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タイトル認知症加算について
記事No1708
投稿日: 2009/10/31(Sat) 21:58
投稿者孤独なケアマネ
いつも勉強させて頂いております。本日は、居宅介護支援費における認知症加算の算定について、ご教示を頂きたく投稿致しました。
これまで認知症加算の算定をしていた利用者が、更新申請時の主治医意見書にて算定要件を満たさなくなるといったケースがあると思います。この場合、例えば認定の有効期間がH21年10月までだったとしても、主治医意見書の記入日(主治医の判定日)が9月中の日付けであった場合には、9月分から認知症加算の算定はできなくなるのでしょうか?
皆様、よろしくお願い致します。

タイトルRe: 認知症加算について
記事No1709
投稿日: 2009/10/31(Sat) 23:02
投稿者ポイント
算定要件をよくご覧下さい。
認定有効期間うんぬんは一言も出てこないと思います。

タイトルRe^2: 認知症加算について
記事No1710
投稿日: 2009/10/31(Sat) 23:18
投稿者孤独なケアマネ
ポイント様、いつも有難うございます。
ということは、例えば10月末で有効期間の終了するかたは、通常9月中に更新申請の手続きを行うと思うのですが、9月分の居宅介護支援費を請求する際に、更新申請の結果が判明していない(主治医意見書の内容が確認できない)場合には、主治医の判定が変更されている可能性があるため、加算の算定はできないと解釈してよろしいでしょうか?
度々の質問になり、大変恐縮でございますが、ご教示のほどをよろしくお願い致します。

タイトルRe^3: 認知症加算について
記事No1711
投稿日: 2009/10/31(Sat) 23:28
投稿者どるくす
参照先http://blogs.yahoo.co.jp/jukeizukoubou/21483666.html
認知症加算については、非公式Q&Aというものを勝手に作っております。
(「参照先」にURLを入れています。)

Q3、Q4あたりをご覧ください。
主治医と連携が取れていれば、基本的にはお尋ねのような心配はないのではないかと思われます。
「主治医意見書」の記載自体は確認できなくても、主治医の見解は確認することが可能と思いますが、いかがでしょうか。

タイトルRe^4: 認知症加算について
記事No1712
投稿日: 2009/11/01(Sun) 00:35
投稿者孤独なケアマネ
どるくす様、有難うございます。早速、Q&Aを拝見致しました。
おっしゃる通り、主治医との連携がしっかりと取れていれば概ね問題がないことを理解致しました。
ただ、一つ確認させて頂きたいのですが、これまで主治医意見書の判定結果で、加算の算定を行なってきた利用者が更新申請を行なったとします。その後、更新申請を行なった月の居宅介護支援費を請求する際に主治医意見書の内容が確認できない場合(そのような場合が多いと思います)は、主治医に対して利用者の認知症の状態に対する確認を行い、その判定結果などについて支援経過等に記載をしなければ、加算の算定ができないという理解でよろしいでしょうか?

タイトルRe^5: 認知症加算について
記事No1713
投稿日: 2009/11/01(Sun) 10:38
投稿者どるくす
もし現在、認知症加算を算定されていて、今回の更新時に主治医が何と書かれるのが不安ということなら、
主治医が精神科医などではなく、当初認定時の意見書が加算対象となる程度の認知症なし(II以下)で、その後に精神科など認知症等の専門医で認知症と診断されたということでしょうか?

それなら、専門医などで認知症と診断されたという情報を、主治医に伝えなかった(ケアマネも家族も)ということなのでしょうか?

それとも、IIとIIIの境界付近の、判定が難しいレベルの方なのでしょうか?

いずれにせよ、何らかの形で最新の医師の診断を確認して加算算定されているのなら、そうでない医師の診断が出るまでは、堂々と加算算定されればよいと思いますが・・・

そもそも、その方は、認知症加算に該当するような方なのですか?
もし、そうなら、(少なくとも理念的には)チームの一員としての主治医にも、その旨、認識していただくことが必要ではないかと思います。
(ケアマネや他のスタッフの見解を主治医に一方的に押し付けるという意味ではありません。)

タイトルRe^6: 認知症加算について
記事No1714
投稿日: 2009/11/01(Sun) 13:11
投稿者孤独なケアマネ
どるくす様、ご教示有難うございます。今回の対象者の方は、認知症自立度がUとVの境界にあると思われる方で、それに加え前回とは主治医が変更になっている(同一病院ですが、医師の異動により主治医が変更になりました)なっております。
大きな大学病院で、主治医への直接の接触は難しい状況でありますので、ご家族には新しい主治医に対して、現在見られている認知症の症状などをお伝え頂くようにお願いはしてあるといった状況です。
ここからは蛇足でございますが、医師の中には認知症自立度について、あまり理解をしていない医師もおり、利用者の方の実態と医師の判定が大きく乖離していることも少なくないように思います。
専門医の受診などを勧めることが適切かとは思いますが、ご家族は専門医の受診に対して消極的な方も多くみられ、ケアマネとしてどのようなアプローチを行なえばよいか、迷うことが多いです。
(特に医師への情報伝達は難しく感じています。)

度々の質問にご回答を頂きまして、本当に有難うございました。
今後ともよろしくお願い致します。

タイトルRe^7: 認知症加算について
記事No1715
投稿日: 2009/11/01(Sun) 23:43
投稿者ポイント
認知症加算は認知症度がV以上ならケアマネジメントの負担が大きいという趣旨で新設された加算です。
認知症度は誰が判定するのか?→医師→少なくとも主治医意見書を記載した時に判定する→意見書を使おう、となったわけであって、意見書至上主義ではないんです。要は医師が判断するってことなんです。
だからどるくすさんが言うとおり、本来なら医師との密接な連携によりその情報を得るべきなんです。

大学病院に認知症以外の疾病で受診しているのであれば、そしてV以上であるのなら、早急に近所の神経内科(本人・家族に抵抗がなければ精神科の方がベター)を受診すべきです。

タイトルRe^8: 認知症加算について
記事No1716
投稿日: 2009/11/03(Tue) 20:40
投稿者孤独なケアマネ
ポイント様、ご教示有難うございます。
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
ご家族に専門科への受診の必要性などについて、お話をしていきたいと思います。
今後ともご指導のほどをよろしくお願い致します。

タイトルRe^9: 認知症加算について
記事No1717
投稿日: 2009/11/07(Sat) 09:59
投稿者coco
最近のものに・・・
主治医意見書:Va
認定調査項目:自立
担当ケアマネ意見:難聴があり、頑固だけど、Vaという状況ではない

ということがありました。

そのケアマネは、主治医意見書がVaということで、加算を算定していました

矜持というものは無いんでしょうかね〜

タイトルRe^10: 認知症加算について
記事No1718
投稿日: 2009/11/10(Tue) 10:31
投稿者ポイント
なんとレスをつけていいかずっと考えてましたが…
主治医が悪いのか、ケアマネが悪いのかなんとも言えませんが…