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バロムリストの同盟加入について
日時: 2021/11/08 20:08
名前:

[1418] バロムリストの同盟加入について Name:陣 HOME  Date:2014/09/21(日) 14:32 [ 返信 ]



 現在の記述上の解釈からして、おそらくフィリックスのイシュタール国王即位の後。

 同盟加入の理由としては、おそらくセルベリアの崩壊と半島の不倶戴天化による対策という感じで、内陸部の対岸コースの確保の意味もあるか。

 またイシュタールとしても、西北を代表する「大国」の加入は、西国同盟と盟主たるイシュタールの威信向上の意味もあって、政治的にも大きいという感じか。

 (半島に「若き軍事的天才」に率いられる新興フルセンが出現した事もあるだけに。)


 それらの意味からすれば、一応は「盟主」にイシュタールを立てたとしても、その関係は基本的に「対等」という感じ。

 おそらく「婚姻同盟」という形にまでは進んでいないとも思われるだけに。




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[1421] RE:バロムリストの同盟加入について Name:転愚  Date:2014/09/24(水) 09:47



バロムリストの外交政策での唯一の成功例
ですね、少なくとも今時点では
イシュタールファンからすれば、そら見ろ
と云いたくなるシチュでしょうが、飽く迄
現時点で成功だったと言えるだけで地理的
環境から見ても早晩再び戦場となる可能性
が大ですね☻しかも次も全てに良い目が出る
とは限りません、大体前回の戦いは今迄出
たほぼ全作品を読んできた自分からすると
オイオイちょっとばかりご都合主義が過ぎ
ないかい?と云いたくなるほど西国同盟側
に都合の良い展開でしたからね〜☻まるで
三国志の赤壁の戦いを連想させるものでし
たよ…😅まあ先生も生活かかってますから
あの国を負けさせる訳にいかなかったんで
しょうね😅





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[1423] RE:バロムリストの同盟加入について Name:陣  Date:2014/09/24(水) 12:43



 ただしバロムリストとしては、あくまで「半島革命」による国内の動揺を抑える意味も含めての「間に合わせ」という感じも強そうですね。

 だからこそ「フレイア滅亡」によって、ドレークハイトが退位。

 (つまりそれ以前の「西北三国」体制には到底及ばないと白状したに等しいわけで。)

 そしてこれがあるいはイシュタールと二重王国の大同盟交渉、そしてその内容にもかなり響いた感じが。





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[2381] 国内事情? Name:陣 HOME  Date:2015/06/14(日) 13:39



 バロムリストの同盟加入については、とにかく国内事情が優先したという感じですね。

 ある意味では「対ドモス」というより「対半島」の要請の方が強かったというか。

 ただし「拡大」のリスクと代償が出てくるのは、むしろその後。

 あちらとしても相当にプライドの高い、バロムリストとしても「イシュタールごとき」に王女を差し出すマネなどしたくなかったろうしと。





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[2528] 各国相当? Name:陣 HOME  Date:2015/07/23(木) 23:04



 ギリシャ問題で改めて連想中。

 先生が意識しているかは不明ながら、西側全体に譬えるならギリシャ−バロムリスト、フランス−イシュタール、ドイツ−フルセンといったところか。

 それだけに「入れないわけにはいかなかった」経緯も興味。

 どうせなら仲介役として格好のシェルファニールあたりを舞台にした、その辺りを描いた作品にも期待と。





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[4252] バロムリストの同盟加入について(グリフォン追加) Name:陣 HOME  Date:2017/03/18(土) 12:33



 百日戦争での政治的な実入りが大して無さそうだった模様の、イシュタールとしては尚更にこの部分が大きなウェイトを占めそうですよね。

 順序としては、どうも先にフルセンに持っていった感じですが。




[No.140] 2019/02/23(Sat) 23:38:36

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