ゼラートと配下女性陣 |
- 日時: 2023/02/27 00:17
- 名前: Ryu
- (E.U.時代。ニコロスの隊と合同で戦ったある戦場跡)
ウェンディ「中佐。ベラルーシ方面のグレイバー隊からの伝言です」(ゼラートのみに聞こえる様小声で伝えた)
ゼラート「…了解した。向こうにはこう返してくれ」(こちらも小声でウェンディに伝えた)
ウェンディ「ヤー」(向こうがそうした様に、暗号化して返信しに行った)
アレクシア「中佐〜! 今回の戦闘でゲットしたユーロの連中の情報のプロテクト解除が終わったよ!」(データが入った情報端末を渡しながら)
ゼラート「そうか。後で確認しておく。しかし流石だな」
アレクシア「これがアレクシアちゃんの実力なのだ! ふふっ、惚れたって…って中佐〜スルーしないでよ〜!」
ゼラート「おいイロナ。左腕を見せてみろ」
イロナ「えっ! べ、別に何でもないけど…きゃっ」(有無を言わせず左腕の袖を捲られた)
ゼラート「…やはり内出血起こしていたか。リサに言って早めに直して貰え」(イロナの左腕を見ながら)
イロナ「…うん。ありがとう」
ジル「中佐。少し宜しいでしょうか? 今回の戦闘での行動について聞きたいことが…」
ゼラート「あの時の判断か? ああ、あれは…」(一連の行動について解説)
ジル「成程。しかし私なら…」(それに対して自分ならこうだと尋ねてみる)
ゼラート「ほう、そういう考えか。その場合だと…」(彼女の判断について利点欠点双方を議論)
ソフィア「たいちょ〜、手合わせお願いしまっス!」
ゼラート「既に準備万端(戦闘用の軽装)だな。まあ俺も準備するから、少し待ってろ」
ソフィア「りょ〜かいっス!」
ニコロス「…改めて見ても、マジで羨ましいよな。あんな綺麗処が常時寄ってくるんだぜ?」
ヴァシリス「やっている事は至極真面目ですけどね」
ニコロス「あれで手ぇ出してんのがウェンディだけってのが嘘だろって話だよホント」
ヴァシリス「他所からは彼女達のみならず、隊の女性全員日替わりで毎晩美味しく頂いているだなんだ言われてますけどね」
ニコロス「正直に言ってみ? お前も想像した事はあるだろ?」
ヴァシリス「えっ!? そ、それは…」
*
(何処かの部屋。尚恰好についてはお察し)
アレクシア「…はぁ。5人でかかっても結局これなんだから」
彼女に膝枕される形で、ソフィアとイロナが伸びていた。
ソフィア「たいちょ〜ホントスゴいっす……」
イロナ「…もっと」
アレクシア「あ、やっぱこの2人マジ可愛い…」
ゼラート「やはり今日も残っているのはお前達2人か」
ウェンディ「ふふ…そろそろ限界近いんじゃないかしら? ジル?」
ジル「ウェンディさんこそ…今日は私が勝ちそうですね?」
ゼラート「ったく…2人競り合う事もないだろう。安心しろ、双方引き分けにしてやるさ…」
*
ヴァシリス「……いいなぁ」
ニコロス「ったくこのムッツリスケベが」
※オープンスケベなニコロスに対し、(正史ではフランスで死んだ)副官ヴァシリスはムッツリスケベ(それも結構重症)。
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