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○○鎮守府騒動記3

[1] 投稿者:葵 投稿日時:2015/9/9 08:10 (Wed) No.517


<3・貫禄\>\r


叢雲「—―\―\これで本館内は全部ね、次は寮の方を案内するわ。あなた荷物は?」

速吸「ここに着いたときに運んでいただきました、あの・・・叢雲さん・・」

叢雲「そんなかしこまらなくていいわよ、駆逐艦に対してそんなんじゃあこの先大変よ?」

速吸「す、すみません。えっと・・・叢雲、さんはこの鎮守府は長いんですか?」

叢雲「・・・まあいいけど。そうね、あの提督とは一番付き合いが長いかしら。その次がさっきの大淀よ」

速吸「じゃあ、初期艦だったんですか?」

叢雲「ええ。最初は大変だったわよ、提督一人と艦娘二人、しかも大淀は艤装の開発が間に合ってなくてしばらくは私一人で諸々とやってたわけ」

速吸「た、大変だったんですね」

叢雲「そりゃ大変よ、提督があんなだし提督があんなだし提督があんなだし」

速吸「あはは・・・ところで、この鎮守府には何人ぐらいいるんですか?」

叢雲「そうねえ、遠征とかで全員が集まることは滅多にないけど・・・・・・百四十\ぐらいだったかしら?」

速吸「ひゃっ・・・!?」

叢雲「まあ驚くわよね、こんな前線から離れた鎮守府に配属されてる数じゃないもの、色々と事情があってね」

速吸「はあ・・・」

叢雲「全く、そんな大人数のまとめ役やらされる身にもなりなさいよって話よ・・・って、あんたに愚痴ってもしょうがないか」





速吸【この時私は、叢雲さんの話を聞いただけでは変わった鎮守府だな、というだけの印象しかなかった。でも、ここはどういう場所であるかを知ったのはもう少し先の事でした】


<続く>

[2] 投稿者:葵 投稿日時:2015/9/9 08:28 (Wed) No.518

〔作中登場の艦娘設定〕


・叢雲(駆逐艦)
提督の鎮守府着任とともに配属された艦娘、通称初期艦。
鎮守府内でも数少ない古参であり、一切の躊躇無く提督に制裁を加えられる子の一人。
提督の秘書艦であり、むしろ第二の提督として鎮守府内の雑務・執務等々を取り仕切っており、一時は他の艦娘達主導による「提督交代劇」の主役として祀り上げられたりもした。
現在は秘書艦と並行して艦娘たちの総括長としての役割を押し付けられ忙しい日々を送っている。
尚、外観は改二のそれである。



・大淀(軽巡洋艦)
叢雲と同時期に鎮守府に着任した艦娘であるが、着任当時は自身の艤装の開発が大幅に遅れており、海域への出撃が可能\になったのは比較的最近の事。
それまでは執務補佐として事務関連の仕事に従事しており、今現在も事務仕事の比率が高い。
鎮守府内における『怒らせてはいけない人』上位であり、また『逆らってはいけないメガネっ子四天王』の一人でもある。
尚、提督のお給金は彼女が管理しており、提督にとっては頭の上がらない人物である。





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