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ガンダムSEED 今更、感想 その二

[1] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/11 19:14 (Sun) No.1415

 十\話区切りで次スレに移ります。

>MARINEさん
>そんな器用なことができるか!ってキレなかったり、もう知らねーわって放り投げたりできない性格がどんどこ自分を追い込んでいく。頭おかしくなれないってつらい
 戦場に限らず、まともさや善良さを貫こうとすると、どうしても精神が参っちゃいますからね。
 世の中は、それほど、まともでもなければ優しくもないからなぁ…。
>アスランからラクスさんへのプレゼントからでもわかる相手のことあんま考えてない感。種運命でも炸裂してしまうこの欠点がアスランをアスランたらしめるもの
 平時なら、まあ不器用で微笑ましくもあるんですけど、その不器用さが状況を色々と、こじらせちゃったりしてますからね…。

第11話「目覚める刃」あらすじ。

約束通り、キラは艦に戻って来た。ラクスを無断でザフトに帰した問題も、マリューの粋な計らいで不問に処される。
眼の前での先遣隊壊滅にショックを受けたトールたちだったが、それでも間もなく戦争から開放される安堵の方が大きかった…ただ一人、フレイを除いて。追い討をちかけるかのように、父の命を奪ったイージスのパイロットがキラのかっての親友だったことを、話を立ち聞きしていたカズイから、フレイは告げられてしまう。
だが、友人たちの前に現れた彼女は、なぜか謝罪の言葉を告げる。意外な言葉に戸惑うキラ。その時鳴り響く警報。ザフト軍のガンダム3機が、艦隊と合流前に最後のアタックを仕掛けて来たのだ! 「私たちを守って」という難民の少女とフレイの言葉に見送られ、戦場へ向かうキラ。
アークエンジェルの戦闘パターンを読んだザフトの攻撃は熾烈を極め、ついにストライクとメビウス〈ゼロ〉を振り切ったブリッツが、アークエンジェルに肉迫する。絶対絶命の危機! その時、キラの中で何かが起きた! 鎧袖一触でデュエルを退るストライク。イザークが負傷したため残る2機も後退した。

[2] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/11 19:15 (Sun) No.1416

 誰も気づけてないけど水面下では大きく変化したフレイ。それを悟らせないように上手く演じる、したたかさは「女の本能\」みたいなものを感じる。なんていうか、男よりも女の方が、こういう風に、さらっと嘘をつける感じが自然なんだよな。男だとこうはいかない。
 今までもずっと桑島さんの熱演が光ってたけど、この辺からは更に鬼気迫る感じで聞いてて楽しい。

 この辺のイザークとディアッカは本当にやな奴なんだよなー、めっちゃイキってる。まあ、でもコーディネイターっていう「優良種」の中でもザフトの赤服っていう、エリート中のエリートだから、そりゃー調子こいても仕方ないか。
 だからこその顔面負傷時の「痛いっ!!…痛い…!!」の情けなさが際立つ。この辺の関智一の芝居も唸るほど上手い……んだけど、まさか十\数年後に「弱虫ペダル」で、もっと情けない芝居を聞けることになるとは当時は思わなかったなー…声優って、スゲー。

 ラクスの「最近のあなたは、いつも難しい顔をしてますわ」に「にこにこ笑って戦争はできませんよ…」って自嘲するアスランが、おつらぁい。キラも曇りっぱなしだけどアスランも胃が痛くなることばかりだな。SEEDに限らないけど、ガンダムシリーズって、やっぱこういう何気ない場面にも名セリフが光るね。

 キラ、初種割れ。古くはアムロたちのニュータイプ覚醒とか、ドモンの明鏡止水とか主人公の覚醒パワーアップは数あれど、やっぱ、こういう覚醒演出は、わかりやすくてキャッチーなんだろうな。実際、この回までキラはほとんど防戦一方っていうか、戦闘をコントロールできてなかったんだけど今回は、きっちり勝ちを収めただけにカタルシスがあった。
 それでも、「っしゃー、勝ったぜ!!」って諸手をあげて喜べないのがSEEDの意地悪なとこなんだけど、だからこその魅力でもあるんだろうな。

[3] 投稿者:VSBR 投稿日時:2017/6/12 17:16 (Mon) No.1417

 イザークとディアッカも、当初と最終では変化したキャラでしたね。こちら側のドラマは、最初から描くつもりだったのか、結果的にそうなっただけなのか判然としないけど。

 敵の面子がいつも一緒で戦闘が単調になっていた頃合いだから、丁度パワーアップ演出が映えるタイミングだったのかも。

[4] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/13 21:35 (Tue) No.1418

>VSBRさん
>イザークとディアッカも、当初と最終では変化したキャラでしたね。こちら側のドラマは、最初から描くつもりだったのか、結果的にそうなっただけなのか判然としないけど。
 SEEDに限らず「このキャラの変化は既定路線なのか?」って感じるのは多々ありますよね。
>敵の面子がいつも一緒で戦闘が単調になっていた頃合いだから、丁度パワーアップ演出が映えるタイミングだったのかも。
 今、見返してみるとSEED序盤のバトルって確かに単調なんですよね。ドラマパートを進めるのに力が注がれてるっていうか。

 第12話「フレイの選択」あらすじ。

ついに地球連合第8艦隊と合流を果たしたアークエンジェル。
慌しさの中、名残を惜しむかのようにストライクの整備に勤しむキラに、マリューは今までの礼を告げる。旗艦メネラオスからは艦隊指令ハルバートン提督自らがアークエンジェルへ乗艦して来た。彼こそ「G」計画の第一の推進者なのだった。彼を交えた会議で、アークエンジェルは連合の地球本部であるアラスカへ向かう事が告げられる。さらに、その席ではキラの処遇についても紛糾する。彼をそのままストライクに留める事を強行に主張するナタル。だがそれはハルバートンの一喝で却下された。
 便宜上軍籍に入れられていたサイたちは、ナタルにより除隊許可証を渡される。だが、その席でフレイが軍に志願してしまう。戦死した父の遺志を継ぎ、戦争を終わらせるために働きたいというのだ。友人たちも、なかば乗せられる形で軍に志願することに。脱出用ランチに乗り込む避難民たちを見送るキラは、友人たちに除隊許可証を渡され、彼らが軍人になったことを知る。その時、なり響く警報。戦力を整えたラウの艦隊が総力戦をしかけて来たのだ。キラの脳裏に浮かぶマリュー、ハルバートン、そして避難民の少女の言葉。ストライクへと走り出すキラの後には、捨てられた許可証があった。

[5] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/13 21:36 (Tue) No.1419

 フレイの志願に乗る形で軍に残るサイたち。立派な選択だし、いいシーンには違いないんだけど、年取ってから見ると、すごく怖いシーンでもある。その場のノリ(なんて、本人たちはそんな軽はずみに考えてはいないんだろうけど)で、ともすれば一生をかけるような選択をしちゃってるだけに。AAに乗ってきて死線も潜ってきたはずなのに、どこか楽観的というか感覚がマヒしてきてるが故の決断にも見える。
 あと、ああいった場面では「自分だけ降りる」とは言いづらいよな…でも、やっぱり自分の人生なんだから「あいつが残るなら自分も」なんて学生みたいな感覚で決断しちゃいかんぜ。……いや、学生だったな、あの子たちは。
 逃げ出す選択は決して恥じゃないと思う。命がかかってるんだから。

 マリューさんたちの優しさとかトールたちの気遣いとか、フラガさんに以前、言われた「能\力がある人間の責務」とかエルちゃんからの感謝とか、その全てがキラを戦場から離さない。必死に軍に残そうと賢しい真似をしようとしたナタルさんは窘められて、その逆にキラを戦場から降ろしてあげようとした優しい人たちの存在が、かえってキラを戦場に縛り付けてるのがなんとも皮肉だ…。
 以前のサイからキラへの「戻ってくるよな!?」って言葉といい、言動の裏側に何の他意がなくても、その全てがキラを戦いに縛り付ける呪いになっちゃってるなぁ…。アスランの「あいつはお人よし」発言が、しみじみ実感できる。

 一話のサイがフレイにあてた手紙といい、除隊許可証が紙媒体。科学が発展してるんだから、もうちょい紙媒体以外に何かあるだろ! って感もあるけど紙媒体の方が視聴者的には、わかりやすいし絵的にも映えるんだろうな。…そこまで考えて演出してないかもだけど。

[6] 投稿者:VSBR 投稿日時:2017/6/14 21:42 (Wed) No.1420

 あの「その場の空気」感の妙な怖さって日本以外でも理解できる感覚なのだろうか。

 着の身着のままで逃げてきた人に電子媒体を渡しても読み取り出来ないだろうから・・・やっぱり紙媒体の持つ普遍性と保存性の高さは、宇宙進出しても重宝されるのだと思う。

[7] 投稿者:MARINE 投稿日時:2017/6/14 22:02 (Wed) No.1421

みんながやるって言ってるから…というのは人間心理として選択基準になる。責任の希薄化、連帯感、孤立と孤独への恐怖心、女性の前での男性特有のかっこつけ等、枚挙にいとまがない

物的証拠なので本人が書いた紙という部分が最も大事という点は未来でも変わらんと思う

[8] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/15 19:42 (Thu) No.1422

>VSBRさん
>着の身着のままで逃げてきた人に電子媒体を渡しても読み取り出来ないだろうから・・・やっぱり紙媒体の持つ普遍性と保存性の高さは、宇宙進出しても重宝されるのだと思う。
 あー、なるほど! 確かにハイテクなものって状況によっちゃ、ただのガラクタですね…一方のアナログなものは時と場所を選ばない、か。なるほどー。

>MARINEさん
>みんながやるって言ってるから…というのは人間心理として選択基準になる。責任の希薄化、連帯感、孤立と孤独への恐怖心、女性の前での男性特有のかっこつけ等、枚挙にいとまがない
 本当、めんどくさいですよね。学生であれ社会人であれ、人間社会に一歩、足を踏み入れると必ず経験するであろうものですからね。
 まあ、でもこういう「空気に倣う」って行動があるからこそ社会が機能\してるって部分もありますしね…。


第13話「宇宙に降る星」あらすじ。

 地球軌道上での、第8艦隊とザフト軍の壮絶な会戦は幕を切って落とされた。数で勝る地球連合軍であったが、ジンを擁し、さらに4機のガンダムまで繰り出したクルーゼ隊の前に次々と沈められていく。
激戦の最中、アークエンジェルは地上への緊急降下を申\し出る。敵前逃亡ではない、標的であるアークエンジェルがオトリになり、艦隊の全滅を阻止しようと言うのだ。艦を守るため、決意を新たに出撃したキラ。だがその前に、復讐鬼と化したイザークのデュエルガンダムアサルトシュラウドが立ちはだかる。降下へのカウントダウンが続き、突入限界点が迫る中で、ザフト艦ガモフは捨身の猛攻を仕掛ける。その危機に、ハルバートン提督は旗艦メラネオスでガモフと相打ちを敢行、宇宙へと散った。
だがその闘いの間隙を縫って発進した避難民の乗るシャトルが、怒りに燃えるイザークによって撃ち抜かれる! 守り続けた避難民たちはキラの眼前で、命を落としてしまう…。地球への降下に成功したアークエンジェルだが、その代償は第8艦隊を犠牲にするという、あまりに大きなものだった。

[9] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/15 19:43 (Thu) No.1423

 直近で見たガンダムが鉄血とサンダーボルトだっただけに複数の艦が入り乱れての艦隊戦が新鮮。鉄血の「なかなか落ちない戦艦」演出も面白かったけど、やっぱロボットアニメとしては戦艦やロボットがボコボコ落ちて散るのが正解なんだろうな。
 MAはおろか戦艦もボコボコ落とすザフトMSは、やっぱり脅威。特にイージスのスキュラが、えげつない。一撃で戦艦落とすってお前…。
 この戦闘で気づいたんだけど地上に降りるまでストライクは、ほとんどエールでしか戦ってないんだな。宇宙戦で頭数も少ないから機動力重視で戦うのは正解なんだけど、もっと換装してた気がするから意外。
 デュエル アサルトシュラウドは昔は地味に見えて、そんな好きじゃなかったけど改めて見ると、いい機体。クルーゼ隊のG四機の中では、もっともバランスがいいんだな。ブリッツもバスターも一芸特化だし、イージスも武装が大味だから。

 キラとフレイのキス。キラを戦場に縛りつける呪いが、このキスで完成したって感じだなー…実際、今までの戦闘で一番、モチベーション高かったし。まあ、腹が決まったところでダメ押しに、気になる可愛い子からのチューがきたら、そりゃテンション上がるよね!
 キスの後、自分の行動に戸惑いというか、「私、あんなことしちゃうなんて…」って表\情で自分の唇に手をあてるフレイの演出が、すごくいい。AAに残った行動もキラを戦場に残らせる為の言動も間違いなく計算の上なんだけど、キスまでするつもりなかった…感じを匂わせてて上手い。なんというか、女としてのしたたかさを意識的に発揮できるようには、なったんだけど、まだ全ての行動をコントロールしきれてない少女としての未成熟さも描けてるとこが。

[10] 投稿者:VSBR 投稿日時:2017/6/16 22:29 (Fri) No.1424

 連合は、どうせ負けるならMSへの対処を捨てて、全砲撃をガモフとヴェサリウスに向けて敵の帰る場所を無くす作戦に出るべきだった。
 前半のエキセントリックなイザークと、地味地味デュエルの組み合わせ。バスターにイザークを乗せて、ブリッツにディアッカ、ニコルがデュエルの組み合わせが性格と合致すると思うんだけど。

 声の演技だけじゃなくて、キャラクターの演技もすごく丁寧にやっているんですよね。作画って、ただ綺麗なのを評価するより、こういう演技こそ評価されるべき。

[11] 投稿者:MARINE 投稿日時:2017/6/17 10:39 (Sat) No.1425

換装するシーンを描きにくい宇宙空間戦。エールストライクにシュベルトゲベールとマイダスメッサー持たせれば…は禁句
やっぱりバスターとデュエルの組み合わせが最高なんだ。中の人もいい。フリーダムとジャスティスにもつながる遠近機体の組み合わせ

フレイさんは体だけは許しても…という割り切りができるほど大人じゃないのが魅力ですよね。キラさんと同年代だってのもある。良くも悪くも感情だけで動いちゃうからどんどん自他ともにつらい立場に行く

[12] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/17 13:05 (Sat) No.1426

>VSBRさん
>バスターにイザークを乗せて、ブリッツにディアッカ、ニコルがデュエルの組み合わせが性格と合致すると思うんだけど。
 機体を奪う際はパイロット適正とか考えずに奪っちゃったんですかね。でも、強奪後にパイロット振り分けなおせばすむ話だよなー…。
>作画って、ただ綺麗なのを評価するより、こういう演技こそ評価されるべき。
 なんていうか、こういう細かい描写って見てる方も楽しいし、その意図を視聴者に汲んでもらった時、作ってる側も楽しいと思うんですよね。

>MARINEさん
>やっぱりバスターとデュエルの組み合わせが最高なんだ。中の人もいい。
 戦術的にも良いし絵面的にも良いんですよね。バランス型のデュエルが二体いると色んな状況に対応はできるんだけど、ちと味気ないですね。
>フレイさんは体だけは許しても…という割り切りができるほど大人じゃないのが魅力ですよね。キラさんと同年代だってのもある。良くも悪くも感情だけで動いちゃうからどんどん自他ともにつらい立場に行く
 なんだかんだ、いいとこのお嬢さんですからねー。自分の持ってるカードを全部切れるほどの、したたかさが、ないとこがスレてなくていいですね。


第十\五話「それぞれの孤独」あらすじ。

 大気圏突入時の、デュエルとの戦闘でストライクを救うために、アークエンジェルは本来の軌道を大きく外れ、ザフト勢力圏であるアフリカに降下してしまった。
救助されたキラではあったが、受けたダメージは大きく、高熱に倒れてしまう。そのキラを献身的に看病したのは、意外にもフレイであった。間もなくコーディネイターである彼は、驚異的な快復を見せ始めた。
しかし、フレイが持ち込んだ小さな折り紙を見たとき、キラは恐慌状態に陥ってしまう。それはシャトルで脱出し、キラの眼前で命を落とした少女が、彼に贈ったものだったのだ。狂乱するキラを、慈母のごとく優しく慰めるフレイ。傷ついた二人の距離が縮まる。だが、彼女には別の思惑があった。キラは戦って、戦って、そして死ぬ…と呟くフレイ。彼女の心の奥底にあったのは、キラへの思慕ではなく、復讐の暗い炎だったのだ。
一方、砂漠に降下したアークエンジェルを見つめる、ゲリラの一団があった。その中にいる一人の少女カガリ・ユラ・アスハ…それはかつて、キラがヘリオポリスの戦火の中で出会った、あの少女だったのだ…。

[13] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/17 13:07 (Sat) No.1427

 リマスター版だと冒頭でクルーゼによるコズミックイラの歴史説明。ジョージ・グレンはマジで、とんでもない爆弾落としていきやがったなぁ。どういう意図でコーディネイターの作り方をバラしたのか描かれてないけど、なんか純粋な善意な気がするんだよな。旧人類を超越した超人は、きっと人間の善の部分を信じすぎてたんだろう。
 核戦争ができなくなり、機動兵器同士の泥沼の戦争を「爪も牙も持たぬ鳩同士の争いは長く…凄惨を極めるという」ってクルーゼのシニカルな物言いが洒落てるね。
 この回は冒頭の歴史説明といい、SEEDのお家芸「G・U・N・D・A・M」の説明と、色々と状況説明に費やしてて話を一旦、整理できてて上手く全体のストーリー構\成を制御できてるように思えた。

 「階級上がって給料上がったのはいいけどよー、いつ使うのよ?」ってフラガさんの文句が、しみじみ泣けるねぇ…。
 地上戦を考慮してメビウスゼロからスカイグラスパーに乗り換えは、上手い展開。ストライクが使ってないパックにも出番できるし。

 エルちゃんを守り切れなくて泣くキラ。迫害受けたりとか、旧友と敵対したりとか、故郷を失ったりとか、庇護対象を守れなかったりとかキラって、まっとうな理由でへこむことが多い。いや、へこむのは当たり前な辛い目にあってるんだけど、歴代主人公たちに比べて、よりナーバスっていうか。
 その辺の弱いところが、当時の少年少女やSEEDのメインターゲット層でもあるお姉さま方のハートをガッツリ掴んだのかもなぁ。

[14] 投稿者:MIP 投稿日時:2017/6/18 14:08 (Sun) No.1428

>キスの後、自分の行動に戸惑いというか、「私、あんなことしちゃうなんて…」って表\情で自分の唇に手をあてるフレイの演出が、すごくいい

SEEDはVHSに録画して何度か見返したので大体のシーンは記憶していたのですが、ここは今まで重要なシーンとして認識していませんでした。
マカロフさんの文章を見ても「そういえばそんなこともあったような無かったような……?」という感じ。
まだ全ての行動をコントロールしきれてない少女としての未成熟さ、というのは慧眼だと思います。よく見ていらっしゃる。
なんだかんだでやっぱりSEEDは面白いな。

[15] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/19 22:10 (Mon) No.1432

>MIPさん
>まだ全ての行動をコントロールしきれてない少女としての未成熟さ、というのは慧眼だと思います。よく見ていらっしゃる。
 どもでーす。この辺のフレイの細かい芝居って、いい按配だと思うんですよ。いきなり、異性を手玉にとれるほどの悪女になっちゃうより、ずっと説得力あると思うんです。
>なんだかんだでやっぱりSEEDは面白いな。
 叩かれるとこも、いっぱいありますけど同時に光るとこも、いっぱいありますからね。21世紀の1stガンダムと呼ばれるのは伊達じゃない。実際、ガンダムシリーズが持ち直したのは紛れもなくSEEDの功績だと思ってます。

第16話「燃える砂塵」あらすじ。

北アフリカの砂漠に着陸したアークエンジェル。そこへ息をつく暇もなく、ザフト軍が夜襲をかけてきた。「砂漠の虎」の異名をとる猛将アンドリュー・バルトフェルト率いる精鋭地上部隊だった。
もう、誰も死なせない! 戦いにはやる気持ちを抑えなれないキラは、闇の中を出撃する。だが、慣れない砂漠での闘いに足をとられ、姿勢すらまともに制御できない。そこへ4足歩行MSバクゥが襲いかかる。だが、キラのコーディネイターとしての戦闘能\力は卓越していた。砂漠の環境に合わせて接地圧を調整し、データを素早く書き換えるキラ。バルトフェルドはその素早さに、舌を巻いた。
「砂漠の虎」の旗艦レセップスから、主砲による砲撃が加わる。バルトフェルドも、本気を出してきたのだ。だがその時、謎の通信がキラのもとへ入った。指示に従い、砂漠の地下洞へバクゥをおびき寄せて、一気に撃退するという奇策は大成功する。
キラたちを救ったのは、カガリ・ユラ・アスハ率いるゲリラたち…「砂漠の虎」に対抗するレジスタンス部隊「明けの砂漠」だった。

[16] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/19 22:13 (Mon) No.1433

 地球上におけるニュートロンジャマーの説明。めちゃくちゃ埋めたな、ザフト!! ってか、こんだけ電波障害引き起こす機械を、めちゃくそ、ばら撒いて人体には悪影響なかったんだろーか?
 アスランパパみたいな、「ナチュラル死ね!」って連中からすれば「俺らは平気! ナチュラルには悪影響? 知らん!!」って感じで納得できるんだけど。あと、環境被害とか、どうなのかなー?

 キラとフレイのベッドシーン。もう、十\年以上前だから薄ぼんやりとしか覚えてないんだけど当時、ネットで荒れてた気がするなぁー。まあ、キラ好き! フレイ嫌い!! って、お姉さま方からすると、ここまでガッツリやっちゃった描写されると、たまったもんじゃないよなー。
 自分も当時、「こいつら…やりやがった!!」って感じだったけど大人になった今、慰めックスは自然な流れなんだと感じる。キスを済ませた若い男女が盛り上がっちゃったら、そりゃーやることは一つしかないっしょー。
 しかも、普通の恋愛関係じゃないんだし。キラは傷心中で温もりを求めてるし、それを見透かしたフレイは自分の体を差し出すことを厭わないし。
 ただ、キス後の戸惑った描写といい、今回の事後で涙を流してるシーンといい、フレイも自分の行動を無理やり肯定しようとしてるようにも見える。

 ストライク、初の地上戦。砂地のせいで足場悪くてピンチ! → 運動プログラム最適化すりゃいいんだろ? できらぁ!! が、めっっっちゃ面白い。このキラしかできない芸当での窮地の切り抜けといい、二度目の種割れといい、出撃前の「早く戦わせろや!」って態度といいキラのモチベーションがマックス。
 何度も死線を潜り抜けた経験や戦闘自体に慣れてきたことや今度こそ守る! ってことが要因なんだけど、フレイとのエッチ後で無意識に勢いづいてるってのもあると思う。下世話な話なんだけど、やっぱ女の子の応援や温もりって男が、やる気を出す為の特効薬だと思うんだよな。

 女の子の声援は男を二秒でやる気満タンにする、ってのは「谷仮面」だっけか…。真理だね!

[17] 投稿者:VSBR 投稿日時:2017/6/19 22:39 (Mon) No.1434

 Nジャマーの装置、雑に撒きすぎてて連合も現物を簡単に入手できそう。バラして解析したら、無力化装置すぐに作れそうなのに。

 この頃のキラはやさぐれ状態で、見ていて痛々しい。だからベッドシーンも、ベッドシーンそのものよりネガティブな意味合いでベッドシーンを使うのかぁ・・・と、今なら思うかな。

[18] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/21 21:11 (Wed) No.1435

>VSBRさん
>Nジャマーの装置、雑に撒きすぎてて連合も現物を簡単に入手できそう。バラして解析したら、無力化装置すぐに作れそうなのに。
 確かに! この間、フリーダム登場のとこまで見たんですが、そこでアスランパパが「フリーダムが敵の手に渡ったらNキャンセラーを解析されて、連合の奴ら核使うにきまってる!」とか言ってました! そんな心配してるんなら地球にNジャマー、ボコスカ埋めてんじゃねーぞ、って話ですよね!
 …まあ、冗談は置いておいて。Nジャマーは、あくまでも人型兵器を台頭させる為の方便でしかないですよね。今のオタクって、うるっせーから人型兵器なんてナンセンスな代物を出すには、それなりの理由が必要で面倒くさいですよね。たまには「理由なんかないぜ!」ってロボアニメあってもいいんじゃね? って思います。
>だからベッドシーンも、ベッドシーンそのものよりネガティブな意味合いでベッドシーンを使うのかぁ・・・と、今なら思うかな。
 少なくともサービスシーンとしての描かれ方はしてないですよね。爛れた関係ってのが、しっくりくるなぁ。

第17話「カガリ、再び」あらすじ。

レジスタンス「明けの砂漠」の助けを借り、辛くもバルトフェルド率いるバクゥ部隊の猛攻を退けたストライク。
夜明けを待ちアークエンジェルと合流した「明けの砂漠」メンバーの中に、ヘリオポリス襲撃の際に出会った少女、カガリ・ユラ・アスハの姿を認め、互いに驚くキラたち。
レジスタンスのリーダー・サイーブによりアジトに案内されたマリューたちは、そこでアフリカにおける連合の拠点「ビクトリア基地」が陥落したことを知る。これにより、アークエンジェルは紅海を抜け、太平洋からアラスカを目指すルートを取るしかなくなった。だがそのルートには「砂漠の虎」バルトフェルドと地上空母レセップスが立ち塞がる。
 同じ頃、バルトフェルドは「明けの砂漠」に対する報復攻撃の準備を進めていた。再び夜になり、しばしの休息を取るアークエンジェルのクルーたち。対レップス戦に向けストライクの調整をしていたキラは、そこでフレイとサイの口論に巻き込まれてしまう。戸惑うキラだが、フレイはキラと深い関係あることを暴\露し、逆上したサイに詰め寄られる。そしてキラはついに、今まで押さえていた感情を爆発させてしまう。そんな中、真っ赤に染まる夜空…レジスタンスたちの家族が住む、タッシルの町が燃えていたのだ。

[19] 投稿者:マカロフ 投稿日時:2017/6/21 21:14 (Wed) No.1436

 放送当時、「カガリって誰だよ!!」ってなったなぁ。まあ、実際、一話の初登場以来、地球に降りるまで名前すら出なかったから仕方ない。
 いきなり、キラに食ってかかったりと、あんまりいい印象ないんだけどカガリには。ただ、ちょっと横柄な態度は仮にも姫さんだから、世間知らずなとこが大きいのかなぁと思った。後々、謝罪に来たり、なんていうか自分の感情に素直な子だ。

 砂漠ステージでのボスキャラってことでランバ・ラルと比較されて「渋さが足りない」とか放送当時、言われてた気がするなぁ、バルトフェルドさん。
 でも、二人の年齢って五歳くらいしか違わないのよね。単純にランバ・ラルの方が年齢に似合わず、貫禄\ありすぎなんだよ!! あれで35歳とか老けすぎだろ…。虎さん、三十\路の方がリアリティあるわー。

 キラ、フレイ、サイの修羅場発動! こういう昼ドラっぽいドロドロした展開もSEEDがウケた要因だろうなぁ。三角関係は数あれど、こういう生っぽい修羅場はSEED特有な気が。サイのセリフ自体は、たいして印象深くないのに白鳥さんの情けない演技が、めっちゃ効くぅ…。
 「やめてよね…本気で、やったらサイが僕に敵う訳ないだろ!」…今なら炎上必至なセリフだなー…。ただ、このセリフはこれまでのキラの鬱憤が爆発したって感じで「やな奴だな!」ってなじれない…。
 地球に降りるまでの道中、悪意や他意はともかくとして散々「コーエィネイターはナチュラルと違うよなー」って言われてきたからなぁ…キラの中には知らず知らずの内に種族格差ができあがっちゃってる。
 あと、直後の「フレイは優しかったんだ…!」って、たまらず泣き出すキラの気持ちもわかるから、やっぱ責められない。サイには気の毒だけど…。

[20] 投稿者:MARINE 投稿日時:2017/6/21 22:44 (Wed) No.1437

このへんのぎすぎすじめじめしてるところがいいです。肉体は自分の女になったフレイを奪われたくないっていう野郎の欲がいい。精神的に依存してるって自覚してるのもいい。もっといいのはフレイさんが相手だってところ

報復でゲリラ本拠地を焼いてみる砂漠の虎さん。ザフトが地域をきっちり制圧してるとこの当時の砂漠の虎がふんでいるのがわかる

[21] 投稿者:VSBR 投稿日時:2017/6/22 20:03 (Thu) No.1438

 バルトフェルドの三十\代は、とんでもないリアリティ。今の三十\代はあんなもんだよね。

 キラがサイを捻り上げたシーンは、背後のフレイがもの凄くいい演技をしてる。





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