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せっかくスペインが植民エリアになったのなら
日時: 2023/02/02 01:41
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せっかくスペインが植民エリアになって、有力者の養子ならこういう出会い方も会ったと思って(三人の苗字は父の苗字ではなく、経営するホールの名前に設定を変えたい)

ライルは遠征の一環、立ち寄ったエリア24でマリーベルの代理でパーティーに出席することになっていた。

ライル「………どうしても、出ないと駄目か?」

フェリクス「諦めなさい。私も一緒に出て、ハイエナ共の相手をしてあげますから。」

クリスタル「私も行ってあげますよ。あ、勿論パートナーとして…」

ライル「レイに頼む。」

ゲイリー「彼女は……」

フェリクス「いえ、ありかもしれませんね。ガス抜きにしがみつく連中に、外見イレヴンの彼女が上に立ったと思い知らせる意味でも。」

ライル「ああ、良二も出席するしね。まあ……あちらは実家が五月蠅かったからだろうけど。」

良二「まったく、あいつら………俺が皇族の遠征軍になったのを聞いた途端。こっちはエリア11内の企業家達でも大変だっていうのに。」

スザクがラウンズになってから、その縁をアピールポイントにしようと躍起になる両親に出席させられ、うんざりしているところにこれだ。社員とその家族のためでなければ逃げたいところだ。



ライル、フェリクス、クリスタル、レイ、良二が出席したが……

「イレヴンと混ざり物の分際で…!」

「革命政府はイレヴンより上なのだぞ…!」

レオンハルト「まだ、言っていますよ。」

ティンク「流石に少し呆れるね……」

が、他の資産家や要人達は早速群がっている。一番はライルだが、クリスタルは資産家の子息達、フェリクスは令嬢、そして良二もスザク経由でシュナイゼルとパイプを持つ窓口にしようとする連中に囲まれていた。

そこへ、会場がざわめいた。壮年の男性にエスコートされた、若い女性が入ってきた。二十歳前後だろうが、目を奪われるほどの美貌と豊満な身体だ。

ライル「凄い美人だな……」

クリスタル「本当……私より胸が大きいし。」

レイ「……あ、有紗や優衣以上に敗北感があるわ。」

ライル(君達だってだって充分だろうが……)

早速群がられている。後ろから来た少年少女もだ。三人とも非常に整っており、同年代で言えばオルドリン・ジヴォンと張り合えそうな美貌だ。



エレーナ「……あ、あの人…」

貴族1「おお、あちらの方は我がブリタニアの第八皇子ライル・フェ・ブリタニア殿下です。」

父「あの、名誉ブリタニア人部隊を率いる…」

2「ええ、ブラック・リベリオンに付随する本国の失態でしばらく自粛していたようですが、最近になりまた名誉ブリタニア人の人材発掘をなさっているとか。」

エレーナ「軍の慰問で、聞いたことはあったけどあの人が……ちょっと、失礼します。」



ライル「ん?」

エレーナ「第八皇子ライル・フェ・ブリタニア殿下でいらっしゃいますか?」

ライル「ええ、その通りです。」

エレーナ「初めまして、エレーナ・ガルデニアです。」

ライル「エレーナ・ガルデニア……あ、『ユーロ・ブリタニア』所属だった部下から聞いたことがあります。スペインの新進気鋭のダンサーがいると…」

エレーナ「新進気鋭かは分かりませんが、多分私達です。あ、こちらは弟と妹です。」

セルフィー「初めまして……」

ヴァル「お見知りおきを。」

ライル「こちらこそ…」


ここで、止めます。ていうか、クチナシの花言葉。

スペイン語では好感や秘密の愛。ある意味、芸能人のエレーナと皇族のライルではアリかも。

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Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.2 )
日時: 2023/02/06 02:11
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いきなり本国のカジノで会ってゴールは脈絡がなかったからな。なんで前にこうしなかったんだろう?

マリーが興味あるとも思えないし、代理出席させられることも。ゲットー破壊で参っているライルの気晴らしでレオンハルトとティンクの仲介で……三人のダンスを鑑賞するという展開もありだったかも。

ルーカスがエレーナとセルフィーを無理矢理連れて行こうとして……

ライル「お戯れが過ぎます、兄上……」

睨み合い……

ルーカス「…ちっ!」

となるとか。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.3 )
日時: 2023/02/07 21:43
名前: JIN

ああ目糞鼻糞。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.4 )
日時: 2023/02/07 22:12
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やっぱり、意図せず同族嫌悪を書いていた?

お互いに根っこは猟色家。違いとして、ルーカスはそれが表に出て、しかも飽きっぽい。ライルは潜在的で一度関係を持ったら責任持つ?

簡単に言えば、その手の自制の有無が対照的でそれが嫌悪感になる?もっと言えば、本気で愛する意志があるかないかかも。

更にいえば、ルーカスは顔と身体だけ。ライルはその人を愛そうとしている?

愛を持ち出せば、ルーカスは『自分は皇族だから愛されて当然だし、欲しいものは何でも手に入る。』。ライルは『皇族でないと愛してくれない。友人も出来ない、皇族だから本当に欲しいものは手に入らない。』かも。

Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.5 )
日時: 2023/02/07 22:16
名前: JIN

側から見れば「どっちも最後は身体じゃねえか」か。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.6 )
日時: 2023/02/07 23:02
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当事者達が本気で愛し合っているかを判断するかは、その人の主観だけどね。スザクとユフィの仲もシュナイゼルやコーネリア軍、ロイドとセシルならお互いに本気だと察してくれそう。それ以外は年頃の男女の気の迷いとか言われそう。或いはユフィの気の迷い、スザクが口説いた。イレヴンなら逆

力ずくでもてあそんで捨てるルーカスと、洗脳とまで行かなくても丸め込んでると言われそうなライルのどっちが行村みたいなのには都合が良いんだろう?

真面目な話、ゼロならばルーカスかも。ギアスを使う手間の有無や面倒な裏工作をせずに済むという意味で。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.7 )
日時: 2023/02/10 19:51
名前: JIN

ユフィはともかく、スザクにとってはどうだったかな。

恋愛とは違った物だったと思いますが。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.8 )
日時: 2023/02/10 23:32
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かけがえのない女性だったが、ね。入隊前に世話になったその人が忘れられなくて、無意識に避けているとか?

幸也とセルフィーの仲もE.U.では邪推されそうだったな。ある意味、スザクとユフィ……ライルと有紗よりややこしいかも。

何せ、貿易パートナーを裏切ってブリタニアに媚びを売ったE.U.市民(練り直しで国籍のみスペイン人)と名誉ブリタニア人。余計にややこしそう。植民エリア化した後ならば、特殊なケースのナンバーズ同士でブリタニアは五月蠅くなさそうだけどね。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.9 )
日時: 2023/02/13 09:48
名前: JIN

スザクがブリタニア軍に入った直接の動機だという説もありますね。

とにかくスザクという人間にとって一番大きなブラックボックスだった感じで。
Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.10 )
日時: 2023/02/13 22:30
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その通りならば、特定の誰かへの未練が他の女性との関係の踏ん切りがつかないのはライルも同じと気付いた。

ライル「なんだろう……親近感がある。」

良二「…………もし、払拭できていたらスザクは殿下以上に女を……4,5歳年上が六割、残りが同じか1つ2つ下?」

ライル「……み、認めたくないけど………やっぱり、そうなのかな?」

ゲイリー「…………フォローしますと、あの最悪のお二方(ルーカスとハンネス)よりはずっとマシですよ?」

※ハンネスははっきり言って着せ替え人形レベルだと思う。ハンネスの場合、あの悪癖が知られている以上娘を嫁がせたいと思う貴族はいないだろう。

アレに比べれば、ナンバーズ出身を好むなんて噂のライルなんて可愛いだろうか?

Re: せっかくスペインが植民エリアになったのなら ( No.11 )
日時: 2023/02/14 21:39
名前: JIN

そしてスザクの真意を掴まぬ限り奴は永遠に倒せない。

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