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初体験作品
日時: 2014/06/06 20:34
名前:


2011-07-11 (Mon) 12:48:00 [投稿者名:塵 ]
 
 某巨大掲示板の話題もあって、一応自分も。

 自分的な本格的な初体験は『レジスタンス』で、あの一般系顔負けの政戦両略シミュレーションに強烈に引き込まれて、このシリーズに入ったというか。

 その後が『キャッスル』『キャッスル2』で、以後は『クライシス』に『シスター』という順だったような気も。


2011-07-15 (Fri) 20:36:12 [投稿者名:ヒルクルス支持者 ]

 確かに初めて読んだ作品によってシリーズ全体の印象が変わるかもしれませんね。私は初めにパラパラと立ち読みしたのは『ファイター』ですが本格的に読んだのは『シスター』が初めてです。その次が『キャッスル2』でその次が『クライシス』です。 そのせいか全くウルスラに好感が持てないのです。一週間も飲まず食わずで原野を駆け抜け重傷を負い死に懸けてでも逃げきろうとしたヒルクルスに対しあの様な言葉を吐きかけたのがどうしても気に入りません。そのためかヒルクルスやグレイセンにどうしても肩入れしてしまいます。


2011-07-16 (Sat) 15:12:38 [投稿者名:塵 ]

 どうもありがとうございます。

 そして『キャッスル』から入ったファンは当然に、それがシリーズ全体としても基軸の中核でもあってほしいと思うわけですよね。

 (中にはそれを認めない者を「人非人」呼ばわりまでする、「極井派」もいるわけですが、それはあくまで極少数と。)

 まあ。とにかくウルスラについては、最終的に恫喝が効かず、強硬手段も取れなかった以上は、結局のところ「敗北」しているわけで、後でユーフォリアがジャンダークトの開城にも関わった事を聞いた時の反応がとにかく楽しみ。

 それにしても傑作なのは「女に守ってもらって」のくだり。

 本人自身は自覚が無いんでしょうが、ならば自分「フィリ坊」は一体なんだというのか。

 意味合いは違いますが、後のヴィクトリアの「そんなんだから国を追われるんだ」と並んで、シリーズでも最高屈指の皮肉台詞というかで。

 あと自分的にキャッスル系に「非好意」的な部分があるとすれば、それは『キャッスル3』におけるフィリックスの「出来るなら愛情で王妃を決めたい」という部分。

 もちろん正直といえば正直なんでしょうが、初体験の『レジスタンス』でのエルフィンとナターシャの「王妃には出来ない」というくだりを見ていた自分としては、なんと太平御気楽な連中だという「反感」にも似た感情が決定的になったというか。
 
 もっとも漫画版にも見られるように、そうした「太平御気楽」こそが、このシリーズのポイントだというならそれまでですが、それならそれで他と同列に扱う事はできないなと。


2011-07-19 (Tue) 20:09:35 [投稿者名:ヒルクルス支持者 ]

>あと自分的にキャッスル系に「非好意」的な部分があるとすれば、それは『キャッスル3』におけるフィリックスの「出来るなら愛情で王妃を決めたい」という部分。

 確かに私もあまり好きにはなれない部分です。  あと、個人的に好きになれない部分があるとすればウルスラに王妃になるように頼み込んでいたという部分でしょうか。王太子という立場にありながら政治的な配慮もなしにそのようなことを言い募るというのがどうも気に入りません。
 エルフィンも勿論ですが、より対比して描写されているのが『シスター2』でのヒルクルスとグレイセンの遣り取りでしょうか。グレイセンのことを信頼し好いているにも拘らず相手のことを思いやり自分から離れるように言ったヒルクルスと比べれば、フィリックスは一体どんなに自分勝手なのかと思ってしまいます。


2011-07-19 (Tue) 22:47:20 [投稿者名:塵 ]

 あのグレイセンとの会話なんかはなかなかに含蓄が深いですよね。

 ある意味で「昔の俺に政略結婚を前向きに受け入れるようなところがあれば」とも取れるわけで。

 だから後におけるヴィクトリアの「そんなんだから国を追われるんだ」が一層皮肉なんですよね。

 むしろ「そんなん」じゃなかったからこその結果というわけなだけに。


2011-10-29 (Sat) 23:20:07 [投稿者名:塵 ]


 望外の『レジスタンス2』が電撃実現。

 シリーズ全体に通じた現在において、自分的に贔屓は無いつもりですが、やはり「最初の女」が評価されるというのが嬉しいというのは否めないというかで。


2013-12-17 (Tue) 22:04:46 [投稿者名:塵 ]

 『ウォーリア』に続き『レボリューション』の実現。

 『レジスタンス』派の自分としては、まさに願ってもないくらいの年だっただけに、本当に先生には足を向けて寝られない気分。

 とにかく来年のハーレムシリーズも楽しみです。
メンテ

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