貢ぎ物が来たら? |
- 日時: 2022/06/27 22:38
- 名前: 健
- エルシリア「私とクレアに12,3の男子とかだったら…絶対に送り返す。ついでに差し出した親と当人に一発拳をお見舞いしてやる。」
クレア「概ね同意見だけど、親御さんは元はといえば私達のせいなんだからやるにしても平手一発で我慢して。」
シルヴィオ「丁重にお断りする。」
木宮「そうね、貴方ミルカ一筋だもの。」
シルヴィオ「一度に何人も相手をしてやるほど器用ではないだけだ。ライルは全員真摯に相手をしそうだが、無理をしないことだけ祈ろう。」
木宮「どっちが不器用なんだか。」
長野「…………借りに来ても、絶対に断るぞ。ここで若い娘に手を出せばアイデンティティーを全否定することになる。」
ゲイリー「私だって、これでも妻一筋だ。結婚前ですら一度に何人も付き合ったことはなかった。結婚後の親戚や両親紹介の妾だって断ったのだ。」
ヴェルド「大将が真摯すぎて二股以上やっちまうのに対して、こっちは流石に大人だな。」
コローレ「長野隊長は一般家庭だから、そういうのに縁遠いから無理ないが。」
クリスタル「クレヴィング将軍って貴族社会では有名な愛妻家なのよ。ま、夫としては満点でも父親としては0点だったみたいね。」
ゲイリー「言うな、自覚している。」
フェリクス「私だったら、相手も含めて一人に絞るね。」
ライル「………そういうのは上手いんだよな。」
経験は結構積んでいるけど、どれだけと付き合っているのかは謎。
ゲイリー「ナンバーズ組の例外は秀作と武石だな。」
秀作「俺?まさか、亡命貴族よろしくヤツの血筋なんて言うんじゃないだろうな?」
デビー「大丈夫。むしろお前の後見人のクレヴィング将軍とのパイプ、それを通じてのライル殿下と考えるのが普通だ。」
秀作「そっちか……で、女共がヤツの名を持ちだしたら、殺して良いか?」
ライル「やめろ……向こうも被害者なんだ。」
ゲイリー「(殿下に確認を取るだけ、自重するようになったか。)まあ、そうした愚痴をぶつける程度にしておけ。」
秀作「…分かった。」
ヴェルド「意外とこのやさぐれと童顔のギャップがお姉さんに好かれたりして。」
良二「俺って……ウチの債務握り潰して社員達をゲットーに押し込めて?」
テレサ「うわ、酷い身勝手ぶり……マンフレディ卿の仰るように自分の利益以外頭にないのね。」
良二「………我慢して、社員達をゲットーから出して貰える、なんて都合の良いことはないよな。」
ライル「割り切れるんだ……」
フェリクス「殿下は有紗と経験済みだったら、OKだったのでは?」
ライル「!!!そういう問題じゃない!……だ、大体…恋人がいたり…場合によっては結婚を控えていたはずの人だっているかもしれないだろう。で、できるかそんな人達に。」
雛「うわ、健全というか初心なお坊ちゃんなリアクション。」
ライル「初心なお坊ちゃんで悪かったな!」
涼子「でも…あの状況なら捨てられたり、酷ければ恋人を殺されて、私達みたいに差し出してくるのも。」
ライル「いや、原因は我が国だが責任の取り方が一夜の関係というのは違ってだ…」
有紗「わ、私との……経験、が無いときだったら?」
ライル「なおさら断る!私だって男だぞ!!」
フェリクス「なるほど、最初くらいは意中の女性と……ま、殿下の場合はそのお気持ちも分かりますが。」
ライル「ーーーー!!!とにかく……適当に話して、できれば親元に送り返したい!以上!」
クリスタル「押し切られても大丈夫ですよ。殿下なら懇切丁寧にかつ激しくして、全員が甘えてきたり、甘えさせてくれますから。」
エレーナ「ありそうだけど、凄く悔しいわ。」
レイ「うん、同感。」
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