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ハーレムバスタード  第三章 不穏な平穏 B
日時: 2022/10/23 11:57
名前:

「この淫売ガキ!」

またも思い切り乱暴に放り出されるマックリィ。

「てめえの頭の中に! それ以外は何も無えのか!?」

「…」

痛みを堪えながら、なんとか相手を見返す。

「なんだその目は? ふん。てめえがそう言うなら…」

下腹部の紐を外し、その前を開く。

「ほれ。お前の好物なんだろう。舐めてみろ」

しばし見つめた後。膝を突きながら、にじり寄るマックリィ。そっと舌を出し、微妙な触れ方で回り込むように探りを入れる。

「…」

(う…なんだ…こいつ…)

嘲るかのような表情が次第に変わる。

次第に足が小刻みに震え出し、やがて尻餅を突く。

「う!?」

そしてその地に伸びた相手の足を自然に開き、それを掻き分けるようにして、相手の股間に顔を突っ込むマックリィ。

「ああ!」

思い切り身体を仰け反らせ、衣服の前を自ら開き始める暴漢女。飛び出した巨乳を自ら掴み激しく揉みしだく。

「ああ…ああ…ああ!」

「…」

そんな相手の乱れっぷりに関心も無さげに、ひたすら舌を動かし続けるマックリィ。



「あ…あ…」

しばしの後。いつのまにか体勢が変わり、今では女が少年の股間を含んでいる。

やがて口を放し。

「ふふ。また固くなってきたな。全く。毎日何人もとヤッてくるくせに。ここまで濃いとは。どこまでもふざけたサルガキだ」

「はあ…はあ…」

「そう言えばおまえ。二人だけでヤッた事が無いのか? そうだな。いつもあの鳴らし屋の女が付いてたからな」

「…」

「それにしてもイイ声だな。おまえ。あんな鳴らし屋の歌なんかよりよっぽどクルぞ」

「…」

「ふん。じゃあそろそろ仕上げといくか」

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