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この2人が大学に通ってみたら?
日時: 2023/03/20 01:25
名前: Ryu

ある日のアッシュフォード学園の大学部にて…

アサド「ったく、中佐に『偶にはこういう機会もいいだろう』って言われて来たものの…やっぱ場違いじゃねぇか俺ら?」

ジョイド「まあ確かに。何せ高校も行ってないのにいきなり大学とはね」

アサド「俺なんざ学校にすら行ったことねぇよ。お前は?」

ジョイド「…まあ小学校的な存在には通っていた程度かな」

アサド「で、どうする? 正直学食で何か食べるぐらいしか思い浮かばねぇんだが」

ジョイド「講義聞くにしてもほぼついていけないだろうしね…まあ僕は図書館かな。何か興味ありそうな本があれば借りてみようかと」

アサド「真面目だねぇ。ホントお前は軍を辞めても普通に生きていけそうだよ」

2人で喋りながら適当に校内を歩いていたが、ふとあるものが目に留まった。

ジョイド「へぇ、普通にあるんだ。バスケットコート」

アサド「屋内のとは違ってストバス御用達って感じだな。つーか片付けろよ前に使った奴…」(ゴールポスト近くに転がっているボールを見て)

ブツブツ言いながらもボールを手に取り、フリースローラインまで下がってシュートを放った、が…

アサド「あークソッ! 外した!」(バックボードに当たって外れた)

ジョイド「惜しい惜しい」

転がったボールを今度はジョイドが手に取り、3ポイントラインまで下がって…

ジョイド「ふっ!」

放たれたボールは微妙に届かず、リングにも当たらず地面でバウンドした。

ジョイド「…」

アサド「まあ最近やってなかったからな…」

それから暫く、普通にシュート練習していたのが熱が入って1on1での対戦形式になり、『何か上手い2人組がバスケしてる!』と次第に衆目が集まり、何名かが飛び入り参加して本格的な試合にまで発展し…

アサド「ジョイド!」(ゴールに向かって投げた)

ジョイド「!」(アサドが投げたボールを空中でキャッチし…)

「おい、あれって!」

そのままジョイドはアウリープを決め、一部の観客を沸かせた。

アサド「ナイス!」(ジョイドとハイタッチ)

アレクシア「って何してんの2人して」

ジョイド「あ、アレクシア。いやぁ久々にやってたら熱が入って」

アサド「やっぱ俺らは机に噛り付くより、身体動かした方が性に合ってるってな」

アレクシア「まあアサドは間違いなくそっちだろうね…」



※E.U.時代では暇な時に結構やっていた感じ。

正直ジョイド以外にもゼラート配下生え抜きの若手も編入ネタで出したい気持ちもあるが、欲は張らずに彼だけに留めて置こうかと。
メンテ

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Re: この2人が大学に通ってみたら? ( No.1 )
日時: 2023/03/21 10:32
名前:
参照: http:// 

向かいの大学って事は、つまり普段の特派のホーム。スザクを振り回したり……セシルの料理の被害者が増える。死ぬなよ?
メンテ
Re: この2人が大学に通ってみたら? ( No.2 )
日時: 2023/03/24 11:02
名前: Ryu

まあ特派の方には余程の事が無い限り寄る事も無い(別に行く理由も無い)から、セシルの料理からは逃げられるでしょう、多分。
メンテ
Re: この2人が大学に通ってみたら? ( No.3 )
日時: 2023/04/03 08:22
名前: JIN

不気味な匂いが漂って来たりして。

セシルシチューの。
メンテ

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