Xperia GX (SO-04D) でRoot化しテザリング&セルスタンバイ問題対策



はじめに

前回の記事でXperia GX (SO-04D) でMVNO格安SIMを使う方法を紹介しました。しかし、テザリングができないのとセルスタンバイ問題という格安SIMを利用する際にバッテリを激しく消費してしまう2つの問題がありますので、今回はそれを解決する方法をご紹介します。

Root化

これらの問題を解決するためにはシステムファイルへのアクセスを許可する必要があり、Root化と呼ばれる作業を行う必要があります。iPhoneのJailbreak(脱獄)と同じような作業です。本行為はユーザーサポートの対象外となりますので注意してください。

作業自体はワンクリックで完了し驚くほど簡単です。

まず事前準備として下記のインストールが必要です。

1.Java SDK (JDK)
2.Android SDK
3.PC Companion

Android SDKのadbコマンドを使うためにPATHを通す必要があります。
C:\インストールフォルダ\Android\android-sdk\platform-tools
を追加しましょう。

↓「設定」⇒「セキュリティ」の提供元不明のアプリにチェックを入れておきます。
150101_2.jpg

↓「設定」→「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」にもチェック
150101_10.jpg

以下のページからrootkitXperia_20140719をダウンロード
http://cubeundcube.blogspot.jp/2014/07/xperiarootgx-z2a2.html

↓ファイルを解凍するとこんな感じ
150101_8.jpg

XperiaをPCにUSB接続します。

コマンドプロンプトからinstall.batを実行します。

↓こんな感じの画面が出ますので「データを復元する」をクリック
150101_1.jpg

↓SUアプリがインストールされれば終了
150101_9.jpg


テザリング

root化が完了したら、Androidのシステムファイルをいじれるようになれます。

テザリングの有効化は非常に簡単で、ユーザプロファイルデータベースの項目を1つ書き換えるだけです。

データベースはSQLiteで下記の場所にあるファイルで管理されています。

/data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db

このデータベース中にある"tether_dun_required"という項目を1から0に書き換えるだけです。

Android携帯をUSBでPCに接続し、PCからコマンドプロンプトを開き下記コマンドを打つだけです。

> adb shell
$ su
# /data/data/com.keramidas.TitaniumBackup/files/sqlite3 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db

<Android 4.1.2の場合>
sqlite> update secure set value = 0 where name = 'tether_dun_required';
<Android 4.2.2の場合>
sqlite> update global set value = 0 where name = 'tether_dun_required';

sqlite> .quit
# exit
$ exit

セルスタンバイ問題対策



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