全体派 |
- 日時: 2022/02/11 16:45
- 名前: 陣
- 全体派 - 塵
2010/07/17 (Sat) 22:56:43
こちらはあくまで個人的な用語。
要するに「神聖帝国シリーズ全部を俯瞰して全体的に注目支持する」という立場。
よって「特定贔屓の国やキャラを極力持たない」というのが理想の一つというかで、『レジスタンス』から入った自分としても、そこのキャラ達に初物的な思い入れはあるにせよ、特に贔屓的な感じは無いというか。 (いかにシリーズ屈指の有能を持つとは言え、時期的には後発、地理的には辺境という事もあって、フルセンの天下取りはやはり難しいと結論せざるをえない感じで。)
もっとも他の方に言わせれば、「ドモス」と「ヒルクルス」への肩入れが目立つそうですが、前者のはあくまでその侵攻が他の物語をも動かすストーリー全体の主軸だからこそであり、後者の場合はその行動範囲と関係方面の多さ。
いずれもシリーズ全体のスケールにも大きく影響する、重要ポイントだから語るのも多くなるという感じで、あくまで個人の主観的には、以上でも以下でもないというか。
ちなみに現時点において、個人的に納得いかない作品は、あくまで『プリズナー』だけ。
(部分的には好きな部分もありますが、他に比べると、どうしても「肝心」な部分が落ちている感じが否めないというか。)
それを除けば、新作の度にどんどん精度とスケールを増している感じの、このシリーズにおいて、ますます多くの新キャラと新舞台の登場に注目期待で。
Re: 全体派 - 塵
2011/08/24 (Wed) 22:44:13
最新作『テンプテーション』に対する評価が「単独作品」としては、なかなかに微妙な模様。
しかしシリーズ全体を「つなぐ」という意味からすれば、今までの過去作品とこれからの将来作品を両睨みしているなかなかに重要な位置。
まさに長大シリーズならではの作品というべきか。
Re: 全体派 - 塵
2012/06/26 (Tue) 11:50:14
『ストライカー』における、二重王国のクローズアップによって、ようやく全体的なバランスが取れてきた感じ。
残る重要ポイントとしては、ラルフィントの雲山朝あたりという感じですが、ランチェロやナウシアカ、トルフィヤといったところも侮れない感じだけに、こちらの今後も注目と。
Re: 全体派 - 塵
2014/05/24 (Sat) 12:38:07
と思っていたら、畳み掛ける感じの雲山朝編の連発に、むしろ従来のレナス系の存在が霞む位。
自分的にもむしろそうした非レナス系の方が気に入っているこの頃ですが。
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