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攻勢限界?
日時: 2014/05/11 22:11
名前:

2010-09-23 (Thu) 22:49:32 [投稿者名:塵 ]

 フレイア王国を滅ぼし、十年ぶりの新征服を果たしたドモス王国。

 総大将を派遣したクラナリア派をはじめ、「再拡大」への気勢も上がりつつあるようですが、果たしてそう上手くいくのか。

 はっきりいってドモスは、ナポレオンと同様の、ロレントの陣頭指揮に従うシステムと勢いで伸し上がってきたため、同時に彼の直接指揮が及ばないレベルと規模自体がその限界になる。

 その意味で根っからのドモスでない「余所者」のヒルクルスだからこそ、それを超える事が出来たというのが皮肉なわけで、彼自身が「総督」の地位を得た事をはじめ、それは下手をすれば従来のドモスのシステムを土台から揺るがせかねない。

 だからもし今後、他方面での拡大が失敗し、ヒルクルスのみが、本体の援軍を借りないで、独自の拡大に成功した場合にはどうするのか。

 全体のバランスを重視して、それ以上の拡大をヒルクルスに停止させるか、それとも西方に全精力を集中して、いっそ「シュリーフェン・プラン」のような旋回式の大戦略を一気に敢行するか。

 いずれにしても最大の鍵を握るはずなのがヒルクルスになるのは間違いないと。


2011-05-14 (Sat) 11:57:38 [投稿者名:塵 ]

 『シスター2』でヒルクルスが言っていた「限界」がそれを指すかはまだ不明ですが、『ダイナスト』のラストを見るに、おそらくロレントの戦略の最大の問題は、「自分一代」での大陸制覇への拘りみたいな感じもしますね。

 だから現在のドモスの全システムは、あくまで現在におけるロレント一人のために最大機能するように作られているわけで、当然に「将来」や「次世代」への配慮は薄い。

 もちろん『ジェネシス』のように、多くの妻妾や子供たちなどがそれを考えて行動するのは当然ですが、それはあくまで「現在のロレント」に支障を与えない範囲内の事だと。
メンテ

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Re: 攻勢限界? ( No.1 )
日時: 2014/06/21 22:24
名前:


 こちらはむしろ「防勢」かもですが、イシュタールからして、支援の限界はバロムリストだったとの事。

 もちろん途中の国々が同調しての上でしょうが。
 
メンテ

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