかなと思います
当初は2回繰り返す→AAで考えましたが5問思いついた時点でAAAに変更しました。
AAもやるかもしれないから予習をした方がいいかも(?)
>
> > 7R 『死者蘇生、あるいは早すぎた埋葬』
> > 決勝戦。50問限定。正解で+1点、誤答で−1点。7点積み重ねて優勝。
>
> ここではダメ元でもっと積極的に答えるべきでした。全員挑戦権があまっていたので、恐らくこの形式に慣れてきたらもっと蘇生する可能性が高まるのではないかと思います。
そうですね。あるいは「チャレンジ」の回数を増やすor無限にするという手もあると考えています。