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○○鎮守府騒動記22

[1] 投稿者:葵 投稿日時:2015/10/16 17:25 (Fri) No.590

<22・鎮守府のガンスミス>


【鎮守府・工廠内】

‘カーンカーンカーン’

???「・・・よし、改修完了。今日の分はこれで全部?」

速吸「はい、お疲れ様です明石さん。でもすごいですよね、装備の開発から改修まで一手に引き受けてるなんて」

明石「開発は妖精さんたちが主導ではあるんだけどね、こういった機械いじりぐらいしかできることが無いのよ」

速吸「です凄いと思います。ところで来る度に気になってたんですけどあれは・・・?」

明石「ああ、あのライフルとか色々? あれは提督さんのなのよ」

速吸「ゲリラでも襲ってきたことあるんですか?」

明石「違う違う、あれは提督さん用の対深海棲艦仕様の武器なの」

速吸「なんでまたそんなものを」

明石「私も提督さんとは着任した時からの付き合いなんだけど昔はとにかく人手がなかったのよ、事務的なことは良いとして戦闘面ではどうしてもそこが響いちゃうわけ。それで提督さんから作ってくれって言われたんだけど・・・」

速吸「全く効果が無かったと」

明石「いえ、駆逐なら何とかいけるんだけど軽巡からになると一切だめなのよ。それにどうしても反動が強すぎて一発撃つごとに肩が外れたりなんだったりとかで」

速吸「さすがの提督さんも諦めたんですね」

明石「そうね、といっても叢雲や翔鶴さんが説教してようやく納得したんだけど」

速吸「え、そんな時から翔鶴さんっていたんですか? 空母の方は資源の消費が激しくて・・・」

明石「そうなの、だからしばらくの間は全然出撃できず事務関係に務めてたのよね。さすがの翔鶴さんも当時は歯がゆさがあったんじゃないのかな」

速吸「へえ・・・」


‘たたたたた・・・・!’

響「明石さん!」

明石「ん? どうしたの、追加の発注?」

電「違うのです! 翔鶴さんがもうすぐ帰ってくるのです!!」

明石「本当!?」

電「なのです! 今日は武蔵さんのところで休んで明日のお昼ぐらいになるらしいのです」

響「今鳳翔さんのところでも料理の準備で大忙しだ、明石さんも急いだ方がいいよ」

明石「オッケー! 最高のもてなしをしないといけないわね!!」

速吸「翔鶴さん・・・・・・どんな人だろう」


<つづく>

[2] 投稿者:葵 投稿日時:2015/10/16 17:33 (Fri) No.591

【作中登場の艦娘設定】

・明石(工作艦)
提督着任時より配属していた古参の一人。
元々が戦闘に適してはいないため艤装はあるが出撃経験自体はほとんど無い。
逆に鎮守府における艤装・各種装備の管理責任者であり鎮守府の設備等の整備も彼女が一手に引き受けている。
その手腕は確かで分野は多岐に渡り、発注すれば大抵のものは作ってくれる腕利きである、ただ個人的なものに関してはそれ相応の見返りを要求されることも。





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