Re: ライル達の戦場での食事 ( No.19 ) |
- 日時: 2023/03/12 20:21
- 名前: 健
- 参照: http://
- いや、ああいう手合いの頭ってのはゼロやライルであれば耳元で怒鳴る位は軽くやるほど都合良くできているから、それでも無理。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.20 ) |
- 日時: 2023/03/12 20:36
- 名前: Ryu
- (ある日のフェンリル本部・上丹羽用に用意されている部屋)
ハインツ「いやあこれがスキヤキですか。美味しいですねぇ」
イヴァン「醤油やみりんといった、ヨーロッパではまず使われない調味料を使った出汁も中々味わい深い」
上丹羽「…」
ネルゲ「おいニコロス。さっきから肉しか取ってないか?」
ニコロス「気のせい気のせい」
ゼラート「ったく、肉を多めに用意しておいて正解だったな」
上丹羽「…」
ニコロス「おいどうしたよ博士、この鍋提案したのはお前さんなのに、あんまり箸が進んでねぇじゃねえか」
上丹羽「何が悲しくていい歳した男共だけで鍋つつかなきゃならないんですか。せめてウェンディさんは入れるべきでしょうが…理想はイロナちゃんも込みで」
イヴァン「そうは言われても」
ゼラート「『姉妹』の方を優先したとしか言いようが無いな」
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.21 ) |
- 日時: 2023/03/12 21:23
- 名前: JIN
- イロナ「はーい。ミッちゃん。あーんしてー」
満瑠「じ、じぶんでやれます!」
アレクシア「あらあら仲いーわねー」
千鶴「そ〜ですね〜」
ウェンディ「シア! あんたまたチズちゃんにのませたわねえ!」
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.22 ) |
- 日時: 2023/07/18 09:35
- 名前: 健
- もし、これがブラック・リベリオンの真っ最中で政庁を防衛している時、休息をとっていたパイロットたちに
有紗「あの、レモンと蜂蜜のアイスティーを持ってきたのでよろしかったらどうぞ。ドライフルーツを混ぜたヨーグルトもあります。」
雛「ああ、悪いわね。」
寝返らなかった名誉ブリタニア人、と言ってもただのメイドだし半ばライルの愛人と認知されている有紗が出てきても政庁の士官たちは文句を言わなかった。より正確には、たかが名誉のメイド一人にああだこうだ文句を言う暇などないの方が正しいだろう。
コーネリアの親衛隊でも
「おい、この際イレヴンのだろうと何でもいい。その紅茶をくれ!」
有紗「はい、後…日本料理のおにぎりもあります。長期戦でしょうから、お腹にしっかり入れておきたい方はどうぞ。」
シンプルに塩だけ、或いはチキンライス風の二つだ。
コーネリア軍「もぐ…うむ、米が消化が良いのは効くがうまい。しかも戦闘で汗をかいた後だからな。」
コーネリア軍2「イレヴンの分際で…」
有紗「イレヴンの料理でも、食材は政庁のものですよ。それに、私達の国では腹が減っては戦ができぬという言葉があります。お腹がすいてたら戦えないでしょう?」
3「ぐ……!そ、それは。イレヴンの小娘が我ら貴族に説教など…」
フェリクス「そういう難癖をつける元気があれば大丈夫でしょう。ほら、後がつかえてるんだから行った行った!!」
小さな難癖をつける士官を追い払って…
有紗「ふう、私にはこれくらいしかできません。それに、政庁が落とされれば私も殺されるかもしれないから、皆さんに頑張ってもらわないと。」
ゲイリー「現実的な意見だな。」
指揮を執る幕僚や官僚たちにも飲み物や軽食、或いはフルーツで糖分を補給してもらっていた。
そして、黒の騎士団の敗北で結果として有紗の命はつながった。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.23 ) |
- 日時: 2023/07/19 06:25
- 名前: JIN
- まさに北京の五十五日な展開。
こっちでは五時間半くらいだったろうが、間違いなく最も長い時間だったはず。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.24 ) |
- 日時: 2023/07/22 12:32
- 名前: Ryu
- (E.U.ポーランド州・ある野営地)
ゼラート「お前までわざわざ自ら腕を振るうとは、一体どういう風の吹き回しだ?」
バーバラ「期限切れが近い良い食材があってねぇ、ただ適当に処理するのも何だし、アンタこういうの(ジビエ系)好きでしょ? 今回(共闘)の労いも兼ねてって事で」
「はいどうぞ〜ヴァントレーン隊長」(バーバラの部下が鴨肉のハーブ焼きを提供した)
ゼラート「戴こう…美味いな」(味わっての感想)
バーバラ「市販のじゃなく、本場(中東・インド)栽培のヤツ使ってるからねぇ」
ゼラート(だからと言って適当に混ぜ合わせても素人なら大抵失敗するだろうがな)
バーバラ「今日は結構作ったから、配下の飢えた野郎共も含めてどんどん食べなさいな。何なら特別サービスでゼルには裸エプロンでの接待を」
ゼラート「結構だ。やるなら普通の恰好で頼む」
バーバラ「つれないわねぇ」
アサド「美味っ! マジで姉御何でも出来るのな…」
クラック「追加貰ってくるぜ〜かなり作ったらしいからな!」(空き皿片手に何処かへ行った)
ジョイド「…」
エルリッヒ「どうしたんだジョイド。君の口には合わなかったのか?」
ジョイド「いや…ちょっと……昔を思い出したというか」
アサド(…コイツにとっては故郷の味に近いという事なんだろうな。まあそれ言ったら俺もそうなんだろうが)
アレクシア「う〜ん! 味もだけど香りも凄い!」
ソフィア「もう食べる前から満腹になりそう…バーラ姉、天才っス!」
リサ「見て、嗅いで、味わって…ここまで楽しめるなんてね」
イロナ「でもあの2人(ウェンディ&ジル)はさっきから唸ってばかりで…あまり美味しくなかったのかな?」
アレクシア「ああ、あの2人についてはあのままでいいんじゃない?」
ウェンディ「単に教本通りの作り方では決して出せない独特な味の深み。一体どうやって…」
ジル「オリジナリティを出そうとしたら、最悪『何を作りたかったのか』という迷走ぶりを露呈しそうなものですけど…そういうのが全く無いです」
ウェンディ「これにケチ付けるとしたら、只のクレーマーか何かになるわね…」
ジル「……悔しいです」(野菜たっぷりのスープを啜りながら)
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.25 ) |
- 日時: 2023/07/22 13:12
- 名前: JIN
- バーラってゴヤのマハみたいに着衣の方が色気がありそう。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.26 ) |
- 日時: 2023/07/22 13:58
- 名前: 健
- これ、ルーカス軍だったらおそらくお二方とも見当がつきましょうが、文面だけ。
ルーカス側…明らかに軍隊支給のレベルを超えたパンに珍味レベル、高級な肉や魚のコース並、更にワインなど上等の酒。女たちに酒を注がせるのは当たり前。
マクスタイン・クルークハルト側…軍で一般的に支給されるパンや肉、魚など。ストレス発散でマクスタインやほかの貴族達のポケットマネーで買った酒などを飲んだり、振る舞う。まとも組と本気で付き合うようになった女たちがたまに手料理することあり。
という具合でしょう。なお、違いは出てくるがこれはE.U.と中華連邦、本国とユーロ・ブリタニアの駄目とまともでも適用されると思います。
正に大きすぎる故の差だと思います。E.U.ならクラリス、池田、海棠、デルク、w-ZERO、スマイラス・ユーゲントはマクスタイン系、中華連邦で星刻と紅巾党は後者で、大宦官派は前者。主流派の斬莉も食事や考えは後者。
でしょうね。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.27 ) |
- 日時: 2023/07/24 10:00
- 名前: Ryu
- >バーラってゴヤのマハみたいに着衣の方が色気がありそう。
確かに、正直安直に走ってしまったというか。
(蓬莱島‐カゴシマ間の海に浮かぶロンズウォー用大竜胆内)
海棠「おっ、今日の晩飯はカレーかい」
浅海「しかもカツカレー…なんというか、ベタですよね」
橋本「ま、まあゲン担ぎも馬鹿に出来ないというし…そういえば池田さんの部下の方が作ったって聞きましたけど」
池田「ああ、部下の中に日本軍時代に炊飯担当で勤務していた者がいてな。その彼が中心となって当時のレシピを思い出しながら作ったんだ」
海棠「日本海軍伝統のカレー、とはよく言うけどね。アレ色々と結構誤りもあるらしいけど」
セーラ「えっ、そうなんですか?」
クラリス「あら、良い匂いじゃない。私達も戴こうかしら」
池田「当然。かなり作ったとの事ですので」
※カゴシマでブリタニア軍と激突する前日の話。
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Re: ライル達の戦場での食事 ( No.28 ) |
- 日時: 2023/07/24 12:51
- 名前: JIN
- 全く。同じロンスヴォーでもここまで違う物なのか。
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